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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2010-05-10 雨の月曜日。
2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆
2010-05-02 連休二日目
2010-04-04 こんな深夜に。
2010-03-25 いよいよ明日から個展開催です。
2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。
2010-03-18 材料がやっと揃った☆
2010-03-17 超!苦手な着物撮影。
2010-03-16 ポートレート更新しました(と言っても街角スナップだけど)
2010-03-09 ごりむちゅう


2010-05-10 雨の月曜日。

今日は朝から激しい雨音で起こされた。
昨夜は母の日ということで、カミさんと母と三人でささやかながらプチ幸せな食卓。
今朝、婚礼スナップの写真が届きましたという感謝のメールで気持ちよいスタートを迎えて、とりあえず宿題0の爽やかな朝を迎えた。
雨の朝に爽やかという言葉はそぐわないかも知れんけど、雨はいい。色んなホコリをさっぱりと洗い流してくれる自然の恵みみたいな気がする。

今日はそんな爽やかな気分を静かに楽しみながら過ごした。
明日は晴れ!そして気を引き締めての仕事グラビア撮影。
しっかり気を緩めず撮ってきます。

ということで、僕の好きな大将がいる焼き鳥屋さんの博多家康。
明日は仕事のあとちょっと飲みに行くか!(^^)/

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2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆

ゴールデンウィーク真っ只中の4日、随分久し振りにカミさんと二人で出かけた。
なぜ久し振りなのか。そこのところを少々言い訳させていただきたい。
そのわけはと言えば、決して僕が休みと言えばカメラを手に一人徘徊しているからではなく、たいした稼ぎもないクセに、高価な機材を手当たり次第ばくばく購入しまくっているからでもなく、いつも財布に1000円札2〜3枚しか入ってないわけでは決してなく、カミさんが嫌いなわけではなおさらない。

僕だって結婚して数年、いや10数年(言い換えるほどの差はないかも知れないが、重要な点なのであえて言い換えさせていただいた)経ったある日のこと、どこか行こうか?と明るい笑顔で提案する僕に、あろうことか、「いや、一緒にはいかん。あれこれうるさくいうので疲れる!」とビックリマークを語尾に付けて言ったのはカミさんであった。
確かに僕は若い頃(今も変わらないかも知れないが)は、やれここの料理は塩味が薄いだの、やれここの店主の無愛想な応対が気に食わないだの、やれ前の車が不必要にブレーキを踏みすぎて精神的に疲れるだの、ホンの出来心で数回言ったかも知れない。いや、数回というか10数回言ったかも知れない。いやいや、生れて数十年も経てば、すねのキズのひとつやふたつ誰にだってあることじゃあないか。どこかよその国の首相が選挙民の生の声を聞きに出かけた帰りの車中でマイクを外し忘れて、「小うるさいババアだ」(←僕は英語が苦手なので若干表現に違いがあるかも知れませんが)と思わず本音を漏らしたのとはワケが違う。大体、僕が「ここの鯖の塩焼きは塩が薄い」と言ったくらいで、国の選挙に大きな影響を与えたりするはずもないし、世界の親友たる米国との間に影響を及ぼすことなどあるはずもない、そんな取るに足りぬ瑣末な発言にいちいち反応して、愛ある夫婦関係に大きな溝を作る必要がどこにあるというのだ。


生れて50有余年、自分の栄光ある歴史に(その栄光がどのあたりにあるのか知りたいとおっしゃるあなた!それもまた重箱の隅をつつくような瑣末な発言なのでスルーさせていただく)、わずかながらも影を落としたカミさんの過去の重大な発言に心傷ついて以来、僕はカミさんと二人っきりで出かけるという無謀な提案をしなくなったのだった。

うむ!前置きが長くなりすぎて、何を書こうとしたのか分からなくなってしまった。

まあ簡単にいうと、ここ数年二人だけで出かけることのなかったカミさんと前原市の山の中にある滝めぐりをしてきた、そういうことなのですね。
そおいうわけで、昨日は滝から弾け飛ぶ清冽な水の飛沫に見も心も清められ、マイナスイオンにたっぷり浸ってきたのでした。

昨日のことをちょっと書いて、今日の話に移るはずだったのだが、何だか昨日の話の前置きが長すぎて、何を書こうとしていたのか、すっかり忘れてしまった。
今日はこれでおしまい!

