2008-08-07 モンテーニュ通りのカフェ(2006)
2008-08-04 ブラッド・ダイヤモンド(2006)
2008-08-04 ミス・ポター(2006)
2008-08-03 カンフーパンダ(2008)
2008-08-03 ラストキング・オブ・スコットランド(2006)
2008-08-02 ゾディアック (2007)
2008-07-30 ゾディアック 十二宮の連続殺人鬼(2005)
2008-07-27 ハプニング(2008)
2008-07-26 街のあかり(2006)
2008-07-26 天然コケッコー(2007)

シアターゼロで…

素敵な町並み…お洒落な人たち…
カフェの“ギャルソン”となったジェシカがピアニスト、美術収集家、有名女優、劇場の管理人たちの人生と関わっていくことでお話が展開していく…

ほんの数日の出来事だけど…
彼らにとってその数日は人生のターニングポイントとも言うべき日々。

見ていて「あ〜良かった。」って思わせてくれる。
このスクリーンの中に入って行きたくなる映画でした。

先頭 表紙

WOWOWで…

やっと見る気になれました。

これは、アフリカ、シエラレオネでの内戦のお話。
内戦とは言っても何だかなぁ〜
ダイヤモンド鉱で発見されるお宝の奪い合いをやってるんだよね。

ここの住民が…「石油が無くて良かった」っていう台詞があるんだけど…
色んな資源があったら、それだけで国民は潤うハズなのに…
奪い合い、殺しあうなんて…
そういう風にしてしまったのは、それを欲しがる消費者が悪いんだろうけど…
どうして殺しあって、その利権を奪い合うようにしかならないんだろうね。

いつの世も、弱い者が虐げられ死んでいく。。。


ダイヤモンド欲しい〜！って言っちゃダメですね。

先頭 表紙

WOWOWで…

これも見たかった映画の1本。

100年くらい昔のお話で…その頃のイギリスでの女性のあり方というか…
上流階級の女性でさえも自由が無かった時代。
女性は結婚してこそ幸せが待っている。（しかも身分制度がかなりウルサイ様子）
そんな時代で生きた童話作家のポターさんのお話。

時折、動き出すピーターラビットやアヒル、蛙などがとっても可愛く…愛らしい。

彼女の絵本は数冊持ってた気がします。
でも…子供の頃にはそれを見たことが無く…
大人になってからピーターに出会いました。
絵本が先ではなく、多分マグカップに描かれていたのを見て…
とっても可愛い!!って…
本当にキャラクター商品の先駆けなお方だったのですね。
うちの子たち…そんな美味しいお仕事で生きてけないかしら？
って…簡単に見えますけど…
一つのキャラクターを作り出すって本当に大変でしょうし…
この件は…まぁ夢ということで…




結婚を諦めてたポターさんが出版社の彼と出会い、恋愛していく過程が
ほのぼのとして素敵でした。
そのまま行けばもっともっと違うキャラクターたちが生まれていたかも？

でも…何だか釈然としない感じで彼は病死してしまうのですよ。
昔って、あんなものなのでしょうか？



この方、結局自分の子供には恵まれなかったようで…
ピーターたちが子供だったようです。
全てにおいて恵まれる人生を送るって難しいようです。
でも…幼馴染の弁護士さんと結婚できて良かったです。
その後は、平穏無事な人生だったのかしら？


時間は短いですが、とても良い作品でしたね。

先頭 表紙

シネプレックスで…

疲れていたからか…前半とても眠くて…
よく憶えてないのです(^_^;)
字幕でどうしても見たかったのに…（眠気に拍車がかかったかな？）
吹替えでも見たくなってしまいました。

