2009-05-19 天使と悪魔(2009)
2009-05-17 紀元前１万年(2008)
2009-05-17 チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007)
2009-05-17 ノーカントリー(2007)
2009-05-17 ペルセポリス(2007)
2009-05-11 ミスト(2007)
2009-05-11 KIDS(2007)
2009-05-10 グラン・トリノ(2008)
2009-05-08 北辰斜にさすところ(2007)
2009-05-07 ゲゲゲの鬼太郎　千年呪い歌(2008)

シネプレックスで…

展開が早くまるでジェットコースターに乗ってる気分でした。

原作を読んでないので普通に楽しめましたが…
始めからあの人は怪しいってバレバレな感じで…
オバカな私にも犯人が分かってしまうあたり…
脚本がダメダメなのかしら？
内容が盛り沢山なので時間が足らなかったのかな？

でも…ローマに行ってるみたいに楽しめて良かったです。

先頭 表紙

WOWOWで…

ピラミッドの建設に人手がいるから
どこまででも行って奴隷になる人をさらってくる。。。
で、今回さらっちゃったのがこの主役の男性の好きな女性だったから
さぁ大変、取り戻せってお話。

奴隷をさらって豪華な建造物を作るのってよくあるお話だよね。
で、そこには必ず神がいる訳で…
その時代の人たちにとって神は絶対だから…
それに逆らって立ち向かうって凄いことだったとは思うけど…
愛は神より上だったってことかな？



で、今回はその建築にマンモスをたくさん使ってたってこと。
こりゃ凄い！って言いたいところだけど…
ＴＶで見たので非常に残念でした。
こういう作品は何はともあれ大きなスクリーンで見るべきだったわ。

それにしても…昔の人ってどんだけ歩いても元気だし…
体力あるっていうか…生きる力が今の人の比じゃない気がします。


しかし…紀元前って設定なのに出演してる人たちの顔の美しいこと。
全くサル顔じゃないし((+_+))
この辺りにリアリティ感じられなかったわね。

先頭 表紙

WOWOWで…

この作品、予告見ててコメディだと思ってました。
で、主演がトム・ハンクスとくれば絶対に見たいじゃないですか！
でも…劇場では見てなかったのよね。
気がついたら上映期間が終わってた。。。
ってことはヒットしなかったのよね。
何でだろ？って思ってたら…
あ〜。。。見てみて納得でした。

これって全くコメディじゃないし・・・((+_+))

っていうより…チャーリーって不真面目なようで
本当にアフガニスタンの人たちのことを真剣に考えてた人だった。
私はジュリアに惹かれ、彼女の言いなりでアフガニスタンに武器を送るように
なったのだと（予告見てた時は）思ってた。

でも…実際は違ってて、彼は本当に旧ソ連のやってることに
腹を立ててた訳で…

見事にアメリカの予算を５００万ドルから１０億ドルに増やせたのよね。
だけど…武器を送ったまでは良かったけど…
それで終わっちゃったものだから…
結局、その送った武器でアメリカ自身もやられてる訳で…

途中で投げ出すんだったら…何もしない方が良かったのか？
そこは疑問だけど…
あの時点では、やっぱ旧ソ連は許せないのが普通だわよね。

こういうお話を映画にしてチャーリーをヒーローみたいに評価するのには
…おかしな気がします。

政治の話で正義とか無いと思ってるし…
何か自分に見返りが無いと動かないのが政治家でしょ？
ま、映画だから良い人みたいに演出されてるけど…
このお話は事実に基づいているのだから
本当はそうじゃないのでは？

フィクションとしてコメディタッチで面白くした方がヒットできたように思います。

先頭 表紙

WOWOWで…

殺し屋のシガーが似合ってない髪形の変なおっさんなんだけど
本当に怖いのです。

彼に出会ったら死ぬしか無いよね。
顔を見てないと言えばウソになるし…
見たと言えば殺されるし…


お話は麻薬の取引の場所で何かのトラブル発生により
皆殺しあう。
で、その場に残された大量のヘロインと２００万ドル…
狩りの途中で見つけたそのお金をネコババしたモスが
追っ手の殺し屋に狙われる…というもの。

やっぱ２００万ドルのネコババはマズイよねぇ〜(^_^;)
しかも…危ないお金だから…殺されそうになっても仕方ない。
…自分だけじゃなく家族も巻き込むんだって考えて欲しかったわ。
って…その場にいたら・・・私もネコババするタイプかも（爆）

空気銃って怖いですね。
あの銃でドアの鍵を壊し…
アイツがやってくる…って思っただけで超怖いです。
劇中、音楽というか効果音も無いように淡々と進んでいきますので
それが返って恐怖感を増殖させるようでもあります。

何度も見たい作品ではありませんが、
見ても損は無いと思います。




保安官の叔父さんの言っていた言葉がこの映画の鍵のようでもあり…
最後の元保安官の夢の話も…
原題のNo Country for Old Menの意味も…
結局、いつの世も生き難く
昔は良かったと懐かしんでも
その昔でさえも生き難かったということでしょうか…

先頭 表紙

WOWOWで…

この映画を見るまで、ペルセポリスという単語すら知らず
どういう意味なのか、分からなかった。
本当に何も知らないで生きてますね。
人生○○年、何をして生きてたんでしょう。
日本人として生まれ、平和ボケして淡々と生きてるだけ…
こんなの生きてるっていうのかなぁ？
そして、こんな私にも子供がいますので
あの子たちが子孫を残せば…また私の遺伝子がこの世に残る訳で…
何ともお恥ずかしい限り。。。


