himajin top
+DAYS

更新は終了しました。
ここには犬の1111日の足跡がある。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-10-02 SLAMDUNKの巻
2003-10-01 まぶしい光の巻
2003-09-30 イオンの巻
2003-09-29 今日のお仕事の巻
2003-09-28 秋探しの巻
2003-09-27 決断の巻
2003-09-26 天災は忘れる前にもわんさかやってくるの巻
2003-09-25 とびっきりの趣味の巻
2003-09-23 虎の巻
2003-09-22 ゴーストライダーの巻


2003-10-02 SLAMDUNKの巻

 福岡ダイエーホークスがリーグ優勝を決めたらしいですね。残り6試合?でしょうか。独走状態でタイガースが優勝を決めたのとは反対に、白熱した優勝争いになったパ・リーグ。勝負事は最後まで解らないものですからね。その昔、長嶋ジャイアンツの時代に監督が「メイクドラマ」なんていう造語を作って流行語になったりもしましたね。本人は造語のつもりではなかったようですが(笑)

 ドラマというか、ストーリーというものは「起承転結」、これが上手くまとまっているものが読み手、聞き手を引き込むのだそうです。始めは良くてもネタ切れで後半ダラダラなんていうのは最悪です。しかしエンディングだけは用意されていたり。例えどんなにいいエンディングだとしても、これでは最後に行く前に途中で飽きてしまいます。

 週間少年ジャンプで連載していた、バスケットボールのマンガ「SLAMDUNK」なんかは最高でしたね。一応「学園モノ」なのですが、6年連載してたった4ヶ月しかストーリーは進行しませんでした。最初から最後までずっと密度の濃い内容だったと思います。終始物語に繋がりがあり、無理やりに仕立て上げたという感じが無く、「引っ張る」という感じもありませんでした。連載終了後のインタビュー(コミック最終巻の最後のページ?)に、「連載開始当時、バスケのマンガは売れない、という業界のタブーのようなものがあった」なる作者のコメントがありました。それを意識していたのかどうかは知りえる事ではありませんが、起承転結の「起」で、ストーリー的にはバスケを知らない人でも引き込まれる、かなり笑える内容でした。しかしこれでバスケに憧れた、始めてみた、何て人はいるのでしょうか?マンガ、ストーリーとして捉えると非常にいいものかもしれませんが、バスケというものを視野に入れて考えると、あまりいい話ではないのかもしれません。結果オーライですけどね。

 中盤はざっくり省略。エンディングも最高でした。犬は正直、泣きそうになりました(笑)。インターハイの2回戦で優勝候補筆頭のチームと対戦し、勝ってしまうんですね。しかしその後、普通ならそこから勝利を重ねて「全国制覇」となるんじゃないかと思うのですが、なんと3回戦でアッサリ負けてしまいます。内容にはほぼノータッチ。そしてそのまま、次に起こるであろう戦いや、全日本を匂わせることに少し触れ、そのまま連載終了。こうやって記述すると非常に淡白なものに感じられてしまうかもしれませんが、かなりいいストーリーです。カッコいいです。作者に何らかの事情があったのか何なのかも知りえる事ではありませんが、「引き際」が綺麗すぎです。

 なんだか書きたいことがよく解らないような気がしてきましたが(汗)、ビジョンがあってストーリーの骨組みがあるのに、スタートが散々だったり上手くいかなくても、内容次第では最高のストーリーになれるんじゃないかな、と思うって事です。対人関係でも同じく、第一印象が最悪でも、親密になれることだってあるじゃないですか。最高の出会い方が出来ればいいって訳でもない、みたいな感じです。


 ぐちゃぐちゃになってきたので、ここで犬のSLAMDUNK名場面再現のコーナー。


 桜木花道「オヤジ(監督)の栄光時代はいつよ?全日本の時か?」

 安西監督「・・・。」

 桜木花道「俺は今なんだよ!」

 水戸洋平「あぁ、もう腹括っちまった・・・。」

 太い脇役「例えハルコちゃんでもダメだ・・・。(ぼそっ)」

先頭 表紙

さるこさま>連載当時バスケ部だったのでかなりハマりましたU^^U 今も根強いファンが多いみたいですよ〜 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-03 22:31 )
ばったタン>最近のイニD、バリ伝と同じストーリーにならないように無理してるような気がする。。。 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-03 22:29 )
スラムダンク懐かしいですね〜^^あの時は学校で話題でしたぁ〜見てない子はいないんじゃないかな?って思うほどみんなが見てて、バスケ部も大人気でしたぁ〜☆懐かしいなぁ〜! / さるこは運動音痴なのさぁ。。。 ( 2003-10-03 21:39 )
マンガだと「バリ伝」がしっかりした内容で好きだったなぁ。それにくらべて「イニD」は・・・(;^_^A / ばった ( 2003-10-03 09:29 )

