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日々徒然日記


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2004-04-12 おーすたーはーぜ!!!! おーすたーはーぜ(絶叫)!!!!!
2004-04-11 キリストの受難
2004-04-10 鋼の錬金術師
2004-04-09 ハリー・ポッターいん『フランケンシュタイン(激しく謎)』
2004-03-30 引越ししてます(涙)
2004-03-18 やばい、かもしんない(激しく謎)
2004-03-17 食べられるシアワセ・その2
2004-03-15 ドイツ横断の一日・・・なのか(ガクリ)。
2004-03-13 代打日記・その1
2004-03-13 代打日記・その2


2004-04-12 おーすたーはーぜ!!!! おーすたーはーぜ(絶叫)!!!!!

こんばんわ。気がつけば10日以上も日記を放っておいてしまった、前代未聞の山田でございます(平伏)。いや、あれですね、引越し。引越しに伴ういろいろな出来事のことはまた、ゆっくり書かせていただくことにして、あなた。なんてったって、ここ数日、あたくしの周りは

おーすたー(ドイツ語読み)

一色でございました。いや、別に他にも色がなかったわけじゃなくてですね(当たり前だ、バカ。苦笑)、ヨーロッパ全域はあなた、キリストがハリ付けにされてから3日後に復活するというお祝い(を兼ねた単なる春が来た祭りのような気がするヤマダ)、その名も『いーすたー』でお休み三昧(言い過ぎ)でございましたのでございます。ちなみに、私は都合により、3日間教会でバタバタとしていたのでございますが、ま、それはそれで大変結構な経験でございました。

さて、他の国ではどうか知りませんが、ドイツでは『おーすたー(しつこいようですがドイツ語読み)』にはなんと、『おーすたー・はーぜ(いーすたーウサギ)』なるものが巷に現れてですね、お庭にチョコレートで出来た卵だの、ゆで卵だのを隠すわけです。それを人間の子供が探し出して食べるわけですが、ついでに大人たちはゴハンにウサギ肉(子羊でも可)を食ったりするわけです。ちなみに、その前の期間は、肉食はしないでお魚食って過ごす。ま、それはさておき、ヒドイよねぇ、お庭にチョコの卵を隠しに来たウサギさんをふんづかまえて食ってしまう。ああ、神も仏もあるもんかね(激しく謎)。

で、それもそうとして(いいのか)、『おーすたー(しつこいようですが以下略)』前になると、家々のお庭の木から、色とりどりのプラスティックの卵がぶる下がったり(結構間抜けな眺めだったりする)、ウサギの置物がドン、と出現したりするのですが、それと一緒にですね、幼稚園とかでは『おーすたー・はーぜ』の歌を歌ったりするわけです。その歌がですね、あたしゃ2度しか聞いたことがないので、はっきりとはわからないのですが、なんだかものすごく、子供的に熱狂する歌のようでして、子供たちってば『この子大丈夫なんだろうか(大汗)』っつーくらいの熱心さで、すんげぇ早口で

『もーるげんこむとひあおーすたーはーぜ、おーすたーはーぜ、おーすたーはーぜ!!!!!』

とですね、エンドレスで歌い狂うんであなた、あたしゃもうどうしようかと。ちなみに、私はそんなにドイツ語が堪能ではないので、歌の歌詞を全部覚えたりは出来なかったんですが、なんだか『おーすたーはーぜ!』と繰り返していくうちに子供たち、最後は歌ではなくすでに絶叫という感じになりまして、なんなんでしょうか、恍惚、といいますか、『もういいから戻って来い!』といいますか、なんだかそんな感じで非常に恐ろしく、非キリスト教圏から来た日本のおばさんとしては、もう動揺して絶叫する幼児の前で硬直するしか他に、道はなかったのでございました。

なんだか道行く子供たちも、すんげぇなんだか熱狂してるのよね。何か違うのよ、なんだか、なんだか違うのよね、なんだか。何だ、何なんだ、クリスマスのときでさえあんたたちそんなに興奮してなかったじゃないのよ(汗)。何がそんなに楽しいんだ、君たちは?

