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日々徒然日記


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-04-18 気をつけよう、自分(ガクリ)
2004-04-17 シュパーゲル大好き
2004-04-16 ぬかみそ萌え(爆!)
2004-04-15 ごめんなさい、RAKUさま(平伏)
2004-04-14 ぬかみそクサイ女(激しく謎)
2004-04-13 大量の出血を見ました(ガクリ)
2004-04-12 おーすたーはーぜ!!!! おーすたーはーぜ(絶叫)!!!!!
2004-04-11 キリストの受難
2004-04-10 鋼の錬金術師
2004-04-09 ハリー・ポッターいん『フランケンシュタイン(激しく謎)』


2004-04-18 気をつけよう、自分(ガクリ)

こんばんわ。いつまでもアホ、常にみずみずしくアホ、生まれたときからアホ、の山田寅次郎でございます(なんのこっちゃ。苦笑)。

さて、しばらーく前に、ミネラル亜鉛療法の話をしたと思うのですが、その続報です。ええ、飲み始めてすでに2ヶ月くらいたつと思うんですが、それがあなた。

すんげぇいいわよ(驚愕)。

というわけで、アトピーに悩んでいる方はネットで検索かけて医者を見つけてやってみる事をオススメします。見つからなかったら教えますのでヤマダにメールしてください。ま、それはいいのですが、あなた。どうやら私、腸の具合がよくなったようでございましてね。っつーのは、私、ニンニク大好きなのですが、とにかくニンニク食うと、腸がものすごい発酵して大変な騒ぎになるのが常だったのですが、最近別に全然何ともないし。便秘がないのは前からですが、下痢もほぼしなくなりましたし、それより何よりあなた、なんと。

食べた分だけ太るようになりました(爆!)。

っつーか、あたしすんげぇ大食いだった割にはまあ、通常を少しはみ出た程度のデブだったのですが、ここに来てなんだか、許されないほどのデブになりつつありまして。しかもまずいことに服が入らなくなってきていまして。ええ、大学の頃からちぃとも変わらない体型が自慢だったんですが(爆!)。

確かに、風呂上りなどに鏡で横から身体を見てみると、正面から見るより遥かに幅がありますのよ。ええ、私の体は基本的に前から見ても横から見ても幅が一緒ですんでね、ええ、上から見ると正円形だったんですが、これがあなた、楕円形になっている。しかも前横が逆(爆!)。

でもまあ、そのせいか食べる量は減ったような気がします。すぐにおなかいっぱいになっちゃう感じ。でもそれだって普通の女性の倍は食べるけどさ(苦笑)。

ま、それはいいとして(いいのか、苦笑)、この間大熊猫と一緒に街を歩いていたらですね、キューバの『ちぇ・げばら』のポストカードがあったですよ。葉巻もって斜め横向いてるやつ。それがあなた、何だかわかんないけど妙に大熊猫に似ている。

大熊猫『…とても他人とは思えない』
ヤマダ『人種違うから完全には似てないけど、言わんとすることはわかる(大汗)』
H『…すげぇ、何これ(汗)』

ええ、決してすんごく似ているわけじゃないんです。でも何だか『言わんとすることはわかる』という感じに似ている。んで、速攻そのポストカードを買いまして、そのノリで長年欲しかった、『ちぇ・げばらTシャツ』を購入したヤマダ。赤くて胸がわりと開いているTシャツがあったので、お店でちぇ・げばらの顔を印刷してもらったのだ(年齢を考えましょう、自分。苦笑)。んで、嬉々としてそれを家で着ていたら、同居しているSが、『寅はちぇ・げばらが好きなのか』と。

ヤマダ『いいや、単に大熊猫に似ているから買ったのであって、私はコミュニストじゃないよん』
S『クマのぬいぐるみやらなにやら、あんたの持っているものは全部大熊猫に似ているのね(心の底からあきれている)』

