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日々徒然日記


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2004-01-15 ミラノのバーゲン
2004-01-14 ストライキ
2004-01-13 イタリアなんて大キライ(号泣)
2004-01-12 モーツアルト万歳(激しく謎)
2004-01-11 しぇーんなぶりゅん(謎)
2004-01-11 怒りのウィーン(謎)
2004-01-11 怒りのウィーン。その2
2004-01-10 さすがだ、ウィーン(激しく謎)!
2004-01-09 うぃぃぃーん(激しく謎)
2004-01-08 というわけで。


2004-01-15 ミラノのバーゲン

こんばんわ、山田寅次郎です(平伏)。

これを書いている時点で、すでに2月10日なのでね、記憶がうっすらボケ状態なのですが、ま、この日記は私の覚え帳も兼ねているのでね(っつーか、それだけって話もある。苦笑)一応書いてみますわ。順番なんかが微妙に違っても気にするな、自分(爆!)。

で、今日も今日とて買い物に出かけたあたくしたち。ほら、やはり女は買い物ですわよ(笑)。でもあたくし、今回はそんなにお買い物する気はなかったざんすよ。なので、結構気を抜いて見ていたのですが。

スズキ君『このドレスかわいい』
ヤマダ『カワイイ。二人で買ってコマドリ姉妹になろうよ(爆!)』

で、私はイタリアサイズだと42でジャストなのですが、あいにく無かったですのよ。でもまあ、あたしゃ腰から下は40でもいけることがあるので、ダメ元で40を試してみたのですよ。スズキ君。と一緒に。ええ、スズキ君。はジャストサイズがあってとてもステキに着こなしていたんですが。

スズキ君『着れたー?』
ヤマダ『ち、チャックがあがらない(大汗)』

んで、二人であーでもない、こーでもないといっていたら、売り場の兄ちゃんがやってきたので、『40だけどちっちゃいから、42ないかなぁ』と、非常に不自由な英語で聞いたら、44をもってくるからさ、『これでっかいよ』といったら『大丈夫だよ』というので、『よし、言ったな!』と着て見せてやりまして。

ヤマダ『でかいよ、ほら(胸のところを回してガバガバ具合を強調するヤマダ)』
兄ちゃん『でも、一応展開的には38から40が一緒で42は44と一緒なんで、ウダウダウダウダ(汗)』
ヤマダ『でもでかいよ』
兄ちゃん『…あなたは正しい。ごめんなさい(怯えた目をして退散)』
スズキ君『(爆笑)』

に、兄ちゃん、そんなに怯えんなよ(汗)。ほら、あたし怖くないからさ、別に怒ってるわけじゃないのよ(汗)。いいからさ、そんなにグダグダいいわけしなくても(汗)。

っつーわけで続きは明日。

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2004-01-14 ストライキ

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホ)でございます(照)。

本日の私どもの最大の関心事は『スト』でございます。なんだかミラノの電車、地下鉄、バスなどは全て市営らしいのですが、それがあなた、そこで働いている人たちの月給ってば、たったの800ユーロ(10万円前後)らしいのでございますよ。この部屋代の高いミラノで、それではやっていけないことは火を見るより明らかでございます。しかも3年前に、『給料あげてあげるよーん』とお約束してもらったにもかかわらず、いまだに賃金はそのまま。そりゃー、ストやりたい気持ちはわかるよ。だけどあんた、普通ストやるときは、代替用意しませんかね、ま、それだけ切羽詰ってるっつーコトだってのはわかる。市民困らせないと行政動かないっつーのもわかる。っつーかわかるよ、でも、全然動けないってのもまた大変困るんでございますよ、あなた(汗)。

ま、幸い、ストは本日めでたく終わったので、スズキ君。と一路街へお出かけしました。私がこの間行ったシルクの店で、スズキ君。がブラウスを2着購入。私が買ったのと色違いのやつなんですが、乳のゴージャスなスズキ君。が着ると、また違った感じがしてステキでございました。そしてスズキ君。は更に真っ白いダウンコートもご購入。これがまたカワイイの。

