2004-02-25 今更ながら心情吐露。
2004-02-24 ひとりでできるもんっ！
2004-02-20 セシルのブルース。
2004-02-19 その想いは矢と化し、アイツの心を貫いてゆけ！
2004-02-17 牡丹と薔薇
2004-02-15 贈る言葉。（flow ver.）
2004-02-14 義理義理チョップ！
2004-02-13 大は小を超える。
2004-02-12 続・牛丼哀歌。-冗談と冗長は程々に-
2004-02-10 牛丼哀歌。

人から「いつもは楽観的やのに、たまに物事考えたらどっぷり浸かるよな」
そう言われ続けて生きてきた21年間
勿論考える事自体は悪では無いが、オレが考えると人から見たら暴走とも見えるらしいし、他の奴にとっちゃ何を考えてんだか理解し難いと思われてるらすぃ
オレは自身でこういう状態を「心の闇」と呼んでる
そんな心の闇状態の一件を
今日は珍しくマジメなタッチで(笑)


或るEBがあった
そのEBは仮公開中として様々なシステムの変更等が成されている状態であり、オレはそのEBのテスターの一員としてそれなりに頑張ってた　普通におもろかったしね

ある時急にヤル気が失せた
勿論様々な積み重ねがそれを引き起こしたのであるが
その理由が、「管理人にオレの意見が黙殺されたから」
今思えば実に子供染みた阿呆な理由だな、と自分でも思う
ただその意見はそれなりに正論も通っており、オレ以外の多数のテスターも賛同するほどの意見だった
立案者として何とか管理側としての意見を聞きたかったオレはメールやEB内の掲示板等でコンタクトを試みた、が、一週間経ってもその意見は依然として黙殺され続けていた

その時かな、急におもろかったEBが「おもんねぇ」の気持ちに移行したのは
で、オレが黙殺に対して取った行動が無言の「放置」だった

オレ達はテスターとして来たんだ、実際プレイしてる奴の意見に対して管理側としての方針を掲げるのが当然だ、当時のオレはそう思ってた
今にして思うと少々居丈高になってた節もあるわなぁ
「プレイさしてもらってる」じゃなく「わざわざテスターとして来てやった」、それくらいに思ってた部分もあるのかもしれんな

数日後、管理人からのメールが届いた
内容は伏せておくが、例の意見に対する現時点での回答だった
一度持った不信感である以上、その意見が寄せられたとて納得するオレじゃなかった
まぁ今にして思えば意地半分、てトコだろうが(笑)
ともかく無言のまま放置を決め込んでた
未だ一度「おもろない」と思った気持ちを氷解させるモンじゃねえ、てオレは思ってたしな

ある時、放置してる間に新たに登録したEBの管理人と話す機会があった
真面目な会話でもなかったし、てけとーに阿呆な事言い合ってたダラダラな会話だったが、節々にEB管理の苦労話が冗談ぽく出て来てた

そん時思ったのは、やっぱ管理サイドとしての苦労もしてない自分が管理サイドの批判とか出来るのか？て事
EBも小さな社会であり、時にルールを破るような輩も居てる
そういう一プレイヤーには到底分かり得ない苦労も知らずにそんな気持ちになった自分がちっと恥ずかしくなった

まぁそういう経緯を経て、改めてあのEB復帰する事に決めた
一般公開もされたしね（ちなみにこの一般公開云々に関しても以前黙殺？されてた事考えたら、ある意味結果として採用とも取れるが


そういう事で少々遅れ馳せながらまた復帰するオレを暖かく迎えてやってくれ(笑)

先頭 表紙

誰に食わせるでもねえのに一人料理修行中の歌詠みだ
これで何時でも入り婿に…（ぉ



勿論金がねえから自炊ってのもあんだけど、何より暇!



