2004-03-17 食べられるシアワセ・その２
2004-03-15 ドイツ横断の一日・・・なのか（ガクリ）。
2004-03-13 代打日記・その１
2004-03-13 代打日記・その２
2004-03-12 女の子っていいねぇ（激しく謎）
2004-03-10 前世占い
2004-03-09 ベルリン、天使の詩（激しく謎）　その３
2004-03-09 ベルリン、天使の詩（激しく謎）　その２　
2004-03-09 ベルリン、天使の詩（激しく謎）　その１
2004-03-08 だ、ダメだ(大汗)

こんばんわ、なんだか昔同じタイトルで日記書いたことがあるような気がするヤマダです。

今日ねぇ、街で、すんげぇ痩せた女の方を目撃しまして。何せ、この私が『何で寅はこんなにやせてるんだ！　もっと食べなきゃダメだ！』といわれるお国柄でございますのでね、まわりが皆様、非常に体格の良い方ばかりでございますのよ。なのでその女性、それはまあ、とてもとても目立って、なんだか胸がつぶれそうな思いがしたのでございます。しかも彼女、なんだか目のところに何かにぶつけたような大きなあざがあってね。栄養失調で倒れてどっかにぶつけちゃったのかなぁ、なんて思って、余計なんだか切なくなってしまいまして。いや、私の知り合いのもう一人の拒食症の女性も、よろけてしょっちゅう、あざ作ったり、骨折したりしてますのでね。

街を歩くと、物乞いの方々などに良く遭遇するんですが、不思議と皆さん、痩せてはおられないのでございます。たぶん、私が座って手を伸ばしたほうが、体格的には惨めっぽいんではないかと思ったりするくらいでして。だから、今日の彼女、余計に目立ってしまったのですが。

『食べなきゃダメだよ』というのは逆効果なんだと思いますが、でもどうしたらいいんだろうねぇ。

経済的な理由や、飢饉などで食べられないっつーのも大変気の毒というか、ひどいことですが、食べるものがあって、食べられるのに食べられない、というのも、それはそれで別の意味でひどいことだと思うわけです。

お笑い映画（と私は信じている）『マトリックス』の中で、私のアイドル（謎）、スミスのおっちゃんが『一度、完璧に不幸のない世界を作ったら、人間はそれでは満足しなかった。人間には不幸が必要なんだ』というようなことを言っていたような気がしますが、必要かどうかはさておき、人間って、何かしら不幸があったら安心する、というか、そういう要素を心のどこかで欲しがる生き物なのかもしれませんねぇ。昔読んだ本に、『ある種の人間は、自分は幸せになってはいけないんじゃないか、という考えが潜在意識の中にあって、自ら進んで不幸を作り出す』ということが書いてあったんですが、ま、それはあるよなぁ、とか思ったり。
誰だって、何かが上手くいっているときに、心のどこかで『こんなはずない、何か起こるに違いない』って『ちぃとでも』思わないことはないような気がしたり。ちなみに、それを思わないことが成功の秘訣、らしいんですが。ま、それは別の話なんで放っておいて。

あたしは腹黒い人間ですし、あんまり頭もよくないですし、無力でお調子者だったりしますし、その、痩せた女性の知り合いでもなければ、事情も知らないので、何をいう権利もないっつーのはわかっているんですが。

少しずつでもいいから食べてちょうだいな、あたし、あなたのこと知らないけど、別にキライじゃないわよ。

先頭 表紙

こんばんわ、皆様の山田寅次郎（アホ）でございます（平伏）。

あたくし今日、故ありまして、

ブレーメン（ドイツ北部）→ミュンヘン（ドイツ南部・地図の右側）→スイス国境（ドイツ南部、地図の左側）という移動を一日かけて行いまして。ま、乗っている時間がアホみたいに長くて、稼動そのものは大したことなかったんで、別に疲れたりはしないはずなんですが、何せあなたいきなり。

女の子。

になってしまったもんですからあなた、そりゃーもう、だるいっつーか腰が痛いっつーか。いえね、通常は『腰が痛い』なんてことはあなた、滅多にないんですが、ここのところなんでしょうか、ちょっとくたびれていたせいでしょうか、なんだかちょっとだけなんですが痛くなりまして、腰が。