んで、ヤマダは黒いベルベット(なのだろうか)のマオカラーの、裾にすんげぇ刺繍がしてある長めのジャケットを購入いたしました。っつーか、可愛いんだけど、これでこの値段は確かに買いなんだけど、なんだか『どこぞの怪しい中国の何か(何かって何んだろう、謎)』みたいなんですけど、まあいいわ(いいのか。苦笑)。

んで、ローラ・アシュレイにも行って、スズキ君がすんげぇかわいいドレスと部屋着を購入。黒地におっきな刺繍のしてあるやつですんげぇ似合ったよ。んで、荷物が非常に多くなったにもかかわらず、根性でスズキ君。の前の家に行って、日本から届いた荷物(ゆうパックの一番大きな箱に本とかが入っている)を取りに行きましてね、おっちらおっちら二人で持って帰りました。

夜は早めにスズキ君がくたびれて眠ってしまったので、ヤマダはスズキ君。の漫画を読み漁って、大熊猫と電話でお話をしてからお布団へ。

しかし、確かにミラノのバーゲンセールはお買い得だわね。

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2004-01-13 イタリアなんて大キライ(号泣)

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(意地になってまとめて日記書き中)でございます(平伏)。さて、正確には12日の夜9時過ぎに、ザルツブルグ発ミラノ行き夜行に乗り込んだヤマダ。そこであなた、いきなり事件が(ガクリ)。

電車に乗り込んだらあなた、なんだか明らかに『ヨーロッパ人だと思うけどドイツ・オーストリア、ついでにフランス人とかでもない。ぶっちゃけ南部イタリア人』のおっちゃんが『ちゃーお・べっら(こんばんわ、っつーくらいの意味だな)』と声かけて来たですよ。どうやら車掌さんっつーか、夜行の管理人みたいなんですが、これがあなた、まだザルツブルグはドイツ語圏だっつーのに、イタリア語しかしゃべれないんだよっ(号泣)。

だってあなた、まだ、まだ、ここはオーストリアなんですのよ? あんたいくら『みらーの』行きっていったってさ、そりゃー無いだろうよ(涙を拭くヤマダ)。しかしわからないものは仕方ないので、身振り手振りで何とか意思の疎通を図る健気な(激しく謎)ヤマダ。んで、どうやらパスポートを乗車券と共に預かるらしいのよ。で、パスポートを渡し、荷物を個室に入れ、時間までまだあるから水を買おうと電車の人に出ようとしたらばあなた、『のー!』とキツク言われてしまったではないですか(汗)。仕方ないので『水が欲しいの、水』といいながら、飲み物を飲む格好をしたら、なんだかジュースを売ってくれたよ(ガクリ)。んで、部屋に引っ込んで眠る支度をしたですけどね、これがあなた、暑いので窓をちょびっとだけ開けたら、風が顔に当たるの当たらないのってあなた。しかし偏頭痛がしていたので、根性で眠っていたら、いきなり『なんとか・ヴェネツィア』っつーとこで目がさめたですよ。なんてことはない、無人の駅なんですが、オレンジの電気が煌々とついていて、しかも1時間くらいか? 全然走らないの。で、まぶしいの。すんげぇまぶしいの。でもブラインドないの(ガクリ)。

1時間もこんなところで無意味に停まってるんじゃねぇ、きりきり働け、イタリア人(怒り心頭)!

すでに心の中で『だからイタリア人なんて大嫌いだ(号泣)』と叫びながら号泣していたヤマダ。しかしそれからうつらうつらしているうちに、7時半過ぎに車掌さんが起こしに来て個室でウダウダしていたら、スズキ君。から電話が来まして。曰く。

スズキ君。『ヤマダさん、ストです。迎えにいけません』

仕方が無いので、タクシーでスズキ君の家まで行くことに決め、電車を降りてタクシー乗り場に向かった私の目の前に、怒涛のように長い長い行列が(大汗)。しかもみていたらタクシー、全然こないじゃないですか(大汗)。

スズキ君。と電話で相談しつつ、仕方ないのでG嬢に助けを求めるヤマダ。んで、G嬢がスズキ君。の大家さんに電話をしてくれて、結局来るまで迎えにきてくれることになりました。ごめんなさい、大家さん。ああ、あなたはいい人だ(号泣)。