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2010-05-02 連休二日目

昨日は午後からちょっとお散歩スナップでも、と思って出かけようとしたのだが、カミさんが、炊事場の小物を入れる整理ボックスに扉を付けて欲しいと言う。また今度といってたらいつになるかわからないのでお散歩をやめて大工仕事に変更。材料を買いに行ってそのまま扉を取り付けた。
博多どんたくの期間は例年天気が悪いと相場が決まっているのだが、今年は例に漏れて好天が続くらしい。そんな連休真っ只中の今日は午後4時から結婚式の撮影が入っており、7時半に披露宴を終えたらそのまま仕事仲間のお通夜に伺うという慌しい一日となった。
披露宴会場に向かうにはまだちょっと早いし、披露宴の撮影をどのカメラで撮ろうか悩み中。高感度の画質でD3にしようと決めていたが、手振れ補整付きの新レンズ16-35mm+D300も捨てがたい。出発までしばし考えることにしよう。

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2010-04-04 こんな深夜に。

先週の金曜日から開催している個展もいよいよ今日が最終日。
ということで、次の市美術館のグループ展に出展するテーマが固まってきたので書いてみた。
今までの僕の写真とは全く違うポートレート。
ずっと前から思い続けているリチャード・アベドンみたいなモノクロポートレート。

僕にしか撮れない僕らしいポートレート撮影のある意味集大成。
5名のモデルさんにお願いして…それ以上のことは内緒。

よしよし!何だか燃えてきた!!
5名のモデルさんにオファー出そう!!^^

ご期待ください!

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2010-03-25 いよいよ明日から個展開催です。

いよいよ明日から第二回個展開催です。
明日も仕事に追われているので、会場入りできるのが1時過ぎくらいになるかも?ということで、今日の午後、搬入、展示作業を行ってきました。
明日は仕事が一段落したら会場入りしようと思っています。
明後日と日曜日は午後1時過ぎくらいには会場入りできる予定で仕事を進行しております。

会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。

今月26日から始まる私の個展「My Life 2010」。
その展示作品を昨日プリントアウトして一晩乾燥させたものを、先ほどからしみじみ眺めています。
写真の「真」とは、自分の内なる真実をさらけ出すものだと思いながら、自分が撮った写真を恥ずかしながら皆様に見ていただく。
下手な写真でごめんなさい、と平身低頭しながら見た頂く心もちなのですが、その昔、自分は字が下手です。と言った人に対してある高僧が「ほう、ではその下手を私の前に出してみせておくれ」と言ったという言葉を思い出し、わが身の傲慢を恥じております。
下手か上手かそれは写真のせいではなく、私自身の心のあり方にあるもの。
個展というものは、写真を見ていただくものでなく、まさに自分自身の生き方そのものを見ていただくものだと思いを新たにしているところです。

ぜひ、撮影者自身の手で大判プリントされた写真プリントを生で会場で見ていただきたく、あらためてここにご来場をお願い致します。

なお、個展のご案内はカメラのキタムラ等に置いてある「フォトガイド」、今月発売の「NO」誌と福岡ウォーカーにも掲載される予定です。ぜひ書店にてご確認下さい。

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2010-03-18 材料がやっと揃った☆

個展用に注文していたフレームが届いたので、やっと個展用プリント作業が開始できます。
フレームサイズはカタログで確認してはいたけど、やはり現物でしっかりあわせながらプリントを仕上げたくて、現物が手元に届いてからプリント作業を開始しようと待ちかねていました。
写真展のときはいつもそうだけど、展示用のプリント作業が大変でもあり、楽しみでもあります。昔、夜になるのを待ってダークカーテンもない自分の部屋で暗室作業をしていたときがちょうどそんな感じだったように思います。もともと横着物の僕は夜を待っての暗室作業から開放されたくて、近い将来に訪れるであろう写真のデジタル化を夢見てパソコンを覚えようと思ったのです。まだWindows 95が発売される以前のことでした。
そのおかげで今は暗室作業ならぬ明室作業が当たり前の時代になりましたが、撮影した写真を現像処理してプリントするという工程を楽しむのは、時代が変わっても同じような気がします。