2003-10-01 まぶしい光の巻

 秋晴れの日々が続いております。ここんとこ特に夕日がまぶしいです。青春だね(笑)。いやしかし、本当に眩しいんですよ、夕日が。まさに「金色に輝く〜」みたいな。夕刻の仕事がそろそろ終わりの時間になると、西の方の扉は眩しすぎて開けていられないのです。

 空気が汚いと夕日がオレンジ色に見えるみたいです。塵によって光が乱反射&拡散して、太陽から発せられる光の可視光線の一部が吸収されてしまうからなんだそうです。これは東京に住んでいた時に経験した事なんだけど、夕日が「オレンジ色」なんです。まるで絵画みたいにね。太陽がまん丸で、薄くかかる雲は暖色なんだけど、そんなに光ってはいない。それはそれで印象的な光景ではあるけど。テレビで見る太陽って、「見える」じゃん。普通は眩しくて見えないよね。それは映像というものが「光量」ではなく「色情報」で扱われているからなんですね。眩しい光は映像の上では「白」なんです。だから太陽の映像を見る事が出来るわけです。それと似た感じで、東京では夕日を「見る」事が出来た。眩しい事は眩しいんだけどね。

 しかし名古屋は東京都比べるとまだ空気が綺麗みたい。ほんと、眩しいんだよね。見ていられないんだもん(笑)。喜ばしい事です。眩しいといえば最近、「HID」という車のヘッドライトのシステムが流行しているみたいです。ここからが本題。これはイマイチ仕組みを理解してませんが、普通のライトのバルブ(ハロゲン)よりも数段明るい光を発し、尚且つ電力消費を抑え、寿命も長いんだそうです。夢のようなライトですね。高いけど。

 夜にバイクで走っていると、HIDを搭載した自動車はすぐにわかります。眩しいんだよね〜。迷惑なくらいに眩しいです。しかし夜間の視界確保というのは非常に重要な事です。正直、犬も搭載してみたいと思っています。あれだけ明るければ夜間走行の不安を少しは解消できるかな、と思います。ジェベルには凹型ガラスレンズ+高効率バルブという組み合わせで、かなり明るいです。ガラスレンズっていうのは重要みたいです。重量の面では不利になってしまいますが、高効率バルブ・HIDシステムなどで大光量を発生するものは、光と共に熱も発生するので、プラスチックのレンズでは最悪溶けてしまうのだそうですよ。光というものはエネルギーであり、カロリー(熱量)なのですね。明るくしたいと思うなら、レンズはガラスの方が良いみたいです。融点がプラスチックよりも高いですからね。最近ではプラスチックでも非常に溶けにくいものも開発されているようですが・・・。

 ・・・XLV、実はガラスレンズなのですよ。。。U ̄ー ̄U まだ来ないバイクにいろいろと妄想してみる今日この頃。

先頭 表紙

2003-09-30 イオンの巻

 化学の話じゃないです。ショッピングセンターの話でもないです。イオン、それ即ち「異音」こと、通常ではない音のこと。それが聞こえてくるのですよ・・・下の方から・・・・・・車の下の方から・・・。

 どんぐり拾いに行った時の事。狙ったわけじゃないんだけどプチ林道に侵入しました。文化財か何かに指定されている古い民家があって、そこへ行くのに未舗装路を走らなければ行けなかったのね。珍しく4WDに切り替えて走ってみました(ジムニーは走りながら2WDと4WDの切り替えが出来る)。距離は100メートルも無いのかな。本当にプチ林道。だけど車幅がバイクの3台分(?)もあるし、両脇がすぐ土の壁や木の枝。なんか圧迫感があるし対向車が来た時に(来なかったけどね)どうしようか焦るし、楽しいな、とは思えなかったです。