ああ、気になるからあの歌の歌詞が全部知りたい。一箇所しか歌えないでエンドレスに頭の中を流れていくのは辛すぎる。

切実。 

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2004-04-11 キリストの受難

こんばんわ。日記を10日以上も放っておいた挙句、12日分の日記を先に書いて後戻りしているヤマダです。いや、あたしゃね、日記書くのが好きなんだよ、だから書かせて、つまんなくてもいいの、お願い(ガクリ)。

っつーわけで、いつだったか忘れましたが、4月に入ってからだか3月の終りかに、メル・ギブソンの映画『キリストの受難』を見に行ってきたでございます。ええ、何やかんやと話題になっておりましたので一応押さえておこうと思いまして。

私の友達の一人などは『寝ちゃった』とか言っていたので、どんなもんかなと思っていたのですが、普通の映画よりは時間が短くってね(2時間くらい)、ま、2時間半以上になるとお尻が痛くて画面を追うどころの騒ぎではなくなるヤマダには『ケツに優しい映画』でございましたんですが。なんですかね、あれって。

一体どういう人間をターゲットにした映画なんでしょうかね(激しく謎)。

ヨーロッパ人種などは、キリスト教が一応一般教養としてまかり通っているので、あれで基本設定がわかるかと思うんですが、非キリスト教圏で、しかも聖書を読んだことのない人間には、何やらイエスが可哀想なだけで、訳がわかんない映画だと思うんですが、どうなんでしょう。そしてまともな信者には非常にバカバカしいというか『演出過剰』な作品のように思うのは気のせいでしょうか(汗)。しかも、あれを見てキリスト教に興味を持つ人間がいるとも思えないんですがね、ヤマダ的には。

ま、最初は有名な『ゲッセマネの園』でキリストがローマ兵に捕縛されるところから始まるんですが、とにかく背景だの、イエスが何でつかまるのかとか、何で苦しんでいるのかとかの説明が一切なし。
しかもなんだかいきなりパンクっぽい、『ぬるん』とした感じの人物(悪魔なんだと思いますが)がでてきたりして、『ちょっと失笑』。

あんまりネタバレになってもあれなんで、これ以上は書きませんが、確かドイツの教会だったと思うけど、『教会として何もコメントを出す価値のない映画である』と発表したと思うのですが、まさにその通り。台詞を全てヘブライ語(詳細は不明)にして字幕をつけるあたり、意気込みは非常に感じられるのですが、一体何がしたいのかわからない映画だと私は思いました。まさに『ただ単にイエスの受難をシーンを生々しく描きました!』っつーだけね。しかしそんな血みどろショーを見て、果たして一般人が楽しいのだろうか。うちの大熊猫あたりは『可哀想で泣いちゃった』と言っていました。

反ユダヤ的だ、といって騒いでいる団体もあるみたいですが、私としてはむしろ『ローマ人ってヒドイ(汗)』と思いました。だってあなた、実際にイエスに拷問を加えるのはローマ兵だもんよ。ユダヤの民衆が『十字架にかけろ!』と言ったのは、原作(謎)どおりだから、それ以上のことはないと思うけど。

基本的に『アホ映画』だと思ったんですが、私としては、マリアが非常にリアルで好感が持てたのと、モニカ・ベルッチのマグダラのマリアが、これまたワイルドなんだけども非常に美しくて、ヤマダ的にはぴったりはまっていると思いました。ペテロはじめ弟子たちも単なるおっさんで、ピラトの妻の洗練された美しさといい、キャスト陣は非常にリアルでよかったと思います、ええ、イエスをのぞいて(苦笑)。イエスも非常によかったんですがあなた、残念ながらちょっといい男過ぎるんではないかと思いました(笑)。

