2005-02-15 普通で上等・その2
2005-02-15 普通で上等・その1
2005-02-14 現実を正しく認識させることが重要ではないでしょうか、お母さん（爆）
2005-02-10 たいそうストレス
2005-02-06 経過報告
2005-01-19 ヤマダの好きなモノ
2005-01-18 いやー、びっくらこいたね。
2005-01-17 熟れ熟れ訂正(激しく謎)
2005-01-16 ホモ親父の犬(激しく謎)
2005-01-15 SUPER　 『T』EURO

そりゃー、上を見ればきりがないけど、現状だってそんなに捨てたもんじゃないと思うのよね。ものすごいキャリアがあるわけでもないし、ものすごい外見がいい訳でもないし、ものすごい性格がいい訳でもない。でもさ、別に最低最悪だとも思わないのよね。世の中ってさ、ものすごいいいものもない代わりにものすごーい悪いものもないじゃん。わかりやすい例えで言うと、絶世の美女は珍しいけど、絶世のブスもまた珍しい。いいことであろうと悪いことであろうと、やっぱ『一番』になるのは難しいから、なかなかなれるもんじゃねぇよな。

ヤマダ母と妹、何かって言うと『最悪ね!!!』と、それが大層な悪事のような顔をして非難しつつ絶叫するんですよ。たとえば、ちょびっとどっかにコーヒーをこぼしたとか、靴下の左右が違っていたりとか、うちの親父が通常より早く仕事から帰ってくることになったりしたときとかにね。私などは、叔母曰く『ヤマダ母は寅ちゃんがドイツ行く前は、寅ちゃんが世界で一番立派な人間だと吹聴していたけれど、最近は論理的に歯向かうので、ものすごい悪人としてヤマダ母に認定されている』らしいので、ちょっと一瞬電気を消すタイミングが遅れただけで、極悪人扱いですわ。っつーか小事に鬼のようにこだわって大事を完全に見過ごすその態度、どうにかしたほうがいいんじゃないかと思うんですが(ちなみに、ヤマダ父に同じことを言ったら、『お前も大事ができないじゃないか』ともっともなことを言うので、『あたしゃ両方出来ない代わりに文句も言わない』といったら黙っていた。苦笑)。

ま、最近あたしも図々しいもんで、『そりゃ違うよ』という件に関しては、どんな非難も聞く耳持たないんですけどね。っつーかその割にはまた顔面痙攣とか蕁麻疹とかが復活してきてるんで、微妙に小心者が露見していたりするんですが(笑)。

っつーかあのさ、あたし普通だから。すんげぇ良くもない代わりに、すんげぇ悪くもないから。それにあたし、病気になるくらいなら普通でいいんで別に。

とかいいつつ、不眠傾向の出てきた小心者のヤマダ(爆)。まだまだだな、自分!!!!

合掌。

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ごきげんよう。皆様の山田寅次郎(山田家最下層カースト)でございます(平伏)。
いや、いきなりですが日記モード突入です(爆)。ああ、この情熱をほかの事に振り替えたならばあたしだってもしかしてもうちょっとまともな人間に(涙)。

っつーかあたし最近、結構我が張っています。理屈っぽいのは相変わらずですが、納得のいかないことに関してはとことん反論する。やだったらイヤ。そして不必要に傷つかない。『あたしは別に悪くない』と信じる。これが最近のモットーです(激爆)。

いや、これってさ。一歩間違えると相当ヤバイよね(爆)。ええ、そりゃわかってるんですよ。でもさ、あたしゃ今のところはそれでいいと思ってるの。『ヤマダ』っつーもんを守っていくためには。いや、だからといって、そんなたいしたもんじゃないんですけどね、『ヤマダ』ってものは(笑)。

人間には『自己評価の高いタイプ』と『低いタイプ』がいると思うんですが、ヤマダ的には絶対的に後者だと思うわけです。というのは、ヤマダの母親の性格がかなり影響してきていたりするのですが。