聞いていたH爆笑。でも正直言って、似ているからという理由で買ったのはクマ1個だけで、後は他人からもらったんですけど、面倒くさいから『そうなの』と言っておきました(笑)。

ちなみにうちの大熊猫、角度によってはプレスリーにも似ているときがあるらしい(知り合いのT嬢説。実際は「言わんとすることはわかる」という程度)。…これってのろけなんでしょうかね、私的には非常に受けたのですが。ちなみにあたしは小さなバイキングビッケに似ている。

合掌。

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2004-04-17 シュパーゲル大好き

こんばんわ。アホの山田寅次郎でございます(平伏)。さて、この時期はですね、ドイツといえば白アスパラが真っ盛りなんでございますよ。白アスパラガス。ドイツ語では『しゅぱーげる』というのですが、これがまた、あなた腰が抜けるほどにウマイ。決して物凄く安い食材ではないのですが、この時期にしか出回らないため、ヤマダはいつもこの時期になると、下手すると毎日食い続けております。しかし、そもそもシュパーゲルというものには、栄養がほとんどありません。なので連日食べ続けた昨年などは、私、冗談ではなく栄養失調で貧血を起こしました(笑)。ええ、アホですね。全く(笑)。

さて、この白アスパラですが、昔実家にいたときに、北海道から送っていただいたことがありますが、これがまた、アホみたいに高い(らしい。もらったのでわからない)クセに大して旨くなかったのでございます。確かそのときは、わけもわからずグリーンアスパラみたいにバターで炒めて食べたように記憶していますが、ドイツ風の食べ方として代表的なのは、まず皮をむいてゆでてから、オランダ風ソース(すっぱくないマヨネーズみたいなもの)を付けて食べる、というもの。んで、私が好きなのは、茹でたものに『げこほたーしんけん(ロースハムみたいだけど、正確に訳すと茹でハム)』っつー物を巻いて食べるやり方です。他にも、てんぷらにしたり、しょうが醤油にからめたりしても大変に結構。しかも茹で汁が大変ウマイのでスープにして飲めます。

っつーわけで、ヤマダ的には今『白アスパラ祭り』なんでございます。で、尾篭な話で恐縮ですが、白アスパラって利尿作用があるので、トイレに行くとおしっこがシュパーゲルクサイんですよ(爆!)。ま、それもまた風物詩ということで(爆!)。

お引越しして二部屋になってベッドも2個あるので、白アスパラ食べたい人はヤマダ家に泊まりに来てもいいですよん(笑)。宿代はいりませんが、食費だけ出してくださいね(笑)。歓迎するわん。

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わーい! 求明様だー! うち大変田舎なので、たとえば病気の治療なんかにもいいざんすよ。水も空気もいいぜ! で、どこでもドアの代わりにはなれませんが、翻訳こんにゃくの代用品くらいにはなれますので、別に心配しないでいいです。…っつーか、あたしも切実に欲しい、ホンヤンくこんにゃく(祈)。あ、でもどこでもドアも捨てがたい。 / 山田寅次郎 ( 2004-04-21 05:01 )
いきてえ!(どこでもドアとほんやくこんにゃくがあれば!) / 求明 ( 2004-04-19 16:26 )

2004-04-16 ぬかみそ萌え(爆!)

こんばんわ。お風呂から帰ってきたピカピカのヤマダ(アホ)でございます(平伏)。なんですか、ここのとこ何日か分まとめて日記を書いておりますものですから、連続して読むとあたかも

ヤマダが24時間風呂に入り続けていたような(爆!)