でもまあ、テーマがテーマだし話題性は抜群だと思うんですが、作品としてみて10年後に残っている映画だとは思わないねぇ、あたしゃ。

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2004-04-10 鋼の錬金術師

こんばんわ。12日からさかのぼって日記を書いているヤマダでございます(平伏)。ええ、何せババアなもので記憶が不確かでございますので(苦笑)、覚書のように日記を使用しておりますので、非常に個人的な内容でございます。ですので言うまでもございませんが、つらなかったら放置で(平伏)。いや、つまんないと思うけど、確実に(苦笑)。

っつー訳で(どういうわけだ)『鋼の錬金術師』ですよ。

どうしても読みたかったんで、ちう様におねだりして送っていただいたんですが、あなたこれが。

なんて面白いの(ドリーム)。

ああ、次の日は早朝から旅に出るというのに、マンガ読むのが遅い大熊猫などは朝の4時まで頑張って(私は2時までに3回読み通した)、一気に読んじまいましたよ。ああ、錬金術。設定の突っ込みどころがちょびっとあったりするけど、でも過去に『魔王伝』なんかをやっていた私には、血沸き肉踊るお言葉でございます。ああ、錬金術錬金術(呪文のように唱えるヤマダ)。

あの乳のでかいねぇちゃん萌え(爆!)。

っつー訳で、ヤマダの新サイトをお楽しみに(爆!)。ただいまお友達募集中です(激しく謎)。

ちう様ありがとー!!!!!

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2004-04-09 ハリー・ポッターいん『フランケンシュタイン(激しく謎)』

こんばんわ、しつこいようですが、12日から日付を逆行して日記を書いているアホのヤマダでございます(平伏)。いつだったか忘れましたが、最近、大熊猫が『フランケンシュタイン』という映画のDVDを買いましてね。それが、あの『ハリー・ポッターと恐怖の部屋』に出てくる愉快なシェークスピア俳優のおっちゃんが監督主演したヤツでして。

それがあなた。

結構面白かったし、なんだかちょっと『感動? これって感動なの?』と思う瞬間が何度かあったんですが、見終わるまでなんだか、素直に感動できないっつーか、違和感があるっつーか、ぶっちゃけた話、何だか心の水面下で『しらーっ』という感じが

どうしてもぬぐえない(爆汗)。

見終わった後に、これもまた『謎』という顔をしている大熊猫と、この心の中の不可解な感情を言葉にすべく話し合ったのですが、結論として。

すんげぇクサイ(大汗)。

のだということが判明しました。いや、上手なんですよ、芝居はさすがに非常にすばらしい。さすがシェークスピア役者が二人(もっといたかもしれない)でてるだけはある。ですがあなたこれが非常に残念なことに、芝居、台詞回し、脚本、演出、舞台等が『舞台向き』。あれですよ、簡単に言ったらあなた、すんげぇ大げさなんでございますのよ。で、それに気がついてしまったらあなた、もうこの映画は『笑いなしには見られない(爆!)』。

最初の見せ場は、フランケンシュタイン博士の母親がお産の際に死んでしまうシーンで、産婦人科の権威である父親が、『こんな階段普通の家にはねぇよ』みたいな階段を駆け下りてきて、血まみれの両手を上げ(いわゆる『嘆き』という感じの定型っぽいヤツですわよ)、『私は出来るだけのことはやったんだ!』と叫んで嘆き崩れるシーンでございますね。確かに涙を誘うシーンなのですが、冷静に見ると非常にクサイ。何もあんた、わざわざ階段の途中まで来て、人様に見せびらかすように嘆くことはないだろうに(苦笑)。ああ、なんと言う不自然さ。でもあなた、これが役者がいいせいでしょうか、見ている間は、催眠術にかけられたように、『かすかな違和感』とか感じないのでございます。