周りは就活の波に押し潰されまくってて誰も遊んでくんねえし(←哀愁の五ヵ年野郎ｗ



しゃあないから料理の一つでも覚えようと今更ながらちょっと修行中
勿論後片付けめんどいんで紙皿で
最近はパスタを色々創作中
茹でた後白ワインで味付けしてみたり焼きそば風にしてみたり…(不味そうってコメントはお断りｗ
まぁそんな事で苦心する日々




そんな時に牡丹と薔薇の後、二時ドキッ！を見てたらこんな特集が


「熟年男性に料理ブーム！」


なんでも妻に先立たれたり独身の熟年男性が料理教室に通ったりと、熟年男性の料理への関心が上がってきてるらしい

へぇ。。。


って熟年男性と発想同じかよ_|￣|○

先頭 表紙

昨日もドロドロ今日もドロドロ、来週はもっとドロドロすんだろなぁ…と「牡丹と薔薇」に期待する毎日を送ってる歌詠みだ
何か週末って寂しいよな…(´・ω・`)

さて、話は大幅にぶっ飛び
最近インドア生活送りまくってんねんけど、そんな時は常にBGMかけてる
やっぱホラ、オレって酒と煙草とおなごと音楽がねぇと生きていけねえし(笑)
てなわけでオレの最近のフェイバリットアーティストの紹介を


「小島麻由美」


何て表象すりゃええんだろね、とにかく最高
JAZZYでありボサノバってるようでもあり、しかもブルースっぽくもある
明確にこれだ！てジャンルはないかもね
どういう系のアーティストかって言われたら…微妙な表現ならオレペコと椎名林檎足して二で割った感じ？
んー…何か微妙な例え…(笑)

で、最近のJ-POP界に良くありがちな、シンセでてけとーに誤魔化してたりバックをVo.際立たせる程度にしか乗せてない感じ、あれってオレ嫌いなのね
しかし彼女の楽曲にはそんな曲などは感じられない
バックと彼女の声とが調和して、より素晴らしい一つの「音楽」が完成体としてそこに在る
彼女自身の声も時に甘く妖艶で、時にインパクトのある声で、そしておなごの可憐さのある…表現し切れん程の多様な声の使い分けも必聴
曲によってベストな声を使い分けてるセンスは天性のモノなのかね
もう…心が圧倒されっぱなし

平成の歌姫…つったらオレは浜崎あゆみだのモー娘。だの安っぽいの想像してまうんで、今世紀最高のボーカリスト、と表現したい
なんかべた褒めだな(笑)
でも仕方ない、残念ながら貶す所がねえのよｗ
それほどまでに凄まじくオレのハートを貫いたのが、彼女
オレの中で「歌姫」と呼べるのは椎名林檎と小島麻由美だけ
それ以外はちょっとね…(笑)

そして本日のタイトル「セシルとブルース」
これは95年に発売された彼女の1st.Albam
今聴いてみても色褪せる事の無い、むしろ当時としてはあまりに最先端過ぎて受け入れられなかったのか？とすら思わせるような一枚
写真はそのジャケで、ちょっちポップなイラストになってるが中身はもう全然
熱い、やヴぁい、間違いない！な一品
是非聴く事をお勧めしたい…程度じゃねえ　聴け！(笑)


てなわけで彼女のライブが近辺であるなら是非行こうかね…と思いつつ家でＣＤ聴きまくってる今日この頃(゜‐゜*) ほけー・・・

先頭 表紙

ヘイ！金欠病のくせに無駄な買い物が多い歌詠みだ
ま、自分が金を一人で自由にやりくり出来るのも今の内だしな…と言い訳かましつつ(笑

やっぱ、嗜好品代＞衣料品費＞食費　なんだよウチの家計は
ちっと買い物に出たらついつい無駄にモノを買っちまうってのは治んねぇらしい
今日もちっと出たついでに買っちまったモノを紹介

（写真参照）

何で買ったん？て聞かれたら、何でやろ？て答えちまう
そんな買い方、いわゆる衝動買いって奴か
でもオレはその時見て、欲しい！て思った直感を信じたい
的は買ってひんから、そこいらにドピュドピュ撃ってそこいらのモノ挿しまくってる(微違
ま、無計画な投資やペース配分に大いなるオチがあるように、オレが投げまくってた矢が買ってきた発泡酒に直撃、噴出してえらい事になっちまったが(笑
部屋が烏賊臭ぇ・・じゃねぇやビール臭ぇ・・(謎
オレにとっちゃ部屋がビール臭くでも問題無いかもしれんが（ぇ）、まぁ流石に他の奴の事考えたらいかんだろってことでさっきから香焚いて誤魔化してる(笑)

