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愛すべき二匹のわが猫ども

三毛猫二匹

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2002-12-25 210cmのツリーとダンシングサンタとプレゼントA
2002-12-25 210cmのツリーとダンシングサンタとプレゼント@
2002-12-09 この冬の初雪
2002-12-02 猫のお風呂
2002-11-29 我が家の女王様
2002-11-23 再会
2002-10-06 お披露目(嫁デビュー)
2002-10-05 へっぴり腰メッ!
2002-10-05 昨日の上の猫
2002-10-02 最近のよもぎ


2002-12-25 210cmのツリーとダンシングサンタとプレゼントA

ちょっと前の日記にも書いたように、あたしは小物に興味がありませんでした。
そういったものを可愛いとは思っても、
例えば置き場所に困るとか、
例えばこの余計な部分はない方が使いやすいとか、
好みが実用性を超えることはほとんどなかったのです。
  例外的存在としては、服飾。
  少々寒くても、暑くても、気に入れば買ってたし。
お財布というものは、どうしても必要だから買います。
しかし、どうしても必要なものだからこそ、何をおいても実用的な存在でなくてはならない。
もしも私自身が買い替えが必要だからということで買いに出たとしても、
きっと旦那にもらったお財布を買うことはできなかったでしょう。
値段の問題ではなくってね。
だってさ、毛ですよ!
「汗をかいた手で持たなくてはならない時は?」
「(昔よくそうだったように)落としてしまったら?
 もしかしてそこがたまたま水溜りだったら?」
皮の模様もとても気に入ったし、機能性だって充分条件を満たしているし、
でもでもきっとあたしは散々迷ってもきっと買えない(苦笑)。

あたしとしてはそのような印象を持ったお財布だけに、
プレゼントという形で自分の物になるというのは好都合な感じだったのー!
「良いなぁ。すっごく気に入ったなぁ。でも、ちょっと無駄かなぁ。。」
というモノって、プレゼントとしては最高だよね。
「でも。。」の部分を感じないものというのは自分でだって買う事ができるもの。

「便利だなぁ」って思いながら使っている物に対して、
ほんの時々「デザインがちょっとねー」って思ったとしても、
その物の持つ本来の機能に満足していればそれ程は不満にはならないけれど、
「可愛いけど、ちょと使いにくいよねえ」って思っている物に対しては、
常にちょっとした後悔の念は付きまとうだろうし、
物によっては使用しなくなっちゃう可能性だって大いにある。
前者と後者、99%、前者を選択してきていたあたし。
歳のせいだろうか、デザイン命だったあたしだって抵抗なくフリースを着る事ができるようになったし、
気持ちに余裕が出てきたおかげか、小物への関心もちょっとずつ生まれてきた。
all or nothing だったあたしのバランスが、程好くなり始めたようだ。
一年前のあたしがこのお財布をもらっても、今程は嬉しくなかったと思う。

うちのサンタさんのおかげですかねぇ、やっぱ(笑)。
まだあまり自覚できていないけれど、
しっかりと、夫婦として生きている安心感が根付いてきているのかもしれない。



夜明けはそう遠くないのかもしれません。



あたしの言いたい事って、旦那以外が読んでもちゃんと伝わっているのかなぁ???

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