ま、他にもいろいろあるのですが、ヤマダ母、自分と違う価値観を全く認められないという性癖があるのでございまして。

あたしは母と離れて暮らすまで、人の顔を至近距離で見れなかったんですよ。外見にも中身にも行儀作法にも全く自信が持てず、それどころか世界で一番みっともないと思っていました。人間あまりにも自信がないと涙も出ないもんだと思います。っつーのは感情をあらわにしてしまったら『自分って最低』という感情に押しつぶされてですね、ぺっちゃんこになってしまいそうだったからです。顔面痙攣や麻痺はしょっちゅうだったし、人前に立つのも大嫌い(仕事柄立ってましたけど)。精神科医ってたら絶対『軽度の欝です』とは言われていたと確信しますが。

幸か不幸か、人前では結構堂々と見えるらしく、人からは『全然緊張しないでしょう』とか言われていたりしたんですが、いや、緊張は誰だってするんですよ。そう見えないだけで。要するにあたしが何を言いたいかっつーとさ。

あたしって普通だったんだよ(爆)!!!

今なんて相当図々しい性格になったと私、思うのですが(苦笑)、それですらいまだに『何でそんなに自信がないのよ。おかしいわよ』と呆れられることもあるのでございますわよ。なので自分的にはあと一息、と思ったりするんですがね。

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ごきげんよう。
全国的にバレンタインだった本日、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか。みなさまの山田寅次郎(いつまでもサックリとアホ)でございます(平伏)。

さて、ヤマダ家内におきまして、明らかに最下層のカーストに属するワタクシ(苦笑)。色々と語りたいこともあるんですが、最近のトップニュースとしてはあなた、うちの母が一昨日私と父の前で言ったことなんですが。

母『うちのＣちゃん（妹）、チェ・ジュウさんが大好きで、ネットでいっぱい調べてるのよ』
ヤマダ『きれいだよねぇ、あの人』
母『だから最近、うちのＣちゃん、チェ・ジュウに似てきたの。この間撮った運転免許証の写真なんて、そっくりなのよ（たいそう自慢げ）』
ヤマダ『え、ええええええええええっ（腰を抜かさんばかり）？？？？』
父『（一貫して無言）』

ち、ちょっと待ってください、お母さん（明らかに動揺）。別にＣがブサイクだ、といっているわけじゃなく、人間には『顔の系統』っつーもんがあると思うのですが。例えば『宮沢りえによく似たブス』とかがいますでしょ。彼女たちは化粧したりしていじれば『宮沢りえ』に『そっくり』になる可能性はありますが、系統的にあまりにもかけ離れていたら、いくらいじっても『そっくり』にはならないんじゃないでしょうか。Ｃとチェ・ジュウさんは、冷静に見て、系統的に『先祖はぜんぜん違うサル』なんじゃないかと思うんですが（爆汗）。
それを言うなら、私などフルメイクをして髪を整えれば、叶美香さんに『まさに瓜二つ』（注：微塵もそんなことはありません。念のため）。
　
っつーか、通常ならそんなことはどうでもいいのですが、何を隠そう、うちの母が最近『Ｃちゃんは絶世の美女』と、妹に『誤った認識』を与えているものですから、Ｃったら、大層必要以上に思いあがっていて、まあこりゃ、大層周囲から失笑されている始末なんですのよ。

ええ、写真写りはね、そこそこいいんです（絶世の美女とは言わないまでも）。たぶん、本人が写真のときは一瞬『いいお顔』をするせいなんだと思いますが。写真大好きだし。ところがあなた、通常はどんな顔してるかっていったらそれこそ『写真の人によく似た意地悪そうな人』っつー感じ（爆）。

ヤマダはかつてうちの母に『Ｃは目鼻は別にものすごい崩れているわけじゃないけど、化粧も変だし、あんな意地悪そうな顔してたらちょっと問題なんじゃないの』と言ったことがあるのですが、そのときのうちの母の返答はこうでした。

母『変なのはわかってるけど、文句言ったらそれはそれはもう鬼のような顔して怒って、もっとブスになっちゃうからあたしはもう何も言わないの！！！！　あたしはもう、あの子にはできるだけのことはしたのよ（絶叫）！！！！』

『出来るだけのこと』とはこの場合、ご幼少のミギリ、お勉強があまり好きではなかった妹に対して、母が金切り声を上げつつ家で教えた（今から思えば折檻に似ていた）、ということを表すんですがね。っーか論法変だから、それ（爆）。