 そこへ行く途中にはちょっとしたワインディングがあって、ジムニーで初めて峠道を走りました。ちなみにそこは9:00〜20:00時は二輪車通行禁止なのです。行ってから知ったんだけどU^^;U はじめてクルマで運転するワインディング。ターボ付きとはいっても軽自動車、かつマニュアルだから、ギアチェンジは結構頻繁だし、ブレーキング&アクセルオンの感覚はまだ掴めないけど楽しかったです。運転してる〜って感じがしてね。でもバイクの時のクセもあるし、シートに座った姿勢が結構直立に近いカタチになっているので、コーナーリング中には自然に「体重移動」しちゃってました(笑) 

 ようするに「クルマの楽しみ方」を考えてみよう&感じてみよう、と思ってドライブに行ってみたのです。一時期は本当に心の底からクルマがキライでした。しかしクルマ嫌いも薄れ、今後に必要性を感じて購入した以上、クルマも楽しめるものかなー、と思ってみたわけです。議論する気も無いし意見を求めるわけでもないですが、車は大人数でも乗れるし、エアコン効くし、音楽聴けるし〜、なんていう利点の反面、渋滞にはまると動けない、観光地などで駐車場に困る、などの不利な面がある訳です。それらを食わず嫌いせず、実際にどっちがどうなのかを実感して、そして自分にとってのバイクのあり方を見つめ直そう、という感じ。

 実際、クルマは犬にとって悪い乗り物ではないみたいです。「楽しもう」と思って気張って行くとどうも空回りな気がしないでもないですが、「やっぱダメ!」というものではないみたいです。自分にとってのバイクとは何なのか、というのはさておき、どちらがいいか、どちらが楽しいか?と聞かれたら「バイクの方が楽しい!」という回答なのは言うまでも無いけど(笑)

 かなり遠回りしましたが、異音。そのドライブの帰り道。エアコンもいらないような気温だったので、窓を開けて走ってました。そしたら、信号待ちなんかで止まっているとどーも下の方から「カラカラカラ・・・」という音が聞こえる。走り出すと消える。ギアをニュートラルにしてもクラッチを切っても変化は無い。アクセルを軽く踏むと音がして、ちょっと回転が上がると聞こえなくなる。なんじゃこりゃ?と思っていた。

 が。そのアイドリング時に聞こえていた音が突然消えた。うーん、なんだったんだ?しかし、走り出すと今度は回転が上がった時に変な音がする。窓を開けているとなんかうるさい。しかし、別に不調と感じる部分はない・・・むしろ普通より加速がいい感じ・・・。

排気音がうるさい

性能向上?

排気効率がアップした

しかしマフラー交換した訳ではない...




 ・・・マフラーに穴開いたか、パイプのジョイントが外れたっぽいU-ェ-;U

先頭 表紙

2003-09-29 今日のお仕事の巻

 今日は珍しく仕事で本気を出しました、とか言うといつも手を抜いているような気がしないでもないですが、気のせいです。仕事はあくまで仕事。犬の場合はモノを作る事や作り方の研究なんかをしている訳で、決められた事を決められた通りにすることが優等生という訳ではないのです。同じ作業ならいかに効率よく(時間短縮)して、同じ品質のものを作るか。もしくは同じ作業時間内に既存のもの以上の品質のものを作るか。それか現行と同じコストでいかに品質の良いモノを作るor現行と同品質でいかにコストを下げるか。そんなことを日夜研究している訳です。ちなみに夜まで働いたりはしません。

 要するに、「いかに楽をするか」ということなのです。これは冗談抜きで本当のこと。「楽」というのは肉体的な負担を軽減させる事(作業時間短縮)はもちろん、商品としての利益(価値)が上がって同じ事をしていても儲かるとか、不良品の発生頻度をいかに下げるかとか、そんな感じ。「あー、面倒だなー、疲れるなー」とか、「もっと(品質の)いいものが簡単に出来ないかなー」なんて思ったらそれは改善の余地があるのです。ぶっちゃけ「完璧な商品」を開発してしまえば、ウチは仕事がなくなってしまうのですよ。お客さんからのクレームが来なくなるし、新規物件にも打ち合わせや顧客に合った製品の研究をすることもなく、「コレを使ってください」と言えばそれでOK。でもそう上手くいくものでもないので、それに近づこうという商品の開発も仕事なのです。本当はこれが犬の仕事のメイン。