吊橋での悪役の子との5人組の対決は良かったかな？

でも…ストーリーは分かってるし、期待は裏切らないんだけど…
何でパンダの親が鳥なのか？分からないよね。

ウサギが可愛かった。
ってそこかよ！

先頭 表紙

WOWOWで…

ジェームズ・マカヴォイさんが出演なさってるので見ることに…

アミン大統領のお話でした。
この方…最初は独裁者ではなかったのよね。。。
だんだん周りの人たちが信じられなくなって
裏切り者は殺せ…ですか。。。(＠_＠;)

だれしもそうなってしまうのかな？

彼のことや、国のことを本当に案じてる人までも
（真実が見えなくなって）殺さないと安心できない。
そこまで精神的に追い込まれちゃったら…
そして、それが権力者だったら…なおの事怖いですよね。




私のお目当ての彼ですが…今回はダメダメ男です。
高い志無く、地球儀が示した場所に医師として旅する訳ですが…
なんと言うか…下半身が緩いのよね。
男って皆そうなの??

しかし…彼の行動って本当に白人のイヤらしい（他の人種を見下してる所など）所を
表してるようで…
結局、彼の愛してる場所は故郷であって…いくら贅沢に暮らしてても
その場所に愛着など無いのよね。
自分の立場が怪しくなると故郷に帰りたい…なんて。。。
勝手だよね。

しかし…スコットランドって学校卒業したての人でも
現場で通用し、尚且つ大統領の主治医にまで
なれるなんて…日本の学校ではそうは行きませんよね。
卒業してから医者として通用するまでに何年掛かることやら…





やっぱ…独裁政権は怖い！の一言です。

先頭 表紙

WOWOWで…

この映画…予告編を見てて勝手に暗号を解いて犯人を追っかけていく記者の話だ…
と思ってました。
犯人はそれで捕まってめでたしめでたし…って勝手に思ってた。

んでもって、これを見る前に予習として見たゾディアック十二宮の連続殺人鬼で
見事にこの犯人って結局捕まってないし、解決してない事件だったんだって分かって…
で、監督はどういう風にしあげたんだろうって期待が膨らんだんだけど…

何だか…この新聞社の漫画家さんが活躍するまでに時間がかかって…
ダレダレ感がありました。
ただ…こちらの映画のほうが時間も長く事件について詳細に描かれてたと思います。


犯人と関わりの有る人たちと面会していく所…
結構面白かった。
探偵気取りで素人が首を突っ込んじゃ家族にも迷惑がかかるし
真犯人に遭遇しちゃってたら…殺されたりするかもしれないんだって
本当にヒヤヒヤしました。


漫画家さんがゾディアックの本を出版できて良かったけど…
彼はそれをしたかったのか？
犯人を追及したかったのか？
暗号を解きたかったのか？
よく分かりません。





事件が起きて、早期解決が出来るのって
結構大変なんだと…
管轄とか関係なく犯人を追い詰められたら
早く捕まってたかも？

まぁ…解決してない事件の映画化なので
こういうスッキリしない結末っていうのは仕方ないのかも…

劇場で見なくて良かったかも…見てたら寝てたよね(^_^;)

先頭 表紙

WOWOWで…

ジェイク・ギレンホールの出てる「ゾディアック」を見る前に
こっちをチェックしてみました。

こちらは…捜査官の視点から制作されたもので…
結局、まぁ犯人は捕まってないのだから…
結末も曖昧な感じ…

犯人の気持ちっていうのはやっぱ想像の域を出ない。

息子役の男の子…シーマス・デイヴィー=フィッツパトリックだっけ？
そう思ったけど…エンドロールで確認するの忘れた(^_^;)
オーメンの子じゃなくて…リングの子（デヴィッド・ドーフマン）だっけ？

ま、いいか(^_^;)　どっちも違うかも((+_+))



しかし…こういう猟奇的な殺人者っていうの、この人から始まったのかしら？
事実に基づいて作られたってあったけど…
ああいう殺人事件が起こってたとしてものん気にドライブして
夜の誰も居ない場所とかに車を停めてデートしてるカップルがいたのには
正直驚きましたね。