次の見所は、博士の許婚エリザベスが、行方不明になった博士の弟の死体を両手に抱いて『私が見つけたの! 見つけたの!』と言いながら森から現れ、皆で駆け寄ってまるで絵のように泣き崩れるシーン。
そしてお次は、博士の弟殺しの濡れ衣を着せられた女中(名前忘れた)が、民衆に壁の上から突き落とされるシーンで、それはそれでドラマティックなのですが、台詞が説明めいていて非常にクサイ。

とまあ、数えるとキリがないのですが、非常にリキの入った映画であることは確かでございます。さすが天下のシェークスピア俳優が監督、主演しているだけに、細部にまで神経が行き届いている。ああ、あんたたちはすばらしい。さすがにシャークスピア役者の称号は伊達ではないのね。おばさん感動したよ。

でも、でも、でもね。

やっぱあなた、シェークスピア芝居臭のプンプンする普通の映画っつーのはやっぱり、名作にはなりきれないとあたしは思うのよね。

爆!

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2004-03-30 引越ししてます(涙)

こんばんわ、山田です。引越し最中です。いろんなことがあったんですが、それは落ち着いてから書きます。ああ、書きてぇ(笑)。

っつーことで、ですね。いきなりですが、おいしいサングリアの作り方を教わったんで、ちょっくら書いときますわん。これ、本当においしいので、機会が合ったらぜひぜひ試してちょ。特に夏、お友達がたくさん来たりなんかするときにいいと思いますわん。

*サングリアの作り方*
いるもの:赤ワイン(一番安いもので充分)/砂糖(私は三温糖を使いました)/果物(何でも。ただし、赤い色の果物は原則としては使わない)/リキュール(何でも。何なら入れなくてもかまわない)

1.果物を適当な大きさに切り、砂糖をかけてしばらく置く。
2.赤ワインをとぼとぼとかけまわし、リキュールをちょびっと混ぜて放置

以上です。すんげぇ簡単でしょ?
私が作ったときは、果物は、りんごとオレンジ、それにバナナを使って、リキュールは私が作ったプラム漬けウォッカと、甘口のシェリーを使いました。ちなみに、私の友達はアマレットを使うそうですが、甘くないスピリッツを入れるヒトもいるし、なんなら別に入れなくてもかまわないそうです。ワインをそそいでからすぐ飲む人もいるらしいですが、漬け込んで果物が赤くなるくらいの時のがおいしいと私は思います。
それで、赤ワインは一番安いやつでオッケー。だって果物入れちゃうからいいワイン使ったって味なんかわかんないしね、だそうですよん。

で、このときにおいしいデザートの作り方も習ったんで、それもおひとつ。

*果物の生クリームチーズかけ*
いるもの:果物(何でも)/ヨーグルト(もしくは生クリーム)/生チーズ(フィラデルフィアチーズなど)/蜂蜜

1.果物を洗って細かく切って器に入れる。
2.生クリーム、蜂蜜、生チーズを攪拌して果物の上にかける。

以上です。私が食べたときには、パイナップル、りんご、パナナ、などが入っておりましたが(もしかして、あんまり甘くない果物のほうがいいのかも)、あなたこれが非常にうまい。だまされたと思って試してください。最高です。

っつー訳で、この2つはマジおいしいので、機会が合ったら試してみてくださいませませv 

…とここまで書いて気が付いたのですが、春ってダイエットの季節って言うじゃんねぇ(苦笑)。そろそろ、その肉隗をどうにかしてみようかね、自分(爆!)。

ではではvvv

先頭 表紙

ルカちゃんこんばんわーv 問題のメール(ちなみに、今はやっている不正請求のヤツだ)は、無視したら二度ときてません、今のところは。いろいろありがとねv お礼に二重カキコ消しておきますわん(笑)。近いうちにまたゴハン一緒に食べましょう! / 山田寅次郎 ( 2004-04-13 02:47 )
じゅるじゅる。サングリアうまそー。デザートといえば、バニラアイスに果物の果汁をかけてもおいしいですよねー。甘い物食べたい・・・ / RAKU ( 2004-04-05 20:32 )
ごめん・・・。なんか同じ突込みが2回。問題のメールは解決しましたか? / ルカ ( 2004-04-01 09:29 )
は〜い、寅次郎様!頑張ってますか?サングリア、うまそうですね。今度こちらにいらっしゃったときに是非とも作ってみんなでパーチーしましょうよ!お越しになるのを首を長くして待ってます。ろくろっくびになる前に来てくださいね(笑) / ルカ ( 2004-04-01 09:27 )

