2003-09-23 虎の巻
2003-09-22 ゴーストライダーの巻
2003-09-22 どうしても気になってしまうの巻
2003-09-20 運命の出会いかもしれないの巻
2003-09-17 大爆発の巻
2003-09-15 お薬の巻
2003-09-14 クルマ屋さんの巻
2003-09-14 今週末の最新流行の巻
2003-09-13 冷やしラーメンの巻
2003-09-11 ＤＶＤの巻〜感動の最終回？〜

　・・・マニュアルという意味のタイトルではないのですが。阪神タイガースが１８年ぶりに優勝しましたね。優勝パレードは大阪の御堂筋と、甲子園球場のある西宮で行うのだそうです。関西人のことです、さぞかし盛大にド派手に行われるのでしょう。

　ところで阪神の優勝が決定した時の「道頓堀ダイブ」。１０００人以上もの人が飛び込み、熱狂のあまり警察の機動隊の制止を振り切ったファンが桟橋に殺到、そしてついには押されて転落したんだか何かで死者も出てしまったんだそうです。熱狂のあまり、といっても過激になりすぎのような気がします。また、海外メディアでも「地元球団が優勝した時の儀式」という内容（？）で道頓堀ダイブについて大々的に報道したのだそうです。ゴミの浮く汚い川に飛び込む野球ファンの姿は、阪神タイガースや「（日本人という人種をある程度は知っていても）大阪人気質」というものを知らない外国の方にはどのように映ったのでしょうね。その道頓堀ダイブについて、大阪在住の５００人にアンケートを取ったところ、約４割が「恥ずかしい」という回答をした、というニュースの記事を見ました。

　地元に対する気持ちはわからないでもないです。実際、犬は山形が好きだし、山形贔屓です。名古屋も贔屓です（「山形＞名古屋」だけどね）。しかしですよ、嬉しさのあまりに行う行為で自ら地元のイメージを低下させてしまうのは如何なものかと。優勝が決定する前にも「嬉しくても道頓堀には飛び込まんといてね」という注意が散々となされていたらしいのですが・・・１８年分の溢れんばかりの嬉しさ、というのでしょうか。一歩間違えれば暴動・海外のサッカーファンによる「フーリガン」とも違わないような感じがしないでもないです。熱狂はほどほどにね・・・。

　ずいぶんと話が逸れましたが、虎。タイガース快進撃＆優勝を記念して、様々なタイガースグッズが販売されているいたいですね。普通の応援グッズはもちろん、虎柄の家電製品、女性用下着、タイガースカラーの自動車、中には「阪神が優勝したら預金金利が７．７倍に」なんていうものまでありました。元々あってないような金利が７．７倍になっても、あまり得した気分にはなれないような気がしないでもないですが。

　そしてなんと、ホンダさんもやっちゃってくれてたんですね。こちらは限定１２０台だそうです（笑）

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　聞いた事あるかどうかはさておき、ゴーストライダー。幽霊ライダー。一体何なのか？というとですね、ヨーロッパの貴族の家系の死んだはずの人が呪われたバイクに乗って現れ、夜な夜な道行く人々を恐怖に陥れ・・・というのは真っ赤な嘘で、いわゆる「公道３００」こと「公道を時速３００ｋｍで駆け抜けちゃった」という、クレイジーを通り越した人の映像ドキュメントです。メーターの目の前にポンと置かれたカメラに映し出される映像は、ＧＳＸ１３００Ｒ隼をはじめとする、日本製の超ハイスペックマシンのコックピットと凄まじい勢いで流れ行く欧州のハイウェイ。メーターは実際に「３００」を指し、それを通り越す場面もあります。

　これが近所のバイクのパーツショップの休憩所で放映されてたんですね。それに近いスペックのバイクに乗ったことのある犬ですが、これを見た時は正直、ビビりました。大体、そういうメーターの「２００」以上は「このくらい出るんだぜ？」という、あくまで性能を誇示するためのものであり、実際に速度を表示する役割ではないと思っていたからです。それがですよ、実際に出てるんです・・・（汗）　その速度域だと、橋の継ぎ目か何かの小さな段差ひとつでフロントがウィリーよろしく、豪快にホップしちゃうんです。。。もちろんハイウェイなので、一般車両もガンガン走っちゃってるんです。。。これをクレイジーと呼ばずに何をクレイジーとするか。。

