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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。
2010-03-18 材料がやっと揃った☆
2010-03-17 超!苦手な着物撮影。
2010-03-16 ポートレート更新しました(と言っても街角スナップだけど)
2010-03-09 ごりむちゅう
2010-03-03 個展「My Life 2010」のご案内
2010-02-28 2月も終わり。
2010-02-02 夕餉の愉しみ。
2010-01-31 嬉しい20万ヒット。皆様ありがとうございます。
2009-12-31 今年一年お世話になりました☆


2010-03-20 幸せなる哉 わが写真人生。

今月26日から始まる私の個展「My Life 2010」。
その展示作品を昨日プリントアウトして一晩乾燥させたものを、先ほどからしみじみ眺めています。
写真の「真」とは、自分の内なる真実をさらけ出すものだと思いながら、自分が撮った写真を恥ずかしながら皆様に見ていただく。
下手な写真でごめんなさい、と平身低頭しながら見た頂く心もちなのですが、その昔、自分は字が下手です。と言った人に対してある高僧が「ほう、ではその下手を私の前に出してみせておくれ」と言ったという言葉を思い出し、わが身の傲慢を恥じております。
下手か上手かそれは写真のせいではなく、私自身の心のあり方にあるもの。
個展というものは、写真を見ていただくものでなく、まさに自分自身の生き方そのものを見ていただくものだと思いを新たにしているところです。

ぜひ、撮影者自身の手で大判プリントされた写真プリントを生で会場で見ていただきたく、あらためてここにご来場をお願い致します。

なお、個展のご案内はカメラのキタムラ等に置いてある「フォトガイド」、今月発売の「NO」誌と福岡ウォーカーにも掲載される予定です。ぜひ書店にてご確認下さい。

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2010-03-18 材料がやっと揃った☆

個展用に注文していたフレームが届いたので、やっと個展用プリント作業が開始できます。
フレームサイズはカタログで確認してはいたけど、やはり現物でしっかりあわせながらプリントを仕上げたくて、現物が手元に届いてからプリント作業を開始しようと待ちかねていました。
写真展のときはいつもそうだけど、展示用のプリント作業が大変でもあり、楽しみでもあります。昔、夜になるのを待ってダークカーテンもない自分の部屋で暗室作業をしていたときがちょうどそんな感じだったように思います。もともと横着物の僕は夜を待っての暗室作業から開放されたくて、近い将来に訪れるであろう写真のデジタル化を夢見てパソコンを覚えようと思ったのです。まだWindows 95が発売される以前のことでした。
そのおかげで今は暗室作業ならぬ明室作業が当たり前の時代になりましたが、撮影した写真を現像処理してプリントするという工程を楽しむのは、時代が変わっても同じような気がします。

今年の個展は、一人の女性を四季を通じて撮ることができたので、四季の風景をバックにしたポートレートと、ライフワークとしている街角スナップの二本立て。
中でも四季の女性ポートレートは、春、夏、秋、冬、そして最後に春という形で展示しようと計画しております。
春は別れの季節。そして同時に新しい出会いの季節でもあり、新しい旅立ちの季節でもあります。学生時代、この時期は友との別れの寂しさと新生活への不安と期待が入り混じって、心がざわついたのを思い出します。
この個展を一区切りとして、僕もまた新しい写真世界へ漕ぎ出す事が出来るよう、締めくくりのプリントをしっかり仕上げたいと思います。

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2010-03-17 超!苦手な着物撮影。

今度の個展に出すか出さぬかはまだ未知数だけど、出展する作品の中に加えるのも面白いかも知れないと思い、撮っておきたかった着物撮影を行った。
浴衣もだけど着物は大の苦手なので、あまり気乗りはしなかったのだが、この一年モデルをお願いしてきたモデルさんが着物を撮ったことがないということもあって、お見合い写真用としても使えるのでぜひ撮るがいいよとぐりぐり勧めて、今日の撮影となった。
撮ってみたらやはりどうにも撮りにくくて、やっぱり着物は苦手だと言いつつ、着付けやヘアのセットなどに元手がかかっているし(笑)簡単に取りやめにすることも出来ないので、あれこれ悩みつつの2時間強の和室撮影だった。
いつもキャピキャピ笑顔のモデルさんだが、今日は少しおすましの写真を中心に撮ってみた。さて、気に入ってもらえるかどうかとても心配であります(^^;

