himajin top
あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-05-22 野良猫子猫
2010-05-20 macへの誘い☆
2010-05-17 撮影で身も心も軽く
2010-05-13 5月11日(火曜日)晴れ
2010-05-10 雨の月曜日。
2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆
2010-05-02 連休二日目
2010-04-04 こんな深夜に。
2010-03-25 いよいよ明日から個展開催です。
2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。


2010-05-22 野良猫子猫

今日、ちょっとした補修をするために物置小屋に置いている鋸を取りに入ったら、子猫が3匹ほどドタドタと逃げ出したのを目撃。ああ、そう言えば、昨年もこの時期だったか子猫の鳴き声が盛んに聞こえていたことを思い出した。いわゆる繁殖期なのだろう。
うちの物置小屋は隠れ場所に適しているらしく、ここ数年、野良猫の寝床になっている模様。野良猫に餌をやらないで下さい、という看板をよく目にする。確かに通りすがりの人間が、その地域に住んでいる方の状況も知らないまま、単にネコが可愛いということで餌をやることの賛否両論あることは理解できるし、可愛いというだけの単純思考で、野生動物に餌をやるというのは、人間のひとつのエゴだと思う。もともと飼われていた猫が捨てられて野良猫になる。その野良猫が子猫を生んで繁殖し、野良猫が増殖する。これは言わば自然の成り行きであり、いたし方ないことである。しかしその原因は捨てた飼い主にある。野良猫を嫌うそこのあなた!敵を間違えてはいけない。敵は捨てた人間であり、猫ではない。捨て主恨んで捨て猫恨まず。というのが正しいように思う。ただ、僕の身上として、捨てられた元ペット達は、自分の力で生きていかなければならない。飼い主のエゴで捨てられ、野生化して生きていかなければならない彼らに手を貸すことは人間の傲慢だと思っているので、家に仮住まいする野良猫達に餌は一切やらない。憎くはないし、むしろ可愛いくらいなのだが、僕に一宿一飯の挨拶もしない彼らに餌を与える責任もないし、彼らも恐らく僕と同等の思いで生きているはずで、その証拠に、宿を提供している僕と目が合っても会釈ひとつしようとはしない。僕はたとえそれが野良猫であろうが、家の庭にいるところにでくわしたら、「こんにちは、今日もいい日和ですね。」くらいの挨拶をすることくらい心得ているし、正直、きちんと挨拶をする。「和顔愛語」(わげんあいご)の精神である。でも、彼らは僕をじっと見る(観察する)だけで、ニコリともしない。もっとも猫がにっこり笑ったという話をいまだ聞いたことはないが。

かように、それぞれがそれぞれの立場で生きている。ただそれだけのことである。

手助けはしない。だけど、寝る場所までは奪わない、それが僕の彼らに対する接し方である。

先頭 表紙

2010-05-20 macへの誘い☆

知り合いのカメラマンさんが数年前からプレゼン用とか持ち歩き用にmac bookを使っており、写真の編集とかしているところを見ていると、かなり使い勝手が良さそうで心が揺れていた。そこへもってきて今年初めにうちの長男も仕事上、macも使えたほうがいいというのと、i-phoneを使っていてとても快適だという理由から、ノートをmacに変えたのをそばで見ていてmacに激しく心惹かれる毎日。何がいいかというと写真編集が格段に楽な点。感覚的に色んな作業ががwindowsと比べてワンアクション少なく行える感じ。

昨年の初めに買ったパナソニックのノートの中古売値との差を見てみると、もしかして今が買い替え時かも知れないと思い、今日、ヨドバシでmacのインストラクターさんに色々尋ねてきた。
僕の知人は仕事上mac一辺倒で、いつも会う度に、なぜそんな使いにくいもの(windows)を使っているのかと聞いてくるが、一度macで写真編集をやってみて、その意味が今になってすごく理解できた。
インストラクターさんと話をしていると、画像編集ソフトのアップバージョン版も紹介してくれて、実際簡単な作業をやってみせてくれたが、全画像の閲覧から選択した画像処理への流れがシンプルでかなり使いやすい。しかも15000円程度と安い!これがあれば高価なフォトショップなんか要らない感じ。
折りしも、昨日新型が発売されたところで、値段の割にはかなり良くなっているようで、心が大きく揺れた。

うむ!いよいよノートはmacに変えるか!