　それのＤＶＤを購入しようと思ったのですが、、どうやらＶＨＳ以外は完売してしまった模様で手に入りませんでした。しかし、広告の触れ込みがスゴイです。「日本で真似したら絶対に捕まります」とか言ってるんです。しかし、真似したところで警察車両はコレに追いつけるのかどうかが疑問です。その前に、生きていられるのかどうかが激しく疑問です。良い子はまねをするな、という事なんでしょうね。

　公道３００といえば、とある雑誌のコラムニストである佐藤信哉氏がドイツのアウトバーンで初めて達成したのが１０年以上前になるんでしょうか。マシンはＧＳＸ７５０Ｒ改。彼は「メーターが３００まで刻まれているんだ。本当に出るのかどうか確かめる」などといった理由でチャレンジしたのだそうです。彼に憧れたライダーは少なくないようです。犬もほんの一瞬だけ、憧れた時期もありました。絶対的な速さ、であるとか、誰にも負けたくない、ってね。

　が、バイクに向き合うカタチは人それぞれ。犬はとりあえず求めるものが「速さ」ではないと言う事に気がついたのでした。運良く、バイクライフを「事故」というカタチで終えること無く。今、犬がバイクに求めているものはありません。バイクには何かを求めるのではなく、抽象的な表現をすれば、走ることそのものが大事な事、と思っています。速度や距離は度外視してね。

　いろんな経験で学ぶ事。それが例え遠回りでも、進む事が出来たなら・・・旅は続けられる。

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　えー、先日の「ＸＬＶ７５０」。取り合えず「衝動買い」というカタチは回避しましたが、気になるものは気になります（汗）。ということでネットで検索してみたところ。。。現在、日本で現役で走っているのは、ネット上で確認できたものだと僅か数台。さすが３００台限定、しかも２０年前。。。しかしやはり海外ならばまだ走ってはいそう。スイス、フランス、アメリカ、オーストラリア等。。どちかっていうと「アフリカツイン」の方に検索が引っかかってしまうので正確なところは不明ですが、、、「超希少」であることはやはり間違い無さそう。

　それはそうと、海外モデルには黒ベースのカラーも存在していた模様。スイスでは今年の８月に、生誕２０周年記念イベントとしてミーティングが行われたんだそうな（内容や何かは乗っていませんでいたけど）。興味深い記事（といってもまともには読めないけど）がたくさんあります。なにやらアフターパーツで大型スクリーンがあったり、ダウンフェンダーを装着しているマシンがあったり、リアブレーキをディスク化（ノーマルはドラム）してたり、なんとダートトラックのレーサーになってたり。。。

　・・・英語でも難解なのに、フランス語じゃ訳わからん。ということで「ページ翻訳」というものをやってみた。
こちらをご覧ください...

　ページを丸ごと翻訳してしまう便利なサイト参照。しかしあくまでも「直訳」なのではちゃめちゃ・・・なんとなく、気分だけは理解出来ないでもない。。。とにかく、高速では怖い？とかブレーキが貧弱？なようなことが気になるといえば気になる。しかしこの比類なきスタイリングはこのバイクってば、やっぱり「買い」なのか否か。。。

　・・・続く、かもしれない。。。写真は海外サイトで発掘したもの。リアディスク化、ワンオフと思われるセンタースタンドとトップケース装備、幻ともいえる（これもワンオフフっぽいけど）の一本出しマフラー。こりゃーカッコイイや。。

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　いやはや参ったものです。どうして週末になると決まって「雨」とか「台風」になっちゃいますかね。そうでない時は体調が思わしくない。これは「ちょっと犬さん、あんた休みなさいよ」という神からのお告げなのでしょうか。

　そんな訳で今日は台風の影響で雨。台風というか「秋雨前線」の影響みたいです。思いっきり梅雨のような気圧配置で、見事なまでの前線が本州を覆っています。台風と秋雨前線が同時にやってきたら、とんでもない雨になりそうという話なので、皆さんもお気をつけくださいまし。

　今日は気晴らしにバイク屋さんに行ってきました。特に目的はないです。ただバイクがいっぱいある空間に行ってみよう、と思い立ったのでした。行ってきたのはレッドバロン。新車から中古車まで、ありとあらゆる車種が置いてあります。ツーリングに行けない日々が続くと、これだけでも目の保養になります。

