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ここには犬の1111日の足跡がある。

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2003-09-30 イオンの巻
2003-09-29 今日のお仕事の巻
2003-09-28 秋探しの巻
2003-09-27 決断の巻
2003-09-26 天災は忘れる前にもわんさかやってくるの巻
2003-09-25 とびっきりの趣味の巻
2003-09-23 虎の巻
2003-09-22 ゴーストライダーの巻
2003-09-22 どうしても気になってしまうの巻
2003-09-20 運命の出会いかもしれないの巻


2003-09-30 イオンの巻

 化学の話じゃないです。ショッピングセンターの話でもないです。イオン、それ即ち「異音」こと、通常ではない音のこと。それが聞こえてくるのですよ・・・下の方から・・・・・・車の下の方から・・・。

 どんぐり拾いに行った時の事。狙ったわけじゃないんだけどプチ林道に侵入しました。文化財か何かに指定されている古い民家があって、そこへ行くのに未舗装路を走らなければ行けなかったのね。珍しく4WDに切り替えて走ってみました(ジムニーは走りながら2WDと4WDの切り替えが出来る)。距離は100メートルも無いのかな。本当にプチ林道。だけど車幅がバイクの3台分(?)もあるし、両脇がすぐ土の壁や木の枝。なんか圧迫感があるし対向車が来た時に(来なかったけどね)どうしようか焦るし、楽しいな、とは思えなかったです。

 そこへ行く途中にはちょっとしたワインディングがあって、ジムニーで初めて峠道を走りました。ちなみにそこは9:00〜20:00時は二輪車通行禁止なのです。行ってから知ったんだけどU^^;U はじめてクルマで運転するワインディング。ターボ付きとはいっても軽自動車、かつマニュアルだから、ギアチェンジは結構頻繁だし、ブレーキング&アクセルオンの感覚はまだ掴めないけど楽しかったです。運転してる〜って感じがしてね。でもバイクの時のクセもあるし、シートに座った姿勢が結構直立に近いカタチになっているので、コーナーリング中には自然に「体重移動」しちゃってました(笑) 

 ようするに「クルマの楽しみ方」を考えてみよう&感じてみよう、と思ってドライブに行ってみたのです。一時期は本当に心の底からクルマがキライでした。しかしクルマ嫌いも薄れ、今後に必要性を感じて購入した以上、クルマも楽しめるものかなー、と思ってみたわけです。議論する気も無いし意見を求めるわけでもないですが、車は大人数でも乗れるし、エアコン効くし、音楽聴けるし〜、なんていう利点の反面、渋滞にはまると動けない、観光地などで駐車場に困る、などの不利な面がある訳です。それらを食わず嫌いせず、実際にどっちがどうなのかを実感して、そして自分にとってのバイクのあり方を見つめ直そう、という感じ。

 実際、クルマは犬にとって悪い乗り物ではないみたいです。「楽しもう」と思って気張って行くとどうも空回りな気がしないでもないですが、「やっぱダメ!」というものではないみたいです。自分にとってのバイクとは何なのか、というのはさておき、どちらがいいか、どちらが楽しいか?と聞かれたら「バイクの方が楽しい!」という回答なのは言うまでも無いけど(笑)

 かなり遠回りしましたが、異音。そのドライブの帰り道。エアコンもいらないような気温だったので、窓を開けて走ってました。そしたら、信号待ちなんかで止まっているとどーも下の方から「カラカラカラ・・・」という音が聞こえる。走り出すと消える。ギアをニュートラルにしてもクラッチを切っても変化は無い。アクセルを軽く踏むと音がして、ちょっと回転が上がると聞こえなくなる。なんじゃこりゃ?と思っていた。

 が。そのアイドリング時に聞こえていた音が突然消えた。うーん、なんだったんだ?しかし、走り出すと今度は回転が上がった時に変な音がする。窓を開けているとなんかうるさい。しかし、別に不調と感じる部分はない・・・むしろ普通より加速がいい感じ・・・。

排気音がうるさい

性能向上?

排気効率がアップした

しかしマフラー交換した訳ではない...




