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日々徒然日記


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2006-12-24 甘い生活
2006-12-24 テレタビーズ抱っこ
2006-12-22 嬉しいような嬉しくないような その2
2006-12-22 嬉しいような嬉しくないような・その1
2006-12-21 男の友情(謎)と業務連絡
2006-12-20 なんかこう、後味が悪そうな感じになってきたような
2006-12-20 なんかムカツク文面だな、これ
2006-12-17 危ないから(素)
2006-12-17 あなたのトリコ
2006-12-15 うちの駄猫


2006-12-24 甘い生活

ごきげんよう。

 すでに時刻は午前0時を回り、クリスマスイヴとなったドイツからこんばんわ。
洗濯終わってすっきりの山田寅次郎でございます(平伏)。


さて、先程、これまた前からみたいと思っていた、フェリーニ監督の映画『甘い生活』を鑑賞いたしました。ええ、あの、とんでもなく『おっぱい(あえてこの単語を使いたい) 』のおっきな女優さんの出てくる、有名な白黒映画です、ええ。

ええ、やっぱりすごい『おっぱい』でした。
時代的に考えて、あれはたぶん人工物ではないような気がするので、なんかこう、更にありがたみが増しました。
すごかったです。頭が3つあるみたいでした、っていうより、頭よりでかかった。
おっぱいが揺れる音が『プルンプルン』ではなく、『ブルンブルン(Rは舌を巻きながら発音してください) 』でした。なんかこう、すごかったです。ええ(爆)。

ま、『おっぱい』の件は置いといて、映画ですが、面白かったです、非常に。
いや、あんなに面白い映画だとは知りませんでした。『おっぱい』だけの映画だと思ってましたので、ええ(爆)。ええ、しつこいようですが『おっぱい』はすごかったんですが、ええ。

なんかこう、非常に『痛ましい』映画だったなというのが印象です。気の毒っつーんですか。ですがなんかこう、非常に面白かったです。

フェリーニといったら『道』しか見たことがなかったのですが、ほかのも見てみようかな、と思ったり。道は音楽がもう涙が出るほど感傷的でステキなんですが、内容がなんかこう、これもなんかこう、非常に痛ましい映画なんで、もう一回見たいような見たくないようなって感じなんですが。

ほかにも、いい映画なんだけど辛すぎてあまり見たくない映画って、他には『オリバー・ツイスト(新しいやつは見てない)』とロシア映画の『子猫』、それにヴィム・ヴェンダースの『ベルリン、天使の詩』の続編『IN WEITER FERNE,SO NAH!(邦題:時の翼に乗って)』というのがあるのですが(他は覚えてない)、なんかこう、共通するものがありますよね。


オペラとかみたいに、もっと『それ泣けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』みたいなのだったら『悲しみの快楽』っつー感じで抵抗なく見られるのですが、地味に来るのって結構いやだよね。

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noelさま。書き込みありがとうございます。読みます(笑)。私、血の出てくる小説は大丈夫なんですが、画像になっちゃうとジョーズでもダメなんで、その映画は一生見ないことにします(爆)。情報ありがとうございました(笑)。 / 山田寅次郎 ( 2006-12-27 00:27 )
追記で申し訳ないです。読まなくてもいいです。韓国の「甘い生活」は最初にイ・ビョンホンさんがケーキを食べるシーンから始まる恋愛ありのヤクザ映画みたいな感じです。「血」が多くて私はダメでした。 / noel@未ログイン ( 2006-12-26 09:05 )
noelさま。韓国モノって実はみたことないんです。香港映画は好きだったんですけどねぇ。でもまあ、『甘い生活』ってなんなんだろうなぁ、とは思いますよね。 / 山田寅次郎 ( 2006-12-26 06:54 )
韓国映画でイ・ビョンホンさんが出ている「甘い生活」というのもあります。悲しいと言うか辛かったのが「クラッシュ」「ファイティングガール」でしたね。 / noel ( 2006-12-25 15:42 )

2006-12-24 テレタビーズ抱っこ

ごきげんよう。


 クリスマス期間中の買い物を無事に終え、洗濯機を回しながらくつろいでいる山田寅次郎でございます(平伏)。コートも2着洗っちゃったし、明日は絶対家から出ないんだもんねぇー。うふふのふ(謎)。