２０歳過ぎたら自分の顔、といいますが、意地悪い顔して意地悪で、陰口大好きで、しかも実力もないのにプライドばかり無意味に高くさせてどうするつもりなんでしょうか。外見だけで勝負できるのは結局極々若いうちだけじゃん。愛嬌のあるブスのほうがどれほど皆に愛されることか。実際Ｃには友達ほとんどいないじゃんよ。あんたその責任どう取るつもりよ（と心の中で叫ぶ小心者のヤマダ）。

あたしも夢見ないように気をつけよう（爆）。

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ごきげんよう、皆様の山田寅次郎でございます(平伏)。
日本に来て3週間くらい?経ちましたが(計算ができないのは頭が悪いせいなので許してあげましょう)、ストレスたまりまくりです。蕁麻疹はできるし、今日など声が出なくなりました(激爆)。

何ですかね、小者ほど「常識」とか「ご挨拶」とかにこだわりますね。しかも悪口好きだし。自分の物差しがないっつーか、何なんだろうねぇ、自分がないんだろうねぇ。なぜ自分とぜんぜん関係ない人間のことをそうそう話題にできるのか。っつーか楽しいのか? 某方が「日本人は低俗」と言っていたのですが、ま、すべての人ではないにしろ、ヤマダの周りでは結構ある。っつーかなんだかこう、あまりにも小市民でまともに会話もしたくないですな。不愉快だから前に座らせて説教してやりたいけど(笑)。

あたしだって別に、自分がエライなんて思っちゃいませんがな。っつーか実際アホだし(爆汗)。ま、なんだろうな。ぶっちゃけ「合わない」っつーことで(笑)。

いろいろ大変ねぇ(他人事)。

っつーわけで、アホなヤマダをこれからも宜しく(平伏)。

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皆様こんばんわ。皆様の山田寅次郎(いつでも心はアホの花満開)でございます(平伏)。

さて、私、現在大熊猫家にいるのでございますが、当初の予定より帰国が延びまして、20日過ぎまで日本にいることとなりました。
前述のとおり、ヤマダの実家では自由にネットができませんので、メールのお返事等ままならないことも多いかと存じますが、どうぞ広い心でご理解のうえ、宜しくお願い申し上げます。大熊猫にメールを見てもらっているので、連絡はつくと思います。

っつーか。

実家にいると眠れないし休めないし、おまけに大層苛められるってどうよ(激しく謎)。

もしかしてあたしゃ継子なのか(結構しゃれにならなそうだ。苦笑)??

もしかすると父親の連れ子なのかも知れない、という考えが頭を掠める今日この頃。
衝撃のストーリーに関しては、ヤマダの帰国を待ってくださいまし(激しく謎)。


それでは皆様、良い日々をお過ごしくださいましvv

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ごきげんよう、皆様の山田寅次郎でございます(平伏)。

さて、私の好きなモノといえば、順不同に述べさせていただくと、

1.能上純一
2.叶姉妹(爆)
3.パリス・ヒルトン(さらに爆)
4.レティシア(脱力)

っつー感じですかね。ほかに食べ物とかほかのもの入れちゃうと、収拾がつかなくなるのでおいときますけども(笑)。

いやー、なんと言いますか。ちょっとくらい具合の悪いときでも、このテーマの話とかだとなんだか

『生命が老骨の中にメラメラとよみがえり』

ますね(爆)!!! 　特にパリスへの最近の傾倒ぶりったら、すでに恋心に似ていると自分で思うほどです(爆)。っつーか、どう考えてもアホだな、自分(爆)。

っつーわけで、ワタクシ、22日から3週間ほどちょっくら日本に帰ってきます。ヤマダ母が私にネットをさせたくない主義のため、日記の更新ができなくなると思います。ちなみにメールはチェックできると思うので、何かあったらメールしてくださいましvv　ちょびっとお返事が遅くなるかもしれませんが、広い心でご容赦くださいませ(平伏)。

帰ってきたらまた、アホな事どもを書き連ねたりすると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。今年は微妙にヒカ碁サイトを再開させたいなぁ、などとも思っておりますわ(笑)。