　が、そこで犬はとんでもないバイクを見てしまったのです。それが写真の「ＸＬＶ７５０」。お馴染み（でもないかもしれないけど）のアフリカツインの先祖。辿っていけばブロスやスティードにも繋がってる、ホンダＯＨＣ−Ｖツインの始祖。真っ赤に塗装されたエンジンは水冷ではなく空冷。でも何気にツインプラグ。多少のヤレはあるものの、パッと目を引くトリコロールカラー。そしてシャフトドライブ。そしてビックリ、生産されたのはちょうど２０年前。なのにこの保存状態。犬の物欲に火がついてしまいました。

　店員さんに話し掛けられたので、いろいろとこのバイクについて「コレ、何物ですか？」と聞いてみた。そしたら、店員さんもこのバイクについては何も知らんかった。そりゃそうだ。。。ということで事務所で古い資料を漁ってもらい、色々と調べてもらった。といっても資料は「ホンダの歴史」のような雑誌と古い「国産車オールカタログ」の二つだけ。それ以外は無いらしい。年式は１９８３年。ミラノショーだかに出展され、海外での販売は始まっていたものの（パリ・ダカールラリーの参戦を意識して）、この年に国内販売が開始された。巨体故に日本国内の林道には不向き。しかしロングツーリングでは余裕のエンジンパワー（５５馬力？）とトルク、１９リットルの燃料タンクにより強い味方。。。国内限定３００台。超希少。絶滅危惧種。

　ぬおお！気になる！。。。バッテリーは死んでいるらしいけど、店員さんがエンジン始動用の別なバッテリーを持ってきて直結し、エンジンを掛けてくれた。エンジンが掛かるってだけでも感動的だったりする。年式が年式なだけに。。。これがまた、いい音！左右二本出しのマフラー（もちろんノーマル）からは、アメリカンのＶツインとはまた違うような、荒々しいサウンドが響くのでした。

　取り回しは、非常に重いです。乾燥重量で約２００ｋｇ。オフ車ゆえの高重心。これは「Ｂｉｇ−１」ことＣＢ１０００ＳＦ、犬が所有した中で最も重いバイクよりも重く感じます。しかし、苦しく感じるほどではないです。つか、この重さを平気と感じられる自分自身に感動。。これ、犬が乗らずに誰が乗る！？

　・・・危うく買いそうになってしまった（汗）。いくら気に入っても、予算の都合ってものがありますわな。無理すれば買える値段なんだけど、今は無理は止めようという判断をしました。いくら運命的なバイクに出会っても、その時に今の予算の都合で買えないのなら、本当の「運命の出会い」ではないと思うのです。

　しっかり見積書だけは貰ってきてたりするけど...

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　新聞やニュースに目を通している方ならご存知かと思いますが、名古屋市内のビルで大きな爆発火災がありましたね。決して犬の小屋の近所ではないのですが、近くでこういう事件が起こると怖いものです。かといって犠牲者が出ている以上、近くなかったから良かった、と言い切れるものでもありませんし。その前にはお隣の東海市の製鉄所で爆発火災が発生しました。犬は室内にいたので気付きませんでしたが、外では爆発音が聞こえ、火柱が見えたのだそうです。そして今宵もまた、何が起こったのかはわかりませんが小屋の外を複数台の消防車と救急車が往行していたり・・・。なんだか物騒です。

　昨日のビルの爆発火災は給料未払いだか何かの会社のトラブルにより、会社の事務所に犯人がガソリンを持ち込んで火を放った・・・との事です。いわば「事件」であり「人災」というもののはずなのですが、、、なんだかどちらが加害者なんだか被害者なんだか、といった気もします。もちろん爆発火災を引き起こし死傷者を出したことは犯罪ではありますが、その原因は事実とは異なる求人広告・勤務体系・給料など、会社側の契約違反にあると思うのですよ。切羽詰っているのはわからなくもありませんが、企業というものは労働者と経営者の契約によって成り立つもの（のはず）ですからね。問題を引き起こした会社側も謝罪のコメントこそ出しているものの、あくまでも周辺地域に迷惑をかけたことに関する謝罪のみで、肝心の給料未払いについてはあまり触れていないようです。

　・・・犯人を擁護している訳じゃないです。事件というものはいかなるものにせよ「要因」というものがあり、それは決して「一つ」だったり「一人」だったりする訳ではなく、いろんな要素が絡み合って膨らみ、そうして起きてしまうものなんだなぁ、と思ったのでした。それが大きくなれば大きくなるほど、ね。賃金の未払いがあったとして、それをもっと早い段階で経営側に訴えていたり、違ったカタチで切り出していたりして、経営側もそれを有耶無耶にしたりせずに何らかの対策を講じていれば、こういった事は起こらなかったのではないかなと思う訳です。経営と労働者の掛け橋になってちゃんと動くお偉いさん、みたいな人がいてくれたら、経営は逼迫しても相互に理解する機会があれば、解決に時間は掛かってもそうそう衝突は起きないんじゃないでしょうかね。そのために「労働組合」なんてものもあったりするのでしょうが、、、中小企業じゃなかなかうまくいかないみたいですね。