 あまり詳しい事は書けませんが、犬はこんな仕事をする職場で働いています。取り扱う製品には多種多様とあるので、職場は幾つかの少人数のグループに分かれています。そして今日、というか先週から、犬は同じ職場の他グループに「助っ人」として呼ばれています。そういうのは滅多に無いことなんですが、専門の機械の取り扱いが出来ることと、類似作業の経験があることが呼ばれた理由。

 係長によってグループのカラーというものが良く出るのが特徴の職場なのですが、、、あまりの要領の悪さにビックリなのです。係長以下に2名いるのですが、犬ともう一人の後輩とでやったら半分の時間で余裕で終わってしまいます。しかもその作業の後に別な案件が残っていて、これが終わったら(サービス残業して)やらなければならない、とのこと。どうせ早く終わらせられたとしても帰れる訳ではないし・・・。って、だからといって作業をだらだらとするのは如何なものかと思うのです。要領よく案件を片付ければ残業なんてしなくてもいいんじゃないの?「仕事」というのは目の前の案件を片付けることだけではなく、複数あるならそれをいかに効率よく達成していく事なのではないのかな、と思うのです、犬の視点だと。そういう仕事のスケジュールにしてしまう上司達も何考えてるんだろうと思いますけど。

 そんなこんなで犬までサービス残業に巻き込まれるのはやってられん。自分が手伝いを頼まれた明日午前中までの作業を定時前にはスッカリ終わらせ、さっさと帰った犬なのでした。誰かの為に力を貸したら、ちょっとはいい気分になれると思うのですが、今回ばかりはそうはいかないのでした。。。

先頭 表紙

こんな事でも読んで頂いて感謝です♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:41 )
上司は部下に残業をさせると評価が下がります。しかもタイムカードの無い「自己申告制」なので、残業の申告をするな、と言われるみたいです。今の自分の上司はそんなこと言わないですけどね。 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:40 )
それも日記ですぜっ! / ばんちゃん ( 2003-10-01 21:26 )
係長さんはサービス残業をすると評価が上がるのかな? / ばんちゃん ( 2003-10-01 21:26 )
読み返してみたらただの愚痴だった・・・(反省) / ぱとらっしゅ ( 2003-09-29 21:55 )

2003-09-28 秋探しの巻

 今日は愛知県西尾市(名古屋のちょっとご近所)にある山へ行きました。今日は珍しくジムニーでお出かけしてみました。目的は秋探し(笑)。それとアクセの作成に使えそうな天然石を拾いに行ったのです。ネットで検索したところ、中部圏の某所では(戦前らしいけど)サファイアが出土したことがあるんだそうな。それに日本海側だけど富山と新潟の県境付近の糸魚川付近では天然の翡翠が採取できる事で有名。日本でも宝石は採れるんですね。それを運良く見つけ出せるとは思ってはいないけど、どうせ手造りアクセを作るんなら駐車場で拾った本当にどうでもいい石よりも、どこどこの山で拾った〜、とかの方が気分的にいいし(笑)。そんなこんなで山へ行きました。

 山っていうのは川の源流(に近い場所)があるとこです。だって気持ちいいじゃん。そして地層や岩盤が見えるところの方がいいんです、気分的に。「石探してるぜ?」って感じがします。川の流れに沿って出来ている獣道というか、まぁ、いわゆる「登山道」なんですけど。そんな場所には車ではもちろん、バイクでも行けません。つまり、徒歩。徒歩で「登山」するのです。

 なーんだ、犬ってばハイキング?かとお思いの皆さん、甘いです。「登山」です。「遊歩道」とか「ハイキングコース」のように整備された山道ではありません。「登山道」なのですよ。道なんてあって無いようなもの。ハイキングなんて甘いもんじゃありません。


 一番甘いのは自分だったりするけど・・・(疲)

 子供の頃にそういう登山はよくやったので、山の登り方、歩き方は心得ているつもりだけど、やっぱ体力は落ちてるねぇ。源流まで行こうかと思ったんだけど諦めました。石拾いはめぼしいものは発見出来ず。つか、それどころじゃなかったりする…。