んで、その日は大家さんに家までつれて帰ってもらって、スズキ君と共に近くのスーパーに行ったりして過ごしました。ストについてはまた後日。

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2004-01-12 モーツアルト万歳(激しく謎)

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホの花満開)です(照)。

ヴィーナー・シュニッツェルの呪い(苦笑)のため、すっかり胃がやられてしまったヤマダ。ああ、まずい。あたしゃこれをやると、しばらく食えなくなって体重が激減するのが常なのですが、いまはあなた、痩せてる(虚言)場合じゃないんでございますよ。大丈夫、少し痩せてもまだフクヨカだ、自分(爆!)。

で、ホテルをチェックアウトして、一路ザルツブルグへと向かうヤマダ。ウィーンでは迷子に一度しか(苦笑)ならなかったので、すっかり気を大きくしたヤマダでしたが、ザルツで下車した途端、つーっと背中に冷や汗が流れ落ちたのでございます。

わ、わかんねぇよ。全然わかんねぇよ、街はどこなんだよ、おい(大汗)。

はい、ウィーンがあまりに調子よかったので忘れてました。っつーか、いい気になっていました、高慢でしたあたし、ごめんなさい(号泣)。所詮あたしに、一人で知らない街を旅する才能なんてあるわけなかったのでございました(号泣)。

恐れをなしたヤマダは、速攻スズキ君。に電話。半泣きになりながら夜行で本日ミラノに行くコトを決め、駅の窓口に行って切符を購入。運良く寝台個室が9ユーロ(1200円くらいかな?)で買えて、ラッキーラッキー。

で、時間が6時間ほどあるので、駅からちびっと離れた街までバスに乗って出発しました。いや、スズキ君。は『言葉わかるんだから聞けばいいじゃないのよぅ』というんですが、あたしゃとにかく、まず最初に『私は絶対迷子になる!!!』という恐怖心が立つわけですのよ。で、日本語で聞いたってわかんないんですよ、ほら、パニックになっているからさ。

でもまあ、ああだこーだで街まで着いて観光したですが、あなた。モーツアルトって偉大だよね。ここってさ、確かに山がキレイに見えるけどさ、音楽祭がある夏なんかはきれいだと思うけどさ、別にたいしたことない街じゃんねぇ。いや、キレイだよ。きれいだけど、ほかの街と比べて、世界中に鳴り響くほどキレイっつーほどでもないよな。すげぇよ、モーツアルト。さすがだよ、さすがモーちゃん(激しく謎)。

んで、夜になったのでレストランでご飯を食べたんですが、これがまた塩っ辛くってしかも肉ばっかり。でもまあ、明日スズキ君。ちにいったら、ちゃんとゴハン作って食べようと思って我慢。

んで、駅について時間までカフェで時間つぶしていたら、行きにウィーンから一緒に乗ってきて、私のほうをちらちら見ていた怪しいおっさんにばったり再会。そのときは、同じ車両の中国人のおねぇちゃんが人身御供となって三時間しゃべられっぱなしだったけど、どうやら東洋人の女が好きらしく、今度はあたしのところにきて、きたっねードイツ語で『ウィーンから一緒にきたよね』とか『ザルツに住んでるの?』とか聞きやがるのですが、これがあまりにもひどい発音なので、ぜんっぜん聞き取れない。あたしの言語能力以前に、とにかくヒドイ。で、明らかにラリラリなおっさんなので、周りの人々も、聞き耳頭巾になっている。で、あたしも昨日のオヤジのことがあるので非常に機嫌が悪かったため、『語学学校で習ったドイツ語発音(ちなみに、オーストリアは方言なのでドイツ標準語では全然ない)』で厳しく言い返してやったら、だんだん怯えて去っていきました。周りの方々が『良くやった!』という暖かい目で私を見つめてくれたと思ったのは、まんざら気のせいではないと思います、はい。

電車に乗ってからはどうやら『イタリア領』らしかったので、続きは明日。

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2004-01-11 しぇーんなぶりゅん(謎)