この世に無駄なモノなど無い！つったら夢想家の戯言になっちまうが、何かしらのモノでも思わぬところで役に立ったりするかもしんないよな
絶対使いどころねぇよ！て思ってた馬の被りモンもoffで大いに役に立ってた（ハズ）だしｗ

きっとこのダーツも思わぬところで役に立ってくれると信じたい





…そうナンパの時とか

先頭 表紙

以前の日記で、時間に余裕が出来た、と書いた事がある
束縛されない自由な時間…そんな時間を毎日過ごしてる歌詠みだ
人はそれを暇人って言うんかね(笑)

んでっと、暇な時間をEBであれ、MMOであれ、買い物やティータイム等種々な過ごし方してるわけだが、その中でも日課と化しちまったのが昼ドラ
最近は「牡丹と薔薇」に夢中
普段ならガッコ行ってて分からんかってんけど、昼ドラって密かにアツイな(笑)
目立った俳優も出てこねえし、ストーリーもえらく単調でありきたり
でも何か惹かれる魅力が窺えるのがこの「牡丹と薔薇」
本来昼ドラの視聴者ってのは主婦に合わせてあんのは言うまでもねえけど、最近ではより顕著に主婦層の青春時代である70年代前後に合わせてきてるらしい
しかし容易に予想可能なストーリー展開な中にも現代に合わせてきてる箇所や泥臭い人間模様、また現代の斬新さや奇を衒ったドラマの中ではむしろオーソドックスこそが最大の個性を出している感じがして、飽きそうで飽きが来ない
最近様々なジャンルにおいて原点回帰っちゅうかレトロ志向が増えてきてるんで、その風潮の一環とも言えるかもしれんね
まさに満を持して彗星の如く登場したこのドラマに胸を躍らせながら毎日期待してる
週一回のドラマと違って、ストーリーをより明確に描きつつ見れるってのも大きなメリットかもねぇ

ふぅ、たかが昼ドラされど昼ドラ
何の変哲も無いドラマやねんけど…
きっとこの日記見てる奴にも隠れ視聴者が居るに違いない(笑)
まだ見た事無いって奴は何かやりながらでも是非とも見てみては如何？

先頭 表紙

バレンタインが何だ！
狂牛病が何だ！
てわけでそんな輩五人で京の町で呑んでた歌詠みだ
あんまし呑めんかったけどね(笑

京都三条にて焼肉食ってきますたｗ
参加者は以下の五人
琵琶湖のCool＆Beautyとの呼び声高いオレ
自称カワイイ系？A氏
暇とだりいがモットーの無気力女王S嬢
体は子供でも頭脳は大人（むしろオッサン？ｗ）T氏
んで本日の主役、某大国総帥でありつつも究極の廃人コマンダーS氏

年代バラバラだし個性揃った面々だな(笑
ぢつはオレが三番目に若いのはナイショ(*・ノェ・)コッソリ

午後二時に河原町にA氏とS嬢、オレで集まって、この呑み会の主役クラスT氏とS氏のためのプレゼント集めに奔走
個性衝突でなかなか決まらねぇ…(笑
てことで本来五時半に予約入れてたのが、実際始まったのは七時半
店に予約入れてたオレはちょい気まずかったりｗ
ま、それ以外は滞りなく進み、二次会でボウリングを楽しんだ後にT氏をA氏の車にて送り届ける事に
しかし此処でもハプニングは起こるもので、車がネズミ獲りに引っかかった(笑
そんなこんなもありつつもそれ以外は無事にT氏を送り届け、三次会のカラオケに
此処で四人とも眠気MAXながらもそれぞれの歌も歌い、オレが時代錯誤な歌やB級の歌で周囲を困惑させつつも終了
S氏帰宅後もA氏・S嬢と軽くネカフェに入り浸ってしまった(笑
ここで発動を済ませて、A氏の車にて帰還したのが午前九時

で、帰宅後目覚ましもかけず爆睡してたら起床が午前零時(16日ねｗ)
どうやら15時間も惰眠を貪ってた様子(笑
オレの華の日曜がぁ…。゜(つω｀)゜。

今にして振り返ってみたらもうちょいこうしたらもっとおもろかった、だの反省点は色々出てくっけど、それでもあの瞬間は楽しめたんちゃうかな？と思う、むしろ思いたい(ぇ
オレは普通におもろかったぞ♪またああいうの続けれたら良いな
参加者に謝々♪＆乙可憐♪