誤解を招くのですが(そんなの誰もおもわねぇって、苦笑)、そうではありません。ちなみに本日の日記は、前日の日記が書かれてから10分後(入浴時間の短さではカラスと張り合えるヤマダ)に書かれております。ま、そんな『ヤマダの舞台裏(激しく謎)』なんかはどうでもいいんですが。

本日夜、Hが再びヤマダ大熊猫家に遊びにきましてね。っつーのは、大熊猫が本日料理をするから食べに来るってだけのことなんですが。ま、それはそうとして、Hの野郎は例によって例のごとく、待てど暮らせど来ないので痺れを切らして明日の朝ごはんと夕ゴハンをいきなり作り始めたわけのわからんヤマダでございました。ええ、買い物に行ったら鳥の骨付きモモが非常に安く売っておりましたので、明日の夜は買い置きの野菜とポトフにしようと思いまして、スープだけ先に煮込んでしまいました。んで、朝はジャガイモとたまねぎとニンジンのポタージュでございますよ。材料はほとんど同じなんで一緒にガシガシと下ごしらえをして済ませてしまいました。なんですが、そこらあたりでHから電話がかかってきまして、曰く『寅さん、S(私の同居人のスペイン人女性)とV(Sの友達のスペイン人女性)も今日一緒にゴハン食べるの?』と。

ヤマダ『しらないよ?』
H『だってSからVに電話がかかってきて、今夜寅と一緒にゴハン作れるよ、って言ってたらしいよ』
ヤマダ『あたしが何作るの? 今日ご飯作るのは大熊猫だよ?』
H『なんだか一緒にゴハン食べる気らしいよ』
ヤマダ『(汗)』

すみません、ごめんなさい。あたしゃ確かに『今夜Hがうちに来る。なぜならうちの大熊猫が料理をするからだ』とSに言いましたが、別に招待した記憶はないんですが(汗)。いや、別にいいんですが、そんないきなり言われても、材料ないんですが(汗)。っつーか、私も客好きではあるのですが、予算の関係もあるし、そうそう毎日毎日一緒にゴハン作って食ったり出来ないんですがね(汗)。

かくいうS、ぬかみそ漬が大好物。私が作るタイ風スープだの味噌汁だのカレーだの、ゴハン(スペインのと炊き方が違う)も大好物なので、鍋の中に何かが残っていると、じーっと私の背後から覗き込む事を覚えました。なので私としても『食べる?』と聞かないわけにも行かず、とは言うものの、私はスープ類は大量に作って次の日の朝ゴハンにしたいので、そうそう全部食べて欲しくないわけです。

いや、あたしケチじゃないんだけどさ。貧乏だからさ。それにたまには日本人同士日本語で話したいのよね。ほら、あたしのドイツ語、幼稚園児以下だからさ(実話)。

ま、それはさておき。

ぬかみそって世界基準で美味しいのねぇ(それはどうかな、苦笑)。

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2004-04-15 ごめんなさい、RAKUさま(平伏)

こんばんわ、いきなり私信から始まる山田寅次郎(アホの花満開中)でございます(平伏。いや、私、何日か前の日記にRAKU様が突っ込みを入れてくださったのを、別の『楽』さまと勘違いして返信してしまい、それだけならまだ良かったのですが(よくねぇよ、苦笑)、間違いに気が付いて自分の書いた返信を消去し、そして新たにお返事させていただこうとしたところ、なんと。

突っ込み可能期間が終わっていて二度と書き込みできなくなっていた(爆!)。

っつーわけでごめんなさい、1度ならず2度までもこの失礼(大汗)。すみません、おバカなものでごめんなさい(汗)。これに懲りずこれからもお友達でいてください(平伏)。

さて、ぬかづけなんですが(唐突に話題が変わりすぎるのではないでしょうか、自分。苦笑)、昨日のことなんですが、赤カブを買ってきて漬けまたしらね、あなたそれがなんと

『ウマっ(異句:ヤマダ。大熊猫。H)同音』

と叫ぶくらいうまくてですね、Hに雨に濡れた捨て猫のような目で『お願い、ニンジン(ぬかづけ処理済)1本持って帰らせて』と懇願されました(笑)。でもなんだかちょびっと水が出てきた模様なので、スポンジなど入れてみようと思います。