それはそうと本日、私ついに念願かなって、前からずーっと欲しかった『テレタビーズ』のDVDを買ったざんす(アホと呼んでいいですよ。苦笑)。ってのは、私、テレタビーズは微妙にキモ可愛いところが好きではあったのですが、テレビでは、数回しか見たことがなく、しかも視界の隅に入れていただけ、という見方しかしたことがなかったのです。
ところが、先日何かの折にテレタビーズの事を思い出してしまい、なんかこう、脳みそが痒くなるほどに見たくなりましてね。ですが、いい年してこんなもん買ってどうする、何回も見るのか君、という気がしないでもなかったので、我慢しておったのです。
ですが、なんかこう、ここしばらく家から一歩も出ないしぃ、とか思ってついつい買ってしまいましたorz
ま、1000円くらいだったんですが、ええ(爆)。


で、2時間。脳みそが停止するような感覚を楽しませていただきました(笑)。


それはいいのですが、テレタビーズが番組の中で『抱っこ抱っこ』といいながら仲間と抱き合うのですがね、あれ、日本語吹き替えでなんて言ってるのかどうしても知りたくて、一生懸命調べたんですが出てきませんでした。
英語では『ビックハグ』とかいうらしいですが、日本語でもそうなんですかね。
ちなみにドイツ語では『たびー・しゅむーぜん(タビー、いちゃいちゃ)』といいながら抱っこするんですが。

個人的には、子供番組だし、『はぐ』は日本語ではないので『抱っこ抱っこ』がカワイイような気がするのですが、どなたかご記憶のある方、いらっしゃいましたら教えていただけたら大変喜びます(平伏)。

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2006-12-22 嬉しいような嬉しくないような その2

(続き)

で、おねえちゃんがテレコムとの電話を切ったあと、『私たちは8月に申し込みをしてて、その後何度も来ているのに手続きがそのたびに出来ていないし、手続きが出来ないなら手紙で知らせればいいのにそれもなし。あなたの同僚はみんな違う事を言うし、そもそも、テレコムとの契約の解約は私たちがやることではなく、あなた方がしなくてはならないものでしょう。あなたが悪いのではないのはわかっていますが(ここ重要)、繋がってもいない電話料金と、テレコムの料金の両方を私たちが払わなくてはならないのはおかしいと思います』といったら、いきなり表情を和らげ、『待ってて、何とかしてみるわ』といって奥に引っ込み、商品券でですが、お金を返してくれることになりました。

ちなみに、テレコムとの契約を切っていなくても電話は使えるらしいのですが、面倒だからいわなかったけど、かけられはするだろうけど、受け取れないはずじゃん。だって電話番号がないんだもん(うちの電話番号はまだテレコムが使用中)。しかも使えないっていったの、きみんとこの店長だし(やつは私どもを恐れて、名指しで呼んだのにもかかわらず一度も出てこなかった←都合が悪いときにドイツ人が良くやる)。

最後に、『お骨折りをありがとう』といったら、いきなり満面の笑みを浮かべて、すげぇ得意そうになってました、おねえちゃん(←というほど若くはない)。


ってかさぁ。なんかこうとっても単じゅ・・・(以下自粛)。


ごめん。なんかこう、いっちゃなんだけどごめん。なんかこう、『私が解決したのよ!!』って得意なんだよね、でもまだわかんないけどね(素)。何しろ、『自分のせいじゃない』のに、事態を『自分の手腕で』解決したんだもんね。素晴らしいよ、ええ。君は本当に有能で感謝されて然るべきだよ、ああ。

でも、いっちゃなんだけど、ドイツ人って、ある意味こういうのが典型的だと思うんですよね(素)。

何かあった場合には、最初にまずこちらの正当性とそれに対する根拠を確固たる態度で主張して、次に『あなた個人に責任がないのはわかっているんだけど、私はこの状況はよくないと思う』と持ち上げ、『一緒に正義のために戦う』という気持ちにもっていき、最後は『素晴らしいわ、あなたのしたこと!』といって、更にいい気持ちにさせる。『ドイツでこんなことが起こるなんて! 日本では違うわよ!』というのも結構効くように思いますね。なんて言うんですか、プライドをくすぐってやればいい、というか。