 ということで秋を拾ってきました(笑)


先頭 表紙

あのころはよく裏山(?)に行っちゃあれこれ遊びまくったなぁ。毎年元旦は地元じゃ1番高い山に登って初日の出拝んでたし。今はもうそんな体力ありましぇん(;^_^A / ばった ( 2003-10-03 09:31 )
そういやそうだっけね(笑)>群馬 山はいいよねー。 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-03 00:03 )
やっちまったい(;^_^A / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
群馬県は桐生市出身だべ。歩いて3分で山だったべ / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
群馬県は桐生市出身だべ。歩いて3分で山だったべ / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
どこ出身だっけ?都会に慣れると身近に自然のある暮らしがしたくなります(笑 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:36 )
コマにやじろべい作ったねぇ〜懐かしいなぁ〜 / ばった ( 2003-10-01 12:04 )
どんぐりで「やじろべい」を作ったりもしませんでした? 田舎が自然の宝庫だったからそういう遊びが大好きでした♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-30 00:42 )
おお〜秋ですね☆どんぐりって可愛いですよね〜昔どんぐりをこまに作り変えて遊んでました^^懐かしいなぁ〜♪ / さるこ ( 2003-09-29 22:51 )

2003-09-27 決断の巻

 ・・・。


 何を書けばいいのかよくわからん。

 誰かに言い訳する必要もないし、自分にすら言い訳する必要もない。


 ・・・。


 今までのように「いいなー、良さそうだなー」という直感じゃない。

 『これだ!』という直感。

 ・・・しかしそれに付き纏うリスク。

 
 でもさ。

 
 せっかく「スタート地点」に立てたのなら

 夢を夢で終わらせないために

 過去から繋がっている未来に

 そして何より

 誰のものでもない、たった一人の自分自身の為に...


 「スタートすること」が必要なんだろうと思う。





 うひゃ。 




 とか笑ってみる。




 ・・・いや正気。全くもって正気。





 悩みぬいた末に犬が出した結論。











XLV750購入決定。





 ・・・マジです。超大マジです。

先頭 表紙

関東まで安心して走りに行ける状態にしなきゃねぇ(笑) そこから始めなきゃ〜 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:33 )
関東お披露目会はいつ?いつ?どこで?楽しみにしてるよ〜 / ばった ( 2003-10-01 12:05 )
好きなだけ笑え(爆) もう契約済ませたよー。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 21:40 )
プププッ(笑)。一生の記念になるだろ〜な。それじゃ今日契約してきたのかい? / KAZ-8 ( 2003-09-28 17:52 )
ばんちゃん>ありがとぉー! 今日は祝杯(?)しててヨッパです♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 00:58 )
さるこさま>買っちゃいました!もう、納車する前から愛車です(爆)  / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 00:57 )
おおっ!ついにいっちゃいますか。おめでとうっ♪ / ばんちゃん ( 2003-09-27 22:45 )
おおおおお〜!!フランスバイクお買い上げですかぁ??おめでとうございます☆★バイク分からないですけど。。絶対見た目はいいですよぉ^^とにかく可愛いですよね!!愛車ですね〜!! / さるこ  ( 2003-09-27 22:37 )

2003-09-26 天災は忘れる前にもわんさかやってくるの巻

 本日明け方、北海道〜東北地方で大きな地震があったようです。最大で震度6弱、とか。この前は関東、その前は東北で地震がありました。最近多いですね。「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、最近の台風に地震、忘れる間もなくやってくるような感じです。

 被害を最小限に、何かあっても生き延びるために、という手立てはあっても、地震そのものには打つ手がありません。怖いです、実際。

 どうかご無事であることを祈ります。

先頭 表紙

昔野様>はじめまして。北海道在住なのですね。無事とのことでよかったです。今後も余震には注意してくださいね。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-27 00:42 )
はい、どうにか無事でした。結構すさまじい揺れでマジで怖かったです。 / 昔野透夜@はじめまして ( 2003-09-26 23:57 )

