2008-08-02 ゾディアック (2007)
2008-07-30 ゾディアック 十二宮の連続殺人鬼(2005)
2008-07-27 ハプニング(2008)
2008-07-26 街のあかり(2006)
2008-07-26 天然コケッコー(2007)
2008-07-22 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)
2008-07-22 あなたになら言える秘密のこと(2005)
2008-07-22 象の背中(2007)
2008-07-20 大帝の剣(2006)
2008-07-20 ストロベリーショートケイクス(2006)

WOWOWで…

この映画…予告編を見てて勝手に暗号を解いて犯人を追っかけていく記者の話だ…
と思ってました。
犯人はそれで捕まってめでたしめでたし…って勝手に思ってた。

んでもって、これを見る前に予習として見たゾディアック十二宮の連続殺人鬼で
見事にこの犯人って結局捕まってないし、解決してない事件だったんだって分かって…
で、監督はどういう風にしあげたんだろうって期待が膨らんだんだけど…

何だか…この新聞社の漫画家さんが活躍するまでに時間がかかって…
ダレダレ感がありました。
ただ…こちらの映画のほうが時間も長く事件について詳細に描かれてたと思います。


犯人と関わりの有る人たちと面会していく所…
結構面白かった。
探偵気取りで素人が首を突っ込んじゃ家族にも迷惑がかかるし
真犯人に遭遇しちゃってたら…殺されたりするかもしれないんだって
本当にヒヤヒヤしました。


漫画家さんがゾディアックの本を出版できて良かったけど…
彼はそれをしたかったのか？
犯人を追及したかったのか？
暗号を解きたかったのか？
よく分かりません。





事件が起きて、早期解決が出来るのって
結構大変なんだと…
管轄とか関係なく犯人を追い詰められたら
早く捕まってたかも？

まぁ…解決してない事件の映画化なので
こういうスッキリしない結末っていうのは仕方ないのかも…

劇場で見なくて良かったかも…見てたら寝てたよね(^_^;)

先頭 表紙

WOWOWで…

ジェイク・ギレンホールの出てる「ゾディアック」を見る前に
こっちをチェックしてみました。

こちらは…捜査官の視点から制作されたもので…
結局、まぁ犯人は捕まってないのだから…
結末も曖昧な感じ…

犯人の気持ちっていうのはやっぱ想像の域を出ない。

息子役の男の子…シーマス・デイヴィー=フィッツパトリックだっけ？
そう思ったけど…エンドロールで確認するの忘れた(^_^;)
オーメンの子じゃなくて…リングの子（デヴィッド・ドーフマン）だっけ？

ま、いいか(^_^;)　どっちも違うかも((+_+))



しかし…こういう猟奇的な殺人者っていうの、この人から始まったのかしら？
事実に基づいて作られたってあったけど…
ああいう殺人事件が起こってたとしてものん気にドライブして
夜の誰も居ない場所とかに車を停めてデートしてるカップルがいたのには
正直驚きましたね。

皆、命よりその時の快楽が欲しいのかしらね。

犯人を捕まえたい捜査官とその家族の苦悩が見えました。
解決しない事件って嫌ですね。
あの息子さんが見つけたヒントを生かしてたら…もしかして…
って思うと…旦那さんもプライド捨てて何でも参考にしたら良かったのにね。

これも結構有名な俳優さん出てたけど…
そんなにヒットしなかったのかな？

先頭 表紙

シネプレックスで…

大変に酷評されてるようですが…
そういう評価を頭に入れて見たのが功を奏したのか…

私には良い出来に思えました。
前作の「レディ・イン・ザ・ウォーター」はちょっとよく分からなかったけど…

今回は人間は地球を支配してないんだってことだよね。
地球上で起きていることを正確には人間は把握してないってこと。
地球に住まわせてもらってるってことを忘れちゃダメだってこと。