　一人でやっていても、ひとりではどうしようもない事だってあるんだから、みんなでやっている事なら尚のこと一人じゃどうしようも無いと思うのよね。その反面、自分一人だけでも抵抗したいという気持ちも痛いほど解る、サラリーマンの犬なのでした。

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　犬は自然児です。化学の力よりも人類の英知よりも、自然に任せる方が良いです。病気や怪我もほったらかし主義です。薬に頼っていては自己治癒力が落ちますからね。

　・・・なーんて思っていた時期もあったのです。事実、ハタチと呼ばれる頃には会社の「健康保険」を二年間、一度も使わなかったということで表彰され、記念品まで受け取ったりしていたのですよ。つまり二年間、一度も病院に行かなかったって訳です。ま、そんなに大きな怪我や病気が無かったというのもありますけどね。風邪ひいたくらいじゃ病院なんて行きません。会社は休むけど。

　しかし最近、病院（といっても会社の診療所だけど）のお世話になる機会が増えてきた。さすがに自然に任せるだけでは治らないもん。治るけど時間が掛かったりするし。でも若さを失ったという訳ではないぜ？と強がってみる。いかに効率よくやり過ごすか、という手段を憶えたというか。それも年食った証拠なのか？ええぃ、そんなことはどうでも良い。実際さー、冬場の手の肌荒れが酷かった時に一度行って、薬を貰って塗ってみたらすっげー効いたのよ。やっぱり医学ってスゴイやね。それなりの研究を重ねて開発されているわけですから。

　で、今日は出勤日なので診療所に行ってきた。目的は美人な看護士さんに会いに（爆）。そうでなくて、ここのとこ「蕁麻疹（じんマシーン）」が酷いのですよ。ここ半月くらいかな。日々のストレスなのかなんなのか、幼少の頃からの持病みたいなもんで、夜になると大量発生→痒くて眠れぬ毎日→睡眠不足→仕事（勉強）なんざやってられん→イライラ→最初に戻る　の悪循環。蕁麻疹には基本的には医学的な具体的な解決策は無く、ストレスが原因ならストレスの原因になるものを取り除く。アレルギーが原因ならアレルギーの原因を取り除くっていう方法しかないんですって。でも蕁麻疹は大雑把に言えば「皮膚疾患」の仲間でして、ストレスだろうがアレルギーだろうが、痒みと腫れを抑える薬はあるんだそうです。ということでそれを処方してもらい、飲んでみた。

　・・・そしたらすっげー効くのよ。ビックリ。痒みも腫れもどこ吹く風？みたいな。これにて痒みからくる睡眠不足は解消の方向に向かい、ストレス（と思われる）ものも緩和の傾向になるのではないかなと思います。こんだけ効いちゃうと逆に怖いものもありますが、いざという時はやはり本職であるお医者さん、その為に開発された薬、悩みがあるならその道のプロのカウンセラー、もしくは心を許せる友達であるとか。頼ってばかりではいけないとも思いますが、時にはそういうモノも必要であるということを再認識してしまったのでした。

　看護士さんの名札が変わっていた事が小さなショックだったりするけど。（笑

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　そんな本日は、予てから「クルマが欲しい！」と言っていた後輩を連れて、クルマ屋さんに行ってきたのでした。その子は経済的なのか単なる貧乏性なのか？職場の車を持っている人にいろいろ話を聞き、もちろん犬も聞かれたのですが、「軽自動車は燃費がいいし維持費も普通車より楽だよ」などと、職場で唯一の軽自動車乗りの犬（貧乏）の言葉に感銘を受けたらしく、見事に「じゃ、連れてってくれますよね」とか言われたのでした。

　そんなこんなでまず行ったのは名古屋界隈では安くて有名な軽自動車の新古・中古車専門店。犬も買うならそこにしようかなー、と思っていたけどそこに行く前にディーラーさんで中古車を買ってしまったので、まだ行った事が無かったのです。そこに並ぶはピカピカの登録落ち新車（新古車）。しかも揃いも揃って「フル装備」。お値段は「激安」って訳でもないけど、新車を買ってオプションをつけるよりは十分に安い。新古車っていうのは「試乗車落ち」や「登録後キャンセル」や「販売台数ノルマ達成の為にディーラーが横流し」なんていうケースが多いんですって。バイクじゃこういうのってなかなか無いからねぇ。

