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ひとり言

最近、映画も観る気力無く…
今の気持ちをひとり言。。。
つっこみ不要です。

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2010-03-14 未来を写した子どもたち(2004)
2010-03-07 それでも恋するバルセロナ(2008)
2010-03-03 ワンダーラスト(2008)
2010-02-23 春よこい(2008)
2010-02-21 ヘッドハンター(2004)
2010-02-20 ララピポ(2009)
2010-02-17 恋愛上手になるために(2007)
2010-02-17 ラーメンガール(2008)
2010-02-16 バレンタインデー(2010)
2010-02-14 プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005)


2010-03-14 未来を写した子どもたち(2004)

WOWOWで…

自分の生まれた境遇で自分の未来が決まってしまう人生。

今の日本でも少なからず(親の収入が少ないと高学歴は望めないなど)当てはまるとは思うけど…
そういえば、子ども手当てでそれも無くなるのかしら?
そうなれば良いけれど…

この映画の舞台のような酷い状況は今の日本では考えられないよね。
日本では子どもを虐待する親が増えてるけど…
自分の子どもをどうしてそんな風に扱ってしまうのか?
私にはどうしても理解できない。

と、虐待問題はさておき…

この映画は赤線地帯に住んでる家族というかそういう人々の取材にやってきたカメラマンのお話。
彼女は代々売春をやってる家族の子供たちにも売春以外の人生の可能性を見つけさせようとする。
カメラを使って…子ども達に写真を撮る面白さを教え、世界を広げようとする。




やってることは本当に凄いと思うし、私には絶対真似出来ないんだけど…
その…彼女1人の行動で一体何人の子どもの未来の可能性を開くことが出来るのだろう?と。。。
素晴らしいことなんだろうけど…


しかし…10歳くらいでも家業(?)が売春なら自分も近い将来客を取るんだって
覚悟してるっていうのは…何とも悲しいよね。

それでも…学校よりもそこに帰ってしまう子どももいるって現実。
悲しいよね。

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2010-03-07 それでも恋するバルセロナ(2008)

WOWOWで…

こういう映画に登場する人たちの気持ちって
人に誉められ(上機嫌にしてSEXしたいだけ)慣れて無いし
才能の無い私には、ちょっと苦痛な感じでした。

芸術家って言えば自分の快楽のためだけに他人の人生を台無しにしても良いの?


でもって、その気にさせた女性に用が無くなったら
「君には婚約者がいるし…その人と幸せに…」的な台詞でその子を捨てちゃう。。。

芸術家って実に身勝手だよね。そうじゃないと芸術家では無いの?

お世話になってるオバサン(普通の主婦)さえも旦那と上手く行ってなく浮気してる…
でも、反省するどころか、結婚したばかりの姪に
あの全く彼女に気の無い芸術家をけしかける行動に出るなんてネ((+_+))

スペインに住んでる人たちのモラルを疑いたくなる作品です。
チヤホヤされ慣れない日本人が…
浮かれて騙されませんように…




結局、新婚の彼女も旦那より画家に魅力を感じてたけど…
その画家の元奥さんが銃を持って乱入してくると
その気は失せて魅力の無い旦那の元に戻ろうとする。
旦那は何も気付かないオバカ。
…旦那もNYに浮気の相手がいたりしたらもっと面白くなったんだろうけどネ。

結局…命を掛けてまで愛には走れないのなら
ドキドキしない毎日に満足していれば良いのだ。

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2010-03-03 ワンダーラスト(2008)

WOWOWで…

主演の三人がとても魅力的で楽しかった。

特にユージン・ハッツは面白い人材で
もっとメジャーになるべきだと思った。


マドンナってやっぱ芸術家なのね。

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2010-02-23 春よこい(2008)

WOWOWで…

逃亡犯の夫を待つ奥さん…
その父の写真が無くて、毎年交番に張り出される手配書を心待ちにしてる息子。

逃げた夫が時任三郎で、逃げてる先の博多で知り合う女性が高橋ひとみなものだから
つい、ふぞろいの林檎を思い出してしまった(^_^;)




何だか…泣かせる話なんだけど、ちょっと盛り上がりに欠けてた気がした。

旦那が借金取りを不可抗力とはいえ死なせ、逃亡し
その事件のホトボリが冷めた頃に思い出させるように新聞記者が記事を書く。
こういう展開はお話を進めるのに仕方ないのだろうけど
何だか理不尽な気がする。
記者って報道の自由だとか言ってたら
何でもOKじゃないです?

この記者も…両親が幼くしていなかったみたいで
妹とずっと二人暮らしとか言ってたけど…
何とも…その妹が奥さんみたいで、ちょっと気持ち悪かった。


このお話では被害者の家族は一切出てこないけど…
いくら借金取りでヤクザな人でも親兄弟はいるだろうに…
そこまで描いたら話がややこしくなるから…かな?

