2003-09-08 ＤＶＤの巻
2003-09-07 刺さったの巻
2003-09-06 ふと思うの巻
2003-09-05 運転手は君だの巻
2003-09-04 輝く石ころの巻
2003-09-02 time-ing
2003-08-31 time
2003-08-30 旅のぱと人形の巻
2003-08-30 ネパール産ヘンプの巻
2003-08-29 煎餅到着の巻

　犬のＰＣにはＤＶＤ−ＲＯＭが搭載されている。テレビの無い生活の上ではそういったメディアに対する躯体も所持しといた方がいいのかなぁ、などと思い（当時）、ちと高いけど搭載されているやつを買った。

　これといって「無きゃ困る」という訳では無いんだけど、あったらあったで便利。便利というかお得な気分。何枚かＤＶＤも持ってるし。何気に同じモノをＶＨＳとＤＶＤで発売した時、ＤＶＤの方が安かったりするし。（モノによるけど）

　が。

　最近、ＤＶＤを観る時だけ音が出なくなった。映像はちゃんとしてるんだけど、音声が全くでない。全編ミュート状態。ミュージシャンのビデオクリップのＤＶＤなんて見る意味無し。しかしＣＤの音は出たりする。ＭＩＤＩも聴けるし、フラッシュファイルの音声もちゃんと出る。という事はＰＣのスピーカーに問題は無さそう。

　ようするにＤＶＤだけダメ。再生ソフト（RealOnePlayer）に問題があるのかと思ったりしてみたけど、同じくRealでＣＤを再生すれば音は出る。rmなんかの動画ファイルもちゃんと音が出る。なので以前ＤＬした簡易版のＤＶＤプレーヤーで再生してみてもダメ。原因は、全くの不明。

　素直にテレビ付きのＰＣに買い換えようかと思ってみたり。。

先頭 表紙

　バイクのカバーを外した。ハンドルロックを解除した。駐輪場から引っ張り・・・？重い。異常に重い。いくら最近乗っていなかったとはいえ、なぜこんなにも重く感じるのだろうか。自分の体調不良でもない。こりゃおかしい。

　・・・リアタイヤがパンクしてたUTェTU　だから重いのねぇ〜。。。

　よく見たら見事に釘が刺さってた。そりゃもう言い逃れ出来ないくらいに見事な刺さり方。おい、なかった事にしてやるから、勘弁してくれよ！・・・なんて思うだけ無駄。うーむ、最後にバイクに乗ったのは先週の金曜日の夜。その時に刺さったんだろうなぁ。でも空気が抜けているとはいえ、完全に抜け切った状態ではない。という事はだよ明智君。この状態で空気を詰め直せばまだ走れるとは思わんかね？

　・・・いや、いくらなんでもソレはマズイだろ。。。U-ェ-;U

　でも修理してくれそうなバイク屋までは近くはない。むしろ遠い。なんとかしてバイク屋までは行かなければならない。と言う事で思い立ったが吉日、足踏み式の簡易ポンプでタイヤに空気を入れてみた。・・・なんだ？いけるじゃん。ＯＫ、ＯＫ。いい子ちゃんだね、君わ。

　そしてツーリングは諦めてバイク屋へ。いつ空気が抜けてもいいように、ゆっくりと左側の車線を走る。いやー、市街地は暑いねしかし。ゆっくりだから尚更。こんな状態なんだから冷や汗が出てもいいのに、出るのは普通の汗だけさ。ちなみに走っている間はタイヤは何の問題もなし。でもこの状態を放置する訳にはいかんだろう。

　久しぶりにジェベルを買ったバイク屋さんへ行った。で、店長に「すんませーん、釘刺さってパンクしちゃったんで修理をお願いしたいんですけど・・・。」『・・・パンク？走ってきたの？』と不思議そうな表情。よく話を聞いてみると、オフ車みたいなチューブタイヤって一度釘なんかが刺さったら最後、あっという間に空気が抜けてぺちゃんこになっちゃうんだって。入れなおしても無駄らしい。でもさ？空気入れ直したら走ってこれたよ？『それって単に空気が抜けちゃっただけなんじゃ・・・。』いや、でも、ここに見事に釘が・・・。

　・・・(´д｀;)??? ・・・U´д｀;U???