2004-03-18 やばい、かもしんない(激しく謎)

こんばんわ。皆様の山田寅次郎(アホ)でございます。

さて、某所では『彼女はアル中なのでは』とまことしやかに囁かれているヤマダでございますが、最近、ハンガリー、ルーマニアなどのワインが安くてウマイという事を発見し、もっぱら、『ランブルスコ(イタリアの安い発泡酒)』とバルカン地方系のワインばっかり買っている次第でございます。ワインが好き、というとあなた、ちょっと

『コじゃれた』

女のような気がしますが、それは単なる気のせいで(笑)、要するにこちらで手に入る一番安いアルコールがワインだっつーだけのことでして。あたくしには日本酒など、とてもとても高くて買えないんざんすよ。しかも、日本酒に合うようなお魚とか、そういったちょっとした和風のおつまみ系なんかも、材料高くて宝くじに当たりでもしない限り買えません。ま、貧乏自慢はこれくらいにしまして(謎)、ワインのつまみっていったらあなた、

ちーず。

でございますよ。あたしゃなんてったって、チーズが好きざますの。っつーより、チーズとワインがこんなに合わなきゃ、あたしはアル中ではなかったような気がします(アル中になったのか、自分。汗)。今はなき雪印の三角チーズとかも好きでしたし、なんていうんだろ、細長くてさ、赤いビニールの紐がついているやつ、あれとかも好きでございました。あと、あれは森永だったかしら、パンに乗っけて焼く『メルティー・チーズ』というのも大好きでして。あれ、お餅に乗っけて焼いて、しょうゆ付けて食ってもウマイんだよねぇ。

んで、あたしは、大体『一般的に普通の人が食べられる程度』なら、臭いチーズもいけます。一昔前までは『あたし、チーズならどんなのでも平気』と豪語していたのですが、この間腰を抜かしそうにクセのあるチーズと遭遇し、『あたしは高慢でした、ごめんなさい(涙)』と深く反省した次第でございまして。

私がダメなのはどうやら表面にアルミホイルっぽい皮がついてて、はがすとオレンジ色のチーズ肌が見えて、『ねとー』ってするヤツなんですよ。多分ミュンスター・チーズという種類なんだと思いますけど、あたしの中では『アルミホイルでオレンジでねとー』という名前になっていて、キライな物の名前など覚えたくないので放ってあります。

さて、そんな私はブルー・チーズも大好きですが、あんまり買わないざんす。だってあなた、赤ワインと一緒に食った日にゃあ、美味すぎてワインの1本なんてすぐ空。肝臓はやられるは経済は破綻するわ、ヤマダ両親には『アル中にするために育てたんじゃない!』と説教されるわ(それで済むのか本当に、苦笑)、大熊猫には『ワインは一日ビン半分にしときなさい!』と諭されるわ(すでにもうそう言われている。苦笑)、そりゃもう、大騒ぎ。

ところがあなた。本日、大熊猫家に持って行く分のチーズを何種類か買って、ついつい、そのあとにブルー・チーズも買ってしまったですよ。でも、それは普通の棚に並んでいる、コ難しいことのないフツーのチーズなんですが。んで、それ買って帰って、大熊猫家に持っていく分は匂いがもれないように包んでタッパーにしまって、そのあと酒盛ったんですが。