 ・・・マフラーに穴開いたか、パイプのジョイントが外れたっぽいU-ェ-;U

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2003-09-29 今日のお仕事の巻

 今日は珍しく仕事で本気を出しました、とか言うといつも手を抜いているような気がしないでもないですが、気のせいです。仕事はあくまで仕事。犬の場合はモノを作る事や作り方の研究なんかをしている訳で、決められた事を決められた通りにすることが優等生という訳ではないのです。同じ作業ならいかに効率よく(時間短縮)して、同じ品質のものを作るか。もしくは同じ作業時間内に既存のもの以上の品質のものを作るか。それか現行と同じコストでいかに品質の良いモノを作るor現行と同品質でいかにコストを下げるか。そんなことを日夜研究している訳です。ちなみに夜まで働いたりはしません。

 要するに、「いかに楽をするか」ということなのです。これは冗談抜きで本当のこと。「楽」というのは肉体的な負担を軽減させる事(作業時間短縮)はもちろん、商品としての利益(価値)が上がって同じ事をしていても儲かるとか、不良品の発生頻度をいかに下げるかとか、そんな感じ。「あー、面倒だなー、疲れるなー」とか、「もっと(品質の)いいものが簡単に出来ないかなー」なんて思ったらそれは改善の余地があるのです。ぶっちゃけ「完璧な商品」を開発してしまえば、ウチは仕事がなくなってしまうのですよ。お客さんからのクレームが来なくなるし、新規物件にも打ち合わせや顧客に合った製品の研究をすることもなく、「コレを使ってください」と言えばそれでOK。でもそう上手くいくものでもないので、それに近づこうという商品の開発も仕事なのです。本当はこれが犬の仕事のメイン。

 あまり詳しい事は書けませんが、犬はこんな仕事をする職場で働いています。取り扱う製品には多種多様とあるので、職場は幾つかの少人数のグループに分かれています。そして今日、というか先週から、犬は同じ職場の他グループに「助っ人」として呼ばれています。そういうのは滅多に無いことなんですが、専門の機械の取り扱いが出来ることと、類似作業の経験があることが呼ばれた理由。

 係長によってグループのカラーというものが良く出るのが特徴の職場なのですが、、、あまりの要領の悪さにビックリなのです。係長以下に2名いるのですが、犬ともう一人の後輩とでやったら半分の時間で余裕で終わってしまいます。しかもその作業の後に別な案件が残っていて、これが終わったら(サービス残業して)やらなければならない、とのこと。どうせ早く終わらせられたとしても帰れる訳ではないし・・・。って、だからといって作業をだらだらとするのは如何なものかと思うのです。要領よく案件を片付ければ残業なんてしなくてもいいんじゃないの?「仕事」というのは目の前の案件を片付けることだけではなく、複数あるならそれをいかに効率よく達成していく事なのではないのかな、と思うのです、犬の視点だと。そういう仕事のスケジュールにしてしまう上司達も何考えてるんだろうと思いますけど。

 そんなこんなで犬までサービス残業に巻き込まれるのはやってられん。自分が手伝いを頼まれた明日午前中までの作業を定時前にはスッカリ終わらせ、さっさと帰った犬なのでした。誰かの為に力を貸したら、ちょっとはいい気分になれると思うのですが、今回ばかりはそうはいかないのでした。。。

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こんな事でも読んで頂いて感謝です♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:41 )
上司は部下に残業をさせると評価が下がります。しかもタイムカードの無い「自己申告制」なので、残業の申告をするな、と言われるみたいです。今の自分の上司はそんなこと言わないですけどね。 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:40 )
それも日記ですぜっ! / ばんちゃん ( 2003-10-01 21:26 )
係長さんはサービス残業をすると評価が上がるのかな? / ばんちゃん ( 2003-10-01 21:26 )
読み返してみたらただの愚痴だった・・・(反省) / ぱとらっしゅ ( 2003-09-29 21:55 )

2003-09-28 秋探しの巻

 今日は愛知県西尾市(名古屋のちょっとご近所)にある山へ行きました。今日は珍しくジムニーでお出かけしてみました。目的は秋探し(笑)。それとアクセの作成に使えそうな天然石を拾いに行ったのです。ネットで検索したところ、中部圏の某所では(戦前らしいけど)サファイアが出土したことがあるんだそうな。それに日本海側だけど富山と新潟の県境付近の糸魚川付近では天然の翡翠が採取できる事で有名。日本でも宝石は採れるんですね。それを運良く見つけ出せるとは思ってはいないけど、どうせ手造りアクセを作るんなら駐車場で拾った本当にどうでもいい石よりも、どこどこの山で拾った〜、とかの方が気分的にいいし(笑)。そんなこんなで山へ行きました。