　とはいっても、今月は珍しく中古バイクの情報誌を購入して目を通している犬なのですが、見ていて思うのはそこに売っていた新古車同様、「走行１０００ｋｍ未満」という中古車が非常に目立つようになった気がします。雑誌に穴の開くほど中古バイクの雑誌を読んでいたのがだいたい４〜５年前かな。その頃と比べると新古車はとても多くなったような気がします。しかもそれらはほぼみんな「大型バイク」。免許が取りやすくなって、「あ、これカッコいい。大型だから免許取ろう」という感覚でも免許が取れるようになっちゃいましたからね。まぁ、犬も教習所での取得ですから似たようなもんですけど。「憧れのバイク」で手に入れたのなら、もっと長いお付き合いは・・・なーんて、同じバイクに２年以上乗ったことの無い犬の台詞ではありませんけど。

　そんな犬にも憧れのバイクはあります。もちろん免許区分的には今でも買って乗れないことは無いのですが、まぁいろいろありまして現在まで至る次第です。本当にそのバイクが憧れで、それに最終的に辿り付くんだろうか？という疑問を常に抱えつつ、いろんなバイクに乗っているのですよ、と言ってみたりする。そんな時ふと、「もしダメだった時に帰る場所なんかいらない。腹括って夢に力を注ぎ込むんだ」であるとか、「巻戻しのきかない人生だから、楽しんだもの勝ちでしょ」であるとか、「安全な幸せをキープする事が本当の幸せか？」でありますとか。まぁ、いろいろと犬の気持ちは揺れてしまうわけです。ちょっと、いやかなり脱線しましたが。

　で、犬的にはその子には「ワゴンＲ」をオススメしてみたんです。犬の実家にワゴンＲがあって、これのまたハンドル軽いこと風の如し。室内広々なこと林の如し。燃費が良いいこと火の如し。荷物がたくさん積めること山の如し。まさに軽自動車界の風雲児・ワゴンＲ。そしたら「コレ！」とう一台を見つけたらしく、フル装備で気に入った色、コレがいい、と。でもちょいと予算オーバー気味。しかしまぁ、今日買うわけではないので、これの新車だったらどうなるのか、スズキのディーラーさんへも足を運んでみた。犬は涼しいディーラーで冷たいお茶をご馳走になり、営業のオジサンに見積もりを取らせていろいろと話をさせてみたのでした。

　ま、特にオチは無いんだけどね。新車のニオイっていいなー。。。（笑

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　この週末。巷でとても流行っているモノがあるようです。ネットなんかを徘徊していますと、そのモノのフレーズがよく目に付きます。どこもかしこも、という訳とは違うようですが、大体に於いてそのモノを餌というか、ネタというか。季節商品であったり、はたまた全然違うモノだったりしますが。。。


　「３連休」。


　今日になって月曜日が祝日であることを知った犬でした。知らなかったよ、「巷（ちまた）」は３連休だったなんて。


　だって、明日は出勤だもん。ふん。

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　昨日の晩。明日（今日の土曜日）は天気が悪いということだったので思いっきり夜更かしした。朝は起きないつもりだった。そして今日の朝（というか起きたのは昼前だけど）がきた。・・・思いっきり晴れてた。非常に損した気分になった。

　こうも天気がいいとバイクに乗らないのは勿体無い。でももう昼前なので暑い。うーむ、しかし今日は敢えてバイクにしてみよう。ということで昼飯を食いに行くプチツーリング。行き先はとりあえずの知多半島。いやぁ、盆以来一ヶ月振りにツーリングに出かけたことになるんだけど、盆の時よりも数段暑い。やっぱり今年の夏はどうかしてる。んなろー、気まぐれなのは天気予報だけじゃないのね。。

　陽射しの強い海でぼけーっとしてたら、犬がバイクを停めていたすぐうしろにメイト（ヤマハのカブ）が停まった。やっぱこういうバイクでツーリングしてる人も少なからずいるんだなー、と思ったら、会社の後輩のＹ君だった。愛車のＧＳＦの車検で、代車でメイトらしい。「やっと遠心クラッチに慣れましたよー」ていうか、慣れても代車ですぐ返しちゃうじゃん（笑）