先頭 表紙

2010-05-17 撮影で身も心も軽く

ということで(前回の日記参照^^)土曜日は朝からの好天に尻を押されて、いつも突然無理をお願いするSさんに突然メール。仕事が午前中に終わるから午後からならOKという嬉しいお返事を頂いたので、午後からこちらに出てきてもらうと時間がもったいないということで、こちらからT市に撮影に出向いた。
新緑と野に咲く花の可憐な美しさに癒されながらの撮影を一通り撮り終えたところで、モデルさんからS町も田舎のたたずまいがいいですよとほのめかされて、ではそちらも撮っておこうと山あいの目的地へ一走り。

新緑と水のせせらぎにすっかり癒された撮影を楽しませていただきました。

そして昨日16日は、ずっと前から依頼されていたポートレート撮影のため福岡市内へ。

夏っぽい、お嬢さん風のイメージでの撮影にしようということで、良く利用させていただく場所での撮影に決めた。折からの晴天と弱い風に助けられて気持ちのいい撮影が出来た。この場所はいつも結構強い海風が吹いているので、髪が暴れて困ることもしばしば。幸い今日は風が弱かったのがありがたかったが、暑い!初夏を思わせる陽射しに汗だくになりながらの撮影だったけど、気心が知れているということもあって撮影は短時間で成果を収めることが出来た。

15日の撮影が自然の中の新緑版とすれば、16日の撮影は都会の青空。
二日続けて、しかも全く違うイメージが撮れたのがありがたく、楽しかった。

先頭 表紙

2010-05-13 5月11日(火曜日)晴れ

一昨日の11日夜。仕事撮影のあと、なんだか気分が良くて一人、博多駅前のいつもの焼き鳥屋さんに出かけた。
お目当ての大将は生憎休みで、初めてみる人が焼き場に立っていた。
塩を強めにとお願いして、レバーの塩焼きを食べると、うむ、なかなか程よい塩加減。レバーと鳥皮に限って言えば、塩を少し強めにして、少し焼きすぎるくらいが丁度良い。鳥皮などは少しカリっとするくらい焼いてもらったほうが歯ざわりがよい。
初めての焼き手さんだったけど、塩の加減がこちらの思い通りだと嬉しくなる。

ほろ酔い加減で、街を少し歩く。
最近思うようなスナップが撮れず、少々もどかしさを感じつつもシャッターを切って回る。


仕事写真を撮っていて、新緑の頃だということを思い出した。
近いうちに新緑を求めてポートレートでも撮りにいこう。

先頭 表紙

2010-05-10 雨の月曜日。

今日は朝から激しい雨音で起こされた。
昨夜は母の日ということで、カミさんと母と三人でささやかながらプチ幸せな食卓。
今朝、婚礼スナップの写真が届きましたという感謝のメールで気持ちよいスタートを迎えて、とりあえず宿題0の爽やかな朝を迎えた。
雨の朝に爽やかという言葉はそぐわないかも知れんけど、雨はいい。色んなホコリをさっぱりと洗い流してくれる自然の恵みみたいな気がする。

今日はそんな爽やかな気分を静かに楽しみながら過ごした。
明日は晴れ!そして気を引き締めての仕事グラビア撮影。
しっかり気を緩めず撮ってきます。

ということで、僕の好きな大将がいる焼き鳥屋さんの博多家康。
明日は仕事のあとちょっと飲みに行くか!(^^)/

先頭 表紙

2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆

ゴールデンウィーク真っ只中の4日、随分久し振りにカミさんと二人で出かけた。
なぜ久し振りなのか。そこのところを少々言い訳させていただきたい。
そのわけはと言えば、決して僕が休みと言えばカメラを手に一人徘徊しているからではなく、たいした稼ぎもないクセに、高価な機材を手当たり次第ばくばく購入しまくっているからでもなく、いつも財布に1000円札2〜3枚しか入ってないわけでは決してなく、カミさんが嫌いなわけではなおさらない。

僕だって結婚して数年、いや10数年(言い換えるほどの差はないかも知れないが、重要な点なのであえて言い換えさせていただいた)経ったある日のこと、どこか行こうか?と明るい笑顔で提案する僕に、あろうことか、「いや、一緒にはいかん。あれこれうるさくいうので疲れる!」とビックリマークを語尾に付けて言ったのはカミさんであった。
確かに僕は若い頃(今も変わらないかも知れないが)は、やれここの料理は塩味が薄いだの、やれここの店主の無愛想な応対が気に食わないだの、やれ前の車が不必要にブレーキを踏みすぎて精神的に疲れるだの、ホンの出来心で数回言ったかも知れない。いや、数回というか10数回言ったかも知れない。いやいや、生れて数十年も経てば、すねのキズのひとつやふたつ誰にだってあることじゃあないか。どこかよその国の首相が選挙民の生の声を聞きに出かけた帰りの車中でマイクを外し忘れて、「小うるさいババアだ」(←僕は英語が苦手なので若干表現に違いがあるかも知れませんが)と思わず本音を漏らしたのとはワケが違う。大体、僕が「ここの鯖の塩焼きは塩が薄い」と言ったくらいで、国の選挙に大きな影響を与えたりするはずもないし、世界の親友たる米国との間に影響を及ぼすことなどあるはずもない、そんな取るに足りぬ瑣末な発言にいちいち反応して、愛ある夫婦関係に大きな溝を作る必要がどこにあるというのだ。