11日の日記は『愚痴こぼし日記』です。 ためとくと私の精神衛生上悪いので書きました。 アホなババアの寝言ですので、どうぞ放置してくださいませ(平伏)。

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホ)でございます(照)。ウィーン三日目の本日、ワタクシは地元住民が止めるのも聞かず(苦笑)、一路『しぇーんぶるん宮殿』へとやってまいりました。何で地元民が止めたかっつーと、雪でお庭が単なる白い野っぱらになっていたからでございます。でもいいの、別に。中見られるしさ。そりゃ、春になったらまた来るつもりなんですが、もしかすると来れないかもしれないから、行ける時に行っておこうと思ったわけなんですよ。

んで、例によって例のごとく、『方向音痴に限りなくやさしい街』ウィーンでございますのでね、あたしゃー、地下鉄に乗って一度も迷わず『しぇーんぶるん』駅へと到着したのでございます。んで、ワクワクしながら道路を歩いていたら、なんだかカワイイマントを着たおねぇさんがチラシ持ってきてね『今夜コンサートがあるから来てよん』と言ったですよ。行きたい気持ちは山々なのですが、夜にホテルから離れたところでコンサートってのもちょっとくたびれることなので、『もう約束があるからダメ』と言ったら、これがあなた、食い下がる食い下がる(苦笑)。で、丁重にお断りして、ですね、しぇーんぶるんの中へと行ったですよ。いやー、質素であまり大きくはないのですが、すんごいいい感じの宮殿でございましたv

で、一路街に帰って、紹介してもらったヴィーナーシュニッツェル(ウィーン風カツ)の店に行きまして、皿からマジではみ出ているでっかいのを食べたんですよ。ええ『完食』した事はしたんですがあたしゃ油ものに弱いんでね、これがあなた、後々エライことに(苦笑)。

んで、そのあと、知り合いのチョコレート屋に行く約束をしてあったので地図もってブイブイ歩いていましたらね、あなたここで不幸が起こったですよ。あたしゃさ、しばらく前からなんだか誰かがついて来ているような、わざと私の前を通りかかっているような、そんな気がしてたですよ。でもあなた、そんな『方向音痴の障害』をもつヤマダに、そんな『余計なこと』考える余裕などあるわけないではありませんか。んで、一回私がふと顔をあげると、そいつが私のほうをじっと見ていて『こんにちわ』とか言うので、アカラサマに不信そうな顔をして通り過ぎたですよ。そしてしばらくまた歩いて、『スペイン乗馬学校』の前で地図を広げて現在地を確認していたらですよ、そいつが声をかけて来たですよ。んで、開口一番『ウィーンは初めて?』とか言うので、『ええ、ウィーンは初めてです』と答えたら、暇だったらしくずーっとずーっとずーっとずーっとくっついてきちゃうんですよ。仕方ないのでチョコレート屋の場所を聞いても知らないしさ、ドイツ語全然出来ないしさ、どうやら一ヶ月前からウィーンにいて明日帰るようなんですが、はっきり言って役に立たないんですよ。すみません、あたしゃウィーンは初めてですが、ドイツ語圏にはある程度いるので、あなたがそのチョコレート屋の場所を知らないとすれば、あなたより私のほうが役に立つのは明白です。しかも私は自力でつけなかったら携帯で相手に電話かけて場所確認できるんですから(静かに怒っているヤマダ)。

それなのにあんた、そのオヤジったらずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとついてくるのよ。んで、チョコレート屋に『私が』道を聞きつつたどりついて、そのあともずーっとずーっと付いてくる。

怒りのあまり続く。

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2004-01-11 怒りのウィーン(謎)

怒りの続きでございます。ええ、単なる愚痴なのでどうぞ読み飛ばしの方向でお願いします。ええ、書かせてちょうだいよ、書けばすっきりするんだから。キーッ(ヒステリー)!

そもそも私、ウィーンは『一人で散歩をするのにとてもいい街』だと思うわけ。私はそもそも誰かとしゃべったり、何かについて話したりしながら旅行するのが好きなのですが、ウィーンはなんだか雰囲気的に一人でボーっとしながら、またはウキウキと歩くのに適しているような気がするですよ。なのにあんた、そのオヤジが付いてくるせいで、『あたしのステキなウィーンの休日』が台無しじゃないのよ、あんた(怒)!