　とりあえずバラしてもらって様子を見る事に。もしチューブがオシャカなら在庫無いから車両預かりね？とか言われたけど、その時はその時でしょうがない。しばし待つこと１時間、店員さんがおもむろに釘を持ってきた。「ぬぅ、コイツは・・・釘だな。」・・・釘っす。しかし、ただの釘じゃないっす。長さ４０ミリ、直径２ミリの鉄釘で、なんと脱落・緩み防止の「返し」が付いてるやつ。普通の釘よりちょいとばかり高価なヤツ。バイク屋さんはバイク屋さん、さすがに釘についてまでは詳しくないようで『なんだろね、コレ？』だったけど、犬は職業柄そいつを使ったことがあったりする。その「返し」がタイヤに引っかかり、釘が緩まなかったので空気がなかなか抜けなかったみたい。

　・・・ラッキー・・・だったんだろうか？U-ェ-;U

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どうやら・・・


どーがんばっても一番にはなれない人。


かもしれない。


でもいいさ。


二番以下がいなければ一番は価値のないものなんだから。

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　犬はクルマも持っている。とはいってもそんなに運転歴が長いわけでわない。同じ時期に免許を取ったのにバイクの方が運転歴が断然長い。クルマわ半年前までは完全にペーパー。自分で「俺、運転上手いよ？」とかいうようなヤツはさておき、運転はやっとこ公道を普通に走れるようになってきたかなー、って程度のおっかなビックリ状態。

　でもね、車庫入れくらいはちゃんと出来ます。それこそフォークリフト運転の賜物とでも言いましょうか。用事がないのでやっていないけど、きっと縦列駐車もなんとかなるでしょう。用事がないっつーか、縦列駐車するようなシチュエーションって大概が「路上駐車」とちゃうんかと。教習所で路上駐車の上手なやりかたを教えてどないするっちゅーねん、と。犬は路上駐車ましません。路上駐車がいかに迷惑なものか、身を持って体感していますからね。

　で、駐車場な訳です。クルマを持っている以上、車庫というか駐車場が必要なんですね。犬にもちゃんとあります。会社の寮の駐車場。場所もちゃんと指定されています。しかしです、犬の駐車スペースの右側に停めている一台の車に、犬は毎日のように腹を立ててしまうのです。

真っ直ぐに駐車できんのかい！

　・・・いつもナナメに駐車してるんです。区分けの白線の上にまでタイヤが乗ってたりすることもあります。小さな事ですが犬にとっては大迷惑なのです。しかも空き缶やらタバコの吸殻を捨てたりしてるし。しかもそのクルマわ犬の嫌いな高級セダンを小僧ちっくにしたＶＩＰカーとよばれるヤツ。ＶＩＰの意味を知っているのかね、君わ。犬も知らんけどとりあえず君のような人物のことでないのは間違いない。だってＶＩＰなら駐車場でホイルスピンしてキャーキャーはしゃいだりしねぇぞ。

　そしてその持ち主がこの前、立ち話しながら「俺、運転上手いよ？」とか言ってた訳です。車庫入れもロクに出来ないのに何が（略

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　陸上の世界大会の女子マラソン、日本が上位独占したみたいですね（新聞の記事参照）。スポーツ観戦というものは（球技も含め）ほとんど興味が無いのですが、マラソンと駅伝だけは別。どんな競技であれ自分に到底出来るものではないのですが、長距離（といっても１０キロ以下）を自分の足で走った事のあるので、４２キロもの道のりをあれだけのスピードで走り抜けるという事がいかに凄い事なのかよく解ります。（ちなみに私は観戦したのではなく、結果を新聞で見て知っただけです。テレビ無いし。）

