2006-04-26 お題『コルセットとわたくし』
2006-04-26 キリン
2006-04-25 ニガヨモギ
2006-04-24 入院
2006-04-23 帰りまちた
2006-04-20 ご無沙汰しました（爆）
2006-04-16 続きの続きの続き（爆）
2006-04-15 続きの続き（爆）
2006-04-14 続き（爆）
2006-04-13 スズキ君。風呂中につき、検閲なし（爆）

ごきげんよう。

　スズキ君。が、ヤマダ大熊猫家にいた際に撮った写真を送ってくれたので、アップしてみたりいたします。お題『コルセットとわたくし』。


なにやら微妙にお素敵ハウスに見えますが＞ヤマダ大熊猫家、明らかに気のせいです。


っつーか、今回で、スズキ君。に、写真の才能があるということが判明。ロンドンの某自称カメラマンより数倍以上上手いじゃんかよ（爆）。


っつー訳で、お楽しみください（平伏）。写っているのは単なるヨレヨレのおばさん（アンテナと眼鏡、コルセット付き）ですが（爆）。ま、いいってことで。

先頭 表紙

ごきげんよう。

　本日、微妙に曇りだったせいか、ばあちゃんちにいったら、お猫様が在宅中でございました。いつもは『フン』とも言ってくれないのに、やはり無人の家にいるのは寂しかったらしく、にゃーにゃー寄ってきて、ずっとそばを離れず大変可愛らしかったでございます。そして、猫の身体中のいたるところを掻いてやったり撫でてやったり、ブラシで擦ってやったりと、お猫様にまさに

奴隷のようにお仕えする

山田寅次郎（あなた色に染まります）。ま、いつもより寄ってきてくれるだけで、身分は変わらず奴隷のままみたいです（遠い目）。

それはそうと、スズキ君。が良く、私の事を『キリン』に似ているというのですが。もともと言い出したのは、みのりん様でして、その時に、居合わせたみんなが『ああ』とすげぇ納得した顔で頷いたんですが。そして最近、新たに

ぐてっとした豹（チーター？）

にも似ている、と、まあ、スズキ君。が言い出したんですが。そして素直に頷く大熊猫とＭ嬢。
なんかこう、微妙に前のめりのところとか、手足の感じが似ている（キリンはさらに首の長いところまで似ている）らしいのですがね。よく見なくても、キリンとチーター、柄も似てませんかね。あの柄は関係ないのか。私は個人的には、私の体型は『バッタ』に似ている、と思うのですが。

それはそうと、このあいだから、肉食が多かったせいか、腹が物凄い具合に発酵しております。先日など、深夜

寝プー（スズキ命名）

を繰り返していたらしく、起きた途端、スズキ君。に『山田プー子』とか呼ばれまして。

ヤマダ『せめて山田ゴミ助にしてください（懇願）』
スズキ君。『ゴミ助のほうがいいのか』

ええ、髪の毛が、一頃よりはマシになったものの、やっぱ脂っこいもので、ゴミがつくんですよ。で、ゴミ助（命名スズキ君。）。

で、つげの櫛でとかしてんですが、髪、何しろゴミ助なもんで、それはそれはもうくしが汚れて汚れて汚れるので、本日ついに、歯ブラシを換えるついでに櫛の大掃除をいたしました。あー、すっきりした。


っつーかさ、日記書いたはいいけど、オチは（爆汗）？


…お後がよろしいようで（爆）




逃走。


おまけ：これが問題のイキモノ↓

先頭 表紙

なにやらいきなり暑くなったドイツからこんばんわ。

　１週間遅れで生理が始まり、なにやら体調の微妙な山田寅次郎でございます（平伏）。

いやー、本日、ばあちゃんちに行ってきたんですが、天気がいいので何しろ猫はいなかった（爆）。一応餌はおいてきたんですが（朝は息子がおいてく）、こうもいい天気だと、ネズミとか鳥とか捕まえて雄雄しく食っているので（メスですが）、別に餌いらねぇかも知んないなぁ、とか思ったり。いやー、たくましいよ君は（猫背に手を置くヤマダ）。

っつー訳で、首にコルセットを巻きながらネットのニュースをボーっと見ていたのですが。なんですか、４月の２６日で、チェルノブイリ原発事故から２０年たつらしいですな。いやー、すげぇ。そんな前なんだ。