で、映画ですが…
アニメなんだけど…
やっぱり、宗教オンチな私には
この手の映画は本当の意味で理解出来てないように思う。
ただ…彼女がウィーンに留学してた時に
恋愛する男性への愛情の度合いで
その男の風貌が変わるところが面白かった。
他人から見ると、汚い顔が正解な描写ってことですよね（笑）


しかし…生まれた国がその人の考え方や生き方を決めるように…
こういう国で生まれ育つと小さな子供でさえも
戦争や政治なんかに感心を持ってしまうのか。。。

隣の家人の密告にヒヤヒヤしながら生きる…
日本も軍隊が出来たら…
で、軍人が力を持ったら…こんな風になってしまうのだろうか？


日本はいつまでこの状態を維持できるのかしらね。。。

先頭 表紙

WOWOWで…

Ｂ級作品かな？って見てましたが…

訳も分からない状況でお店から外に出られなくなった人たちの行動が…

アメリカでも日本でもこんな風だろうなぁって思って。。。




やっぱりこの作品は…ラストが鍵なのでしょうけど…

ここでこの車で逃げた人たちが助かるのと…
そうでなかったのと…
どっちが映画のラストに相応しいかというと…

そうでなかった方がより心に残る（良いか悪いかは別だとしても）ように感じました。





変な実験は止めて欲しいよね。。。((+_+))

先頭 表紙

WOWOWで…

やっぱり乙一の作品ってイライラします。

子供が傷ついたら可哀相だから自分にキズを移す…???(・・?

子供なんて怪我してナンボ
そこから学ぶことが多いと思うんだけど…



生んだ子供が超能力者だったら…
旦那は俺の子じゃないと言い…
奥さんは生まなきゃ良かったと言う。。。
生んだ親が科学者とかだったら良かったよね。

主役の２人のファンなら見ても楽しめるかな？

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シネプレックスで…

自分にこういう舅がいたら…
やっぱりあの長男の奥さんみたいに接するんだろうか？
などと考えながら見てました。
とっても素敵な爺さんなのに
身内になるとやっぱり本心をさらけ出すのは恥ずかしいのかな？

奥さんは彼に懺悔をするようにって思ってたみたいですが…
きっと私も…ああいう場所ではあのくらいの
（奥さん以外の人にキスしたとか）内容しか言えない気がします。
言ったところで本当には心は晴れないよね。
彼の苦悩は教会で懺悔したくらいでは…


あの姉弟の復讐って彼のやり方で終わらせるのが
一番傷つかないと思ったのでしょうが…


あの汚らしいヤツラを自分の手で抹殺させなかったのは…
アイツラの為に心を汚させないっていう配慮が有ったとは
思いますが…
弟君にとっては頼れる爺さんを失い、更に自分では何も出来なかったという
不完全燃焼みたいにやり切れない気持ちになったのではないかしら？

グラン・トリノを貰って…それを大切に乗ることで
いつまでも彼を忘れないのでしょうけど…
逆に言うと…いつまでも彼を忘れることは許されないようにも思えて…

実際に手を下した方がスッキリしたのか？
手は下さなかったけどそれをいつまでも忘れられないっていう方が良かったのか…
確かに後者の方が彼の人生にはキズはつかないし
このまま大学に進んでチンピラとは無縁の世界で生きていけるんだろうけど…

もっと他に良い方法は無かったのかな？


爺さんが殺されて本当に悲しかった。
彼のお葬式では身内の方がただの参列者のようでしたね。

先頭 表紙

WOWOWで…

この映画…見始めて失敗したかなぁ〜って思ったのに…
見終わる頃には見て良かったと思っていました。

硬派の一言です。
昔の男性はこうだったの？ってビックリするように
とってもキュートで可愛い方々多数登場です。

始めは疲れる男達って思ってたんだけど…
要領悪いし、一本木だし…
本当に良い人たちばかりで…
見ていてとても好感が持てました。
こんなお爺ちゃんが家に居たら
ずっと青春時代の話を聞いていたいって思ってました。



でも…戦争は嫌だけどね。

先頭 表紙

WOWOWで…

前作を見て…今作は劇場で見なくても良いでしょうと
ＴＶでのオンエア待ちでしたが…

今作は…結構面白かったです。
キャラもそれぞれに見せ場が有って…
ちゃんと活躍してたし…

一番は…やっぱビビビのねずみ男の使い方が良かったこと。
ねずみ男はどんな俳優さんがやってもダメだと思う。
大泉さんが最高ですね。

人間って何か不幸なことがあると
よそ者のせいにし、それを排除（それがどんなに残虐な行為でも）して成功すると
やはりそうだったと納得し、そうでなかった場合には
それを反省することもなく
違う原因を捜すだけ…
そんな人間の愚行が悪知恵の働く妖怪の手によって
この千年の呪いとなって人間を苦しめることになってしまう。

ちょっと濡れ女役の女優さんが嫌いなので
感情移入が出来なかったけど…
彼女はやっぱあの時代の衣装がよく似合ってる気がしました。
そういうお顔立ちなのかな？
その時代だったら絶世の美女だったのかもしれませんね。

先頭 表紙