どうして人が自殺したくなっちゃうようになるのか？…とか
それを防ぐのはどうしたら良いのか？…助かる術は？…とか
そんなことはどうだっていいんです。

地球がそこに住んでる人という生き物を殺したくなったから…
邪魔だったんじゃない？

もし本当に自然界で訳の分からない現象が起きたとしたら
もっともっとパニックになっちゃうんじゃないかしら？？

もし…全く知らない人がやってきて（周りは何で死んでいってるのか
分からない状況で）家に入れてくれと言われたら…
やっぱり、ライフルで威嚇しても入れませんよね。
小さい女の子を連れてるからって（それは演出かもしれないし）
油断してちゃ生き延びれないよ。

他人の家にズーズーしく上がりこんで
そこに住んでる女性を嫌いだとか狂ってるとか
思ってるほうがおかしいと思ったわ。

自分の家にどこの馬の骨か分からないのに
食事をご馳走して、泊まらせてあげ、感謝されこそすれ
変人扱いされるなんて……
酷い主人公ですよね。

だって…主人公が安全な人だって保障はどこにも無い訳だし…

地球を人間だけのものって思ってちゃダメってことですよね。


しかし…監督のこれからの動向が気になります。

先頭 表紙

WOWOWで…

この映画、映像作家アキ・カウリスマキ敗者三部作の完結編だそうで…

見始める前に３部作全部チェックするべきかなぁ〜(^_^;)って
思ったけど…
これを見始めて…いらないかな。。。って(=_=)


だって…主役の男の気持ち全く共感できなかったし…
フィンランド地方の美人に対する定義っていうのが
私のそれと全く違うのか…男性が付き合いたいと思う女性って
絶対に美人じゃないし…顔とかどう見てもオバサン顔でしかなかったし…
何で、こんなブスの為に自分が罪を背負って服役するのか…
理解できなかった。。。
まだ、トレーラー（？）で軽食売ってる女性の方がマシかなって思ったけど…

とにかく、３部作も見たら退屈で退屈で仕方なかっただろうし…
途中で寝てるわな（爆）


でも…景色とか良かったね。
行ってみたくはならないけど…
寒そうだったから。。。

街のあかりっていうとチャップリンの作品にも同じ題名（街の灯り）が
あったから…ちょっと題名に引かれて見てしまって失敗！って感じでした。

先頭 表紙

WOWOWで…

本当に普通の田舎の子供達の日常を描いた作品です。

飽きないけど…特にどうという事件も起きず…

ちょっと物足りないと言えばそうですかね。

まぁ、主人公の女の子がジャケット欲しさにファーストキスを
転校してきた男の子にあげてしまうくだり…
田舎に住んでても女の子は魔物ですね。
男性に甘える術を知っています。
こんなんじゃ…先が思いやられます。


でも…彼のこと嫌いじゃなかっただろうから…
一緒両得って感じだったかな??




ちょっと期待しすぎてて…いつものことながら期待するとダメですわ。

先頭 表紙

ワーナーマイカルで…

初っ端から展開が早く、眠たかった私にはついていけなかった。

このシリーズ、ＴＶで全部見たはずなんだけど…
記憶が遠くて…今回出てる女の人って昔彼女役で出てたっけ??
一緒に居た爺さんはあの女優さんの父親かなぁ？
ハリソンのパパはショーンコネリーだしねぇ(=_=)
なんて訳ワカメな感じで見てました。

でもって女優さんでもおばさんになれば体型が崩れるんだから
私なんて可愛いものだわって妙な安心感を抱いちゃいました。

しかし…何が起きようと主役のご一行さまは無傷だし…
こういう所は安心して見てられますね。
しかし、皆不死身過ぎだけど…

まぁ楽しい映画なのではないでしょうか？

先頭 表紙

WOWOWで…

これは、ティム・ロビンスが好きなので見ることに…

でも…見始めてから主人公のハンナさんの訳ありな人生が気になって…
どういう風に展開していくのか
期待して見た映画です。


彼女は耳が悪く、一人で住んでるんだけど
電話の相手は母親なのか…よく分かりません。
本当に人生を捨ててるというか、楽しむことを忘れてしまった女の子のお話でした。
でも…彼女がこんな生活をするようになったのには理由があるはずですよね。