んで、Hが、大熊猫に髪を切ってもらいに本日来たでございますよ。ええ、うちの大熊猫は私が言うのもなんですが、何やらせてもそこそこ器用にこなすざんすよ。いわゆる典型的な『器用貧乏』というやつです。何でもある程度できるけど、それだけにすぐ飽きちゃうからある程度以上のところまで行かない、という(涙)。ま、それはさておき、髪の毛を切ったあと3人で野菜のグラタンを食べ、くっちゃべって遊んだです。

っつー訳で(どういうわけだよ)、今からお風呂入ってきます。

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2004-04-14 ぬかみそクサイ女(激しく謎)

こんばんわ。あなたの。

あーなーたーの。

山田寅次郎(アホ)でございます(平伏)。生理も二日目となり、血量はまさに

花盛り(何のこっちゃ)

状態でございます。もう何せ凄い。こんなに血が出せるんだから、私は自分の健康に対して激しく自信を持っていいはずでございます。何せ凄い。オムツ(大熊猫命名)がきれーいに血をすって、真っ赤なオムツになっています。まるで何かの怪談のようです。タイトルはずばり

血まみれのオムツ。

そこはかとなく漂う恐ろしさがマニア向けです(何のこっちゃ)。
ま、それはいいのですが、ヤマダ・大熊猫家では本日より、『ぬかみそ』を漬けはじめました。『ぬかみそ』。いいですね。ヤマダ大好きです。『ぬかみそ』。キュウリとかさ、ナスとかさ、それはもう大好き。いいんです、もうババアなのであたしそんなに気取らないの(苦笑)。
ま、それはそうとして、この間スーパーで『漬けた次の日から美味しく食べられるぬか漬けの元、ビール酵母入り』っつーのを買ってきたので、引越しが一応微妙に落ち着いた本日、早速漬けてみたのでございます。貧乏だからそんなに色々材料買えないから(書いてて惨めになった、涙)、手っ取り早く安いキュウリとニンジンを漬けたのね。で、ぬかの量がちょびっと少なかったので、野菜を埋めるのに四苦八苦していたら、大熊猫(ぬかづけ大好き)が現れて、てきぱきとそれはそれはウツクシク野菜を埋めてくれましてん。で、二人でワクワクしながら24時間待っていたのでございます。んで、今日、なんと

ステーキ(特売・イースター用の御馳走の売れ残りと思われます)

と一緒に食べたのですが(笑)。

結構上手に漬かっていました。ステーキは大熊猫がシェリー酒とか赤ワインとか何とかを使って、なんだか非常に『プロっぽく』焼いてくれたので、それはそれで大変結構なお味だったのですが、ぬか漬けも結構いけましたよん。まだぬか床が若かったので、そんなに旨みはなかったけど、それでもちゃんとぬか漬けの味がしました。で、気を良くしたヤマダは、さらにニンジン数本を足し、ぬかで粘土遊び(何かが違う)を行って、明日の夜にまた食べられるようにベッドの下に隠しておきました。しいたけの茎とか、昆布とか、ビール酵母とかも足したので、明日はもっとおいしくなっているといいなぁ。

っつーか、ぬか漬けまで自作してしまうこの食い意地ってどうよ(爆汗)。

ま、それはともかく、掃除機かけるのは数週間に1回でも、ぬかだけは一日一回かき回して見せますわん。だってあなた、安っすいニンジンとかキュウリとかですんげぇおいしいぬか漬けが出来るのよっ。かき回すくらい何よ。ええ、手が少々ぬかみそ臭くなったってかまやしないわ、どうせババアだもの(爆!)。

っつーわけで、ヤマダ・大熊猫家では、現在二人でぬか床かきまわす作業に夢中です。

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わーい、岐泊さまー、やっほー! そうなんですよねぇ、私留守がちなもんで、それが気になるんですよねぇ。ああ、いっそカバンに詰めて一緒に旅をしようかしら(かなり本気)。がんばりまーすvv / 山田寅次郎 ( 2004-04-18 08:06 )
糠漬美味〜!スキすきー◎マメに水取ったり糠足したりしないといかんのとウカツに留守できなくなるのが玉に瑕ですが。ガンバレー山田サマ大熊猫さま☆ / 岐泊 ( 2004-04-15 23:46 )