ま、相手が男性の場合は、『私はかわいい日本人女性。困ってるのぉ、てへ(投石禁止)』ってやれば割とサックリ行くので、いいんですがね。


ってかさ、彼らって、権利の主張ばっかりして、責任から逃れたいならそれでもいいのですがね。それに固執するばっかりに、自分で状況を悪くすることが物凄くあるように見えるんですけど、それって気のせいかしらね(素)。
もうちょっと人間の心理勉強すればいいのにね、接客業の人は特にね。

こんな『単純なドイツ人の扱い方』ばっかり熟練しても別に嬉しくないんですけどね。出来ないと困るんで更に精進しますがね、ええ。


ちなみに、もっと洗練された方法で物事を運ぶ方々も、少数ですがいらっしゃいますので、念の為。



日本では、とにかく最初に『バウっ!!』って大上段から出るといいらしいですね。一度人間関係の上下が決まっちゃうと、日本の場合は、なかなか動かせないからなんだってさ。ヤ○ザの人たちが、最初から喧嘩腰なのはその習性を(本能的に)知ってるからだそうですよ。

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2006-12-22 嬉しいような嬉しくないような・その1

ごきげんよう。

 諸事情により、スズキ君。がクリスマス前に来ないことになったような気がするので(詳細はいまだ不明)、ご馳走はジルベスターに延期にすることに決めたヤマダ大熊猫家からこんばんわ(平伏)。ちなみにクリスマスはガチョウではなくラムにすることにしました。

私どもの台所事情はさておき、私、8月からヴォーダフォンと地味な戦いを繰り広げているのでございます。ってのは、諸般の事情により、8月に固定電話をドイツテレコムからヴォーダフォンに変える手続きを致したんですが、その手続きが今だ完了しとらんのです。

しかし、なにかの手続きを頼むと、平気で2週間はかかるのが当たり前のお国柄ですから(ヨーロッパは日本と違い、先進国ではありません。ここ注意しましょう)、気を長く待っておったのですが、10月になっても何も連絡がないのにもかかわらず、請求だけはきていまして。要するに、ドイツテレコムとヴォーダフォン、両方に電話料金を払わねばならないハメになっておったわけです。

で、10月末に事務所に行ったところ、ヴォーダフォンからテレコムに『回線解約』の手続きを行なわなくてはならないのにもかかわらず、手違いで何の手続きも行なっていなかったことが判明。ほかにも問題があったので、対応してくれた店長のおじさんが、もう一度手続きをやり直してくれたのですが、12月の声を聞いてもまだ手続き完了の連絡が来ないため、再び店に赴き、店のお姉ちゃんに聞いたら、コンピューターで調べながら、『あと10日かかりまぁす』といったのでまた10日待ってたらまだダメで、も一回店にいって店長さんに調べてもらったら、手続きがまたもや出来てなくて、もう一度最初からやってもらった、とそういうわけです。

その後、電話代の請求があり、そこそこ高かったので詳細をみてみたところ、8月からヴォーダフォンの固定電話料金を払わされていたことが判明。ってか繋がってないのに何ではらわにゃならないんですか。

ってことで本日戦いに赴いた私。

もうさぁ、ヴォーダフォンやめたいんだけど、一度契約したら2年は切れない決まりだってのよ。とはいうものの、2年経ったら自動で更新しちゃうしさぁ(こういうことがドイツはとても多いです。注意しましょう)。もう、カレンダーにでっかい丸つけて2年後待って解約するわ、ほんと。


で、店にいったら、おねえちゃんがコンピューター調べて『でも、コンピューターでは回線繋がってることになってるわよ』といって取り合わないので、『そんなといったってドイツテレコムを辞める手続きが出来てないんだから繋がってるわけないでしょう。私のせいじゃないのに、なんではらわにゃならないの(怒)』といったら、そのおねえちゃん『悪いけどあたしのせいでもないもん(ドイツ人の常套句)』といいつつも、重い腰を上げて電話でテレコムに問い合わせてくれたのですが、やっぱ手続きしてないということが明らかになりまして。