それではまたまたvvv

合掌。

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こんばんわ。皆様の山田寅次郎でございます(平伏)。

ええ、本日ワタクシ、ちょびっとコンサートっちゅーもんに行ってまいりました（照）。某音楽大学で行われた音楽会で、すでにご幼少のミギリから演奏活動をしている方が演奏されまして。その方、すでに名の知れた方でコンサート活動もしておられるのですが、なぜだか音大のソロコースに在籍していたもんですから、6ユーロ（９００円くらい）という激安価格でコンサートが聞けたんでございます。日本だったらまず最低でも４倍はするはず。
んで、Ｋ嬢がコンサートの予定を知らせてくれて、チケットまで買ってきてくれたもんですから、大熊猫と３人でお出かけしたわけです。

音大の生徒のかたがたの間では、『彼は昔練習した貯金で弾いている』との評価があるようですが、確かに大層指が動きます。で、派手に弾くので、一般受けは確実にするでしょう、と思いまして。

で、まあ『６ユーロならただみたいなもんだわ』というレベルではありました、無論。ヤマダ的には、『若い男だねぇ』っつーカンジの印象だったんですが、第２部でほかの３人と一緒に室内楽を弾いたのですが、そのときに一緒に弾いたのが彼のお師匠さん。

その曲は、ワタクシ、半分の面子は同じで（つまり彼ともうひとり）１か月くらい前かな、聞いておるんでございます。で、そのときはトップを弾いたその彼が『ああ、やっぱ上手よねぇ』という印象を受けたのですが。その同じ曲を本日、二人の教授陣を交え、再び弾いていたのですが、それがあなた。

その教授、仮にＫ氏といたしましょう。あなたそれがあなたそれはそれはそれはそれは。

すんげぇすんげぇ上手（ヤマダ大興奮）。

本日の主役、３億くらいする楽器使ってるんです。なのに音がバリバリしてて、そこがヤマダ的には微妙に趣味じゃないのですが（派手な曲をバリバリ弾くのにはいいみたい）、そのＫ氏が弾くとあなた、それがあなたもう、腰が抜けるほどにすばらしい。色彩感があるというか豊満だっつーかまあ、そんなことはどうでもいいんですけど。しかも彼が一人混じっているおかげで、ほかの人の呼吸がぴったりとあって、もう一人の教授が上手だって大して驚きゃしないのですが、この間からのメンバーの女性が、それはそれは上手に弾いたのでございます。この間ははっきり言って『こいつキャリアの割には下手だなぁ』と思ったものでしたが。そらー、Ｋ氏があれだけ流れを作っていれば、誰だって普段より上手に弾けるだろうさ。いやー、すごかったね。マジで『プロと学生』くらいの差があった。いや、本当ににそうなんだけどさ（笑）。

ぶっちゃけた話、日本で『音大の教授』とかいっても、大してうまくないです（激爆）。だけど今日という今日はあなた、『教授』の肩書きの重みを知ったね。あの余裕、あの貫禄。

んで、家に帰ってネットで調べたら、アホみたいに有名な人でしたとさ、という落ち（激爆）。しかも３億円に負けず劣らずいい楽器だと言うことも判明。
アホみたいにいい音だったと思ったんだよっ。そうか高かったのか（すぐにお金に換算するのはやめましょう、自分。苦笑）。いや、先生として有名なのは聞いてたけどさ、そのほかのキャリアがそんなにすばらしい方だとは露知らず（恥）。

っつーわけで本日の教訓。
年は伊達にとるもんじゃないねぇ。

ジイ様に感動。

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ごきげんよう、皆様の山田寅次郎(ふっくらとアホ)でございます(平伏)。

さて、昨日の日記に書きました『熟れ熟れボディのナタリーちゃん』の件ですが、訂正がございます(爆)。いやね、あたし、適当に読んで日記書いちゃったのですが、大熊猫から『違う』と指摘を受けましたんでございます。んでよく見てみたら、ナタリーちゃん、『恥ずかしい秘密』があるのではなく、