生れて50有余年、自分の栄光ある歴史に(その栄光がどのあたりにあるのか知りたいとおっしゃるあなた!それもまた重箱の隅をつつくような瑣末な発言なのでスルーさせていただく)、わずかながらも影を落としたカミさんの過去の重大な発言に心傷ついて以来、僕はカミさんと二人っきりで出かけるという無謀な提案をしなくなったのだった。

うむ!前置きが長くなりすぎて、何を書こうとしたのか分からなくなってしまった。

まあ簡単にいうと、ここ数年二人だけで出かけることのなかったカミさんと前原市の山の中にある滝めぐりをしてきた、そういうことなのですね。
そおいうわけで、昨日は滝から弾け飛ぶ清冽な水の飛沫に見も心も清められ、マイナスイオンにたっぷり浸ってきたのでした。

昨日のことをちょっと書いて、今日の話に移るはずだったのだが、何だか昨日の話の前置きが長すぎて、何を書こうとしていたのか、すっかり忘れてしまった。
今日はこれでおしまい!

先頭 表紙

2010-05-02 連休二日目

昨日は午後からちょっとお散歩スナップでも、と思って出かけようとしたのだが、カミさんが、炊事場の小物を入れる整理ボックスに扉を付けて欲しいと言う。また今度といってたらいつになるかわからないのでお散歩をやめて大工仕事に変更。材料を買いに行ってそのまま扉を取り付けた。
博多どんたくの期間は例年天気が悪いと相場が決まっているのだが、今年は例に漏れて好天が続くらしい。そんな連休真っ只中の今日は午後4時から結婚式の撮影が入っており、7時半に披露宴を終えたらそのまま仕事仲間のお通夜に伺うという慌しい一日となった。
披露宴会場に向かうにはまだちょっと早いし、披露宴の撮影をどのカメラで撮ろうか悩み中。高感度の画質でD3にしようと決めていたが、手振れ補整付きの新レンズ16-35mm+D300も捨てがたい。出発までしばし考えることにしよう。

先頭 表紙

2010-04-04 こんな深夜に。

先週の金曜日から開催している個展もいよいよ今日が最終日。
ということで、次の市美術館のグループ展に出展するテーマが固まってきたので書いてみた。
今までの僕の写真とは全く違うポートレート。
ずっと前から思い続けているリチャード・アベドンみたいなモノクロポートレート。

僕にしか撮れない僕らしいポートレート撮影のある意味集大成。
5名のモデルさんにお願いして…それ以上のことは内緒。

よしよし!何だか燃えてきた!!
5名のモデルさんにオファー出そう!!^^

ご期待ください!

先頭 表紙

2010-03-25 いよいよ明日から個展開催です。

いよいよ明日から第二回個展開催です。
明日も仕事に追われているので、会場入りできるのが1時過ぎくらいになるかも?ということで、今日の午後、搬入、展示作業を行ってきました。
明日は仕事が一段落したら会場入りしようと思っています。
明後日と日曜日は午後1時過ぎくらいには会場入りできる予定で仕事を進行しております。

会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

先頭 表紙

2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。

今月26日から始まる私の個展「My Life 2010」。
その展示作品を昨日プリントアウトして一晩乾燥させたものを、先ほどからしみじみ眺めています。
写真の「真」とは、自分の内なる真実をさらけ出すものだと思いながら、自分が撮った写真を恥ずかしながら皆様に見ていただく。
下手な写真でごめんなさい、と平身低頭しながら見た頂く心もちなのですが、その昔、自分は字が下手です。と言った人に対してある高僧が「ほう、ではその下手を私の前に出してみせておくれ」と言ったという言葉を思い出し、わが身の傲慢を恥じております。
下手か上手かそれは写真のせいではなく、私自身の心のあり方にあるもの。
個展というものは、写真を見ていただくものでなく、まさに自分自身の生き方そのものを見ていただくものだと思いを新たにしているところです。

ぜひ、撮影者自身の手で大判プリントされた写真プリントを生で会場で見ていただきたく、あらためてここにご来場をお願い致します。

なお、個展のご案内はカメラのキタムラ等に置いてある「フォトガイド」、今月発売の「NO」誌と福岡ウォーカーにも掲載される予定です。ぜひ書店にてご確認下さい。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)