当時ウィーンにいた人に、『どうでした？』と聞いたら、『テレビでヨードを飲むように、と言ってた』ということでしたが、ヨードって効くのかにゃ（爆）？

当時は、ノストラダムスがどうとかこうとかいうことも盛んに言われており、『チェルノブイリ』は『ニガヨモギ（聖書に記述がある）』という意味だ、という、予言的なことについて言及した記事を読んだこともあったようなないような（年寄りなので記憶があいまいです。許してあげましょう）。

チェルノブイリというと思い出すのが、むかーしNHK（多分）でやっていた特集番組でして。被爆者の子供のガンについての番組だったんですがね。やっぱ、甲状腺ガンとかが多いらしくて。

何が可哀想ってさ、14、5くらいの女の子がさ、検査の為だかに胸を切るんですがね。
私は白人信仰のあまりない人間なので、白い肌の人間見ても、別に『ふーん』としか思わんのですが（近くでみると、白いだけでボロボロだし）、それでも、１４、５の娘さんたちの肌っていったらあんた、それはもう、キレイでキレイでキレイでキレイでキレイでキレイでキレイでキレイで、そりゃーもうびっくりするくらいキレイなんですよ（しつこい）。それで、それくらいになると、もう乳も出っ張ってるわけ。それがあんたさあ、もうキレイでキレイで（以下略）。

それをさ、大体、襟ぐりが結構開いている、くらいのシャツのＵネックのフォーム状にね（わかりにくいな、おい）、切るんですがな。で、術後はやっぱ、ピンク色の傷になってんの、それはそれはすげぇデカイ傷なの。

しつこいようですが、それはそれはキレイな（以下略）胸なんだよ。神々しいまでにキレイなのよ。あれにさぁ、傷をつけるってのは神にたいする冒涜だよ。もちろん、治療のためには絶対に検査は必要で、命を残すためには美容上の問題なんか、そりゃーもう、どうでもいいのかも知んないけどさ、フツウだったらつかなくて良かった傷じゃんよ。もちろん、『誰が悪い』っつーのはないけどさ。あたしが親だったら泣く、絶対泣く。

一人でばあちゃんちにいて、帰ってこない猫のために餌を用意してたら、なんだかこう、エライこと落ち込んで、帰ってきて、暑いのでちょびっと飲んでみたら、なんかこう、更年期障害のスイッチ入っちゃって（爆）、日記に愚痴ってみたりしただけなのよ（爆）。
そうです、私は涙もろい人間です（爆）。


今月の目標：ネットは公器です。オチは必ずつけましょう（爆）。

先頭 表紙

ごきげんよう。

　このところ持病の神経痛がひどくなってしまっていた知り合いのS夫人（通称『ばあちゃん）』が昨日入院いたしました。
何しろ痛くて痛くて夜も眠れず、ご飯も食べられないために、低血糖（ドイツ人の半分以上は糖尿病です）でこの間昏倒してしまったもので、息子が病院に連れて行ったのです。
で、入院、と。

まあ、点滴打ってたほうがいいし、病院にいるほうが色々といいんだと思いますが、でもなんかこう、早く帰ってこれるといいなぁ、と思ったり。

本日、息子から鍵をもらって自由に中に入れるようになるので＞ばあちゃん家、猫に餌やってこようと思います。他にも、他の猫から家を守る手伝いをしてやらねば＞人間の尊厳はどこに（爆）。

いやー、人間、どうしたって年はとるもんですが、どこも痛くも苦しくもなく、最後まで元気で、身の回りのことくらいは自分で出来ればいいな、と思います。

先頭 表紙

ごきげんよう。

金曜日の夜に、ミラノからスズキ君のお友達のＭ嬢が遊びに来たので、３人で頑張って遊んでみた山田寅次郎でございます（平伏）。

金曜日の夜、到着したＭ嬢と『まずはケバブ（っつーもんを食べてみたかったらしい）！！』と、ケバブ屋に行ったはいいものの、なにしろそのケバブ屋、町の


ですこてーく（ここ太大文字）


（日本風にいうと『クラヴ（背伸びしてみました）』）のドまん前にあるもので、金曜日の夜ともなれば、周辺の道路で、頭の大分に弱そうな若人たちがたむろして、酒を飲んでなにやら幸せそうにしており、その日など、警察官なんかが来ていたりしたので、念の為、近くにあるビアホールに目的地を変更。ドイツ麺と地ビール、そしてちょびっと季節外れになってしまったザウワークラウトで遅めの夕食をとりました。