ダメだ、このブルー・チーズ、腰が抜けるほどウマイ(大汗)。

しばし恍惚となりながら、それでも口はしっかり動いているヤマダ。そして気が付いたら1本が空に、ああ(汗)。

やめた。もうブルー・チーズは買わない。これはこのまま大熊猫家に持っていく。んで、友達呼んで皆で酒盛ってその場で食べてもらおう。一人で食ったらダメだ(大汗)。

激しく反省のヤマダ。

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2004-03-17 食べられるシアワセ・その2

こんばんわ、なんだか昔同じタイトルで日記書いたことがあるような気がするヤマダです。

今日ねぇ、街で、すんげぇ痩せた女の方を目撃しまして。何せ、この私が『何で寅はこんなにやせてるんだ! もっと食べなきゃダメだ!』といわれるお国柄でございますのでね、まわりが皆様、非常に体格の良い方ばかりでございますのよ。なのでその女性、それはまあ、とてもとても目立って、なんだか胸がつぶれそうな思いがしたのでございます。しかも彼女、なんだか目のところに何かにぶつけたような大きなあざがあってね。栄養失調で倒れてどっかにぶつけちゃったのかなぁ、なんて思って、余計なんだか切なくなってしまいまして。いや、私の知り合いのもう一人の拒食症の女性も、よろけてしょっちゅう、あざ作ったり、骨折したりしてますのでね。

街を歩くと、物乞いの方々などに良く遭遇するんですが、不思議と皆さん、痩せてはおられないのでございます。たぶん、私が座って手を伸ばしたほうが、体格的には惨めっぽいんではないかと思ったりするくらいでして。だから、今日の彼女、余計に目立ってしまったのですが。

『食べなきゃダメだよ』というのは逆効果なんだと思いますが、でもどうしたらいいんだろうねぇ。

経済的な理由や、飢饉などで食べられないっつーのも大変気の毒というか、ひどいことですが、食べるものがあって、食べられるのに食べられない、というのも、それはそれで別の意味でひどいことだと思うわけです。

お笑い映画(と私は信じている)『マトリックス』の中で、私のアイドル(謎)、スミスのおっちゃんが『一度、完璧に不幸のない世界を作ったら、人間はそれでは満足しなかった。人間には不幸が必要なんだ』というようなことを言っていたような気がしますが、必要かどうかはさておき、人間って、何かしら不幸があったら安心する、というか、そういう要素を心のどこかで欲しがる生き物なのかもしれませんねぇ。昔読んだ本に、『ある種の人間は、自分は幸せになってはいけないんじゃないか、という考えが潜在意識の中にあって、自ら進んで不幸を作り出す』ということが書いてあったんですが、ま、それはあるよなぁ、とか思ったり。
誰だって、何かが上手くいっているときに、心のどこかで『こんなはずない、何か起こるに違いない』って『ちぃとでも』思わないことはないような気がしたり。ちなみに、それを思わないことが成功の秘訣、らしいんですが。ま、それは別の話なんで放っておいて。

あたしは腹黒い人間ですし、あんまり頭もよくないですし、無力でお調子者だったりしますし、その、痩せた女性の知り合いでもなければ、事情も知らないので、何をいう権利もないっつーのはわかっているんですが。

少しずつでもいいから食べてちょうだいな、あたし、あなたのこと知らないけど、別にキライじゃないわよ。

先頭 表紙

2004-03-15 ドイツ横断の一日・・・なのか(ガクリ)。

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホ)でございます(平伏)。

あたくし今日、故ありまして、

ブレーメン(ドイツ北部)→ミュンヘン(ドイツ南部・地図の右側)→スイス国境(ドイツ南部、地図の左側)という移動を一日かけて行いまして。ま、乗っている時間がアホみたいに長くて、稼動そのものは大したことなかったんで、別に疲れたりはしないはずなんですが、何せあなたいきなり。