 山っていうのは川の源流(に近い場所)があるとこです。だって気持ちいいじゃん。そして地層や岩盤が見えるところの方がいいんです、気分的に。「石探してるぜ?」って感じがします。川の流れに沿って出来ている獣道というか、まぁ、いわゆる「登山道」なんですけど。そんな場所には車ではもちろん、バイクでも行けません。つまり、徒歩。徒歩で「登山」するのです。

 なーんだ、犬ってばハイキング?かとお思いの皆さん、甘いです。「登山」です。「遊歩道」とか「ハイキングコース」のように整備された山道ではありません。「登山道」なのですよ。道なんてあって無いようなもの。ハイキングなんて甘いもんじゃありません。


 一番甘いのは自分だったりするけど・・・(疲)

 子供の頃にそういう登山はよくやったので、山の登り方、歩き方は心得ているつもりだけど、やっぱ体力は落ちてるねぇ。源流まで行こうかと思ったんだけど諦めました。石拾いはめぼしいものは発見出来ず。つか、それどころじゃなかったりする…。

 ということで秋を拾ってきました(笑)


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あのころはよく裏山(?)に行っちゃあれこれ遊びまくったなぁ。毎年元旦は地元じゃ1番高い山に登って初日の出拝んでたし。今はもうそんな体力ありましぇん(;^_^A / ばった ( 2003-10-03 09:31 )
そういやそうだっけね(笑)>群馬 山はいいよねー。 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-03 00:03 )
やっちまったい(;^_^A / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
群馬県は桐生市出身だべ。歩いて3分で山だったべ / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
群馬県は桐生市出身だべ。歩いて3分で山だったべ / ばった ( 2003-10-02 13:47 )
どこ出身だっけ?都会に慣れると身近に自然のある暮らしがしたくなります(笑 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:36 )
コマにやじろべい作ったねぇ〜懐かしいなぁ〜 / ばった ( 2003-10-01 12:04 )
どんぐりで「やじろべい」を作ったりもしませんでした? 田舎が自然の宝庫だったからそういう遊びが大好きでした♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-30 00:42 )
おお〜秋ですね☆どんぐりって可愛いですよね〜昔どんぐりをこまに作り変えて遊んでました^^懐かしいなぁ〜♪ / さるこ ( 2003-09-29 22:51 )

2003-09-27 決断の巻

 ・・・。


 何を書けばいいのかよくわからん。

 誰かに言い訳する必要もないし、自分にすら言い訳する必要もない。


 ・・・。


 今までのように「いいなー、良さそうだなー」という直感じゃない。

 『これだ!』という直感。

 ・・・しかしそれに付き纏うリスク。

 
 でもさ。

 
 せっかく「スタート地点」に立てたのなら

 夢を夢で終わらせないために

 過去から繋がっている未来に

 そして何より

 誰のものでもない、たった一人の自分自身の為に...


 「スタートすること」が必要なんだろうと思う。





 うひゃ。 




 とか笑ってみる。




 ・・・いや正気。全くもって正気。





 悩みぬいた末に犬が出した結論。











XLV750購入決定。





 ・・・マジです。超大マジです。

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関東まで安心して走りに行ける状態にしなきゃねぇ(笑) そこから始めなきゃ〜 / ぱとらっしゅ ( 2003-10-02 00:33 )
関東お披露目会はいつ?いつ?どこで?楽しみにしてるよ〜 / ばった ( 2003-10-01 12:05 )
好きなだけ笑え(爆) もう契約済ませたよー。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 21:40 )
プププッ(笑)。一生の記念になるだろ〜な。それじゃ今日契約してきたのかい? / KAZ-8 ( 2003-09-28 17:52 )
ばんちゃん>ありがとぉー! 今日は祝杯(?)しててヨッパです♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 00:58 )
さるこさま>買っちゃいました!もう、納車する前から愛車です(爆)  / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 00:57 )
おおっ!ついにいっちゃいますか。おめでとうっ♪ / ばんちゃん ( 2003-09-27 22:45 )
おおおおお〜!!フランスバイクお買い上げですかぁ??おめでとうございます☆★バイク分からないですけど。。絶対見た目はいいですよぉ^^とにかく可愛いですよね!!愛車ですね〜!! / さるこ  ( 2003-09-27 22:37 )