そして、大層いい気持ちになって帰ってきた私は、完全にＭ嬢の空気マットを膨らます事を忘れており、気がついた時には、もう深夜もとんでもない時間になっていたため、大変申し訳ないことに、Ｍ嬢、スズキ君。と


一つのソファーベッドに雑魚寝（汗）


でございます。いや、だってさ、その『自動空気入れ』、すんげぇぇぇぇぇ音するんだもん。さすがに夜中の２時３時には使えないべ。ごめん、ごめんＭ嬢（汗）＞私信。

っつー訳で、次の日はまず、念願のケバブを食べ、ちょっとマーケットをみたあと、スズキ君。とＭ嬢を放し飼いに。スズキ君。は、既に私の住んでいる街を熟知しており、何の心配もなく放置できるのが大変便利です（爆）。

夜は、近所に農家のやっている食堂？みたいなのがあると聞いたので、行って見ることにしました。凄く安くて美味しかったです。

しかし、寄った勢いでＭ嬢の婚約者のＹ氏を、『Ｙ』呼ばわりするスズキヤマダ（爆）。いや、Ｙ氏、いわゆる『イケメーン（若ぶってみました）』なので、スズキヤマダは密かに（どこがだ）萌えなのです。ごめんＭ嬢。悪かったよ、君のダーリンを呼び捨てにして（平伏）。

っつー訳で、本日日曜日の朝6時半過ぎ、無事にスズキ君。Ｍ嬢組は、一路スイス観光へと発っていきました。天気も最近よくなってきたし、まあ、楽しいのではないかと思います。睡眠不足の上、電車の都合で十二時間観光の後、再度電車に乗って帰宅するわけですから、それはそれは疲労困憊すると思いますが、明日は一日寝ててください（Ｍ嬢は朝もはよから予定があるらしいですが）。

ではではーんｖｖ

先頭 表紙

ごきげんよう。

イースターが終わり、何もしとらんのに、なんだか一仕事終えたような気がしている山田寅次郎（スズキ君。と一緒）でございます（平伏）。

日記の更新もせずになにやってたかっつーと、ゴハン作ってました（激爆）。
とはいうものの、そうそう凄いもんは作っていないのですが。４月１日から大熊猫が職場を変わったため、休みの日以外は家でご飯を食べないことになりましたんで（賄いが出るので）、スズキ君。がいるうちにちゃんとご飯を食べとこうかと思ったりしたもんで。

昨日などはスズキ君。の好物、白アスパラを、まだ旬には早い上にスペイン産だったんですが買いまして、テンプラにいたしました。夜の８時くらいにケーキを山のように買いこんで帰宅して、ポテトチップス大１袋とともにガツ食いしたため、ヤマダは既に腹いっぱい。スズキ君。も、そんなに夕ご飯はたっぷし食べまいと思い、大熊猫（休日）の分くらい作りゃいいかなと、にんじん、マッシュルーム、タマネギ、白アスパラを地味に揚げつつ、『先食ってていいよ』と大熊猫とスズキ君。の前においておいたらば。

５分とたっていないというのに、振り向いた私の目に入ったのは、殆ど食い尽くされているテンプラの皿（爆）。

スズキ君。『旨いです』
大熊猫『美味しい』

そして急遽、第２弾のテンプラを揚げる山田寅次郎（身分：奴隷）。いや、旨かったですよ＞テンプラ。昨日はちょっと『新しい知恵』で揚げてみたら、これが結構正解でした。

ところがですね。安らかにお布団に入った私の身体に、なんと異変が。


ヤマダ『げろげろげろげろげろげろげろげろー！！』


夜半になって、なんともいえない嘔吐感を胃に覚えるワタクシ（お布団の中）。
もしやこれは食中毒、食中毒ではないだろうか（爆汗）。
苦しむ私の脳裏に、不吉な考えが走馬灯のように（使い方間違い）浮かんでまいります。
揚げ油はほぼ新しいのを使ったけれど、このあいだ使ったのも混ぜたし、私の友達で、１ヶ月前の油でテンプラをして、旦那と二人、エライ目に合った子がいる。
私は油モノを食べた時は確かに具合が悪くなるけれど、腹が痛くなるとか背中が痛くなるとかが通常であって、気持ちが悪くなったことは、ない（訂正：ヴィーナーシュニッツェル（ウィーン風カツレツ）超特大一気食いしたときに一度なりました）。