2004-04-13 大量の出血を見ました(ガクリ)

こんばんわ。あなたの。

あーなーたーのー。

山田寅次郎でございます(平伏)。

何ですか、あれですよ(何なんだいったい、苦笑)。今月もめでたく、女の子の日がやってまいりました(照)。ええ、ここしばらく胴体が『人間としていかがなものか』というほど太くなっていたので、『この中に大量の血液が!』と胸をわくわくさせていたのですが(なんのこっちゃ)、やっぱり来ましたね、大出血が。
いや、もう凄かったね。もうね、すごいの。水道の蛇口をひねったようなの。でも大量出血のおかげでちぃともハラとかは痛くないの。でもあなた、すごいのよ、出血が(もう少し湾曲な表現を心がけましょう)。

で、私どっかに書いたかもしれませんが、すんげぇ昔、ゲーテ原作、グノー作曲の『ファウスト』っつーオペラに、何かの間違いで出たことがあるのですが、それがあなた、日本語でしてね。それはいいのですが、最後に、マルガレーテ(ヒロイン)が、ファウストに向かって、『あなたの目ーは怖いー! 血に塗れーたその手ー! いやー! おそろーしぃーわー(絶命)!!』と歌うシーンがあったものでね、生理中にトイレに行くと、どうしてもヤマダの頭の中にその歌がエンドレスで流れるという、そういう『トラウマ(言葉の意味を間違えている愚かなヤマダ)』があるのでございます。生理中のヤマダのテーマソングは、誰がなんと言おうと(誰も何も言わないっつーの、苦笑)これです(激しく謎)。で、今回はあなた、そのテーマ曲がまさに

鳴り捲り

でございますよ。ええ、もう、一瞬の油断も許されないほどの出血量でして、大熊猫など『うわぁぁ(冷汗)』といいつつ真剣に逃げ腰になっていました(見せるなっての、苦笑)。

ま、あれですね。生理中は赤ワインはダメだという話とかも、耳の奥で微かに聞いたことがあるような気もしますが、ま、そんなことは別にどうでもいいので、普段と全く変わらない生活を送っているのですが(だから血が多いのではないでしょうか、苦笑)、ま、とりあえず。

上がってなくてよかったわ(爆!)

っつーことですかね(笑)。生理がないと薬が抜けないんだよね(激しく謎)。

ま、それはそうとして(何なんだお前は、苦笑)。なんだか、イラクの人質事件が巷を騒がせているようですね。ま、それがやらせかどうかはさておきですね、あの、『被害者の母の涙』がですね、ヤマダ母のツボにもうそれは『ぴったり』とはまったらしくですね、どういう思考回路なんだかよくわからないのですが、ヤマダの所に電話がかかってきたのでございます。んで、『被害者のお母さんがやつれ果てて(絶叫)!!!』と、『アカラサマに被害者の母に自分の姿を投影』しつつ、なんだか一人で電話口で盛り上がっておりまして、最後に、どういう思考回路でそうなったんだか、『あたしは死ぬから私の屍を見て学びなさい(涙乍らの絶叫)!!』と言って、がちゃん! と電話を切ってしまいました。すみません、あなたが被害者の母親に非常に同情したのはわかるのですが、

それと私に何の関係が(爆汗)?

しかも

なぜあなたが屍になる必要が(爆汗)?

隣で電話を聞いていた大熊猫が、ハトが豆鉄砲食ったような顔をして首をかしげておりました。

ヤマダ母よ、あなたは悪いヒトではないのはわかるのですが、すみません、あたし全然訳がわかりません。

合掌。

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2004-04-12 おーすたーはーぜ!!!! おーすたーはーぜ(絶叫)!!!!!