ってか、おねえちゃん。あんたが個人的に悪いなんて誰がいつ言ったんだよ(素)。悪いのは明らかに君ではなく君の会社だ。しかし仕事場では君は会社を代表して接客しているのだよ、違うかね。今の君は、『Ich(私)』ではなく『Wir(私たち)』なんだよ。それが『あたし悪くないもん』とはなにごとですか。誰が君の話をしてるんだ。悪いけど、私は君に対して個人的に何の関心もないから(素)。そこんとこもっと謙虚にお願いしたいんですがね(酷)。

というわけで、この時点で私、絶対に後にひかない決意を固めました。

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2006-12-21 男の友情(謎)と業務連絡

ごきげんよう。


 先ほど、何ヶ月かぶりに、私のパソコンの守護神、M大明神様からチャットでお声をかけていただいたんですがね。曰く

『お久しぶりです! 柚木ティナマジいいっすよ!! 嫁にこいって感じです(涙)。では!』

だそうでして。
ええ、私と彼、なにしろ、好みのAV女優を紹介しあう中でしてね、ええ(爆)。彼と一緒に初めて高樹マリアちゃんのAVをみたことは、私のだいぶ過ぎてしまった青春のウツクシイ一ページです(謎)。
ちなみに彼は、小澤マリアちゃんのような、バタ臭い顔が好きみたいなんですが、私の最近のお気入りは、西野翔ちゃんです。わからない? ああ、いいですもう、気にしないで軽くスルーでお願いします(爆)。


そんなことはいいのですが、今週末からいよいよクリスマスに『なってしまう』ため、ならかと気ぜわしい日々を送っております。ってか、日本人は日本人らしく、堂々と知らぬ存ぜぬを貫き通していればいいのですが、何しろ今年は、24日が日曜日ということもあり、3日間スーパーが休みなのです。
ちなみにドイツって、祝日は2日間セットになってるらしいです。本当かどうかはあんまり関心がないのでわかんないんですけど、ええ(爆)。


っつー訳で、クリスマス前後のメニューと買い物の計画を本日一応練ったわたくし。
22日は諸般の事情によりお寿司(大熊猫製作)、23日は未定なものの、来る飽食の日々に備え、野菜と玄米が中心のローファットメニュー。24日は鮭の丸焼きとブッシュ・ド・ノエル(ヤマダ製作)、25日はガチョウの丸焼きクリと紫キャベツ添え(大熊猫製作)、手作りマッシュポテト(ヤマダ製作)、デザートは本日ばあちゃんから頂いた、地元の有名ホテルのクリストシュトーレン(ドライフルーツとかが入った日持ちのするバターケーキ)、26日は余りもの。そしてそのあと大晦日までは野菜中心のローファットメニュー(例:蒸したメキャベツとにんじん、ゴマソース添え)が続き、31日はラクレット(チーズ料理)です。
体調を整えるため、いずれの日も、朝ごはん、もしくは昼ごはん(うちは一日2食です)は、小豆入り玄米粥、梅干添えとなります。


っつー訳で、スズキ君。いつうちにくるのか連絡してください(爆)。


そういえば、先日、検査の結果が出たのですが、私が腎臓だと思っていたのは間違いで、胆嚢の中にポリープがあった模様です。ま、恥ずかしいことは恥ずかしいんですが、恥じるほどにドイツ語ができるわけではないので、日記の内容はこのままほっとくことにします(爆)。

コレステロールは、いいコレステロールが大変高いので、特に問題ないそうですが、なんだかγ−gtpが高いとかで、アルコールを2ヶ月抜いて検査をしたのに大して変わってなかったので、もしかして昔、気がついてないけど肝炎やってて勝手に治ったんじゃないか、とか言われました。
それについては大変心当たりがあるので(以前、一緒にご飯食べにいった3人のうち2人までが肝炎になって、私だけ無事だった)、ありえない話じゃないような気もするので、大人しく聞いておきました。


来年再び血液と、胃カメラと、大腸の検査をしたほうがいいそうです。
ま、大して悪いわけじゃないらしいですから別にいいんじゃないかと。


一病息災(爆)。

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2006-12-20 なんかこう、後味が悪そうな感じになってきたような