女の子。

になってしまったもんですからあなた、そりゃーもう、だるいっつーか腰が痛いっつーか。いえね、通常は『腰が痛い』なんてことはあなた、滅多にないんですが、ここのところなんでしょうか、ちょっとくたびれていたせいでしょうか、なんだかちょっとだけなんですが痛くなりまして、腰が。

それ何のにもかかわらず、自分の住んでる街に帰ってきた途端、Hと待ち合わせして飲みに行ったという、まさに『極楽トンボ』な山田でございます(苦笑)。

ああ、すんげぇ久しぶりの我が家。

でもなんだか、休みがないような気がする。

ガクリ。

先頭 表紙

2004-03-13 代打日記・その1

代打日記。

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホ)でございます(平伏)。
さて、前出のルカ嬢なのですが、身の上に『ロマンなトラブル(激しく謎)』が勃発いたしました。ネタにしたいのですが、彼女は相手にあろうことが自分のサイトのアドレスを教えてしまった! さすがに自分ちの日記に載せんのはヤバイだろう、ということで急遽、

山田寅次郎家出張・『代打日記(ばい、ルカ)』の登場と相成りました。

皆様、どうぞお楽しみ下さいましv

『*ご馳走はワ・タ・シ♪*

登場人物: Rさん(ひろいん♪)、C君(アジア系外国人)、ろうそく、高級ワイン、C君の手料理、日本のドラマ

これは、Rさんに突如降りかかった事件を基に書いてます。
ほとんどがノンフィクションです。だと思います。
さぁ、Rさんファンの皆さん(←推定0人、)心臓発作で倒れる用意はいいかい?



Rさんはある日最近学食で話しかけてきたC君から連絡があって、晩御飯に誘われました。
純粋無垢な 考えの足りない(打ち消しせんしてください)Rさんは、みんなを誘ってのぱーちーだと思い、


「新しいレシピもゲットできるし レシピ考えなくてすむ、げへへ(打ち消し線) 友達との交流もはかれてよい機会だわ。」と、喜び勇んで出かけました。

なんとなく虫の知らせで他の友達を誘ってみたのだけど、皆さん都合が悪かったようで。

それで出かけたのですよ、いざC邸へ。

C君が最寄の停留所で待ってくれてました。

学生寮にお住まいで、寮にしてはなかなか感じがよくてきれいです。



あれ?ぱ〜ち〜!?




ほ、他の人いないんですけど。(汗)
てか、相部屋の他の人たち、寮主催(!?)のボーリングに出かけちゃったんですけど・・・。
・・・君は行かなくていいのか?C君よ。(滝汗)


ま、まぁいいとしましょう。

C君専用の部屋に通されたRさん、びっくりするほどでかいテレビやら、新しいパソコンやら、キレイに片付けられた&レイアウトされた部屋を見て 「くっ、うちの10倍くらいオサレ・・・。おぬしやるな。」と 悔しがって(打ち消し線) 感嘆しておりますと、

「先に料理作る?」とC君。

あの〜。
先に?ですか?
他になにかすることあったっけ!!?


「作る。」

早速共同で作り始めます。
れしぴげっと♪やった〜〜〜と、Rさんは大喜び。


手際よく、次々と料理が出来上がっていきます。
わくわく。
Rさん、食べること大好きです。
るんるんです。


出来た食べ物をC君の部屋に運んで写真撮影などにいそしんでいると、

「どっちのワインが良い?」

とC君。

そういや棚にステキにディスプレイされてるワイン、飾り用ではなくその日に飲むために買ってきたご様子。


イタリアワインとフランスワイン。


見た感じ高そうです。
も、もしかしてRさん、VIP待遇!?
これがファーストクラスなのか!!!
もう、「君の瞳に乾杯!」とか言っちゃいそうな勢いです。
・・・てか、どこの金持ちなんだ、C君!