『罪作りなヒミツ(ここ大文字でお願いします)』

があるのでございました(爆)。っつーのは

『ナタリーは日常に退屈している。だから罪作りな秘密があるんだ!　知りたい人は4面へGO! 』

っつーのが正解です。あ、どうでもいい(爆)?　いや、ヤマダ的には『名誉』の問題でございますので(何なんだよ、お前はよ。苦笑)、一応お詫びもかねて訂正させていただきたいと思います。あ、ちなみに私のドイツ語、幼稚園児以下です。しかも適当に読んで『おもしれー!』といって日記に載せてしまっていますので、細かな間違いも多々あることと思います。ま、適当に聞き流してくださいまし(平伏)。

んでもって、例のイラン人でございますよ。なんだか捕まるの嫌さに髪を全部剃ってたらしいんですが、髪剃ったってあんた、顔は同じだからさ(苦笑)。
ちなみにそのホモおじさん、何年か前にテレビに出たとき『お金で身体を売るなんて考えられない!』と熱心に発言しておられたようです。そうだな、君は確かに身体は売ってない。買っただけだもんな(爆)。

ともあれ、ご冥福をお祈り申し上げます。

合掌。

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ごきげんよう、皆様の山田寅次郎(取り返しがつかないほどにアホ)でございます(平伏)。

さて、巷では某英国の某次男様が、やるに事欠いてそれはそれはとんでもないコスプレをなさったそうでございますね。お父君が激怒されて、息子に向かって『アウシュビッツに行って修行して来い!』とおっしゃったとかおっしゃらないとか。グッジョブ、ぴのきおオヤジ!!

さて、われらが『ドイツのスポニチ』、ＢＩＬＤでございますが。

幸か不幸か２、３日前に、ファッション界の超大物が殺されましてね。なんだかホモでド金持ちだったらしいのですが（ちなみにヨークシャー・テリアを飼っていた）。そのニュースで１面どころか何面も占められておりました。ちなみに犯人はイラン人の青年。超迅速に逮捕されたのですが、何でそんなにとっとと逮捕されたかというと、彼はいわゆる『亡命者申請』をしておりまして、指紋が警察にあった、というわけなんでございます。そんなら大層捕まえるの簡単だっただろう、と普通は思ってしまうのですが、ドイツ的には『それはもう大変な大手柄』だそうでございまして、警察がもう、得意満面を絵に描いたような顔をして記者会見をしておりました。　

んでもって、そのファッション界の大物（ホモの億万長者）ですが、何を考えたのか、駅かなんかにたむろっていたイラン人をナンパ。一晩２０００ユーロ（３０万弱くらい）という法外な値段で約束を取り付け、二人で延々３時間もエロビデオを鑑賞。んでもって、犯人曰く『お金を払い渋った』ので、電気のコードかなんかで首絞められて殺されちゃった、とそういうことらしく。
ちなみにその場にいたヨークシャー・テリアのデイジーちゃんは無事で、飼い主がいなくなってしまったので、ホモのおいちゃんの運転手さんに引き取られることになったとか(心底どうでもいいような気がしますが) 。

って言うか、言っていいでしょうか。この人ね、この扱いからして、すんげぇ大物だったんだと思うの。そりゃー、ドイツ人の間では有名だったんだと思うのよ。でも、でも、でもね。

『この気色悪いオヤジ、誰？　金持ちのホモ？　ふーん』

っつーくらいの認識しか、いまだ世間知らずの私にはないのでございます。んで、そんな私にすら『ひれは大層なスキャンダルなのでは』と思われる、『次男王子コスプレ写真流失問題』ですが、『絶対載ってるはずだ！　乗ってなければ自粛だ絶対』と思いつつ血眼になって探した結果。ありました。１１面に（１月１７日付）。しかも見出しは

『ロイヤルファミリーには「ナチ遺伝子」のようなものがあるのだろうか？』

っつーものでございました。んで、歴代のロイヤルファミリーの中に、『熱烈なヒトラーの信奉者であった』と（ＢＩＬＤ上で）言われている『何とか』さんとか、『ヒトラーに誕生カードを送った』という『何とか』さんとか、『ナチスの党員であった親戚』のいる『何とか』さんとか、『具体的なお名前』が列挙されておりました。っつーか、第２次世界前まで、チョビ髭のおっさんはノーベル賞候補でしたからねぇ。そんなこともあるんではないかと。