2003-09-26 天災は忘れる前にもわんさかやってくるの巻

 本日明け方、北海道〜東北地方で大きな地震があったようです。最大で震度6弱、とか。この前は関東、その前は東北で地震がありました。最近多いですね。「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、最近の台風に地震、忘れる間もなくやってくるような感じです。

 被害を最小限に、何かあっても生き延びるために、という手立てはあっても、地震そのものには打つ手がありません。怖いです、実際。

 どうかご無事であることを祈ります。

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昔野様>はじめまして。北海道在住なのですね。無事とのことでよかったです。今後も余震には注意してくださいね。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-27 00:42 )
はい、どうにか無事でした。結構すさまじい揺れでマジで怖かったです。 / 昔野透夜@はじめまして ( 2003-09-26 23:57 )

2003-09-25 とびっきりの趣味の巻

 犬的にはバイクは「趣味」なんでしょうか、一応。バイクで出かけることも好きだし、バイク自体を眺める事、触る(イジったりメンテナンスしたり)事なんかを含め、バイクというものそのもの&それにかかわる事全般が好きです。それは自分の生き方の中ではかなりのウェイトを占め、深く関っているものなので、趣味を超えたものであるような気もしないでもないです。線引き出来るようなことではないのですが、何なのかと聞かれたらやっぱり「趣味」というものになっちゃうような気がします。無いと生きていけない訳ではないです。でもそれを無くして生きていく事は現状では考えられません。超大雑把な表現になりますが、娯楽的な要素も持ち合わせています。少なくても「仕事」じゃないです。

 犬には他にも写真撮影だったり、最近ではアクセサリー作ったり、ネットしたり、お酒を飲んだり(汗)と、他にも幾つかの趣味はあります。でもそれらはみんなバイクと関わっちゃってるんですね。写真はバイクで出かけた時に見た風景を撮影するし、アクセは旅人に渡したらなんかいいかなー、なんて思ってはじめたことだし、ネットはバイクの情報収集だったり、バイク仲間とのコミュニケーションだったり。旅先で地酒飲んだらうまいだろうなー、なんていう単なる酒好きの言い訳をしてみたり(汗)。意識しないうちに広がってしまっています。

 (その当人の事は詳しくは存じていませんが)とある人に「趣味があるっていいですね」なる内容の事を言われました。んー、いい事だとは思うけど。イマイチ解せない部分があったりします。本当に何も趣味が全く持って無い、何て方の気持ちはちと理解に苦しみます。それは趣味を持っている犬の主観だからでしょうか?思春期と呼ばれる時期の「自分探し」の最中にいるのであれば、何も見つからない、何をすればいいのか解らないというのも解らなくも無いですが、それを遠の昔に通り過ぎた世代なのであれば、何か一つはあってもいいような気がするのですが・・・。何か一つあれば、そっから触手がどんどんと広がっていくように思うのです。中途半端になろうとも、何か興味のあることに手を出してみる事によって、何と言いますか「自分の糧」になると思うのですよ。そのとある方は、もしかしたらまだ長い長い思春期の最中なのかもしれませんけど。現役の中では見えないかもしれないことも、いつか目に見えるようになっていればいいなと思います。何か一つ、「生き甲斐」みたいなものを見つけられるというのは素晴らしい事だと思うのです。それを見つけるには「努力」という物が必要になる場合もありますけどね。事実、犬はバイクに出会わなければただの腑抜けになっていたかもしれないです。

 なので、何か一つ、「コレ!」っていうものを発見した犬は幸せであると思っています。しかしそれは迷いの最中にいる方には理解し難いない事なんでしょうかね。

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そうだよね♪ 適当に生きることは出来ないです。せっかく生まれてきたんですから♪ / ぱとらっしゅ ( 2003-09-28 01:00 )
ずっと続けたい事がある。それを見つける事が出来た。それだけで幸せなのねん♪ / ばんちゃん ( 2003-09-27 22:48 )