しかもあたしがホテル・ザッハーでお茶しようと思っていたのに、強引に『カフェ・モーッアルト』に連れて行くしさ。ええ、でもちょびっとお茶してそれで厄介払いしようと思ったあたしが悪かったわよ、。ええ、あたしが悪かった。ええ、悪かったわよ、ええそうよ(怒)。でも、ステキなザッハーについてこられても、それはそれでイヤだったから、それでよかったのかもしれないわ。

で、そのオヤジが三時間そのカフェで話したことといえば、半分自慢のようなアホな勘違い話ばかりでした(怒)。ええ、どうやら歯医者らしいんですがね(廃業寸前)、名刺をくれたんですが、あたしは意地で何も、何も、何も(ここ太字)教えませんでした。言っていいでしょうか、あたしはそもそも医者という生き物が『だいだいだいだい大嫌い』です。あたしの持論として、『親戚には医者と政治家が最低一人ずつはいることが望ましい(コネが物言う世界だから)』というのがあるんですが、近しい身内には絶対したくありません。何もあたしゃ独断と偏見で物言ってるわけではなくて、親戚に医者が多いからさ、それでそいつらそろいもそろって同じカンジなのよ。で、あたし大嫌いなのね。何がエライんだよお前ら、忘れるな、お前らサービス業だろうが(怒り心頭)。ええ、世の中にはいいお医者様も大勢おられることと思いますわよ。たとえば私の上に住んでる老紳士とかね。でも彼だって、家庭に入ったらわかんないよな。だからあたしゃ医者とはすんげぇ近づきにはなりたくないわけよ。

んで、奴ったら『自分は英語が堪能』なことをホノカに(いや、アカラサマに)匂わせたかったみたいなんですが。しかも、日本に(英語の)語学学校兼ダンス学校兼乗馬学校を作るので人材集めてるとか言うんですが。言っていいでしょうか。ウィーンに1ヶ月いて、語学講座に通う意思も無くて、そんでヨーロッパ文化を教える学校を云々って、あんたなんだかおかしくないですか。英語ってそもそもイギリスの言葉なんですけど。それなのになんでウィーンにいる必然性があるんでしょう。しかもあなた、英語がものすごく堪能だったらドイツ語だってすぐ出来ますがな。っつーか、一つでも外国語ちゃんとできる人なら、言葉の必要性がよくわかっているから、1ヶ月いるなら自分でも語学学校に行こうという発想は自然に出てくると思うんですがね。しかもあんた、英語を勉強するのに『一番いいのはニュージーランド』ってバカですか。そんな方言外国人が習ってどうするんですか。しかもあなた、いまの状態でダンス全然出来ないでしょう。乗馬も出来ないでしょう。ま、金があるならやればいいけどさ、あたしゃ回りの人たちに金むしられて終わりだと思うよ。しかもあたしはあなたが英語が私以上に話せるとは、死んでも思わないんですけど(怒り心頭)。

怒りのあまりもう一回続く。

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2004-01-11 怒りのウィーン。その2

ええ、私がここまで怒っているのはですね、そいつがまあ、意味のないアホな自慢(と本人が思っているだけ)話ばっかり延々と三時間もして、私の自由時間をつぶしたからなんですよ。ええ、コトを穏便に済ませようと思って『では私そろそろ』、とか、そういう『遠まわしなお別れ』しか言わなかったあたしも悪かった。そうさ、あたしも悪かったよ。でもさ、あんたいいかげん大人なんだから気づけよ。だからその年まで結婚できねぇんだよ、バカ(罵詈雑言の数々。苦笑)。そもそも、エライ人が主催しているサークル(というか、何とか委員会みたいなの?)にたくさん入っているみたいなこといってたけど、かけてもいいね、そりゃ誰でも入れるやつだね。だってあんたみたいな浅薄な考えしかないのに、そんなたいそうな委員会に入れるわけ無いもん。そのお偉いさん方だってそんなにアホじゃないもんね、あたしゃ言わなかったけどさ、あたしゃその人と地元が同じだから、あんたが自慢げに話したその人のコトをあんたよりよく知ってんだよ、アホ。しかもあんた、エライのはその主催者であってあんたじゃないっつーの。いい年して勘違いするなよな、おっさん。