皆、命よりその時の快楽が欲しいのかしらね。

犯人を捕まえたい捜査官とその家族の苦悩が見えました。
解決しない事件って嫌ですね。
あの息子さんが見つけたヒントを生かしてたら…もしかして…
って思うと…旦那さんもプライド捨てて何でも参考にしたら良かったのにね。

これも結構有名な俳優さん出てたけど…
そんなにヒットしなかったのかな？

先頭 表紙

シネプレックスで…

大変に酷評されてるようですが…
そういう評価を頭に入れて見たのが功を奏したのか…

私には良い出来に思えました。
前作の「レディ・イン・ザ・ウォーター」はちょっとよく分からなかったけど…

今回は人間は地球を支配してないんだってことだよね。
地球上で起きていることを正確には人間は把握してないってこと。
地球に住まわせてもらってるってことを忘れちゃダメだってこと。

どうして人が自殺したくなっちゃうようになるのか？…とか
それを防ぐのはどうしたら良いのか？…助かる術は？…とか
そんなことはどうだっていいんです。

地球がそこに住んでる人という生き物を殺したくなったから…
邪魔だったんじゃない？

もし本当に自然界で訳の分からない現象が起きたとしたら
もっともっとパニックになっちゃうんじゃないかしら？？

もし…全く知らない人がやってきて（周りは何で死んでいってるのか
分からない状況で）家に入れてくれと言われたら…
やっぱり、ライフルで威嚇しても入れませんよね。
小さい女の子を連れてるからって（それは演出かもしれないし）
油断してちゃ生き延びれないよ。

他人の家にズーズーしく上がりこんで
そこに住んでる女性を嫌いだとか狂ってるとか
思ってるほうがおかしいと思ったわ。

自分の家にどこの馬の骨か分からないのに
食事をご馳走して、泊まらせてあげ、感謝されこそすれ
変人扱いされるなんて……
酷い主人公ですよね。

だって…主人公が安全な人だって保障はどこにも無い訳だし…

地球を人間だけのものって思ってちゃダメってことですよね。


しかし…監督のこれからの動向が気になります。

先頭 表紙

WOWOWで…

この映画、映像作家アキ・カウリスマキ敗者三部作の完結編だそうで…

見始める前に３部作全部チェックするべきかなぁ〜(^_^;)って
思ったけど…
これを見始めて…いらないかな。。。って(=_=)


だって…主役の男の気持ち全く共感できなかったし…
フィンランド地方の美人に対する定義っていうのが
私のそれと全く違うのか…男性が付き合いたいと思う女性って
絶対に美人じゃないし…顔とかどう見てもオバサン顔でしかなかったし…
何で、こんなブスの為に自分が罪を背負って服役するのか…
理解できなかった。。。
まだ、トレーラー（？）で軽食売ってる女性の方がマシかなって思ったけど…

とにかく、３部作も見たら退屈で退屈で仕方なかっただろうし…
途中で寝てるわな（爆）


でも…景色とか良かったね。
行ってみたくはならないけど…
寒そうだったから。。。

街のあかりっていうとチャップリンの作品にも同じ題名（街の灯り）が
あったから…ちょっと題名に引かれて見てしまって失敗！って感じでした。

先頭 表紙

WOWOWで…

本当に普通の田舎の子供達の日常を描いた作品です。

飽きないけど…特にどうという事件も起きず…

ちょっと物足りないと言えばそうですかね。

まぁ、主人公の女の子がジャケット欲しさにファーストキスを
転校してきた男の子にあげてしまうくだり…
田舎に住んでても女の子は魔物ですね。
男性に甘える術を知っています。
こんなんじゃ…先が思いやられます。


でも…彼のこと嫌いじゃなかっただろうから…
一緒両得って感じだったかな??




ちょっと期待しすぎてて…いつものことながら期待するとダメですわ。

先頭 表紙