2003-09-23 虎の巻

 ・・・マニュアルという意味のタイトルではないのですが。阪神タイガースが18年ぶりに優勝しましたね。優勝パレードは大阪の御堂筋と、甲子園球場のある西宮で行うのだそうです。関西人のことです、さぞかし盛大にド派手に行われるのでしょう。

 ところで阪神の優勝が決定した時の「道頓堀ダイブ」。1000人以上もの人が飛び込み、熱狂のあまり警察の機動隊の制止を振り切ったファンが桟橋に殺到、そしてついには押されて転落したんだか何かで死者も出てしまったんだそうです。熱狂のあまり、といっても過激になりすぎのような気がします。また、海外メディアでも「地元球団が優勝した時の儀式」という内容(?)で道頓堀ダイブについて大々的に報道したのだそうです。ゴミの浮く汚い川に飛び込む野球ファンの姿は、阪神タイガースや「(日本人という人種をある程度は知っていても)大阪人気質」というものを知らない外国の方にはどのように映ったのでしょうね。その道頓堀ダイブについて、大阪在住の500人にアンケートを取ったところ、約4割が「恥ずかしい」という回答をした、というニュースの記事を見ました。

 地元に対する気持ちはわからないでもないです。実際、犬は山形が好きだし、山形贔屓です。名古屋も贔屓です(「山形>名古屋」だけどね)。しかしですよ、嬉しさのあまりに行う行為で自ら地元のイメージを低下させてしまうのは如何なものかと。優勝が決定する前にも「嬉しくても道頓堀には飛び込まんといてね」という注意が散々となされていたらしいのですが・・・18年分の溢れんばかりの嬉しさ、というのでしょうか。一歩間違えれば暴動・海外のサッカーファンによる「フーリガン」とも違わないような感じがしないでもないです。熱狂はほどほどにね・・・。

 ずいぶんと話が逸れましたが、虎。タイガース快進撃&優勝を記念して、様々なタイガースグッズが販売されているいたいですね。普通の応援グッズはもちろん、虎柄の家電製品、女性用下着、タイガースカラーの自動車、中には「阪神が優勝したら預金金利が7.7倍に」なんていうものまでありました。元々あってないような金利が7.7倍になっても、あまり得した気分にはなれないような気がしないでもないですが。

 そしてなんと、ホンダさんもやっちゃってくれてたんですね。こちらは限定120台だそうです(笑)


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今年の勢いだと、、阪神ファンはみんな自分でタイガースカラーに塗っちゃってるかもしれませんね(笑 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-26 23:35 )
あはは♪こんな可愛いバイクを出してしまったんですね、、ホンダさん(笑)大阪でたくさん見かけそうですね、、^^ / さるこ ( 2003-09-26 21:28 )

2003-09-22 ゴーストライダーの巻

 聞いた事あるかどうかはさておき、ゴーストライダー。幽霊ライダー。一体何なのか?というとですね、ヨーロッパの貴族の家系の死んだはずの人が呪われたバイクに乗って現れ、夜な夜な道行く人々を恐怖に陥れ・・・というのは真っ赤な嘘で、いわゆる「公道300」こと「公道を時速300kmで駆け抜けちゃった」という、クレイジーを通り越した人の映像ドキュメントです。メーターの目の前にポンと置かれたカメラに映し出される映像は、GSX1300R隼をはじめとする、日本製の超ハイスペックマシンのコックピットと凄まじい勢いで流れ行く欧州のハイウェイ。メーターは実際に「300」を指し、それを通り越す場面もあります。

 これが近所のバイクのパーツショップの休憩所で放映されてたんですね。それに近いスペックのバイクに乗ったことのある犬ですが、これを見た時は正直、ビビりました。大体、そういうメーターの「200」以上は「このくらい出るんだぜ?」という、あくまで性能を誇示するためのものであり、実際に速度を表示する役割ではないと思っていたからです。それがですよ、実際に出てるんです・・・(汗) その速度域だと、橋の継ぎ目か何かの小さな段差ひとつでフロントがウィリーよろしく、豪快にホップしちゃうんです。。。もちろんハイウェイなので、一般車両もガンガン走っちゃってるんです。。。これをクレイジーと呼ばずに何をクレイジーとするか。。