知りたいけど、それを知って（もし彼女がお友達だったとしたら）
それを私は受け止められるのか??疑問です。


彼女は偶然からティム・ロビンスの演じる油田掘削所の事故で大怪我をした男・ジョゼフの
看護をするようになります。
またココの油田掘削所が海の中にポツンと有って
最高のロケーションなんだよね。
本当に孤独を楽しみたかったらこういう場所に行けると幸せなんだろうけど…

で、ココには結構孤独好きな連中がいます。
だから、彼女も結構居心地が良かったのかも…

で…医者役の人が「奥さんが異国の人だから外国人に偏見は無い」というような
ことを言ったように記憶してますが…
私は、全く台詞を聞いてなく字幕を追うだけなので
発音で何処出身かとか全く分からず…
なので、同じように見える白人ですらも何人かとか気にするんだなぁ〜って
感じたのです。


劇中、ジョゼフがポルトガル文という本を親友の奥さんにプレゼントするというくだりが…
この本は結婚してる人にはあげるべきではないらしい…
一体、どんなお話なんだろう??(・・?
気になる異性に本をプレゼントする風習ってどこの国にもあるのかな？
って…まぁあっしは貰ったことも無いし、あげたことも無いけど…
貰うと嬉しいものかしら？


終盤…彼女がジョゼフに心を開いて自分の謎を話すんだけど…
本当に世界情勢に疎いあっし。
今、何処で戦争が起きてるのかすらも知らない。
こうしてる今も銃弾に脅えてる人たちが大勢いたりするんじゃないかなぁ??

しかし…どうして戦争が始まったらその人の本来の性格が歪んで
人を殺したり、虐待したりリンチやレイプとかが
出来るようになってしまうんだろう???(・・?


最後の…“涙の海が出来る”・“泳ぎを練習する”って台詞は本当に良かった。



日本で…戦争が再び起きないことを願います。

先頭 表紙

WOWOWで…

これって原作、秋元康なのよねぇ〜((+_+))
守銭奴の彼の作品は見たくなかったけど…
まぁ…WOWOWで放送だから、見てみました。

んでもって…作品ですが
役所さん、４８歳の役ですか…
同級生とかに会って「おまえ老けたなぁ〜」（確かこんな台詞だったと思う）なんて
言う場面があるんだけど…
実際、役所さん４８歳には見えません。
あっし、もっと爺の話だと思ってましたから…
でも、彼は本当に病気になってる人みたく
上手でしたよ。
でもって、ご多聞にもれず彼も愛人がいたりする訳です。
全く…世の男性は...(´Д`|||)

とまぁ…ここまでは普通に見てましたが…
彼、こともあろうに遺骨を彼女に少し渡して欲しいと
兄さんに頼んじゃうんです((+_+))
それって、マジ有り得ないですからぁぁぁ〜...(´Д`|||)
死んだ後も、俺のことを忘れるな！ってこと??(・・?
どうして余命半年って分かった時点でキッパリ別れて
彼女の後の人生を（素敵な男性と出会うチャンスも多分にあるでしょう）
応援してあげられないのでしょうか？？

これって男性目線の話ですよね。
おっさんにしてみれば、若くて綺麗で仕事もバリバリする女性が
自分の愛人で、自分が癒されたい時だけ彼女のマンションに行って
慰めてもらい、死んだ後もずっと忘れないでいてくれ!なんて…
そんな都合の良い女いないと思うけどネ。

まぁ、原作がそうなんでしょうけど…

彼が余命半年と告白すると
彼女が「私も死のうかなぁ〜」って
可哀相なおっさんの為に若い女が冥土の土産に言うシーンがありますが…
それは、悪魔でも自分は奥さんよりもあんたのことを愛してるっていう
リップサービスでしかないんだと思ったけど…
だって…愛人になるような女って結局自分は奥さんより良い女だって
思ってる訳だし…
これをこのおっさんの告白により「私も死ぬ」という台詞で確立させたかったのでしょう。

まぁ…基本奥さんにも給料持って帰れば後は用は無い人って
思われてた人なのだとしたら…（長いこと寝室別みたいだったし）
可哀相なおっさんなんだけど…
だからと言って遺骨をその愛人にも分けたいなんて…
勘違いも甚だしい!!