こんばんわ。気がつけば10日以上も日記を放っておいてしまった、前代未聞の山田でございます(平伏)。いや、あれですね、引越し。引越しに伴ういろいろな出来事のことはまた、ゆっくり書かせていただくことにして、あなた。なんてったって、ここ数日、あたくしの周りは

おーすたー(ドイツ語読み)

一色でございました。いや、別に他にも色がなかったわけじゃなくてですね(当たり前だ、バカ。苦笑)、ヨーロッパ全域はあなた、キリストがハリ付けにされてから3日後に復活するというお祝い(を兼ねた単なる春が来た祭りのような気がするヤマダ)、その名も『いーすたー』でお休み三昧(言い過ぎ)でございましたのでございます。ちなみに、私は都合により、3日間教会でバタバタとしていたのでございますが、ま、それはそれで大変結構な経験でございました。

さて、他の国ではどうか知りませんが、ドイツでは『おーすたー(しつこいようですがドイツ語読み)』にはなんと、『おーすたー・はーぜ(いーすたーウサギ)』なるものが巷に現れてですね、お庭にチョコレートで出来た卵だの、ゆで卵だのを隠すわけです。それを人間の子供が探し出して食べるわけですが、ついでに大人たちはゴハンにウサギ肉(子羊でも可)を食ったりするわけです。ちなみに、その前の期間は、肉食はしないでお魚食って過ごす。ま、それはさておき、ヒドイよねぇ、お庭にチョコの卵を隠しに来たウサギさんをふんづかまえて食ってしまう。ああ、神も仏もあるもんかね(激しく謎)。

で、それもそうとして(いいのか)、『おーすたー(しつこいようですが以下略)』前になると、家々のお庭の木から、色とりどりのプラスティックの卵がぶる下がったり(結構間抜けな眺めだったりする)、ウサギの置物がドン、と出現したりするのですが、それと一緒にですね、幼稚園とかでは『おーすたー・はーぜ』の歌を歌ったりするわけです。その歌がですね、あたしゃ2度しか聞いたことがないので、はっきりとはわからないのですが、なんだかものすごく、子供的に熱狂する歌のようでして、子供たちってば『この子大丈夫なんだろうか(大汗)』っつーくらいの熱心さで、すんげぇ早口で

『もーるげんこむとひあおーすたーはーぜ、おーすたーはーぜ、おーすたーはーぜ!!!!!』

とですね、エンドレスで歌い狂うんであなた、あたしゃもうどうしようかと。ちなみに、私はそんなにドイツ語が堪能ではないので、歌の歌詞を全部覚えたりは出来なかったんですが、なんだか『おーすたーはーぜ!』と繰り返していくうちに子供たち、最後は歌ではなくすでに絶叫という感じになりまして、なんなんでしょうか、恍惚、といいますか、『もういいから戻って来い!』といいますか、なんだかそんな感じで非常に恐ろしく、非キリスト教圏から来た日本のおばさんとしては、もう動揺して絶叫する幼児の前で硬直するしか他に、道はなかったのでございました。

なんだか道行く子供たちも、すんげぇなんだか熱狂してるのよね。何か違うのよ、なんだか、なんだか違うのよね、なんだか。何だ、何なんだ、クリスマスのときでさえあんたたちそんなに興奮してなかったじゃないのよ(汗)。何がそんなに楽しいんだ、君たちは?

ああ、気になるからあの歌の歌詞が全部知りたい。一箇所しか歌えないでエンドレスに頭の中を流れていくのは辛すぎる。

切実。 

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2004-04-11 キリストの受難

こんばんわ。日記を10日以上も放っておいた挙句、12日分の日記を先に書いて後戻りしているヤマダです。いや、あたしゃね、日記書くのが好きなんだよ、だから書かせて、つまんなくてもいいの、お願い(ガクリ)。

っつーわけで、いつだったか忘れましたが、4月に入ってからだか3月の終りかに、メル・ギブソンの映画『キリストの受難』を見に行ってきたでございます。ええ、何やかんやと話題になっておりましたので一応押さえておこうと思いまして。