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2010-03-16 ポートレート更新しました(と言っても街角スナップだけど)

ずっと放置していたAkafuji Digital Galleryをやっと更新しました。
こちらでも短期限定ギャラリーで公開している通り、年が明けてずっとポートレートを撮る意欲がわかず、街角スナップばかりやっております。
なぜかポートレートに対する情熱が冷めております。
中だるみなのか、次に進む「タメ」の段階なのか、自分でも全く分かりません。
まあ、それでもカメラを手にして出かける行為にワクワク感を覚えているので、心配してはいません。そのうちまた心が動いてくれることでしょう。

今日はそんなだるい気分の一日を過ごして、早めの風呂を済ませていたら、兄が職場で作ったからとカツオのたたきを持ってきてくれました。
兄の勧めにしたがって我が家の超大型冷蔵庫である○キョウに新たまねぎとニンニクを買いに走り、そそくさとレジを抜けたら見切り品のワゴンにイタリアワインのボトルが548円で出されていたので、それを持ってレジにとって返し、新たまねぎとニンニク、イタリアワインの三点セット(?)を抱えて夕餉の卓へ。兄は手際よく水にさらした新タマネギのスライスと切ったカツオを盛り付け、食卓へ出してくれました。
大工見習いの兄は、大工道具と一緒にいつも刺身包丁と牛刀を持ち歩いているそうな(^^)
カミさんが用意してくれた夕食のおかずに一品増えたカツオのたたきを肴に飲むイタリアワイン(見切り品)の美味しいこと。ついつい飲み過ぎてしまいました(^^;

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2010-03-09 ごりむちゅう

3月26日からの個展に向けて作品の準備に取りかかっているのだが、なかなか難しい。
いつもの事ながら、まず自分が撮った作品の中から展示作品を絞り込むのが難しい。
僕の作風はいつの日か知らず、一回の撮影ごとに40枚程度のストーリー仕立てに仕上げるような撮影をやっているので、一枚の決め写真がないというのが絞り込めない要因になっている。今更それをどう考えてみたところで撮ってしまったものはどうにもならん。撮った中から絞り込むしかないのだが、それが難しい。
(要は決め手のない生ぬるいカットが多いということなんだけどね^^;)

そしてそれを狙った調子にプリント仕上げするのがまた難しい。
最近の写真展用プリントは、写真用光沢紙を使わずマット(無光沢)紙を使うようにしているのだが、無光沢というのは、普通に仕上げると眠くなってメリハリがなくなるし、かといって少しコントラストを強くすると極端に硬くなるので、その落とし所が決めきれずに試行錯誤することになる。一点決めのプリントなら落としどころも定めやすいけど、数点を一堂に展示するからには全体の調子が揃ってないといけないのでいちいち悩むことになる。
落としどころが定まらぬまま、不本意ながら今回もまた硬調の仕上げになってしまいそうな雰囲気である。
もんもんと脳みそを空転させながら、目頭を押さえ頭を抱える夜は続く…(悶)

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2010-03-03 個展「My Life 2010」のご案内

昨日はヒマだったので、写真展用のハガキと会場に貼るポスターを作製していました。
ネット上でお付き合いのある方にはメール等でお知らせし、ネット上でのお付き合いのない公私共にお世話になっている方々には直接郵送で送らせていただきます。

今回はこれまでのパネル貼りから装丁を変えようと準備中。
作品を絞り込めきれないので、相変わらずダラダラっと30数枚展示する予定です。
土、日は終日会場にいる予定ですし、平日お越しの際はご連絡いただければ、都合が合わせられる限り会場でお会いできればと思っております。
お時間のある方は、ぜひ会場を覗いていただきますようお願い致します。

告知はカメラのキタムラなどカメラ機材店で配布されている「Photo Guide」誌のほか、今月発売の「NO」(エヌ・オー)と「福岡ウォーカー」誌に掲載される予定です。