2003-09-25 とびっきりの趣味の巻

 犬的にはバイクは「趣味」なんでしょうか、一応。バイクで出かけることも好きだし、バイク自体を眺める事、触る(イジったりメンテナンスしたり)事なんかを含め、バイクというものそのもの&それにかかわる事全般が好きです。それは自分の生き方の中ではかなりのウェイトを占め、深く関っているものなので、趣味を超えたものであるような気もしないでもないです。線引き出来るようなことではないのですが、何なのかと聞かれたらやっぱり「趣味」というものになっちゃうような気がします。無いと生きていけない訳ではないです。でもそれを無くして生きていく事は現状では考えられません。超大雑把な表現になりますが、娯楽的な要素も持ち合わせています。少なくても「仕事」じゃないです。

 犬には他にも写真撮影だったり、最近ではアクセサリー作ったり、ネットしたり、お酒を飲んだり(汗)と、他にも幾つかの趣味はあります。でもそれらはみんなバイクと関わっちゃってるんですね。写真はバイクで出かけた時に見た風景を撮影するし、アクセは旅人に渡したらなんかいいかなー、なんて思ってはじめたことだし、ネットはバイクの情報収集だったり、バイク仲間とのコミュニケーションだったり。旅先で地酒飲んだらうまいだろうなー、なんていう単なる酒好きの言い訳をしてみたり(汗)。意識しないうちに広がってしまっています。

 (その当人の事は詳しくは存じていませんが)とある人に「趣味があるっていいですね」なる内容の事を言われました。んー、いい事だとは思うけど。イマイチ解せない部分があったりします。本当に何も趣味が全く持って無い、何て方の気持ちはちと理解に苦しみます。それは趣味を持っている犬の主観だからでしょうか?思春期と呼ばれる時期の「自分探し」の最中にいるのであれば、何も見つからない、何をすればいいのか解らないというのも解らなくも無いですが、それを遠の昔に通り過ぎた世代なのであれば、何か一つはあってもいいような気がするのですが・・・。何か一つあれば、そっから触手がどんどんと広がっていくように思うのです。中途半端になろうとも、何か興味のあることに手を出してみる事によって、何と言いますか「自分の糧」になると思うのですよ。そのとある方は、もしかしたらまだ長い長い思春期の最中なのかもしれませんけど。現役の中では見えないかもしれないことも、いつか目に見えるようになっていればいいなと思います。何か一つ、「生き甲斐」みたいなものを見つけられるというのは素晴らしい事だと思うのです。それを見つけるには「努力」という物が必要になる場合もありますけどね。事実、犬はバイクに出会わなければただの腑抜けになっていたかもしれないです。

 なので、何か一つ、「コレ!」っていうものを発見した犬は幸せであると思っています。しかしそれは迷いの最中にいる方には理解し難いない事なんでしょうかね。

先頭 表紙

そうだよね♪ 適当に生きることは出来ないです。せっかく生まれてきたんですから♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 01:00 )
ずっと続けたい事がある。それを見つける事が出来た。それだけで幸せなのねん♪ / ばんちゃん ( 2003-09-27 22:48 )

2003-09-23 虎の巻

 ・・・マニュアルという意味のタイトルではないのですが。阪神タイガースが18年ぶりに優勝しましたね。優勝パレードは大阪の御堂筋と、甲子園球場のある西宮で行うのだそうです。関西人のことです、さぞかし盛大にド派手に行われるのでしょう。

 ところで阪神の優勝が決定した時の「道頓堀ダイブ」。1000人以上もの人が飛び込み、熱狂のあまり警察の機動隊の制止を振り切ったファンが桟橋に殺到、そしてついには押されて転落したんだか何かで死者も出てしまったんだそうです。熱狂のあまり、といっても過激になりすぎのような気がします。また、海外メディアでも「地元球団が優勝した時の儀式」という内容(?)で道頓堀ダイブについて大々的に報道したのだそうです。ゴミの浮く汚い川に飛び込む野球ファンの姿は、阪神タイガースや「(日本人という人種をある程度は知っていても)大阪人気質」というものを知らない外国の方にはどのように映ったのでしょうね。その道頓堀ダイブについて、大阪在住の500人にアンケートを取ったところ、約4割が「恥ずかしい」という回答をした、というニュースの記事を見ました。