　一緒に走ろうかとも思ったけどペースがあまりにも違いすぎるのでお互い別々に帰路へ。犬は腹が減ったのでラーメン屋へ。熱いラーメンなんぞ食う気がしないので「冷やしラーメン」を注文した。冷やしラーメンって、犬の出身地・山形県が発祥なんだよね。今ではコンビニの弁当コーナーにも冷やしラーメンが置いてある。

　が。

　冷やしラーメンっていうのは、あくまでも「冷たいラーメン」であって「冷やし中華」とは違うのだよ。冷やし中華のスープは酢が入ってて酸味がある。これ基本。しかし冷やしラーメンは酢が入っていない。あくまでもラーメンのスープの味。脂があると冷やしたら固まっちゃうから豚骨や鶏がらなんかのダシは使っていないんだろうけど、ラーメン味。そのへんは企業秘密としても、酢が入っていてはラーメンの味ではない。酢が入っているのは冷やし中華なの！

　注文してからメニュー表に「夏にはやっぱり冷やしラーメン。酸味の利いたスープが・・・」とかいうコメントが書いてあるのを発見してしまい、なんとも複雑な気持ち。そして出された冷やしラーメン。やっぱりこれは酸味の利いたスープ。


こ　れ　は　冷　や　し　中　華　と　ち　ゃ　う　ん　か　。


　・・・うまかったからいいんだけどね。。（笑）

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　昨日は回線と共にブチ切れてしまった訳ですが。今日は帰宅してすぐの夕方、回線の安定している時間帯を狙ってJetAudioのＤＬに挑戦。転送率は秒６ｋ。おお、それなり。これくらいなら１７Ｍのファイルでも１時間ほどでＤＬは完了するだろぅ。

　が。２０分くらいしたところで、またブチ切れですよ、回線が（泣）

　これは困った。回線がぶち切れになるのは持病だけど、こういう時に切れるのは正直、話にならん。ソフトが正常にＤＬ出来ないのではどうしようもない。そして犬はふたたび考えた。

DirectXというものが問題らしい。
↓
これはWinのアップデートの時にDLした気がする。
↓
アップデートのページを見れば問題が発覚し対策版がリリースされてるかも。

　ということでWinのアップデートのページへ。とりあえず新しい脆弱ポイントなどの修正プログラムが無いかどうか確認する。これは自動アップデート機能などもあるのだが、知らないうちに大きなファイルを勝手にＤＬしてしまうというのは回線の不安定な犬ＰＣにとっては諸刃の剣なので導入していない。それはさておき・・・まただよ、マイクロソフトさん。あなた弱いのね。また脆弱ポイントに修正プログラムですか。これってこの前もＤＬしたような気がするけど。

　・・・この前ＤＬしたはずのヤツ、履歴を見て確認したら「失敗」とか書いてるし（汗）しかし、問題のDirectXは正常にＤＬしてインストールされてたっぽい。ていうかもう一度アップデートのやり直しかよ。あのな、時間は限りあるもんなんだよ。大事なんだよ。過ぎ去った時間は巻戻せないものなんだっていうことをこのＰＣは知らないのかね？

・・・？！閃いた！！

　そうです、ＰＣの時間は巻戻せるんです。「システムの復元」という機能。この機能を使って、ＤＶＤが正常な動作をしていた時の状態に戻してしまえばいいじゃん。犬って頭いい！犬のわりに。ということでさっそくシステムの復元。間違いなく正常に動作していたのは盆前だと思う。念のためにそこから半月ほど遡って、７月末の状態に犬ＰＣを復元・・・！

　そして再起動。デスクトップの画像が変わってた（笑）そんな事よりＤＶＤ。君わちゃんと動作してくれるのかね、７月末の犬ＰＣよ。

ディスク挿入。

プレイヤ起動。

再生・・・。


・・・・・♪♪♪　　直った！UT∀TU


　いやぁ、時間って恐ろしいですね（笑）。この状態で、問題と思われるDirecＸをＤＬしなければ今後も大丈夫なはず。きっと。多分。しかしこれをやる事によってアップデートした更新はもちろん、遡る期間以降にダウンロードやインストールしたソフトは（全てではありませんが）消滅します（メールなんかは大丈夫）。アップデートはもう一度やり直しです。他にも何らかの問題があるかもしんないです。なのであまりオススメは出来ませんです。

　で、気になるので意地になって直したはいいが、特に見たいＤＶＤは無いというオチ。

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