もし食中毒なら、調理したものの責任として、すぐに救急車を呼ばねばなるまい。

額に汗をし、よどんだ目であたりをうかがう山田寅次郎。
とてもスズキ君。の近くに行く元気はないので、耳をしっかりすましてみたらば、スズキ君。は安らかにオオラカなイビキをかいて睡眠真っ最中でございました。

よし、スズキ。は平気だ。となると、うちの大熊猫は大丈夫だろうか。

震える手を伸ばし、エライこと静かに寝る大熊猫の口元で呼吸を確かめる山田寅次郎（吐きたい）。掌の皮が厚いので、息遣いは確認できなかったのですが、触ったら『うにゃ』と言ったので、これまた無事と認定。

となると、やっぱ具合が悪いのはあたしだけじゃん。

心から安心して、自らの不調に集中するワタクシ。吐けばいいんじゃねぇか、という気はしたものの、吐きに行くのも面倒くさいし、何しろ吐くとすげぇ音がするじゃん。吐き音で人を起こすってのもさぁ、イヤだべ（素）。

っつー訳で、そのまんま寝ちまいました（爆）。



腸弱仲間（爆）、亜天様から教えていただいた『もやしもん解析機』。是非お試しください。

http://seibun.nosv.org/maker.php/kamosuzo/


新刊超楽しみなんですけど自分。

先頭 表紙

更に続き。なにやら３日間にわたった、壮大なドラマになっているような、いないような（気のせい）。


先に帰って風呂に入ってまったりしていたところ、１週間ぶりに帰ってきた妻に、縁もゆかりもないドイツバーンの、仕事に対する姿勢について、とうとうと怒りをぶちまけられる夫の心中はいかばかりであろうか＞大熊猫。

大熊猫『これさ、お年寄りとパートナーは、半額でカードが買えます』ってことなんじゃないの』
ヤマダ『違う。それは絶対、絶対、ぜっっっったい違うっ（絶叫）。だってさ、これ見てよ、ここ』

そして、どう贔屓目に見ても、ドイツ語初級程度の語学力しかない妻に、バーンカードのパンフレットを突きつけられ、ドイツ語の読解力についてとうとうと議論をぶつけられる哀れな夫（ドイツ語上級）の心中はい（以下省略）。

大熊猫（疲労困憊）『でもさ、もしそうだとしても、結局スズキ君。は、住所が一緒じゃないんだから仕方ないじゃん』
ヤマダ『でもさ、聞かないっつーのは酷いとおもわね？　これさ、ＤＢに文句の手紙書いて「夫がいたのにだめでした！！」って書いたら、金返ってこないかしら。何しろ、屁理屈も理屈のうちのドイツだし』
大熊猫『無理じゃね（面倒くさそう）』

っつーわけで。


負け越しですよ（ここ大太字）！！！！！！！


くそーっ、くやしぃぃぃぃっ（地団太）。


っつーかさ、いま、思い出して書いてみたら、なんだかこう、無茶いってんのあたしの方な気がしてきたわ（爆）。


本日の教訓：怒りは一晩寝かせてから。



本日のスズキ君。による日記検閲：
『びみょー』
本日のななみ嬢による日記検閲：
『頑張りましたね』


爆。

先頭 表紙

ごきげんよう。誰も待っていないような気が地味にするけど、いちおう続きです（爆）。

んでもって、電車に乗り込み、席を確保し、落ち着かなく改札のおじさんを待つ、小心者の山田寅次郎。しかし、改札のおじさんは、姿は見えども、全然近くに来る気配がない。
ああ、なんてドイツ人（改札のおじさんはドイツ人ばかりとは限らないのですが）の仕事はこんなに遅いのだろうか。いつもいつもいつもいつも（素怒）！！

んでもって、やっと来た改札のお兄ちゃん（見た目と、愛想の死ぬほどの良さで、鉄板ラテン系）に、『すみません、チケット２枚下さい。バーンカードあります』と言った私（顔は能面のようだが、奴の仕事のあまりの遅さにココロは溶岩のように燃え滾っている）。

２まいと。

２ーまーいーと！！！！

言ったのに！！！　１枚よこしやがった（怒）。だってあんた、すげぇ値段安いんだもん。

ヤマダ（アルカイックスマイル）『２枚下さいって言いました』
兄ちゃん『え？　あなたがまとめて払うの？』

っつーか、金の出所はどこでもいいけど、２枚下さい、といったら２枚よこすのが筋ってもんだろうが、フツウは。ふーつーうーはー！！！

ヤマダ（アルカイックスマイル）『はい』

っつー訳で、スズキ君。用の切符を印刷し、『１００なんぼです』と言い放つ兄ちゃん。

ヤマダ（即座）『何でそんなに高いのよっ』
兄ちゃん『だってバーンカードないもん』
ヤマダ『っつーか、パートナーは大丈夫なはずじゃん（いけしゃーしゃー）』
兄ちゃん『本人だけだよ』