ごきげんよう。


 っつー訳で、久しぶりにパリス・ヒルトンネタを。

『パリス・ヒルトンが婚約を認めた!と英タブロイドが伝える
http://abcdane.net/blog/archives/200612/paris_yestoengage_stav.html』


もうかなり前になるのですが、ある人と、『ある程度の年齢になった女性(男性は知らないので言及しませんが)で、若い頃にちょっと自分に自信があったりした人って、ピチピチ年齢を過ぎても(遠まわしな言い方ですみません)、まだ自分の思い描いたような薔薇色の未来を手に入れてないと、頭や行動がおかしくなるのよね』という話をしていたのを思い出しました。

でも、そのような性格の方って、ほぼ100%自分の思い描いていたような未来を手に入れないんですよね、ええ(酷)。ま、自業自得なんじゃないかとは思いますが(酷)。

以前、美輪明○氏が、『若さと(若さゆえの)美しさが自分の努力で手に入ったと思ったら大間違い(大意)』とテレビで発言しておられたという話を聞きましたが、まさに至言ではないかと、ええ。若いうちは誰でもそこそこ華やかでキレイなもんです。


ま、サン紙だかデイリースター紙だかの書いてることですから、本当のところどうなんだかわかりませんが、なんかこう、なんて言うんでしょう、これは単なる私の勝手な予想なんですが、なんかこう、後味の悪そうな展開になってきたような気がするなぁ、と。
そもそも、離婚したばっかりの人間(ブリトニー)に、結婚式の介添えを頼むなんてあんた正気ですか(素)。

ってか親!!
パリス親!! どうにかしてやれよ、あんたのカワイイ娘だろうが(素)。
ま、あたしにゃ関係ないことなんですがね、ええ。


わたくし、パリスは好きではありますが、なんかこう、最近見るのも痛々しくなってきたような気がしないでもありません。むしろ、同じアホでも種類の違うブリトニー・スピアーズの方を心から応援しているお茶の間の私。
ブリトニーの長男、すんごいかわいいし。


ブリトニーとパリスは、両方ともまあ人は悪くないみたいですが、決定的な違いとして、片方は叩き上げの田舎娘、片方は金持ちの(富豪でもないみたいだけど)、教養も教育もない都会の娘、ということのほかに、やっぱ才能と実力のあるなしかな、と、どうにも未来のないオチをつけてみたりする私でございました(爆)。

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2006-12-20 なんかムカツク文面だな、これ

ごきげんよう。

『警告書』と言う題名のくずメールがきたので、『振り込め詐欺かな? ワクワク』と見てみたら、以下のような内容でした。

『 このメールは、貴方への当サイトの利用に対する警告です。
 貴方が性的関係を持つ女性を多く持ちすぎた事により、スケジュール等に著しい困難が
発生する事に関して、当方は一切の責任を負いません。
 当サイトの利用過多によって、ヤリすぎ、抜きすぎに起因する精神衰弱、腎虚、その他
様々な疾患を貴方が得たとしても、自己責任にて処理して頂くようお願い致します。
 なお、この件に関しての返答等は一切不要です。

http://showcase-girl.grrr.jp/

 平成18年12月18日』



ご心配頂きましてどうも。

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2006-12-17 危ないから(素)

ごきげんよう。

 全国的に土曜日だった本日、朝9時ごろになりますかね。
ヤマダ大熊猫家の呼び鈴が『ばびー』と鳴ったもので、大熊猫が出て行ったざんす。
そしたら、ドアの前に、うちの一階下に住んでる大学生(だと思う)が立っていたらしいのですが。

彼曰く、鍵をなくしてしまったんだか、部屋に置き忘れてしまったんだかで、部屋に入れなくなってしまった(ドイツではオートロックが多いです)。鍵開けサービスを頼むと高いので、うちのベランダを伝って、下の階のベランダに下りたいのだが、許してくれるか、と。ちなみに昨日の夜、2時過ぎまで彼は友達とドンちゃん騒ぎをしており、その後遊びに出かけたのですが。

ええ、うちね、日本風にいったら三階なんですけどね(ドイツでは二階)、前が地下駐車場からの突き抜けになっているので(という説明でわかっていただきたい)、実際の高さは、四階分は確実にあります。しかもドイツですから日本よりは天井が高いので、日本的な感覚からいったら、地面(地下だけど)からうちのベランダまでは五階分くらいの高さがありそうです。そして、言うまでもなく、下はコンクリートになってます。