それ何のにもかかわらず、自分の住んでる街に帰ってきた途端、Ｈと待ち合わせして飲みに行ったという、まさに『極楽トンボ』な山田でございます（苦笑）。

ああ、すんげぇ久しぶりの我が家。

でもなんだか、休みがないような気がする。

ガクリ。

先頭 表紙

代打日記。

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホ)でございます(平伏)。
さて、前出のルカ嬢なのですが、身の上に『ロマンなトラブル(激しく謎)』が勃発いたしました。ネタにしたいのですが、彼女は相手にあろうことが自分のサイトのアドレスを教えてしまった！　さすがに自分ちの日記に載せんのはヤバイだろう、ということで急遽、

山田寅次郎家出張・『代打日記(ばい、ルカ）』の登場と相成りました。

皆様、どうぞお楽しみ下さいましv

『＊ご馳走はワ・タ・シ♪＊

登場人物：　Ｒさん（ひろいん♪）、Ｃ君（アジア系外国人）、ろうそく、高級ワイン、Ｃ君の手料理、日本のドラマ

これは、Ｒさんに突如降りかかった事件を基に書いてます。
ほとんどがノンフィクションです。だと思います。
さぁ、Ｒさんファンの皆さん（←推定０人、）心臓発作で倒れる用意はいいかい？



Ｒさんはある日最近学食で話しかけてきたＣ君から連絡があって、晩御飯に誘われました。
純粋無垢な　考えの足りない（打ち消しせんしてください）Ｒさんは、みんなを誘ってのぱーちーだと思い、


「新しいレシピもゲットできるし　レシピ考えなくてすむ、げへへ（打ち消し線）　友達との交流もはかれてよい機会だわ。」と、喜び勇んで出かけました。

なんとなく虫の知らせで他の友達を誘ってみたのだけど、皆さん都合が悪かったようで。

それで出かけたのですよ、いざＣ邸へ。

Ｃ君が最寄の停留所で待ってくれてました。

学生寮にお住まいで、寮にしてはなかなか感じがよくてきれいです。



あれ？ぱ〜ち〜！？




ほ、他の人いないんですけど。（汗）
てか、相部屋の他の人たち、寮主催（！？）のボーリングに出かけちゃったんですけど・・・。
・・・君は行かなくていいのか？Ｃ君よ。（滝汗）


ま、まぁいいとしましょう。

Ｃ君専用の部屋に通されたＲさん、びっくりするほどでかいテレビやら、新しいパソコンやら、キレイに片付けられた＆レイアウトされた部屋を見て　「くっ、うちの１０倍くらいオサレ・・・。おぬしやるな。」と　悔しがって（打ち消し線）　感嘆しておりますと、

「先に料理作る？」とＣ君。

あの〜。
先に？ですか？
他になにかすることあったっけ！！？


「作る。」

早速共同で作り始めます。
れしぴげっと♪やった〜〜〜と、Ｒさんは大喜び。


手際よく、次々と料理が出来上がっていきます。
わくわく。
Ｒさん、食べること大好きです。
るんるんです。


出来た食べ物をＣ君の部屋に運んで写真撮影などにいそしんでいると、

「どっちのワインが良い？」

とＣ君。

そういや棚にステキにディスプレイされてるワイン、飾り用ではなくその日に飲むために買ってきたご様子。


イタリアワインとフランスワイン。


見た感じ高そうです。
も、もしかしてＲさん、ＶＩＰ待遇！？
これがファーストクラスなのか！！！
もう、「君の瞳に乾杯！」とか言っちゃいそうな勢いです。
・・・てか、どこの金持ちなんだ、Ｃ君！



大喜びで乾杯して、おいしく食す晩御飯。
ムーディーに照明を暗くしてろうそくの火が灯ります。（あれ！？）
さすがの（打ち消し線）　Ｒさんも手土産無しでは？
と思い、買ってきたケーキがデザートです。


食事途中Ｒさんが酒に強いか弱いかを聞き、何回も飲むことを促すＣ君。

しかも
「もっと早く飲まなくちゃ。」


・・・なんで！？


まぁ、Ｒさんは性格上あんまり気にしないたちなので、真っ赤になりながら飲んでましたけどね。』


後編に続く

先頭 表紙

『食後は楽しいドラマ試写会。
Ｃ君は第２外国語で日本語を習っているのですが、いくつか中国語字幕の日本ドラマを持っていてみせてくれました。


で、Ｒさん久々の日本ドラマに熱中してたのですが、ふと気がつくと１２時前。

そろそろおいとましないといけません。

Ｒさん「帰るわ。」

Ｃ君「もう最後の電車には間に合わへんで。」（注：ドイツ語）

Ｒさん「ん〜、深夜バスが土日だと１時間に１本でてるし、時刻表持ってへん？」（注：ドイツ語）

Ｃ君　「持ってへん。」（注：ドイt・・・以下略）

・・・。

Ｃ君　「今夜泊まってええよ。」（注：d・・・以下略)