この場合、何の権力もない兄ちゃんと言い争っても、何にもならないことはまさに『火を見るよりもアキラカ』なので、とりあえずお金を払い、後でＤＢに文句をいうことにしてスズキ君。相手に怒りをぶつける山田寅次郎。

っつーか、手元の冊子には『お年寄りと、住所が一緒のパートナー以外の割引は出来ません』とかいう内容が書いてある。書いてある。


ぜっっっっっったい書いてある（絶叫）！！


しかし、スズキ君。は、私と住所登録が同じでないのは火を見るよりもアキラカなんですが、何しろ、住民票なんかもって歩く奴はいないから、上手にいったらオッケー。『住所を証明出来るものがないとだめですよ』といわれたらすごすごと引き下がろうと思っていた、のに！！　

ええ、忘れていた私が悪いんですよ、ええ。でもさ、書いてあるじゃん。パートナーは大丈夫だって！！　それなのに、住所確認もしないで『本人しかだめ』ってどういうことよ、ねぇ。っつーか、そしたらまず往路のときに何か聞かれてしかるべきじゃないのかよ。と、往路のチケットを見たら、フツウに１枚にまとめてあるし。

と、怒り狂いながら深夜帰宅したワタクシ。　

続く（爆）

先頭 表紙

ごきげんよう。

続く！　とかいいつつ全然放置しておいた、頭が弱い上に責任感もない山田寅次郎（スズキ君。付き）でございます（平伏）。

っつーか、日にちが経ってみたら、別にたいした話じゃないんですが＞続き。ま、書かせていただこうかと思います。

で、ドイツバーンですよ。
まず往路ですが、私は現金を握り締め、おまけにもう一人、途中までは電車一緒だけど、途中から全然違うところに行く知人のチケットもまとめて買うべく、ドイツバーンの窓口に並びました。窓口は例によって例の如く混んでおりましたが、何しろ『銀色のカード』の威力で、『お得意様、もしくは一等車のお客様』専用の窓口に高慢ちきに並ぶ私。
っつーか、でもこの窓口、フツウの窓口混んでたら普通の人の手続きもしてくれるんですけど、一体この『銀色のカード』の利点はどこに（爆）。
んで、値段を聞いて、予想よりも高いのにびっくりしたワタクシ。何しろ、銀行行く前でしたので、現金がそんなにない。仕方ないので往路だけ買い、『うーん、値上がりしたなぁ』と思いつつ、フツウに旅行。

で、復路なんですが、まず、窓口が閉まっていた、という『まさにドイツ的な事実』からお話は始まります。

だってあんた、まだ８時だよ？　そりゃー、田舎でございましたが、でも、新幹線も止まる駅だよ？　あんまりじゃね？

しかし、文句をたれても閉まってるもんは仕方がないので、スゴスゴと自動発券機のところに足を運んだ山田寅次郎。この時点で、目的の新幹線が来るまで約１０分。

ドイツバーンの自販機。現金（札）使えないの多いです。そして、札が使えるのでも、『お釣が足りない』とかいう理由なんだと思いますが、『今札つかえねぇよ』っつーのが、多い。そして、その駅にあったのは、まさに『札の使えない』自販機（２台）でございました。何が使えるかっつーと、クレジットカードとＥＣカードという、銀行のカード。

この時点で、スズキ君。は、クレジットカードをミラノの自宅に置いてきておられることが判明。私はカードを持ってはいたものの、何しろ日本のです。ワタクシの日本の口座に、日本円は殆どはいっとらんのです。

しかし背に腹は代えられない。

仕方ないので私のクレジットカードで買うことにし（いつも現金払いなので、ＥＣカードの、買い物用の口座にお金を入れていず、暗証番号まで忘れている私）、ボタンを押しつつ買い進めていったのですが、途中で更に問題が。


『バーンカードの暗証番号を入れてください』


だとよ。

っつーかなんだよそれ。しらねぇよ、それ（素）。なにやらどっかで設定しなきゃいかんような気もするのですが（よく見てない）、今のワタクシにそんなことしてる時間があろうか（いや、あるまい）。