カフェからでたあともあんた、付いてくる付いてくる。挙句の果てに、夜ゴハンご一緒にと思っていたんですが、とか、コンサートが何とか、とか言い出しやがって、私の個人情報を聞き出そう、聞き出そう、と躍起になっていて非常に腹立たしい。それにあたしゃ何がキライって、根拠のない自慢をする奴が大っキライなのよ。自分が『こうしたの、こうしたの』っていう話はいいさ。素直に感心できるからさ、あたしゃそれは聞くのはキライじゃないよ。そういうの話すのはいいさ、ちゃんと自分が努力した結果だからな。だけどあんたのは違うじゃんよ。

すみません、あたしはキレイでもないし賢くもないただのババアなんで、いいかげん放っておいてもらえませんか(怒)。

んで、最終的に『約束があるのでここまでで』、と私にしては非常に強く言い、追い返しました。で、腹の虫が収まらなかったので、また知り合いのいるチョコレート屋に言って愚痴をこぼしまくり、そのあとホテルザッハーに行って、腹も減っていないのに根性で『ザッハートルテ』を食べました。だってあなた、ウィーン行ったらザッハートルテ食べないと(号泣)!!!

んでホテルに帰って、激情の赴くまま、もらった名刺を床に落っこどして踏みつけまくったあと、ビリビリに裂いてごみ箱へポイ。

そしたらあなた、人の悪口を散々言いまくったせいで天罰が下ったんだかなんだか、胃が異常に悪くなりまして(苦笑)。っつーか、理由は明白です。ヴィーナー・シュニッツェルですわよ。あたしゃ、油物は多少なら食べられるんですが、いっぱいはダメなんですよ。しかもそのあと、オヤジとチョコレートケーキを食べ、そのあと根性でザッハートルテなど食べたものだから、もうあたしの胃は我慢限界(苦笑)。で、食べ物は絶対に吐かない、と心に決めている私なのですが、仕方が無いのでトイレ行って吐き戻そうと頑張ってみたのですが、これがあなた、吐き慣れていないせいで上手に吐けないんですよ(涙)。結局、明け方近くまで苦しんで、ちょびっと吐いてから寝ました。

本日の教訓:人を呪わば穴二つ。

合掌。

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2004-01-10 さすがだ、ウィーン(激しく謎)!

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(アホの花満開)でございます(平伏)。で、ウィーン、ウィーンなんですが。

ちょっと詐欺にあいました(照)。

いやー、なんだかエライ感動しましたよ。さすが、さすがだ、ウィーン(素直に関心)。しかし、別にその程度のことではあたしゃ別にウィーンがキライになったりはしないのでございました(笑)。だってほら、あたしオーストリア人にだまされたわけじゃないしぃ。東ヨーロッパ出身の方々だしぃ、ウィーンのマフィアの話は聞いてたしぃ、あたしドイツ語ほめられたからいいの(爆!)。

んで、夕方から知り合いの家に行きまして、いろいろおしゃべりして、犬とも遊んでもらって、夜は日本料理のチェーン店『アカキコ』とか言うところでゴハン。しかしこれがあなた、日本人の私がローマ字のメニュー見ても『これは何が出てくるのだ(爆汗)?』っつーような店でして。で、メニューを見ながら大汗かいた挙句、『…すみません、寿司下さい』と『アホでも頼めるメニュー』を注文した時の敗北感って言ったらあなた(苦笑)。ああ、日本人らしくちょっと自慢げに、そこらのガイジンが頼めないような豪華でおいしそうなメニューを注文して、羨望のまなざしを受けたかったのに(落涙)。

んで、味ですがね、別に言うほどまずくはなかったでございますよ。寿司のシャリがね、すんげぇでかくて大変だったんですがね、ま、別に日本国民として『こ、国辱…』と、卒倒するようなものではありませんでした、はい。

明日は一日オフなので観光するんだっ!

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2004-01-09 うぃぃぃーん(激しく謎)

こんばんわ、皆様の山田寅次郎(誕生日)です(照)。まあ、いくつになっても、ドンちゃん騒ぎの口実があるのはなかなかいいものだと私は思うのですが、今年は旅行中なので一人でございます。ええ、でもいいの。だってあたし『うぃぃぃーん』にいるんだものっ(アホの花が頭に咲いたヤマダ・苦笑)!