と、泊まってええよってあ〜た。
知り合ってからまだ２回目やし。
てか、補助ベットとかマットレスとか見当たらないんですけど・・・。
ど、どこに寝るの？Ｒさん。
そして、Ｃ君。


とりあえず、Ｒさん、ドラマも途中だったので最後まで見たいし（笑）見ながら一生懸命考えましたよ。
ただのＣ君の親切心だったりする可能性もありますからね。。
できるだけ、ナチュラルにそして絶対的に帰れる方法を考えます。


無傷で。（ここ重要、あんだーらいん、ぷりーず）


ドラマも終わり、ちょっとはばかりに行ってすっきりしてきたＲさん。
さぁ、意を決して事を荒立てずＲさん、言うのです。



あれ？　暗かった部屋の照明が、今やついてない状態に！！
ついてるのはテレビだけ。
そしてベットに座っているＣ君。


驚愕の事実です。
もう、９０パーセント以上黒でしょう。


やばい、やばすぎる。
早急に脱走しなくては！


恐怖のどん底に突き落とされたＲさん。
冷静さを装い、

「忘れてたんだけど、明日の早朝母親から家に電話があるから家に帰らなくちゃいけないんだ。バスなくてもタクシー呼んで帰るから。」


素晴らしい言い訳。
これにはＣ君も引き止めることはさすがに出来ません。


停留所まで一人てくてく歩いていくＲさん。
タクシーなんていいながら、お金がもったいないので夜間バスを待ちました。
寒いのに３０分くらい。
夜の停留所は人気がなくてちょっと怖い。
でも、かなりマシ、ろうそくの灯るＣ君邸に比べれば。


皆様、気をつけましょう！！！』


…あたしねぇ、これは『まったく同じ』話を、別の女の子から聞いたことあるのよね。
もしやこれが、スタンダードな手口なのだろうか、某国では(激しく謎）。

っつー訳で、カワイイ女性の皆様、どうぞ御用心。

先頭 表紙

こんばんわ、皆様の山田寅次郎（いつでも心にアホ）でございます（平伏）。

さて、自他共に哀しく認める女の子のお友達の『非常に少ない（注：いないわけではない、と思いたい、汗）』私なのでございますが、本日はなんとあなた、

『カワイイ若い女の子』

と、

『二人きり（爆！）』

で、

『ゴハンデート（激しく謎）』

をしたのでございますのよ。ちなみに場所は、彼女の

『自宅』。

これはもう、何かをするしかないでございますね。えっ、でも一体何を（激しく謎）？

ま、それはそうとして（そうなのか）、最初は大熊猫の同僚のＭ氏と３人で『川っ辺のおっされーなカフェ』でお茶しましてね。私と彼女（ルカちゃん）は女の子のお約束として、『アップルティラミス（しかし別に、大してアップルではなかった）』と、『レモン・ヨーグルト・ムース（香料がふんだんに使われていて、りっち、な気分。激しく謎）』を注文して、半分つっこして食べまして。

んで、そのあと、今夜のメニューのための買い物に行ったり、大熊猫の職場にいったり、おいしい点心の店を教えてもらったりしてから憧れの『ルカ宅』へ。それがあなた、すんげぇ。

『巨大』

な家なんでございますのよ。いきなりノリノリモードに突入して、お宅拝見の旅に出るヤマダ。いや、広い。すんげぇ広い。しかも一人暮らしだ。いいのか、こんなに広くていいのか。っつーか、怖くないのか君は（本音。苦笑）。

んで、ルカちゃんは『かふぇ・ど・じゃーまん』というそれはそれはかわいらしいサイト（お料理レシピ＆日記）をこのたびオープンなさったのですが（ちなみにアドレスはここだ！　http://www.momo.dyndns.org/~ruka/）、そこでいま『鳥ウィーク』という魅惑の特集を組んでまして。その流れで、今日は『チキン・ストロガノフ』をご馳走してくださるというのでね、ウイウイと押しかけた私なのですが。