 地元に対する気持ちはわからないでもないです。実際、犬は山形が好きだし、山形贔屓です。名古屋も贔屓です(「山形>名古屋」だけどね)。しかしですよ、嬉しさのあまりに行う行為で自ら地元のイメージを低下させてしまうのは如何なものかと。優勝が決定する前にも「嬉しくても道頓堀には飛び込まんといてね」という注意が散々となされていたらしいのですが・・・18年分の溢れんばかりの嬉しさ、というのでしょうか。一歩間違えれば暴動・海外のサッカーファンによる「フーリガン」とも違わないような感じがしないでもないです。熱狂はほどほどにね・・・。

 ずいぶんと話が逸れましたが、虎。タイガース快進撃&優勝を記念して、様々なタイガースグッズが販売されているいたいですね。普通の応援グッズはもちろん、虎柄の家電製品、女性用下着、タイガースカラーの自動車、中には「阪神が優勝したら預金金利が7.7倍に」なんていうものまでありました。元々あってないような金利が7.7倍になっても、あまり得した気分にはなれないような気がしないでもないですが。

 そしてなんと、ホンダさんもやっちゃってくれてたんですね。こちらは限定120台だそうです(笑)


先頭 表紙

今年の勢いだと、、阪神ファンはみんな自分でタイガースカラーに塗っちゃってるかもしれませんね(笑 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-26 23:35 )
あはは♪こんな可愛いバイクを出してしまったんですね、、ホンダさん(笑)大阪でたくさん見かけそうですね、、^^ / さるこ ( 2003-09-26 21:28 )

2003-09-22 ゴーストライダーの巻

 聞いた事あるかどうかはさておき、ゴーストライダー。幽霊ライダー。一体何なのか?というとですね、ヨーロッパの貴族の家系の死んだはずの人が呪われたバイクに乗って現れ、夜な夜な道行く人々を恐怖に陥れ・・・というのは真っ赤な嘘で、いわゆる「公道300」こと「公道を時速300kmで駆け抜けちゃった」という、クレイジーを通り越した人の映像ドキュメントです。メーターの目の前にポンと置かれたカメラに映し出される映像は、GSX1300R隼をはじめとする、日本製の超ハイスペックマシンのコックピットと凄まじい勢いで流れ行く欧州のハイウェイ。メーターは実際に「300」を指し、それを通り越す場面もあります。

 これが近所のバイクのパーツショップの休憩所で放映されてたんですね。それに近いスペックのバイクに乗ったことのある犬ですが、これを見た時は正直、ビビりました。大体、そういうメーターの「200」以上は「このくらい出るんだぜ?」という、あくまで性能を誇示するためのものであり、実際に速度を表示する役割ではないと思っていたからです。それがですよ、実際に出てるんです・・・(汗) その速度域だと、橋の継ぎ目か何かの小さな段差ひとつでフロントがウィリーよろしく、豪快にホップしちゃうんです。。。もちろんハイウェイなので、一般車両もガンガン走っちゃってるんです。。。これをクレイジーと呼ばずに何をクレイジーとするか。。

 それのDVDを購入しようと思ったのですが、、どうやらVHS以外は完売してしまった模様で手に入りませんでした。しかし、広告の触れ込みがスゴイです。「日本で真似したら絶対に捕まります」とか言ってるんです。しかし、真似したところで警察車両はコレに追いつけるのかどうかが疑問です。その前に、生きていられるのかどうかが激しく疑問です。良い子はまねをするな、という事なんでしょうね。

 公道300といえば、とある雑誌のコラムニストである佐藤信哉氏がドイツのアウトバーンで初めて達成したのが10年以上前になるんでしょうか。マシンはGSX750R改。彼は「メーターが300まで刻まれているんだ。本当に出るのかどうか確かめる」などといった理由でチャレンジしたのだそうです。彼に憧れたライダーは少なくないようです。犬もほんの一瞬だけ、憧れた時期もありました。絶対的な速さ、であるとか、誰にも負けたくない、ってね。

 が、バイクに向き合うカタチは人それぞれ。犬はとりあえず求めるものが「速さ」ではないと言う事に気がついたのでした。運良く、バイクライフを「事故」というカタチで終えること無く。今、犬がバイクに求めているものはありません。バイクには何かを求めるのではなく、抽象的な表現をすれば、走ることそのものが大事な事、と思っています。速度や距離は度外視してね。

 いろんな経験で学ぶ事。それが例え遠回りでも、進む事が出来たなら・・・旅は続けられる。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)