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2010-02-28 2月も終わり。

昨日今日と仕事で半日つぶれて、写真を撮りに行くのも中途半端な昼下がり、さすがに二日続けてこもっているのも鬱に感じたので昼過ぎから街角スナップに出かけた。
どこに行こうかと思案の挙句、撮影地を中央区の某所に決定。
いくら暖かいとは言え、午後の陽射しは弱くなり、日陰は肌寒い。家を出るとき、とてもあったかく感じたので薄着をしてきたことを公開しながら、気を奮い立たせてのお散歩撮影。陽だまりに毛づくろいをする目つきの悪いネコ(失礼!)の様子に春を感じた。「春うらら」というにはちょっと早い気もするけど、まさに春を間近に感じさせてくれる写真が撮れたような気がする。

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2010-02-02 夕餉の愉しみ。

もちろんそれは、カミさんが作ってくれる夕食ですが、その夕食時に一杯の酒と共に僕を愉しませてくれるものがあります。
それは、平日の朝9時から毎日再放送されている時代劇。
最近は、中村吉衛門さん主演の鬼平犯科帳が再放送されており、毎日カミさんがHDDプレイヤーに録画してくれているものを夕食時に見ています。全編に溢れる叙情的な構成がほろりと涙ぐませてくれる筋立てなのですが、それを損なわぬようしんみり幕引きしてくれるエンディングテーマがまたたまりません。
ジプシーキングス演奏のインスピレーションというギター曲なのですが、そのエンディングと同時にロールエンドの背景が鬼平当時の庶民の四季を描いていて、その映像がギターの音と共に心に染み渡るのです。

http://www.youtube.com/watch?v=Tm7N0-LGpEc

春は桜から始まり、梅雨時のしめやかな風景の後花火を愉しむ人たちに移り変わり、季節は秋の紅葉へ。そして最後は粉雪舞う露地に夜鳴きそばを食べる人々の姿。
そんな映像と音楽を聴きながら最後の一杯をすする。
一日の疲れどころか、心にわだかまる色々の出来事もさらりと流し去ってくれて、いま、心地よい酔いの中で日記を書いておるのであります。


ついでながら、こちらの方もギターテクニックが良くわかって、さらに楽しめます。
http://www.youtube.com/watch?v=4PO1Jjd-EnY&NR=1

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2010-01-31 嬉しい20万ヒット。皆様ありがとうございます。

僕の写真活動の主体となっている「Akafuji Digital Gallery」ですが、さっきのぞいてみたら、カウンターが200013を記録していることを知り、素直に嬉しくて缶ビールのタブをまた開けてしまいました。
いつも見ていただいている皆様、ありがとうございます。いつもご支援いただいている皆様、ありがとうございます。

galleryを開設したのが2003年の1月。
以来、幾多のつまづき、煩悶を乗り越えながら今日までの7年間、継続してこられたのは、コスプレイベントや写真展を通じてお知り合いになることができた皆様のご支援の賜物と深く感謝いたしております。
生来の怠け癖と、乗り越え切れない写真術の壁を痛いほどわが身に感じつつ、それでも飽きず怠らず励んでまいりますので、今後ともよろしくお付き合いいただきますよう、改めてお願い申し上げます。

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2009-12-31 今年一年お世話になりました☆

今日は朝から、今年最後の締めくくりとして、朝からお世話になった方への最後のご挨拶と、仕事場の迎春の準備を済ませ、午後は風呂のタイルのカビ落としと掃除、そして先ほどまで、カミさんについて正月料理のための買出しに行ってました。
今年一月に義父が亡くなったので、私の家としては年賀はさける形になるのですが、公的にはやはり年賀のご挨拶をしなければならないという部分もあるので、そのための年賀準備でした。

今年もあと残すところ5時間半。
いつも同じせりふの繰り返しですが、あっという間の一年でした。
一月早々不幸ごとがあったり、新しい人たちとお知り合いになったり。
去る人もいれば来る人もいる。まさに行く(去る)年来る年です。

今年一年のお付き合いに感謝いたしますとともに、来年も変わることのないお付き合いをお願い申し上げて、2009年最後のご挨拶とさせていただきます。

みなさま、お元気でよいお年をお迎え下さい(o・ω・o)ノ

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