チキン・ストロガノフ、おいしゅうございました（合掌）。

で、そのほかに、食糧の備蓄が大量にあったルカ家の冷蔵庫を引っかき回し（金持ちっていいなぁ、おい）、サラダとかも作りまして。あとね、ルカちゃんがこんにゃくのピリカラ炒めを作ってくれまして、これがあなた、絶品。かわいいルカちゃんにワインを注いでもらいながら、おじさん上機嫌だ（激しく謎）！

で、ご飯の後、スンバらしい日本酒をご馳走になったり、チーズとワインを飲んだりして（チーズは飲まない）非常に楽しく過ごしたんですが、し、終バスに乗り遅れてしまいまして（照）。で、丁度仕事が終わった頃の大熊猫に電話をして、どこかで大熊猫と合流できないかと相談したのですが（カギは私が持っていた）、結局ルカ家からタクシー呼んでもらって一人でおうちに帰ることになりまして。

きてくれたタクシーの運ちゃんが、すんげぇ愉快なおっちゃんで、結局１５分くらい、二人で車が揺れるほど大笑いいたしました。

すんげぇ楽しくっておいしかったです。ルカちゃんありがと。また遊んでねｖｖ


っつーわけで、合掌。

先頭 表紙

こんばんわ、アホの山田寅次郎でございます（平伏）。
さて、今暇つぶしに『前世占い』っつーのをしてみたのですが。そしたらあなた、大熊猫に『すんげぇ当たってる。あんた絶対そう！！』と、『手放しの大賛辞』を送っていたので、ちょっと日記に乗っけてみたり。ま、『ヤマダ』という人間を理解する上での手助けになれば幸いです（そんなもん誰も理解したくないって。苦笑）。

ちなみに、ここで実際にお楽しみいただけますｖ　他にも楽しいものがいろいろありましたよんｖ
http://www.goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c036

『あなたの前世はこんな感じ！

あなたの前世は【平安の世に蝶よ花よと面白おかしく遊び暮らした貴族】のようです。

あなたの前世は平安貴族。
裕福な家庭に生まれ育ち、あまり苦労しないで宮廷で出世した運の良さの持ち主だったようです。
特に和歌を得意として、帝から篤い信任を受けていました。
生涯のうち、ほとんど苦労をすることを知らず、その一生をまっとうしたのです。
数百年のときを経て、現代世界に転生したあなたですが、前世の生き様のためか、あまりこだわりのない性格のようです。
友達や遊びを愛して、毎日面白く暮らせればいいや、という思いが心のどこかにあるでしょう。
頭脳労働をしているときに、あなたの心に眠る貴族の血が騒ぐことがありそうです。

強者の魂　 78%

道楽の魂　 100%

苦境の魂　 50%

妖魔の魂　 32% 』

た、確かに。あたしって自分で言うのもなんだけど。

『極楽トンボ』。

とか

『天衣無縫（褒め過ぎ、テレテレｖｖ　…なんだろうか。汗）』

とか

『もっと簡単に言ったら単なるアホ』

のような気がします。あたしゃむかーしやった『前世占い』で、『あなたはインドの山奥に住んでいる、何とかという白い牛の６頭の群れの中のメスの一匹でした。あなたが現世で身体ががっちりしているのはそのせいです』といわれたことがあります。ということは私、

『牛経由貴族行き』。

という転生をしたのでしょうか。

それとも。

『貴族経由牛行き』

の順番なのかしら。

でも別に、どっちもそんなにヒドイ事もいい事もしそうもないような生き物のような気が。牛がいい事をして貴族に出世して、貴族のときに怠けすぎたから今こんなにアホになったのか、貴族が怠けすぎて牛になって、牛がそれなりにいい事をして人間に返り咲いたからこんなにアホになったのか、一体どっちなんでしょうか。

ちなみに大熊猫は『そうか、あんた前世で牛車で移動してたからそんなに方向音痴なんだ』と一人で納得しております。あたしゃ個人的には、平安貴族というよりは、『能天気な白拍子』っつーほうがしっくりくるんでないかと思ったりしますが。ま、あたしが売りモノになったかどうかは、激しく謎だけどな（爆！）。