で、大熊猫は即座に、『悪いけど、凄い危ないからダメ』とお断わりしたそうです。
いや、ってか、なんかこう、当たり前っつーか、もしなにか起こっても責任取れないし。


そもそも、100歩譲って自分の家のベランダまでたどり着けたとしても、ベランダのドアとか窓、開いてんでしょうかね(素)。
開いてなかったらどうすんでしょうかね。窓壊して入ってもいいけど、窓ガラス代もそこそこ高いとおもうけど(素)?

ってか、一人で降りる気だったのかね?
そんなこと言ったって、どう考えたって彼が下りるときには大熊猫もあたしもベランダで見てなくちゃならないだろうし、大騒ぎになることは必須だと思うんだよね。
しかも彼、凄いデカイんですよね。もし腰にロープつけて下りたとしても、大熊猫一人じゃ支えられないだろうなぁ、ってくらいにデカイ。私など、何かあったら彼と一緒にまっさかさまになるくらいのでかさですよ、ええ。

確かに鍵開け屋さんは高いのですが(大熊猫は今まで三回不幸にあっています)、日本的な言い方でいう二階で、しかも下が芝生だってんならまだしも、ちょっとこの状況でベランダ伝って下りる、という発想があるのは、やっぱなんかこう、ワイルドですよね、ええ。


というわけで、その後どうしたのかわからないのですが、大騒ぎになっていなかったところをみると、鍵屋さん呼んだんでしょう。

いやぁ、ドイツ人はケチだって言いますし、特に学生なんてもっとケチですが、それでもあんた、命より高い金はないんだよ。しかもあんた、何かあったら、自分以外の住人にも(うちだけじゃなくて)迷惑かかるよ。子供だって住んでんだから、そういうことするのは教育上もよくないと思うよ、と私は説教してやりたいですね。

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Arcadia さま。いやー、そうだよね(素)。ってか、どうしてそんなこと思いついたんでしょうねぇ。仕切ってあるだけの隣のベランダから、というのは聞いたことありますけどねぇ。 / 山田寅次郎 ( 2006-12-20 04:40 )
そんなとこ渡ってるの見られたら大騒ぎになんないか?それは断るのが大人の常識でしょう / Arcadia ( 2006-12-19 14:00 )

2006-12-17 あなたのトリコ

ごきげんよう。


 人の事を笑いものにしてはいかんと、ご幼少のミギリから厳しく躾けられてきた私でございますが、ダメだ、もうダメ、ごめんね、ごめん神様(爆)。
そう、私は罪深い人間です、はい。


ってか、例のオークションの人がまたやってくださいました(爆)。


通常、なにか襲撃的なことがあっても、一度目はびっくりするものの、何回か見るうちに飽きてくるじゃないですか。刺激に慣れるというか。
しかしここはそれ、あらゆる意味で日本人を凌駕するドイツ人でございますよ(謎)。
心構えというかね、底ヂカラが違います。


っつーわけで、これです。↓

『ストリングビキニ、白、新品(タグつき)、HOT、個人出品
http://cgi.ebay.de/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&ih=009&sspagename=STRK%3AMEWA%3AIT&viewitem=&item=190063008424&rd=1&rd=1

白のストリングビキニ、サイズ34(XS)、大胆な女性専用、を売ります。
濡れると透けます。』


ってか、そもそもこの方、多分ご自身はLサイズだと思うので、34のビキニをまあ、このデザインだったら入るでしょうが、まあ、これってやっぱ


プレイ(素)?


なんでしょうかねぇ。ちなみにドイツサイズの34っていったら、大体日本女性のMサイズくらいじゃないかと思います。ってか。


しつこいようですが、いくらタグがついていたって、一回着たものは新品じゃありません(爆)。それを証拠に、結局バーバリーのビキニ(新品と主張)は、2回オークションに出したけど落札がありませんでした。他の2つのパンツは売れましたけどね、ええ。

他の下着の出品の際には、『この写真は着用例で、新品をお送りします』って書いてあったんで、書いてないってことは、やっぱこの品物を売る気なんだろうなぁ、この人。ってかこれってやっぱりしつこいようだけど、


プレイ(素)?