　ところで銀メダルに輝いた野口選手、学生時代は全くの無名だったとか。社会人になってノーマークのままハーフマラソンに初出場、そしていきなり優勝してしまったんだそうです。そこから練習を重ねてフルマラソンに挑戦し、アテネへの道が開けていったんですね。磨けば光るダイヤの原石、なんてよく言ったもんです。

　でもね、磨いて光るのは何もダイヤだけじゃないんですね。普通の石ころだって、ちゃんと磨けばちゃんと光るんです。ただ、透明じゃなかったりひび割れ易かったりするっていうだけで、どんな石だって磨けば光るんです。その違いは個性と言うもの。磨き方もその石に合わせて様々。言い返せばダイヤの原石も磨かなければただの石ころ。そんな事を、普通の石ころを磨きながら思ってしまいました。

　そして、磨くっていうのは、削るって事なんだよね。

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　ふと見たら財布の中に少し変な５円玉が入ってた。現行とちょっと違う書体の文字で、「日本國」って書いてある。年号は昭和２５年。その５年玉の作られる２５年前に昭和という時代がはじまり、その５円玉が作られた２８年後に生まれた。そして１１年後に昭和という時代が終わり、その１４年後が現在。

　何かの終わりと共に、何かが生まれる。昭和天皇の崩御により昭和が終わり、平成が生まれた。一つの区切りがあるから、またひとつの区切りがはじまる。明確にそう思ったのはつい最近の事。そんな大袈裟なものではなく、自分の中のこと。

　ひとつ、時代が変わるのかもしれない。終わる事ではなく、変わる事。もう始まっているのだろうけど、何が始まったのかはよくわからない。気が付けばひとつ、夢を終えていたのかもしれない。夢は見ている間と叶えている瞬間が大事であり、叶えた後に残ったものがその後の糧となっていく。叶わなかった夢さえも、終わったあとには何かが残る。

　いつのまにか夢になっていた。終わってから夢だったと気が付いた。ただ、走り抜いたという事実は残った。

　いろんなタイミングでいろんな事が起こり、うまくいったのはただの偶然かもしれない。それは否定しない。でも、それは今までに積み重ねてきた結果だとも思いたい。そうでなければ出来なかったはずだから。

　もう、何かは始まっているんだろう。まだそれが何なのかに気がついていないだけでね。

先頭 表紙

　いくらそう強く思っていても、変わることだってある。時と共に何かを得て、その代償に何かを失っていく。そうして人は少しずつ変わっていく。カタチある物はいつかのの姿を変えていく。良くも悪くも。時の流れは残酷かもしれないが、そういうものだと理解した。

　その時をはっきりと「昔」と思えるようになった今、それでも変わっていないものがどれだけ自分の手元に残っているか。どれだけ自分の意思を貫いてきているか。それをいつまでも維持することが出来るか。失ったものは数知れない。得たものも数知れない。それもまた、時の流れによって。

　今、それでも変わっていないものが一つ、自分の手元にある。今では「若かった」と素直に思えてしまう事のような気もするが、失ったりはしていない。

　そう思った、２５回目の晩夏の夜。一年を早く感じた。

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　最初に公開した犬作のアクセサリーの中に、人形がありますね。テキストを見て作ったのですが、これは難易度がかなり高いです。難易度が高いというか、面倒です。編む事そのものは慣れているので大変でもないのですが、工程が多くて複雑なのです。それを作るのが面白いんだけどね。

　で、これは作った時は知らなかったのですが、ヴィレッジ・ヴァンガードにヘンプ編み細工も置いてあり、そのなかに犬が作ったのと同じような形をした人形が置いてあったんですね。それには「恋のミャー人形」という名前が付いていました。どうやら恋のお守り？のようです。でもさ、「ミャー人形」だよ。なんか猫っぽくない？いや、猫が嫌いな訳じゃないんだけどさ、犬は犬な訳ですよ。犬が作った「ミャー人形」。なんかなー。