っつー訳で、この愉快な前世占い、皆様もどうぞ。

あれ、リンクフリーじゃないのかな？　もし違ったらごめんなさい。くれぐれも悪用しないで下さいね（どうやってだ、苦笑）。


ではではｖｖ

先頭 表紙

ま、ばあちゃん曰く、『東ドイツを買い戻したときの借金が、まだまだ気が遠くなるくらい残っている』そうで、ま、それは今現在経済的に非常に厳しいドイツに、更にきびしー重荷となっているのだとは思いますが、それでもあなた、親戚だの家族だのが壁の向こう側でそんな目にあってちゃ、ほっとくわけにも行かないだろうさ。壁だってあなた、１０メートルも２０メートルも高さあるわけじゃないんだもん。しかもあなた、材質だって別に大したもんじゃない、ただの『コンクリート』ですもの。そりゃああんた、一般市民にゃ歯痒かっただろうさね。あたしだったら夜中にこっそり壁のところいって、『あんたたち（一般市民ではナイ）みんな死ねばいい（神様ごめんなさい。汗）』と、怒りに任せて密かに書きなぐってきそうですが（どこまでも小心者のヤマダ）。

とまあ、いろいろと、『通常のヤマダからは想像できないシリアスな』事を考えながら、ブイブイベルリンを歩きまして、んで、一路大熊猫の住む都市へと戻って来たですよ。で、一人でおうち帰るのがイヤだったので（爆！）大熊猫の同僚に、『どこかおいしいゴハンが食べられるところ』を聞いてですね、２時間ほど時間をつぶして、大熊猫と共にご帰宅したでございます。

ああ、明日は久しぶりに一日オフだけど、やることが何だかたまっている、ような気がする（汗）。

それではではｖｖ

先頭 表紙

っつー訳で、ベルリン日記です。大した事書いてないので放置の方向でお願いします（平伏）。一応日記なので、一応忘れないように書いとくだけだからさ（爆！）

んでね、あたしゃ映画見るのは好きですが、あまり頭がいい女でも、文化的な女でもないので、ゲイジュツっぽい作品はダメざんすの。で、『ベルリン』といえばあなた『ベルリン、天使の詩』っつー有名なフィルムがあるんでございますが、大熊猫が持っているので一緒に見たことがあるです。ええ、何だか芸術的な作品でございましたんですが。その中に、一人のくたびれたおっちゃんがポツダム広場で『ここに○○カフェが確かにあったんだよ、昔良く飲んだんだ。確かにここにカフェがあったんだよ』とか何とか言うシーンがありまして。ポツダムの工事現場を見ていたらそれをいきなり思い出して、すんげぇ切なくなりましてね（涙もろいのは更年期のせいです、念のため）。広場自体ははまあ、映画のときと比べたら工事中と言っても格段にキレイになっているのですが、その周辺にアホみたいに大きな荒地がありまして。何だか、この大都市のしかも中心部近くにこんなに荒れ果てた土地があるっつーのは、見てて切ないもんだと思いましたのよ。

復興されたといっても、まだ旧東ベルリンだったところには、何だかみすぼったらしー集合住宅（間違ってもマンションとはいえない）があったりして、まだまだ感じがビンボったらしいの。で、旧東地区を歩いているうちに（故意に歩いたのではなく短に迷子になっていた。苦笑）、あたしの知り合いに聴いた話を思い出しましてね。彼女のじい様が東ベルリンに住んでいて、彼女の家族はじい様に1ヶ月に１度、チョコレートだの薬だの（じい様は心臓が悪かった）、ダンボールにいっぱい詰めて送っていたらしいのですが、統合してじい様に会ったときに聞いたところ、ただの一度も手元に届かなかったそうで。それを孤児院の子供たちに配っちまった、っつーのならわかりますけど、どうせ役人が没収して食っちまったんだろう、とか、闇市で売って儲けたんだろう、とか思うとね、他人事ながら悔しいっつーか切ないよねぇ。あんた、共産主義の意味をしっとるのかね、と面々と説教してやりたくなりますね（誰をだ）。

で、ブイブイ歩いているうちに『テレビ塔』っつーもんが見えたですよ（見える順番に関しては順不同で、汗）。で、またもや知り合いに聞いた話を思い出しましてね。っつーのは、東ベルリンと西ベルリンつったら、要するに壁で分かれているだけで、『市内』じゃないですか。となるとあなた、テレビの電波なんかは東にいても西のテレビ局のが簡単に受信できるですよ。もちろん、東ではそれは『禁止』なわけで。それにもかかわらず、大勢の人が家でこっそりと西のニュースを見ていたのですわよ。で、ある時に（定期的に行われていたかどうかは忘れた）小学校で、先生がお絵かきの時間に『ニュース番組のときに出てくる時計の絵を書いてごらん』と、子供に描かせたそうです。で、子供だからすなおーに描きますよね。でもあなた、東のニュース番組と、西のニュース番組のお時計は、そりゃ違いますわな。だって番組違うんだもんよ。東はそんなにテレビ番組ないんだもんよ。で、子供ちたちが描いた絵を先生がチェックして、西のニュースを見ているご家庭の大人をしょっ引いていく、という、そういう事をしたそうでして。