なんかこう、私も恥ずかしいと思わないで、ビキニ着てプールにいってみようかな、と、おも・・・わないけどなんかこう、勇気がでますよね、ええ。

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追記:このオークションはキャンセルされたようです。新しい出品も写真つきですが、ちょっと大人しめなので(それでも充分な迫力ですが)、お知らせしません。 / 山田寅次郎 ( 2006-12-20 05:45 )

2006-12-15 うちの駄猫

ごきげんよう。


 大熊猫の失業保険が無事に下り、微妙に一安心の山田寅次郎でございます(平伏)。
いや、そりゃうちは助かるんですが、外国人にまで失業保険(というか手当て?)を出してるから、経済が破綻するんじゃないんですかねぇ、ドイツ。ま、うちにはありがたいことなんですけど。

失業手当、出産手当を含むドイツの社会福祉の件については、なかなか愉快なことが多いので、何かの折に書かせていただきたいと思うのですが、本日のテーマは、時節柄『カレンダー』でございます。ってかつまらないですかそうですか(爆)。

ま、そんなことはいいとしてカレンダーですよ(強引)。

ちなみに今年使用しているのは、去年ヴァティカンの美術館で買ってきた、なんかこう、ありがたそうなカレンダーです。こう書くとなんだか、しみじみと『ヨーロッパって大陸だなぁ』と思っちゃいますよね。電車に延々と乗ってれば外国に着くんだもんねぇ。

まあ、今年などは、そんなにウツクシイところに旅行に行く余裕がなかったものですから、近所で地味に探しているのですが、まあこれが、見ても見ても見ても見てもなんかこう、無尽蔵にあるんですよね。

何でこんなドイツのはずれのド田舎にこんなにたくさんのカレンダーが終結しているのか、それとも、大都市にいったら、もっとたくさんのカレンダーがあるのか、よく分かりませんが、とにかく、最初は『わー、どれにしようかなぁ』と思うものの、最後になったらもう『何でもいいよ、もう。ほら、そこの一番手前にあるのでさ』という気持ちになるもんです。だってどこにいっても、『特設会場』にテンコ盛りになってんだもん、カレンダー。

で、もう訳がわからないほどたくさんの種類があるのですが、我が家で今年の候補としてひとつ挙っているのは『猫』のカレンダーです。
これもまあ、まさに『売るほど』の種類がありまして。

ですがなんかこう、殆どの猫カレンダーにいえることなんですが、例えば『シャム』とか『ペルシャ』とかいう高そうなお猫様が、ニコゲを燦然と輝かせさせながら美しくポーズをとっているものは非常に少なく、ですね。大体が、『うちの駄猫』としかいいようのない、そこらへんで良く見かけるような柄と表情の猫が、本当にそこらへんの横丁にぐてっとしている写真が大半なんですよね。

それはそれで、大変可愛らしいのですが、なんかこう、毛並みとか毛並みとか品格とかがね、なんかこう非常に足りなくて、それが私どもの心を掴んで離さないんですよね、と(謎)。でも数がありすぎて、なんか選べないんですよ、ええ。

ちなみに、ドイツの猫とはいっても、日本の猫となんら変わりなどございません。そりゃ、多少は体格がいいでしょうし、洋猫が入っていれば、ちょっと毛の長いのもいないこともありませんが、要するに何の変哲もない、普通の猫です。
これがドイツで歩いてるからドイツの猫だと思うんですが、日本で歩いてれば『ポチ(それは犬だ)』とか『タマ』とか普通に呼んじゃう感じです。

あ。ちなみに、日本によくいる、尻尾が短くて丸い猫ですが、あれはいません。
あれは『ジャパニーズ・ポブテイル』とか言うブランドの猫ですからそこらへんには歩いていません。私はご幼少のミギリ、『あれは喧嘩して尻尾が取れちゃったんだ』と母に誤った情報を植え付けられたために、丸い尻尾の猫に本能的な恐怖を覚えるので、見かけないのは何よりです(謎)。


・・・で、オチは?



脱兎。

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