私の友達の一人などは『寝ちゃった』とか言っていたので、どんなもんかなと思っていたのですが、普通の映画よりは時間が短くってね(2時間くらい)、ま、2時間半以上になるとお尻が痛くて画面を追うどころの騒ぎではなくなるヤマダには『ケツに優しい映画』でございましたんですが。なんですかね、あれって。

一体どういう人間をターゲットにした映画なんでしょうかね(激しく謎)。

ヨーロッパ人種などは、キリスト教が一応一般教養としてまかり通っているので、あれで基本設定がわかるかと思うんですが、非キリスト教圏で、しかも聖書を読んだことのない人間には、何やらイエスが可哀想なだけで、訳がわかんない映画だと思うんですが、どうなんでしょう。そしてまともな信者には非常にバカバカしいというか『演出過剰』な作品のように思うのは気のせいでしょうか(汗)。しかも、あれを見てキリスト教に興味を持つ人間がいるとも思えないんですがね、ヤマダ的には。

ま、最初は有名な『ゲッセマネの園』でキリストがローマ兵に捕縛されるところから始まるんですが、とにかく背景だの、イエスが何でつかまるのかとか、何で苦しんでいるのかとかの説明が一切なし。
しかもなんだかいきなりパンクっぽい、『ぬるん』とした感じの人物(悪魔なんだと思いますが)がでてきたりして、『ちょっと失笑』。

あんまりネタバレになってもあれなんで、これ以上は書きませんが、確かドイツの教会だったと思うけど、『教会として何もコメントを出す価値のない映画である』と発表したと思うのですが、まさにその通り。台詞を全てヘブライ語(詳細は不明)にして字幕をつけるあたり、意気込みは非常に感じられるのですが、一体何がしたいのかわからない映画だと私は思いました。まさに『ただ単にイエスの受難をシーンを生々しく描きました!』っつーだけね。しかしそんな血みどろショーを見て、果たして一般人が楽しいのだろうか。うちの大熊猫あたりは『可哀想で泣いちゃった』と言っていました。

反ユダヤ的だ、といって騒いでいる団体もあるみたいですが、私としてはむしろ『ローマ人ってヒドイ(汗)』と思いました。だってあなた、実際にイエスに拷問を加えるのはローマ兵だもんよ。ユダヤの民衆が『十字架にかけろ!』と言ったのは、原作(謎)どおりだから、それ以上のことはないと思うけど。

基本的に『アホ映画』だと思ったんですが、私としては、マリアが非常にリアルで好感が持てたのと、モニカ・ベルッチのマグダラのマリアが、これまたワイルドなんだけども非常に美しくて、ヤマダ的にはぴったりはまっていると思いました。ペテロはじめ弟子たちも単なるおっさんで、ピラトの妻の洗練された美しさといい、キャスト陣は非常にリアルでよかったと思います、ええ、イエスをのぞいて(苦笑)。イエスも非常によかったんですがあなた、残念ながらちょっといい男過ぎるんではないかと思いました(笑)。

でもまあ、テーマがテーマだし話題性は抜群だと思うんですが、作品としてみて10年後に残っている映画だとは思わないねぇ、あたしゃ。

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2004-04-10 鋼の錬金術師

こんばんわ。12日からさかのぼって日記を書いているヤマダでございます(平伏)。ええ、何せババアなもので記憶が不確かでございますので(苦笑)、覚書のように日記を使用しておりますので、非常に個人的な内容でございます。ですので言うまでもございませんが、つらなかったら放置で(平伏)。いや、つまんないと思うけど、確実に(苦笑)。