あんたたち、やるに事欠いて子供を使ってなんという事を、と、目の前に正座させて、懇々と諭してやりたいですね（だから誰をだ、苦笑）。

頼まれてもいないのに続く（苦笑）。

先頭 表紙

こんばんわ、皆様の山田寅次郎（相変わらずのアホ）でございます（平伏）。昨日は、熱のある身でありながら、残業中のちう様をチャット上で『拉致監禁』し、散々愚痴を聞いていただいた挙句、励ましていただいた次第でございます。もうあたくし、ちう様には顔が上がりません、あ、間違えた。頭でしたね（自爆）。というわけでありがとう、ありがとう、ちう様。貧乏で大した御礼は出来ないので、せめて公共の場でお礼を言わせて頂きます。と言っても、12、3人しか見てくださっていないのですが、この日記（爆！）。ついで（と言っちゃなんですが）に、その方々にもお礼を言っておきます。あたしのアホな日記を読んでくれてありがとう。皆様の善意でヤマダは出来ております（平伏）。さて。

総合ビタミン剤を規定量の３倍飲み、あわせてミネラルを10倍、朝鮮人参エキスをまさに『がぶがぶ』と飲んで眠りに就いたあたくし。しかし何だかあんまり寝つきがよくないので、大熊猫に八つ当たりをして（酷すぎる、苦笑）寝付くまで背中をさすらせるという暴挙に出たりいたしましたが、ま、何だか起きてみたら身体は楽になっていました。ん出、一路電車に乗っておっちらおっちらと行った先はあなた。

ベルリン。

でございました（爆！）。ベルリン。東西ドイツ統合後のドイツ連邦共和国の新たな首都でございます。ドイツ語で言うと『のいえ　はうぷとしゅたっと（激しく謎）』。個人的にはボンもこぢんまりして好きだったんですが。ま、あたしの趣味など、国際政治の舞台上においては、『蟻の耳クソ』ほどの価値もないことなので放っておきます（なんのこっちゃ）。で、早々に用事を済ませてから、せっかく来たので２、３時間ほど観光しようと、旅行者の必需品、『地球○歩き方』ドイツ編を携えて、ブイブイと出発いたしまして。

ま、ベルリンについて電車に乗って地下鉄に乗り換えた途端『ちょっと切符に時刻のスタンプ押すの忘れて、しかも運悪くコントロールにつかまって40ユーロの罰金取られちゃった（爆！）』とか、ま、いろいろあったんですが、それはまあ、割愛することにいたしましょう。ええ、ま、コントロールのおっちゃんとおねぇちゃん、何だか非常にいい人たちだったんですが、仕事中に手、つなぐな（爆！）。あ、そういえばあたしこの間、警察官が仕事中に銀行でパトカー待たせてお金おろしてるところ見たわ。あんたたちの公共心っつーもんが、あたしにはあんましよくわかんないんだけど、ま、それもいいとして。

ベルリン。

ブランデンブルグ門をブイブイとくぐりぬけ、付近のお土産やさんで『壁破片入り』ポストカードを買い（しかし数を間違えて少なく買ってしまったので皆に配れない、。汗）、女とも思えない力強い足取りで一路ポツダム広場へと向かいまして。で、ポツダム、なんですが。『地球の歩き方』によると、『ヨーロッパ最大の工事現場（謎）』と書いてあったのですが、いやー、ほんとにねぇあなた、いつまで工事してるんですか、って感じでして。ま、不謹慎な突っ込みはさておき。ま、これからちょびっと堅い話（なのか。汗）を書いてみたりするので、読み飛ばしてやってくださいなｖ　

先頭 表紙

ダメだ、風邪ひいた(大汗)。一昨日からすんげぇオナカが痛かったんだけど、今日あたりは気持ちまで悪い(汗)。っつーか絶対熱あるし。ああ、どうしよう、あたし明日遠出しなきゃならないのに(汗)。

やっぱりあれ、なんですか。
寒い中、合計４時間以上も電車を待たされたのがいけなかったんでしょうか。っつーか、そうだよな、絶対。

ああ。

ドイツバーンなんて大キライ。

号泣。

先頭 表紙