ちなみに一面には乳にアホな飾りをつけたヌードのねぇちゃんの写真と『ナタリーの恥ずかしいヒミツ。知りたかったら４面へGO！』っつーのもございました。ちなみに『熟れ熟れボディ』のナタリーちゃんの秘密はなんと、

『あたし、バイセクシュアルなの』

でございました(脱力)。
ああ、でもやっぱりあたし、こんなアホなBILDがやめられない(爆汗)。

合掌。

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ごきげんよう。皆様の山田寅次郎（ジリ貧）でございます（平伏）。

っつーかあれですね、ユーロ。アホみたいに高いですね（ガクリ）。っつーかマルクの時は１ＤＭ＝５５円くらいだったのに、今じゃ両替手数料入れたら１ユーロ１５０円くらいですよ。ちなみに１マルクは０．５ユーロですから、どんなに値上がりしたかわかっていただけることでございましょう。

そしてユーロに切り変わってから、物価が大体倍になりました（爆）。しかも給料据え置き（激爆）。当然買い控えがおきるわけで、ＥＵ経済の屋台骨を支えるドイツにおいてすら、バカバカと商店はつぶれ、大手デパートも爆弾みたいな赤字を出す始末。ドイツ人にしたってそうなんだから、日本から送金してもらっている日本人留学生などは、顔をあわせるたびに『今日いくらだった？』とげっそり。１年の予定で来たものが半年で帰るなんてざらです。だって高いんだもん、『何もかもが！！』。

おまけに、住んでいる人間のカンジから言うと、１ユーロ１００円くらいの金銭感覚なんですよ。だからたとえば１万円あったとすると、換金すると大体６７ユーロくらいですかね（１５０円計算）。でもさ、日本で１万円あったら普通に遊べるじゃん？　ところがあなた、ドイツで６７ユーロって言ったら一瞬よ。下手すると５０００円くらいの感覚だね。ああ、昔は『生活費が安ーい』って来た人はみんな感動していたものだったのにっ。

ま、ドイツ人のなかでも、今でも頭の中でユーロをマルクに計算して無駄遣いを防いでいる方が結構いらっしゃいます。たとえばドイツの街角でよく売ってるソーセージはさみパン。昔３マルクだったものが今じゃ３ユーロ。ということは６マルク。

『絶対買わねぇぇぇ（絶叫するヤマダ）』

しかし、マルクに直すともう何も恐ろしくて買えないので、自分をだまして生きている次第なんでございますわ。あ、ニンジンとかは安いんだよ。

ちなみにユーロ、ドイツ語読みでは『オイロ』といいます。イタリアでは『エウロ』。なんだかエロっぽい（爆）。

で、何でいきなりそんなことを言い出したか、といいますと、只今ヤマダ大熊猫は月末の帰国にあたり、格安航空券を探しているのでございます。ドイツでは『らすとみぬーて』という出発ぎりぎりの格安チケットを扱う旅行会社がいっぱいありましてね、それで探しているのですが。

ネットで検索してヤマダ驚愕。ドイツ発日本行きより日本初ドイツ行きのほうが遥かに安いじゃんかよ（汗）。ドイツで買う呼び寄せ便よりも、日本の格安航空券のほうが、全然安いじゃんかよっ。いつからそうなったのよっ、一体（大汗）。

ま、それはそうと、『EUROはTEURO』とドイツではよく言われるのでございます。最近みんな慣れたのか、あんまし言わなくなったけどね。ドイツ語でTeuerは『高い』という意味なんでございますので、EURO(ユーロ)にTをつけたら『高くなる』っつー、まー、おやじギャグみたいなものなんですけどね(爆)。

というわけで、ドイツに行ってどんなにドイツ語が出来なくても、絶対に『魂の友』が出来るドイツ語を皆様にご伝授致しましょう。

Euro macht Alles teuer(おいろ　まはと　あれす　といあー)。

『ユーロはすべてのものを高くする』。酒場でふと呟いてみたら、きっと隣のドイツ人たちが、いっせいに親しみに満ちた目で握手してくれることでしょう。

そのあとのことはあたししらなーいっと。

合掌。

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