とまあ、ウィーンです。ウィーン。しかしまあ、エライ時間がかかりましてね。道中爆睡です。んで、あと一時間くらいで着くかしらね、と思ったらスズキ君から電話がかかってきまして。なにやら彼女は飛行機で『ウィーン空港』に着いたところみたいでして。ああ、残念ねぇ、あたしはまだ電車の中なのよ。どこかのハイソ雑誌に出て来るみたいに(本当か、苦笑)、『友達とぉ、ウィーンで偶然再会しちゃってぇー』みたいなことは出来ないのね。ああ、多分私がウィーンに着いたら、スズキ君。はすでに機上の人のようなカンジ。もしやあたしたちって、どちらか片方しか同時にウィーンに存在できないのだろうか(そんなわけあるかい、苦笑)。

しかしウィーンはすんげぇわかりやすい街でした。あたしさ、ほとんど『障害(汗)?』ってくらいに方向音痴なのですが、全然迷わなかったもん。地下鉄なんかも迷わず、ホテルまで『だまされてますか、あたし』っつーくらいスムーズにいったですよ。んで、チェックインしてからホテルでもらった地図を片手に、一路街までレッツ・ゴー! したらあんた、これもまた、アホみたいに簡単に着きましてん。地下鉄の駅を降りてふと上を見上げたらでっかい教会があって、それが有名な『しゅてふぁん寺院』だということがわかったときには、なんだ、実在するんだ(驚愕)、と、わけのわからない感動を覚えました(激しく謎)。

んで、すでに薄暗くなっていたので、本格的な観光は明日にしようとプラプラ、プラプラ歩いていたら、いきなり、ザッハートルテで有名なあの『ホテル・ザッハー』が目の前にっ! 何だ、本当にあるのか、ホテルザッハーって(激しく謎)、と驚いて進んでいくと、更に私の目の前にかの有名な『しゅたーつ・おーぱー(街、または国立歌劇場と訳すのか? 汗)』がっ! 何だ、本当に実在するんだ、あたし長い間、テレビのセットかと思っていたよ(激しすぎる謎)。

んで、おとぎの国に迷い込んでしまったかのような錯覚を覚えたヤマダは、一年に一度も買いやしない『つかいすてかめら』などを買い、バチバチと撮影。そのあとイタリア料理屋に入ってゴハン食べて、スーパーで水買ってお部屋に帰りまちた。
 
でも、ウィーンっていいわよ。なんてったってあたし、はじめてきた街で一度も迷わなかったって、長い人生の中ではじめてだわよ(涙)。

ああ、方向音痴に激しくやさしい街、ウィーン万歳。

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2004-01-08 というわけで。

こんばんわ、皆様の山田寅次郎でございます(照)。あたし今日ね、たまに行くイタリア料理屋で、夜一人でゴハン食べたんですが、なんと。

顔見知りのウェイターさんからバラの花をもらいまちた(爆!)。

いやー、なんだかねぇ、ボロボロの格好をしていたので、非常に恥ずかしかったです(冷汗)。どうして、どうして君は私がもっとキレイな格好をしているときに何もくれないのだ(汗)。もちろん、そんなことしてもらったことは全然無いので、心のどこかでは非常に嬉しかったのですが、ある意味、

拷問

でございました(爆汗)。は、恥ずかしい(汗)。っつーわけで、これからは少し、キレイな格好して街を歩きましょう、自分(激しく反省)。

それはいいのですが、あたしゃ明日からちょっくら『ウィーン』っつーとこに行ってまいります。ウィーン。なんだかスバラシイ響きです。しかもあたしは明日が誕生日なので、なんとあなた。

うぃーん。

で、誕生日を迎えてしまうのでございますよ、どうする、どうするよ、自分! きっと今年の運の全ては使い果たしだな、絶対(ガクリ)。んで、ちょっくら帰りにスズキ君。のいる『みらーの』に寄って、16日にHのところに遊びに来るG嬢と共におっちらおっちら帰ってこようかと。ええ、あたしにはどうしても『みらーの』に行かなくてはならない事情があるのでございますのよ、ええ(爆汗)。

っつーわけで、スズキ君。スケジュールについて相談したいので電話ください(メール書けよ、おい。苦笑)。

んでは皆様、帰ってきたらまた遊んでちょうだいませねvv

ではではvv

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