っつー訳で(どういうわけだ)『鋼の錬金術師』ですよ。

どうしても読みたかったんで、ちう様におねだりして送っていただいたんですが、あなたこれが。

なんて面白いの(ドリーム)。

ああ、次の日は早朝から旅に出るというのに、マンガ読むのが遅い大熊猫などは朝の4時まで頑張って(私は2時までに3回読み通した)、一気に読んじまいましたよ。ああ、錬金術。設定の突っ込みどころがちょびっとあったりするけど、でも過去に『魔王伝』なんかをやっていた私には、血沸き肉踊るお言葉でございます。ああ、錬金術錬金術(呪文のように唱えるヤマダ)。

あの乳のでかいねぇちゃん萌え(爆!)。

っつー訳で、ヤマダの新サイトをお楽しみに(爆!)。ただいまお友達募集中です(激しく謎)。

ちう様ありがとー!!!!!

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2004-04-09 ハリー・ポッターいん『フランケンシュタイン(激しく謎)』

こんばんわ、しつこいようですが、12日から日付を逆行して日記を書いているアホのヤマダでございます(平伏)。いつだったか忘れましたが、最近、大熊猫が『フランケンシュタイン』という映画のDVDを買いましてね。それが、あの『ハリー・ポッターと恐怖の部屋』に出てくる愉快なシェークスピア俳優のおっちゃんが監督主演したヤツでして。

それがあなた。

結構面白かったし、なんだかちょっと『感動? これって感動なの?』と思う瞬間が何度かあったんですが、見終わるまでなんだか、素直に感動できないっつーか、違和感があるっつーか、ぶっちゃけた話、何だか心の水面下で『しらーっ』という感じが

どうしてもぬぐえない(爆汗)。

見終わった後に、これもまた『謎』という顔をしている大熊猫と、この心の中の不可解な感情を言葉にすべく話し合ったのですが、結論として。

すんげぇクサイ(大汗)。

のだということが判明しました。いや、上手なんですよ、芝居はさすがに非常にすばらしい。さすがシェークスピア役者が二人(もっといたかもしれない)でてるだけはある。ですがあなたこれが非常に残念なことに、芝居、台詞回し、脚本、演出、舞台等が『舞台向き』。あれですよ、簡単に言ったらあなた、すんげぇ大げさなんでございますのよ。で、それに気がついてしまったらあなた、もうこの映画は『笑いなしには見られない(爆!)』。

最初の見せ場は、フランケンシュタイン博士の母親がお産の際に死んでしまうシーンで、産婦人科の権威である父親が、『こんな階段普通の家にはねぇよ』みたいな階段を駆け下りてきて、血まみれの両手を上げ(いわゆる『嘆き』という感じの定型っぽいヤツですわよ)、『私は出来るだけのことはやったんだ!』と叫んで嘆き崩れるシーンでございますね。確かに涙を誘うシーンなのですが、冷静に見ると非常にクサイ。何もあんた、わざわざ階段の途中まで来て、人様に見せびらかすように嘆くことはないだろうに(苦笑)。ああ、なんと言う不自然さ。でもあなた、これが役者がいいせいでしょうか、見ている間は、催眠術にかけられたように、『かすかな違和感』とか感じないのでございます。

次の見所は、博士の許婚エリザベスが、行方不明になった博士の弟の死体を両手に抱いて『私が見つけたの! 見つけたの!』と言いながら森から現れ、皆で駆け寄ってまるで絵のように泣き崩れるシーン。
そしてお次は、博士の弟殺しの濡れ衣を着せられた女中(名前忘れた)が、民衆に壁の上から突き落とされるシーンで、それはそれでドラマティックなのですが、台詞が説明めいていて非常にクサイ。

とまあ、数えるとキリがないのですが、非常にリキの入った映画であることは確かでございます。さすが天下のシェークスピア俳優が監督、主演しているだけに、細部にまで神経が行き届いている。ああ、あんたたちはすばらしい。さすがにシャークスピア役者の称号は伊達ではないのね。おばさん感動したよ。

でも、でも、でもね。

やっぱあなた、シェークスピア芝居臭のプンプンする普通の映画っつーのはやっぱり、名作にはなりきれないとあたしは思うのよね。

爆!

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