 それのDVDを購入しようと思ったのですが、、どうやらVHS以外は完売してしまった模様で手に入りませんでした。しかし、広告の触れ込みがスゴイです。「日本で真似したら絶対に捕まります」とか言ってるんです。しかし、真似したところで警察車両はコレに追いつけるのかどうかが疑問です。その前に、生きていられるのかどうかが激しく疑問です。良い子はまねをするな、という事なんでしょうね。

 公道300といえば、とある雑誌のコラムニストである佐藤信哉氏がドイツのアウトバーンで初めて達成したのが10年以上前になるんでしょうか。マシンはGSX750R改。彼は「メーターが300まで刻まれているんだ。本当に出るのかどうか確かめる」などといった理由でチャレンジしたのだそうです。彼に憧れたライダーは少なくないようです。犬もほんの一瞬だけ、憧れた時期もありました。絶対的な速さ、であるとか、誰にも負けたくない、ってね。

 が、バイクに向き合うカタチは人それぞれ。犬はとりあえず求めるものが「速さ」ではないと言う事に気がついたのでした。運良く、バイクライフを「事故」というカタチで終えること無く。今、犬がバイクに求めているものはありません。バイクには何かを求めるのではなく、抽象的な表現をすれば、走ることそのものが大事な事、と思っています。速度や距離は度外視してね。

 いろんな経験で学ぶ事。それが例え遠回りでも、進む事が出来たなら・・・旅は続けられる。

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2003-09-22 どうしても気になってしまうの巻

 えー、先日の「XLV750」。取り合えず「衝動買い」というカタチは回避しましたが、気になるものは気になります(汗)。ということでネットで検索してみたところ。。。現在、日本で現役で走っているのは、ネット上で確認できたものだと僅か数台。さすが300台限定、しかも20年前。。。しかしやはり海外ならばまだ走ってはいそう。スイス、フランス、アメリカ、オーストラリア等。。どちかっていうと「アフリカツイン」の方に検索が引っかかってしまうので正確なところは不明ですが、、、「超希少」であることはやはり間違い無さそう。

 それはそうと、海外モデルには黒ベースのカラーも存在していた模様。スイスでは今年の8月に、生誕20周年記念イベントとしてミーティングが行われたんだそうな(内容や何かは乗っていませんでいたけど)。興味深い記事(といってもまともには読めないけど)がたくさんあります。なにやらアフターパーツで大型スクリーンがあったり、ダウンフェンダーを装着しているマシンがあったり、リアブレーキをディスク化(ノーマルはドラム)してたり、なんとダートトラックのレーサーになってたり。。。

 ・・・英語でも難解なのに、フランス語じゃ訳わからん。ということで「ページ翻訳」というものをやってみた。
こちらをご覧ください...

 ページを丸ごと翻訳してしまう便利なサイト参照。しかしあくまでも「直訳」なのではちゃめちゃ・・・なんとなく、気分だけは理解出来ないでもない。。。とにかく、高速では怖い?とかブレーキが貧弱?なようなことが気になるといえば気になる。しかしこの比類なきスタイリングはこのバイクってば、やっぱり「買い」なのか否か。。。

 ・・・続く、かもしれない。。。写真は海外サイトで発掘したもの。リアディスク化、ワンオフと思われるセンタースタンドとトップケース装備、幻ともいえる(これもワンオフフっぽいけど)の一本出しマフラー。こりゃーカッコイイや。。


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み、みんなしてオススメですか・・・(滝汗 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-23 23:10 )
・・・今買わなきゃ、もう絶対買えないぞ(笑。なんせ限定300台・・・!。 / KAZ-8 ( 2003-09-23 18:03 )
いっけぇー♪ / ばんちゃん ( 2003-09-23 15:52 )
なるほど〜。私が今まで見たバイクの中で一番可愛い!ので惹かれてしまいます*^^*なんてラブリーなの〜〜 / さるこ ( 2003-09-23 08:17 )
街でも旅先でも、どこにいても目立ちそうですU^^U そんなこんなで購入しようかどうか悩み中。。。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-23 01:25 )
フランスバイク可愛いですよね〜♪街で乗ってたら注目の的ですね^^バイクのことは全く分からないけど、すっごい可愛いと思います☆★ / さるこ  ( 2003-09-22 21:53 )

2003-09-20 運命の出会いかもしれないの巻

 いやはや参ったものです。どうして週末になると決まって「雨」とか「台風」になっちゃいますかね。そうでない時は体調が思わしくない。これは「ちょっと犬さん、あんた休みなさいよ」という神からのお告げなのでしょうか。