※超私信
A氏・S嬢へ
昨日の呑み代はまた後日ってことで…(笑

先頭 表紙

♪君のハートはチョコ〜チョコ〜
♪甘く溶かすぜアハハハン　　　（作詞：オレ）
てなわけでちょこれいとの様に甘いマスクの歌詠みだぜぃ（銃声

さってと、今日はバレンタインだな
各EBでもバレンタインイベントが催されてる模様だねぇ（違
まぁ本来なら家に閉じ篭もってればわんさかポストにチョコがどっさr(ry
でも呑み会が入ってたんで泣く泣く？そっちに行くことにした

ま、後日その感想でも

あ、ちなみに
チョコはメールでも募集中
utayomibito@hotmail.com
チョコレートウイルスは勘弁で(古ｗ

先頭 表紙

良いモノは良い　至極単純な事だ
しかしそれを認めるってのは何処かに認めたくないって衝動にかられるのが人間やから非常に困難なんやな、と思う今日この頃
そんな心境の歌詠みだ

そう、凄いモノは凄い
その素晴らしさにベクトルの違いはあるにしても

その素晴らしさを伝える方法は視覚的なモノが一番分かり易く、インパクトが大きいのではないだろうか

そんな事を思いながら購入

先頭 表紙

みんなー、牛丼を愛してるかーい♪
オレは…琵琶湖より愛してるずええええ！
てなわけで本日を持って牛丼を愛する会滋賀県支部副代表に就任した歌詠みだ
ライバルはキン肉マンです

で、何でこんなフリやねんっつーと、遂に胃の中の八割が牛丼尽くしになったから
事の発端はメルでＢＢＳ書き込んだ時の事（前回の日記参照
何かね、あそこまで書いたらそれまで以上に牛丼が愛しくて恋しくて恋時雨なのよ！
もう腹一杯、三代後にまで後悔したくないほど牛丼が食べたくなったのよ！
てなわけで昨日は吉野家南草津店（下宿付近）の牛丼を並二杯で吉野家のフィナーレを飾り
んで今日は牛丼界最後の砦、松屋に行ってきたよ
残念ながらウチの近くには松屋が無いじゃないのさ
仕方が無いから電車でゴトゴト20分、京都に上陸　進行開始

まずは松屋木屋町店
此処木屋町ってのは京都じゃ割とお洒落な町並みで、お洒落な娘も多い
何故かキャバも多い(笑)
何時かオレもキャバの常連に(ry
そんな場所にある松屋でも…人は限りなく多い
店員が普段の倍以上居たね
んで食ったよ、並つゆだくギョク生野菜のコンボを
左隣見たら今風の可愛いおなごも、右隣見たら昼休みっぽい会社員のオッサンも
み〜んな牛めし、想像出来る？
そして券売機の前には長蛇の列が
お前ら牛めし無くなるからってそんなに牛めしを食べたいのかと小一時間問いたい、問い詰めたい
ま、問い詰める間もなく流れるように客が流れていくんやけどね
で、オレも完食
感想としては、此処は客が多いせいか、既に外国産に切り替わってた模様
肉厚が違ったな、バラ肉じゃ無かったし
なーんか拍子抜けした気がしたんで次も行ったさ巡礼に

次は松屋河原町店
先ほどの木屋町からそう距離が離れていないこの店、勿論徒歩にて行ったさ
河原町ってのは完全に若者の町
ＬＯＦＴだのＨＭＶだのＯＰＡだの、若者受けしそうな店やセレクトショップが立ち並んでる
オレがよくナンパで出没するスポットとも言えるか(笑)
そんな街の片隅の松屋に入ってみて驚いたさ
もうなんか人が一杯で一杯で入れないんですよ、おｍ(ry
うん、此処はまだバラ肉だったな、近辺に他のレストランがあったからかね
此処で並一杯注文してとりあえずは昼飯完了