今年の個展は、一人の女性を四季を通じて撮ることができたので、四季の風景をバックにしたポートレートと、ライフワークとしている街角スナップの二本立て。
中でも四季の女性ポートレートは、春、夏、秋、冬、そして最後に春という形で展示しようと計画しております。
春は別れの季節。そして同時に新しい出会いの季節でもあり、新しい旅立ちの季節でもあります。学生時代、この時期は友との別れの寂しさと新生活への不安と期待が入り混じって、心がざわついたのを思い出します。
この個展を一区切りとして、僕もまた新しい写真世界へ漕ぎ出す事が出来るよう、締めくくりのプリントをしっかり仕上げたいと思います。

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2010-03-17 超!苦手な着物撮影。

今度の個展に出すか出さぬかはまだ未知数だけど、出展する作品の中に加えるのも面白いかも知れないと思い、撮っておきたかった着物撮影を行った。
浴衣もだけど着物は大の苦手なので、あまり気乗りはしなかったのだが、この一年モデルをお願いしてきたモデルさんが着物を撮ったことがないということもあって、お見合い写真用としても使えるのでぜひ撮るがいいよとぐりぐり勧めて、今日の撮影となった。
撮ってみたらやはりどうにも撮りにくくて、やっぱり着物は苦手だと言いつつ、着付けやヘアのセットなどに元手がかかっているし(笑)簡単に取りやめにすることも出来ないので、あれこれ悩みつつの2時間強の和室撮影だった。
いつもキャピキャピ笑顔のモデルさんだが、今日は少しおすましの写真を中心に撮ってみた。さて、気に入ってもらえるかどうかとても心配であります(^^;

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2010-03-16 ポートレート更新しました(と言っても街角スナップだけど)

ずっと放置していたAkafuji Digital Galleryをやっと更新しました。
こちらでも短期限定ギャラリーで公開している通り、年が明けてずっとポートレートを撮る意欲がわかず、街角スナップばかりやっております。
なぜかポートレートに対する情熱が冷めております。
中だるみなのか、次に進む「タメ」の段階なのか、自分でも全く分かりません。
まあ、それでもカメラを手にして出かける行為にワクワク感を覚えているので、心配してはいません。そのうちまた心が動いてくれることでしょう。

今日はそんなだるい気分の一日を過ごして、早めの風呂を済ませていたら、兄が職場で作ったからとカツオのたたきを持ってきてくれました。
兄の勧めにしたがって我が家の超大型冷蔵庫である○キョウに新たまねぎとニンニクを買いに走り、そそくさとレジを抜けたら見切り品のワゴンにイタリアワインのボトルが548円で出されていたので、それを持ってレジにとって返し、新たまねぎとニンニク、イタリアワインの三点セット(?)を抱えて夕餉の卓へ。兄は手際よく水にさらした新タマネギのスライスと切ったカツオを盛り付け、食卓へ出してくれました。
大工見習いの兄は、大工道具と一緒にいつも刺身包丁と牛刀を持ち歩いているそうな(^^)
カミさんが用意してくれた夕食のおかずに一品増えたカツオのたたきを肴に飲むイタリアワイン(見切り品)の美味しいこと。ついつい飲み過ぎてしまいました(^^;

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2010-03-09 ごりむちゅう

3月26日からの個展に向けて作品の準備に取りかかっているのだが、なかなか難しい。
いつもの事ながら、まず自分が撮った作品の中から展示作品を絞り込むのが難しい。
僕の作風はいつの日か知らず、一回の撮影ごとに40枚程度のストーリー仕立てに仕上げるような撮影をやっているので、一枚の決め写真がないというのが絞り込めない要因になっている。今更それをどう考えてみたところで撮ってしまったものはどうにもならん。撮った中から絞り込むしかないのだが、それが難しい。
(要は決め手のない生ぬるいカットが多いということなんだけどね^^;)

そしてそれを狙った調子にプリント仕上げするのがまた難しい。
最近の写真展用プリントは、写真用光沢紙を使わずマット(無光沢)紙を使うようにしているのだが、無光沢というのは、普通に仕上げると眠くなってメリハリがなくなるし、かといって少しコントラストを強くすると極端に硬くなるので、その落とし所が決めきれずに試行錯誤することになる。一点決めのプリントなら落としどころも定めやすいけど、数点を一堂に展示するからには全体の調子が揃ってないといけないのでいちいち悩むことになる。
落としどころが定まらぬまま、不本意ながら今回もまた硬調の仕上げになってしまいそうな雰囲気である。
もんもんと脳みそを空転させながら、目頭を押さえ頭を抱える夜は続く…(悶)

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