大喜びで乾杯して、おいしく食す晩御飯。
ムーディーに照明を暗くしてろうそくの火が灯ります。(あれ!?)
さすがの(打ち消し線) Rさんも手土産無しでは?
と思い、買ってきたケーキがデザートです。


食事途中Rさんが酒に強いか弱いかを聞き、何回も飲むことを促すC君。

しかも
「もっと早く飲まなくちゃ。」


・・・なんで!?


まぁ、Rさんは性格上あんまり気にしないたちなので、真っ赤になりながら飲んでましたけどね。』


後編に続く

先頭 表紙

2004-03-13 代打日記・その2

『食後は楽しいドラマ試写会。
C君は第2外国語で日本語を習っているのですが、いくつか中国語字幕の日本ドラマを持っていてみせてくれました。


で、Rさん久々の日本ドラマに熱中してたのですが、ふと気がつくと12時前。

そろそろおいとましないといけません。

Rさん「帰るわ。」

C君「もう最後の電車には間に合わへんで。」(注:ドイツ語)

Rさん「ん〜、深夜バスが土日だと1時間に1本でてるし、時刻表持ってへん?」(注:ドイツ語)

C君 「持ってへん。」(注:ドイt・・・以下略)

・・・。

C君 「今夜泊まってええよ。」(注:d・・・以下略)


と、泊まってええよってあ〜た。
知り合ってからまだ2回目やし。
てか、補助ベットとかマットレスとか見当たらないんですけど・・・。
ど、どこに寝るの?Rさん。
そして、C君。


とりあえず、Rさん、ドラマも途中だったので最後まで見たいし(笑)見ながら一生懸命考えましたよ。
ただのC君の親切心だったりする可能性もありますからね。。
できるだけ、ナチュラルにそして絶対的に帰れる方法を考えます。


無傷で。(ここ重要、あんだーらいん、ぷりーず)


ドラマも終わり、ちょっとはばかりに行ってすっきりしてきたRさん。
さぁ、意を決して事を荒立てずRさん、言うのです。



あれ? 暗かった部屋の照明が、今やついてない状態に!!
ついてるのはテレビだけ。
そしてベットに座っているC君。


驚愕の事実です。
もう、90パーセント以上黒でしょう。


やばい、やばすぎる。
早急に脱走しなくては!


恐怖のどん底に突き落とされたRさん。
冷静さを装い、

「忘れてたんだけど、明日の早朝母親から家に電話があるから家に帰らなくちゃいけないんだ。バスなくてもタクシー呼んで帰るから。」


素晴らしい言い訳。
これにはC君も引き止めることはさすがに出来ません。


停留所まで一人てくてく歩いていくRさん。
タクシーなんていいながら、お金がもったいないので夜間バスを待ちました。
寒いのに30分くらい。
夜の停留所は人気がなくてちょっと怖い。
でも、かなりマシ、ろうそくの灯るC君邸に比べれば。


皆様、気をつけましょう!!!』


…あたしねぇ、これは『まったく同じ』話を、別の女の子から聞いたことあるのよね。
もしやこれが、スタンダードな手口なのだろうか、某国では(激しく謎)。

っつー訳で、カワイイ女性の皆様、どうぞ御用心。

先頭 表紙

はじめまして、求明様!Rさんファンだなんて、ルカさんうれしいぃぃ〜。軽く小躍りしてしまいました。求明様もろうそくのあるお部屋は気をつけてくださいね! / ルカ ( 2004-03-18 08:29 )
あっ、求明様だっ、やっほー!! ええ、あたしたち『お嫁入り前の女のコ同士』でございますからね、いろいろ時をつけないといけませんわよね(真剣)。キレイな身体で嫁に行かねば、ですわ(笑)! / 山田寅次郎 ( 2004-03-18 08:24 )
あっぶなーい!急遽Rさんのファンとなった身としては、彼女の無事を涙流して喜んでおりますが。こわっ!(オレは無縁の世界だ。でも、一応山田さんの女のコの友達のつもり。駄目?) / 求明 ( 2004-03-15 12:15 )

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