その後14日にある飲み会のセッティングやら買い物やらちょりっとおなごを茶に誘おうとしてみたりしてて、疲れた
京都の夜はもう午後七時
んじゃ体力回復するっきゃないっしょ、てことで帰宅際に行き着いたのは松屋山科店
えーっと、この街は…合コンで修羅場になったトコですなぁ(笑)
松屋は店員へのオーダーでなく食券制になってるんやけど、どこかのリーマンがしたり顔で店員にオーダー
店員は「あちらの券売機でどうぞ」と軽くスルーパス
もうそのリーマンはアフォかと、ヴァカかと(ry
トーシローのハプニングで少々苛立ちながら箸を付けたが、疲れた時の一杯は良いね
なんつうか、もう元気一杯アンポンタンみたいな？(微違

てなわけで気付いてみたら二日で五食連続牛丼塗れ
六分の五が牛丼に支配されてる姿を見たら如何に牛丼一筋80年なキン肉マンも土下座をして許しを請う事だろう

帰宅後、一本のTEL　女友達からだ
（バレンタイン前だし）明るい声で応対
そして上手く話を持ってってバレンタインネタに
すると彼女、オレにこう言い放ちやがった
「●●（オレ）牛丼ばっか食べてるし今年はチョコやめて、ラスト（15日）の並一杯オゴるわ♪(笑)」


ギョ、ギョクは無いのかいセニョリータ....._|￣|○

先頭 表紙

牛丼が無くなったら、何を食べれば良いんだ？
そんな心境の歌詠みだ
明日はXday…(゜ーÅ)ホロリ

つうわけでメルのBBSにひさぶりに長文駄文書き付けておいた(笑)
どんだけ牛丼ってのに反応があるんだろな

以下前文コピペで許してちょ(笑)


「腹減ったな〜、メシどうすんべ？」
「あっこに吉牛あんじゃん、行くべ行くべ」
そんな日常会話が繰り広げられる今日この頃、如何お過ごしか？

普遍的なこの会話、しかし我々の目前からこれまで日常的に存在していた牛丼が忽然と姿を消してきている

そもそも我々ジャパニーズが主に牛肉を食するようになったのは、明治維新の頃
それ以前は四本足の肉を食するのは穢れる、との風習があって、四本足の肉は薬用としてが主だった
しかも牛肉というのは当時食用の肉からは度外視されていた
当時は文明開化の並に押され、「牛鍋」を洋服着て食うのが第一流のハイカラだったらすぃ
時期を同じくして、米をもっと美味しく食べるために生まれたのが、この牛丼　考案した奴は最高だな(笑
昭和40年代に松屋が第一号店OPENしたの皮切りに、なか卯、吉野家、ゼンショー（すき屋）、ローカルなら神戸らんぷ亭、等外食文化の隆盛と共にこの牛丼文化も出来上がったって訳だ
間に現在のような牛肉の輸入停止が発端で、吉野家の品質低下、自己破産に追い込まれる…っつう裏話もありつつ、またマクド等と一緒くたにジャンクフード、との汚名を被せられながらも、人々に愛され続け生き続いていた
数年前には元々安価で食せていた牛丼が、更なる一斉値下げ
100円硬貨三枚でお釣りがくる程度の値段にまで下がった
当時高校生だったオレがガッコ帰りに小腹を満たすのに立ち寄ってたというのは言うまでもない

そして現在、まさに青天の霹靂
国内随所で見受けられるのは言うまでもなく、もはやアジア・アメリカ等でもその名の知れ渡っている日本食、「牛丼」
牛丼好きに送る本も多数出版されている
個人的に最も有名なのは日経ビジネス社から出てる「吉野家の経済学」であろうか（余談
また、過去にも牛丼に関する名言は多々生まれている
ネギダク。ツユダク。牛〜丼一筋八十〜年。ギブミーギュードン。牛丼が為に金は成る etc.

本日牛丼チェーン最大手、吉野家でXdayを迎える
既に牛丼の販売停止をしているなか卯・すき屋を加えると三店目
最後の砦となった松屋は15日以降、在庫無くなり次第販売停止…

祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の断りを現す
驕れるもの久しからず、唯春の世の夢の如し
猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ

そんな平家物語の一節が頭に浮かんでくるほどの寂寥感…

現在の日本食を支えているファクターの一位はおふくろの味としても、二位には牛丼、GYUUDON、BeefBowl、これであることはまず間違いないと言っても過言ではない

遂に今日だよおやっさん…
嗚呼…青春の牛丼…
これを一時の牛丼への鎮魂歌としたい(゜ーÅ)ホロリ

先頭 表紙