　そこで犬は閃いた。よし、ミャー人形とは似て非なるモノを作ってみよう。そして「ぱと人形」と名付けよう。爆。

　そして作ったのが写真の真ん中。座ってます。そして尻尾が生えてます。どーよ、コレ。旅のお供にどうですか？近日発売予定。予定は未定。。。

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　ヘンプです、ヘンプ。大きな声じゃ言えませんが、ヘンプってどうやら「大麻」の事らしいです。それを買ってしまいました。末端価格は８００円です。。。冗談はさておき、編み紐用のヘンプがヴィレッジ・ヴァンガードという「遊べる本屋さん」の中で売っていたので、購入しました。普通に売っているくらいなのでもちろん法に触れる事はないでしょう。これで逮捕されたらシャレにならんがや。約１００メートルくらいだと思うのですが、８００円ならまぁ安くは無いけど、そんない高い訳でもないので、置いてあった３色を全てそろえちゃいました。

　紙テープに「ＨＡＮＤ　ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＮＥＰＡＬ」と書いてあります。ネパール産で、機械ではなく手で捩って紐にしたものなのでしょう。手造りするものの素材も手造り。なんかいいじゃないですか。

　さっそく使って編んでみたのですが・・・。ぶっちゃけ、ダメっす。天然素材＆ハンドメイド故の「バラツキ」というものはしょうがないものだと思うのですが、バラツキがありすぎ（泣）。途中でほどけてくるわ、太さもかなりバラバラ（太さが均一でないと綺麗な網目にならないのよ）だわ、途中で切れるわ・・・。

　おおらかな心で参りたいものです。こんなこともあるさ。。

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なんか新しい四文字熟語みたいです＞煎餅到着　「待ちに待った煎餅が到着した意」です。まあ、そのまんまなんですけど。埼玉の友人から草加煎餅が送られてきました。その彼には北海道の友人と同様に味噌煮込みうどんを送って、その代わりにいただいたものです。

　犬は甘党なのですが、しょっぱいのもイケます。苦いのも平気です。つまり辛いの以外は大丈夫な訳です。で、煎餅。犬のお母様は歯医者だったのです。助手ぢゃなくてね。なので、犬は幼少の頃から歯磨きを徹底させられ、今でも虫歯が一本も無いという歯の健康優良児な訳なんですよ。そして以前にも日記に書いたのですが、犬は幼稚園に入る前まで「チョコレート」「ビスケット」などの甘いお菓子や「コーラ」「ジュース」などを一切口にしたことが無かったのです。虫歯になっちゃうからお母様が与えてくれなかったのですね。それまでの犬にとってのおやつといったら、煎餅、おかき、あられ。飲むモノはお茶。ああ、なんておマセな子供なんでしょう。

　聞くところによれば、散々に子供の頃に食べさせられたものがトラウマになって、オトナになってから食べられなくなるという事もあるようですが、犬はそうはなりませんでした。今も煎餅はおやつの基本。もちろん大好き。煎餅の中でも「醤油味」で「固い」ことが犬の好みです。「ぬれ煎餅」というものも最近はあるようですが、あれはちと邪道と思っています。歯の悪いお年寄りの為に開発されたと言う事なので、もし犬の歯がダメになってきたら食べるでしょうけど。

　で、草加煎餅。好きだけど有名なお店までは詳しくありません。送っていただいた煎餅は有名なお店で購入したんだそうです。いやー、やっぱり名店なだけありますね。もう最高です。固さも味の濃さも絶妙です。バキバキ言わせながら食べてます。最高っす。

　梱包された箱に「ワレモノ注意」が貼ってあったのには笑った。。

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