 そんな訳で今日は台風の影響で雨。台風というか「秋雨前線」の影響みたいです。思いっきり梅雨のような気圧配置で、見事なまでの前線が本州を覆っています。台風と秋雨前線が同時にやってきたら、とんでもない雨になりそうという話なので、皆さんもお気をつけくださいまし。

 今日は気晴らしにバイク屋さんに行ってきました。特に目的はないです。ただバイクがいっぱいある空間に行ってみよう、と思い立ったのでした。行ってきたのはレッドバロン。新車から中古車まで、ありとあらゆる車種が置いてあります。ツーリングに行けない日々が続くと、これだけでも目の保養になります。

 が、そこで犬はとんでもないバイクを見てしまったのです。それが写真の「XLV750」。お馴染み(でもないかもしれないけど)のアフリカツインの先祖。辿っていけばブロスやスティードにも繋がってる、ホンダOHC−Vツインの始祖。真っ赤に塗装されたエンジンは水冷ではなく空冷。でも何気にツインプラグ。多少のヤレはあるものの、パッと目を引くトリコロールカラー。そしてシャフトドライブ。そしてビックリ、生産されたのはちょうど20年前。なのにこの保存状態。犬の物欲に火がついてしまいました。

 店員さんに話し掛けられたので、いろいろとこのバイクについて「コレ、何物ですか?」と聞いてみた。そしたら、店員さんもこのバイクについては何も知らんかった。そりゃそうだ。。。ということで事務所で古い資料を漁ってもらい、色々と調べてもらった。といっても資料は「ホンダの歴史」のような雑誌と古い「国産車オールカタログ」の二つだけ。それ以外は無いらしい。年式は1983年。ミラノショーだかに出展され、海外での販売は始まっていたものの(パリ・ダカールラリーの参戦を意識して)、この年に国内販売が開始された。巨体故に日本国内の林道には不向き。しかしロングツーリングでは余裕のエンジンパワー(55馬力?)とトルク、19リットルの燃料タンクにより強い味方。。。国内限定300台。超希少。絶滅危惧種。

 ぬおお!気になる!。。。バッテリーは死んでいるらしいけど、店員さんがエンジン始動用の別なバッテリーを持ってきて直結し、エンジンを掛けてくれた。エンジンが掛かるってだけでも感動的だったりする。年式が年式なだけに。。。これがまた、いい音!左右二本出しのマフラー(もちろんノーマル)からは、アメリカンのVツインとはまた違うような、荒々しいサウンドが響くのでした。

 取り回しは、非常に重いです。乾燥重量で約200kg。オフ車ゆえの高重心。これは「Big−1」ことCB1000SF、犬が所有した中で最も重いバイクよりも重く感じます。しかし、苦しく感じるほどではないです。つか、この重さを平気と感じられる自分自身に感動。。これ、犬が乗らずに誰が乗る!?

 ・・・危うく買いそうになってしまった(汗)。いくら気に入っても、予算の都合ってものがありますわな。無理すれば買える値段なんだけど、今は無理は止めようという判断をしました。いくら運命的なバイクに出会っても、その時に今の予算の都合で買えないのなら、本当の「運命の出会い」ではないと思うのです。

 しっかり見積書だけは貰ってきてたりするけど...


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KAZ-8>もう半年間在庫してるんだって。。。欲しがる人は皆無らしい。。。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-21 23:22 )
ばんちゃん>・・・やっぱり?いくっきゃない?(汗) / ぱとらっしゅ ( 2003-09-21 23:19 )
さるこさま>言われてみればフランスの国旗みたいですね(笑) 目立つ事は間違い無さそう・・・。 / ぱとらっしゅ ( 2003-09-21 23:19 )
・・・早く買わないとなくなるぞ! / KAZ-8 ( 2003-09-21 21:56 )
これはもう、いくっきゃないですね・・・ / ばんちゃん ( 2003-09-21 20:51 )
可愛い〜目立つバイクですね☆チャリのレースに先輩がこんなカラーのレーサージャージを着てて可愛かったからこういう色好き☆ / さるこ フランスの国旗のよう♪ ( 2003-09-21 09:50 )

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