仕方ないので、電車の中で買うことにし、スズキ君。と新幹線に乗り込むワタクシ。ああ、長旅だっつーのに、水買う暇もなかったよ。電車の中で買うと高いよ（痛恨）。

それはそうと、電車の中でチケットを買う、ということに、私はあまりいい印象を抱いておりません。なぜならば、一昨年くらいに友達が普通の電車に飛び乗り、回ってきた改札のおじさんからチケットを買おうとしたらしいのですが、『制度が変わって、フツウの電車の中では買えないことになりました。無賃乗車で罰金頂きます』といわれ、周りのドイツ人たち（他人）ともども、５０００円くらいの罰金取られた、と、そう聞いていたもんで。新幹線は大丈夫らしいのですが、でも、万が一ってことあるじゃん。


っつー訳で、長くなりそうなのでまた続く。

先頭 表紙

ごきげんよう。

　スズキ君。が、このあいだHJ氏が置いていってくれた『イブニング』に載っている、『少女ファイト』というマンガを見て、『この整体師の兄ちゃん、腰が抜けるほど萌えなんですけど』と、食い入るように眺めているので、『絶対そうだと思ったよ。一目見たときからな』とクールな返答を返した山田寅次郎（首にコルセット（カラー）をつけているのでアミダラ女王状態）でございます（平伏）。

他にも『パーティー』とか、結構愉快な作品が載っていまして、かなり面白かったです、イブニング。

っつーか、本日、友人に車を出してもらい、税関で引っかかっていた日本からの荷物を受け取りにいきました。帰宅するや否や、中に入っていた粗目のおせんべいをスズキとともに一気食い。腸の底から旨かったです。
ちなみに税関でとめられた理由は、『なんだかこう、なんとなく』、みたいな感じでして。っつーかさ、いつもそうだよ。すげぇ遠くて不便なところにあるのに、税関。そんなにあたしたちに会いたいかよ、役人（怒）！！

とまあ、ヤマダの怒りのスイッチが入りかけたのですが、とにかく、無事に荷物が手元に来て、しかも関税かけられなかったから、もう、それはそれでいいわ（涙）。結果オーライってことで、ええ。

んでもって、先日スズキ君。とドイツ鉄道で旅行をした時のことなんですが。私、バーンカード５０といいまして、それを見せると正規の運賃から50パーセントオフになるというカードを持っているのです。しかしそれはヨーロッパ国内の外国割引もついて、1年間で約215ユーロ（150円弱をかけてみよう）。決して安いものではないのです。
ですが、私はかなりの勢いで遠出を行なう女。これがないと、もうそれはそれはとんでもない金額をドイツバーンに払うことになり、大変面白くない。というわけで、もっているのですよ、バーンカード50（25というのもある）。そして、自慢ですが（爆）、私のカードは、『バーン・コンフォート』という、『いっぱい乗るお客さん』用の銀色のカード。
ポイントを貯めるとカードが銀色になるのですが、だからといってそれ以外に得したことなんかないです（素）。超使えねぇ。

そんなドイツバーン（鉄道）ですが、ユーロに切り替わってから、異常に値上がりしました。ほぼ倍です。そして何度も書くようですが、ドイツ人の給料は、ユーロ切り替え後の極端な物価の上昇にもかかわらず、据え置き。その結果、買い控えが起こり、店がバタバタつぶれています。そして、ドイツバーン（鉄道）は、、去年だか一昨年だかまで、それはそれは慢性的な赤字を抱えており、それはそれは大変だった模様です。

その結果、運賃、バーンカード等の値段が、椅子からひっくり返るほどに上昇し、『お買い得チケット』とかの広告があっても、『広告には出てるけど誰が買えるんだ？』という、テレビ番組の特集が組まれるくらい、『ない』。しかし、私の友達が２人ほど買ったということなので、存在はするらしい。ちょびっとは。

んでもって、バーンカードは４人（だったっけ）まで、お友達を連れて、同じ割引率で乗れる、ということだったのですが、１２月１４日だか１１日だかをもって、『お年寄りと同じ住所に住んでるパートナー（夫婦）』以外は、連れて行けないことになったわけです。で、そういう通知が来たのは知っていた。しかし、なにしろ、駅のどこにも。どこにも。どーこーにーも！！！！！！！！　そんなことかいてないんだよ。ええ。

…とまあ、続きを書きたいんですけど、でかける時間が迫ってきたので、また後ほど。

先頭 表紙