2004-07-04 最近、画像をアップしているのは…
2004-07-03 部屋をゲーセンに……
2004-07-03 100メガショック！
2004-07-03 ３日前の昼飯？
2004-07-03 アップスキャンコンバーターは卒業します
2004-06-22 教えようか？
2004-06-20 ニューヨークに行ってみました
2004-06-11 朝からボリュームMAXでー
2004-06-10 世界の中心で愛を叫ぶ
2004-06-09 死ぬかと思ったり

携帯を変えたからです、P901iV。
FOMAです、新機種です。
なんで機種変したかというと、
今まで使ってたN210iが少しずつ、
しかし確実に壊れ始めてしまったため。

というか、少しずつメモリが消えていく故障って、
ある意味すげえ嫌。
消えた人は要らない人ですか、携帯的には。
いつもお仕事お願いしているKさん、
最初に消えたのはあなたです、へへ。

ま、アレだね。前の携帯も２年使って
いまいち使い方わかんないままだったし、
今回もすべての機能を使いこなすことは不可能だね。

こんなボクですが、３年ほど前に
携帯電話雑誌でページを作ってたことは内緒です。
渋谷で「あなたの携帯見せてください」とか取材してな。

先頭 表紙

この業界にきて初めてのお仕事は、
お得意さんに電話をかけることでした。
出社したその日の内に、
前任者から何の引継ぎもされていない業者さんに、
ひたすら電話をかけまくる、50軒。
当たり前の新入社員の光景です。
ただ、普通とちょっと違うのは、
業者さんがすべて基板屋さんだったことくらいですかね。
今だったら誰もできないよ、こんなこと。


……だって、個人向けに商売やってる基板屋なんて
全国に20軒くらいしか残ってないかも知れないし、ははは。
ディストリビューターさんなら、
いくらでもいるだろうけどね。
ろくに専門知識も持っていませんでしたが、
意外と優しい人たちばかりでした。
なんかもう、皆さんお元気ですかあ？
今も頑張ってらっしゃる蒲田のお店の社長さん、
鉄板焼きおいしゅうございました。
いつかご恩返しもしたいと思っておりますが、
どうにも基板じゃ商売できません、最近は(苦笑。

筐体を触っていると、ゲームの記憶よりも
人との記憶ばかりが蘇ります。

画像はナムコのシステム基板。
何だかわかる人居るかね？

先頭 表紙

アレだ、ゲーセンを家に持って帰るってヤツだ。
若い人は知らんかもなあ、100メガショック。
とりあえずMVS用のROM4本で2000円。
こないだ会社に放置してたテーブル筐体を直したんで、
いきおいで買ってみました。
レバー上と１Pボタンが同時に感知されてるけど、
直すのめんどくさいんで放置。

先頭 表紙

それからずっと会社に泊まって、
すき屋の豚丼ばっか食ってます。
相変わらずだなぁ、と思ったアンタ、あめえよ。

最近のトレンドは豚丼ごまダレだぜ。

先頭 表紙

買っちゃいました、へへ。
logitechのD端子-RGBコンバータざんす。
今までI/OデータのTVBOX2でアップスキャンしてた画像も、
もちっと奇麗に観れるようになるのかな。
中古で1万3000円。
忙しくて使ってないけど、納得プライスです。

……って、6月で生産終了っすか、コレ。
もしかして、新機種出んの？(苦笑

先頭 表紙

発注した内容と、納品された内容がまったく違う。
何を偉そうに、自分に落ち度はないみたいなことばかり言ってるんだ。
同じようなミスが、ほんの１週間の内に今回で３度目。
仕事相手に切れるほどバカバカしいことはないので、
とりあえずここに書き捨てて憂さ晴らすけど、
それにしてもあんま舐めんなよ。
世渡り上手なつもりでいるかも知らんが、
舐めていい相手といけない相手がいるだろうに。
１回痛い目に会わされないと、わかんねえかな。
住所頼りに家まで行って、
ドアに蹴りでもぶち込んでやろうかなあ。


あー、もうダメだな。こんな日記。
書けば書くほど、頭悪そうに見えるだけ。
いいよ、もう。愚痴でも書かなきゃ、
やってらんねーんだよ。

というか、上等こいて売り手市場だと
思い込んでるヤツが多すぎんだよ。
いいよ、もう。別にお前ら居なくても。
仕事の規模縮小して、内作でこなせる範囲だけやってたほうが、
今より利益上がるんだよ、こっちは。
こんだけ毎回修正に時間取られてたら、
外注のギャラなんか絶対上げられねえよ。
もう知らん。

先頭 表紙

１週間も仕事サボってすいません。
こんな時間が取れたのもひとえに
温かいクライアント様とフリーランスの皆様、
そしてきっちり仕事をこなしてくれる
スタッフのお陰だと感謝しております。
スムーズに原稿上がってなさそうなお方も
何人かいらっしゃりそうだけどな。

初めての海外旅行は、
基本的には嫁さんにまかせきりで、
毛唐の方々が何を言ってるのか良く分かりませんでした。
間違えてオフィスビルに入っちゃって、
「これこれ、お前さんはここ入っちゃいかんのよ」
とか言われたり、
あまり身なりのよろしくないステキさんに、
「兄ちゃん、俺にもタバコ１本くれんかね？」
とか言われたり、
小柄な南米系の兄ちゃんに、
「ごめーん。ちっと火貸してくんね？」
とか言われたり、
劇場の前で２人組の少女に
「あまってるチケットないデスカー」
などと聞かれたり、
俺がした会話って、こんなとこですかね。
どうも慣れない場所だと、タバコが手放せません。