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2010-02-21 ヘッドハンター(2004)

WOWOWで…

これ…ヘッドハンターだけど
無茶し過ぎ((+_+))

でもって開発してるシステム使えばもっと楽に彼から逃げられるのに…(=_=)って思った。


クリスチャン・スレーターって昔は好きだったんだけどなぁ〜(T_T)

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2010-02-20 ララピポ(2009)

WOWOWで…

ララピポってどんな意味なんだろう?って思ってたら
a lot of people   ってことらしい(^^ゞ

で、映画ですが…
最初、これってこのままこんな感じぃぃぃ〜(@_@;)
マジヤバッて思ってたら
何だか、濱田マリのエピソードの辺りから…
そっか…ゴミ屋敷にも、それなりの理由があって
そうなっちゃうのか…((+_+))って共感し始めて
何だかこの映画良いじゃん!って思えた。



人間は二種類か…
ま、それもその人の感じ方で何が勝ちで何が負けかって話だよね。
お金が無くても幸せな人。お金が無いと負けだと思ってる人…
価値観は人それぞれ…

結構深い映画でした。

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2010-02-17 恋愛上手になるために(2007)

WOWOWで…

グウィネス・パルトロウが倦怠期の女性役で…
ああ…旦那との生活に疲れたらっていうか
結婚したら何故だか旦那のすることにイライラする感じをよく出してたとは思う。
しかし…彼女、この映画では全く輝いてない。

対するペネロペ・クルスは夢の女性なので魅力満載です。
でも…実際に存在する方の彼女は夢の彼女とは全く別人なのですが…

夢って自分で何を見たいか、コントロール出来たら
起きるのが嫌になるほど楽しいでしょうね。

でも…起きて仕事しないと現実には生きていけません。

ゲリーのバンド仲間だったポールが
自分は散々女遊びをしていたくせに
奥さんが離婚するって家を出て、他の男性と楽しそうにしてると
それが淋しいとか、嫌だとか女遊びに飽きたら奥さんの所に戻りたかったのにとか言う場面って
本当に男って自分勝手だけどそれが男の本音なんだろうなぁって思った。

ゲリーの友だちのインタビューから始まったので
これは過去の話なのだろうと思っては見てたけど…
まさか、ラストあんな風になってるなんて…
でも…これで彼は自分の好きな夢の中に居続けることが出来て幸せなのだろう…か?

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2010-02-17 ラーメンガール(2008)

WOWOWで…

ブリタニー・マーフィが出てるので見ました。
彼女は8Mileを見た時に可愛いなぁって思ってて…
でも、32歳って本当に若過ぎますよね。
残念です。



で、映画ですが…西田さんのラーメン屋さんで修行するのですが
そこのラーメン…私はトンコツが好きなので
あまり美味しそうに見えなかった(爆)

彼女の女神の…ってのもトマトやピーマンが乗ってて
食べたくは無い感じ。
その修行も…ただ、掃除や皿洗いをさせられてるだけで
辛い修行っての、感じがしない。
それに、結構彼女遊んでたしね。
師匠から認めてもらえるまでには大変な苦労があるだろうに…
その辺りも本気でラーメン屋やる気があるのか?って感じだったし…

で、折角、頑固オヤジから継承者だと認めてもらえたのに…
アメリカに帰っちゃったのは残念でした。
やっぱ自分の国でお店を開きたかったのかな(^_^;)

一応、将来何を目指すのか分からなかった彼女のサクセスストーリーなのだけど…
最後まで…本気でラーメン屋で良かったのか?って問いたくなる作品でした。

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2010-02-16 バレンタインデー(2010)

シネプレックスで…

鑑賞券をいただいたので観てきました。

私はジェシカ・アルバちゃんが好きなので
この映画にはガッカリしました。
彼女が…何故彼と結婚しないのか?
もっと出番を多くしてキチンと説明する場面が欲しかった。
仕事が好きなの?
結婚って制度に賛同できないの?
彼のことは好きじゃなかったの?
あの二人の関係を、どうして周りは結婚は無理って思ってたの?
彼にしても…
彼女にフラレたら親友と恋するの?
そんなの寂しさの埋め合わせじゃないの?
彼女のこと探し出してもう一度求婚して欲しかった。

だいたい…ここの花屋さん、確かに事故には遭ったけど…
その日に配達しないと意味無いのに…
ちょっと無責任過ぎだし…
そんな花貰って嬉しいのかな?

しかし…こんなにバレンタインってお金のかかる行事だったのね(^_^;)
アメリカ人じゃなくて良かったってマジに思った。

クリスマスやバレンタイン、イースターとかハロウィンとか
面倒臭い国だね。
私みたいな人間には暮らせないなぁ…

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2010-02-14 プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005)

WOWOWで…

父親が天才数学者(しかも頭が良すぎて何とやら…らしく)
妹が、その天才ぶりを受け継いだらしいけど
キ○ガイになっちゃうんじゃないか!!???って恐怖と
そのおかしくなった父親の面倒を5年も看ないといけなくて
自分の人生を犠牲にしてしまった怒りで
生きることに疲れてる女性の話。

それをグウィネス・パルトロウは本当に上手く(ちょっとヒステリック過ぎじゃない?ってくらいに)演じてました。

でも…結局、その取り組んでたことがあまりにも普通の生活とは無縁な数学という世界の、
それもかなりレベルの高い(世紀の大発見?)数学証明の話なので
全く数学に縁の無い私にとっては(実際には内容とは関係ないんだけど)
ちょっと入り込めない映画でした。


…今って結構自分の子供を天才児に育てたいって親がいる気がする(ブーム?)んだけど
こういうの見ちゃうと…天才に育ってしまったら
まぁその天才っていうのが子供でストップしちゃえば良いけど…
大人になってもずっとずっと天才で、
で○チガイと紙一重っていうからさぁ…
そういう天才に生まれちゃったら
自分が頭良すぎて人生がつまらなく思えたり、
生きることさえも放棄してしまったり
本当に精神が病んでしまっちゃうことって無いのかなぁ?

って私の家族には天才はいないし、親族にもそれらしき人はいないから
全く無縁な話なんだけど…



頭良すぎる人っていうのも回りにいないから
何を話したら良いのか?なんて
気苦労したことも無いけど…


何だか疲れる映画でした。

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