そんな感覚だから男性ってどうしようもなく嫌なんだよね。
世界は自分中心に回ってると思ってるし…
現実社会が男性主導型だもんね。

一体、いつになったら男性優先の社会が崩壊するんだろうか。。。
それは…政治家の過半数が女性になるまで無理なのか???

とにかく、死んだ後までも
その愛人の人生を支配しようと考えてるんだったら
そんな男性はダメだし、そんな男を雇ってる会社も先は無いと思う。


でもね。この人の奥さん役の今井美樹がどうしようもなく
ヘタくそだし…
そんな愛情のカケラも見えない奥さんだったから
愛人に助けを求めたかったっていうのは有ったかも？



まぁ…今井美樹って生き方自体が大嫌いなので…（声もしゃべり方も全部嫌い）
ＴＶとかだったら出てきたらチャンネル変えてるんだけど
映画じゃチャンネル変えれないし…我慢して見てた。
もっと他の女優さんを使えなかったのかしらね。

奥さんなのに、彼のこと愛してる感じ全くしないし…
何だかチャラチャラして奥さんらしくないしね。
旦那が病気なんだから
髪の毛伸ばしたままにしないで一つにまとめろ！よ…(=_=)

長年連れ添った夫婦感ゼロでしたね。


ってこれじゃ映画の感想にはなりませんね。
まぁ、主役が末期のガンで余命半年なんだから
ストーリーはだいたい決まってるよね。

ＴＶで見たらＯＫな映画でした。

先頭 表紙

WOWOWで…

正直、この映画公開前には本当に期待してて見たかったんです。
でも、機会が無くて見れない時間が過ぎてると
見た人のレビューがとにかく酷く…
こりゃ、劇場で見れなかったけど正解かなぁって思ってたものでした。


で、WOWOWにて鑑賞。

やっぱ、酷かったかな（爆）

ナレーターが入らなかったら一体何のことだか分からないんだろうなぁ〜((+_+))

でも…そのナレーションが結構うざかったりする始末。


面白くしようとしてかなり外してる感大有り。


最後は…宇宙船の上にいたから三種の新器は反応して
宇宙に行っちゃったの??

とまぁ…めちゃくちゃなお話で…
それならそれでめちゃくちゃ面白くすれば良いのに…
そうでもなく…完全にどうしたいのか、分からないＢ級とも言いがたい作品に
なってしまったって感じですかね。

先頭 表紙

WOWOWで…

題名に引かれて…どんな映画か全く知識なく見ました。

岩瀬塔子さんってこの映画の原作の漫画家さんの魚喃 キリコ（なななん きりこ）
さんだったのね。

確かに綺麗だったけど…普通に女優って感じしなくって…
雰囲気の有る人だなぁ〜って思って見てました。


とにかく、声が小さくて何を言ってるのか、全くわからず…
音量結構でっかくいたしました。



見ていて思ったんだけど…
女の子の日常というか…デリヘルとか、イラストレーターとかって
あんまりポピュラーにいる訳じゃないと思うけど…
生き方とかは共感出来るって思った人、多いんじゃないかな??
デリヘルの女の子も恋愛は一途だし…
イラストレーターの子は、自分の作品を愛してるだけで
偉くなった訳じゃないし…
ペット（友達の）が死んだら
その死んだハムスターを埋葬してあげてる…
その友達がするべきだとは思っていてもね。
基本、優しいんだと思う。
でも…友達との同居って本当に難しいんだろうなぁ〜って
見てて、イライラした。




この作品って神とか死とか妊娠とか
生きることへのテーマが隠されてる気がしました。
ただ…この監督が何を訴えたかったかっていうのは
よく分からなかったけど…

また見たいかと言えば、もう見たくないけど…
こういう生活って普通にありそうで
変な気分でした。




秋代さん…妊娠したのは菊池の子だよね…
好きな男の子供を妊娠できて良かった。
でも…そんな大切な子供を授かったっていうのに
タバコをふかすのはやめて欲しかった。

先頭 表紙