……ところで日本にいる時も常々声をかけられて思うのですが、
俺はダフ屋じゃないんでチケット余ってないですよ。

ニューヨークは代官山と六本木と秋葉原と渋谷を足して、
４で割らないでそのまま放置したかのようにひたすらだだっ広く、
生ゴミの臭いも足して、日本語を引いたような場所でした。
できれば日本語は引かないで頂きたいと思いましたが、
残念なことにその願いがかなうことはありませんでした。

……だったら代官山と六本木と秋葉原と渋谷に行けよと思ったあなた、
大丈夫、俺も心底そう思う瞬間がありましたよ。

嫁さんと話していたときに、
ある知り合いの日記の話題が出ました。
アメリカ在住の方なのですが、
日本の空港に着くと日本人だらけでぞっとするそうです。
正直、あまり感心しませんね、この表現。
だけど、もしアメリカ人が日本に到着して、
「ジャップばかりで吐き気がするネー」とか言ったら、
個人的には全身で共感してあげたいです。

……わかるよ、メリケンさん。俺もちょっと吐き気がしたよ。
あなたがた、少しだけ体臭きつ過ぎます。

ところで今回の目的は、
マジソンスクエアガーデンでライブを観ることだったんですが、
ライブ自体は非常に楽しいショウでした。
アチラのファンの方は、力の抜け具合が素敵ですな。
好きな曲が始まると立ち上がって踊りまくり、
そうでもない曲だと、すぐ座っちゃうの。

……そのマジソンスクエアガーデンですが、
ものすごい勢いで天井から雨水が漏れてました。
我が家の近所の野球場も、ドームなのに傘が要ると不評ですが、
そんなもんじゃなかったですな。すごいよ、ステイツは。

なんだか俺が歩いて感じたニューヨークと
テレビや映画で観るステキな街とのギャップが大きすぎますよ。
ほかの人たちは、どんな風に感じているのか
ちょっと知りたいですな。

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気づいたら会社でひとりぼっちだったので、
思いっきり大音量でメタル。
SONATA ARCTICAのWinterheart's Guildなんぞを。
このバンド、若くてルックスも良くて、音もいいのですが、
ライブはヘタクソでした。なんか盛り上がんねーの

そして今聴いているアルバムは、先週買ったんですが、
ええ、先週買ったんですよ、……２枚目を。
もう何買ってて、何買ってないんだか憶えてねえよ。

でけー音出した瞬間睡魔に襲われたんで、
このままちょっと寝てみまさ。
家じゃできんもんね、こんな楽しみ。

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仕事煮詰まったんで、ちょっと休憩。

読んだことないんだよね、
見たこともないんだよね。
だから想像してみる。

まずは世界の中心ってどこだ？
アメリカは個人的には永遠のフロンティアなので、
世界の中心には成り得ません。
じゃあ、大英帝国？　今さらな感じでＮＧ。
ああ、日本だよね。ちっぽけなナショナリズムが
ちっぽけな島国を、世界の中心と表現してしまうわけですな。
んじゃ、日本の中心ってどこよ？　位置的には名古屋あたり？
地理苦手だから、名古屋でいいよ、じゃあ。

はい、中心決定。んじゃ、愛について考えてみます。
愛って何よ？　卓球少女？　あいつぶさいくだからダメだ。
なんかもう、考えるのもめんどくせ。つまりラブですな。
愛に理由なんていらないんだよ。だから、愛は愛。
お前らも愛に理由なんて考えてる暇があったら、
全身全霊で人を愛せ。愛に疲れたら、きっと立派な大人だよ。

でもって、叫ぶ訳だ。俺の中で叫ぶと言ったら
ビルマの竪琴。おーい、水島ぁ。いっしょにニッポンに帰ろう。
これだけは譲れません。叫ぶって言ったら竪琴なのです。
だけど、残念なことに誰が叫んでいたのか忘れてしまいました。
中井貴一は水島上等兵なので叫んでいません。
石坂浩二？　川谷祐三？
思い出せないので、
川谷さんにお願いしたいと思います。

はい、あらすじ。

――愛に裏切られ疲れ果てた川谷祐三は、
当てもない放浪のすえ、名古屋に到着します。
そこには無責任なマスコミに踊らされ、
有頂天になっている卓球少女の姿が。
そんな哀れな少女を弔うため、
ひとり名古屋に留まろうとする水島上等兵。
彼の手にした竪琴から流れる旋律に、
アメリカ兵もイギリス兵も、
もちろん日本の兵隊さんも
静かに涙を流すのでした。
水島！　それでいいのか、水島！
お前には日本に待ってる人はいないのか？
ここで埋もれていくこと、それがお前の愛なのか!?
そんな川谷祐三の慟哭が名古屋城の天守閣に消えていったところで
エンディングです。観客全員泣いてますね、きっと。

つまりアレだ。名古屋は日本じゃないって話しなんだな、たぶん。

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三軒茶屋で食事をしていたら、
とつぜん悪寒が走った。
すぐに店を出て会社に戻ろうと思ったら、
ぐらぐらと世界が揺れた。
タクシーに乗ったらすべての血液が
足先に落ちるような錯覚に囚われた。
代々木八幡の公衆トイレで
タクシーを止めて２回吐いた。
会社に戻ってからまた２回吐いた。
倒れるように横になり、
起きたら身体にフリースがかかっていた。
どうもありがとう、誰がかけてくれたのかも
憶えていないんだけれど。

胃薬をもらって、水までもらって
たぶんきちんとお礼も言えていません。
どうもありがとうございました。


と、ここでしっかりお礼を書いておかないと、
きっと俺ね、元気になったら全部忘れてしまうのです。

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