2006-04-24 たのしいのにねえ
2006-04-23 ママがそばにいないと、こわいひとがきそうで、ねられないのよ
2006-04-09 あのね、あたし、ほんとうはいじわるなのよ
2006-04-09 ちゃんと、はっぱごとたべなさい！
2006-04-02 いつも、パパのかいしゃのふく、きれいにしてもらってるから、あげるのよ
2006-04-02 あたし、ママのおこったかおも、だいすきよ
2006-03-26 あたちも、あかちゃんぶば。ふいてぶば
2006-03-26 おばあちゃまは、おとしだから、はけないのよ
2006-03-21 おばあちゃま、コジローちゃんに、ふるいもの、たべさせちゃ、だめよ！
2006-03-21 あたし、さかだちしてもやせなくて、こまってるのよ

9日（日）：コジローは、チチローとイチローが美容院へ出かけようとすると、気配を察して、玄関まで這い這い。チチローの足にすがり付いて、「一緒に行きたい」とアピールしたが、置いていかれた。
夕食の付け合せのにんじんのグラッセは投げ捨て。昨日の高野豆腐のにんじんはよく食べたのに。テレビに近づきすぎなのをチチローが注意すると、メソメソ。最近、叱られると悲しくて泣く。

イチローは、美容院の店長に、途中で拾って持っていった桜の花をあげた。カフェで昼食の後、プール。広場のイベントにも参加して、木でピンクの自動車を作った。夕食のステーキは大人だけ。子供はハンバーグ。でもイチローは、この前から気に入っているガーリックライスをしっかり食べた。

10日（月）：コジローは、イチローの入園式のお供。式の最中は、ハハローから離れて、隣に座っているチチロー、さらにはその隣の、よそのパパのところまで伝い歩き。拍手のときは、一緒にパチパチ。
教室に入って、ハハローが事務的な用事で抱っこしてくれなかったら、大泣きしたのでチチローが連れ出してなだめた。集合写真では、何度抜かれても、指しゃぶり。
帰って昼寝。起きたら、
「ばあ、ばあ」
と催促して、『いないいない ばあっ！』を見た。

イチローは、入園式の前、泣いている子を見て、
「どうしてないてるのかなあ。たのしいのにねえ」
式の間は、遠目にも、神妙にしていたように見えた。入る前は、よく怪我をしたりした幼稚園だが、今日は何もなかった。入る前に厄を落とした？
帰り道、八百屋でハハローがフルーツを見て、
「何買おうか？」
「これ！」
と指したのは、一番高そうなマンゴーで、みんな大笑い。次に指したのがレッドグローブ（ぶどう）。何故か両方買ってもらえた。お祝い？
チチローが会社に出かけた後、ハハローが名前付けなどでバタバタしている間、一人で遊んでから昼寝。でも、興奮して、なかなか寝付けなかった。

先頭 表紙

（承前）ADSLは初期の2000年秋に導入したので、1.5Mというやつで、しかも電話局からも微妙に遠くて、スピードが出ていませんでした。（続く）

5日（水）：ババロー（笑）と一緒にジジロー（笑）も来て、イチローは大喜び。でも、ジジロー（笑）だけ1時間で帰ることになってがっかり。ハハローが買い物に出かけると、コジローを構うババロー（笑）に意地悪ばかりした。コジローが服を濡らしてハハローに着替えさせられていると、
「わたしも、びしょびしょだから、きがえる！」
と言ってパンツ1枚になって、ハハローに着替えさせてもらった。本当は濡れていないので、ハハローが触って確認しようとすると、
「さわっちゃ、だめ！」
夜、ハハローとふざけ過ぎて、泣いてチチローと風呂。出るなり、
「ママ、さっきは、ごめんねー」
寝る前、
「ママ、めとはなは、とんねるでつながってるのよ。なみだは、めに、ごみがはいらないために、あるのよ」
と、チチローが読んでやってほんの受け売り。

コジローは、夕食のおでんがおいしくて、おかわり。入っているニンジンも、おいしくていっぱい食べた。

6日（木）：ハハローの友達が来た日。イチローは、最初にきたYoちゃんにピアノを披露。Yuちゃんが来て、みんなでランチ。差し入れのチョコクロを、
「あたし、たべるわ」
と、ハハローに断りなくモグモグ。一応、チョコレートはまだ早いということになっているのに。ハハローの顔を見て、
「もう１こは、たべないわ」
Yuちゃんが連れてきたもうすぐ2歳のMちゃんに、なんでも貸してあげた。

コジローは、お客さんを警戒して、ハハローについてまわった。抱っこされても海老反って抵抗。

7日（金）：イチローは、歯医者で奥歯のくぼみが深いのを埋めてもらった（虫歯予防）。がんばれそうだったので2本目も。今日もコジローとババロー（笑）を取り合ってもめた。夜、
「ねえ、ママー、いっしょに、ねよう」
「お仕事あるから」
「だって、ママがそばにいないと、こわいひとがきそうで、ねられないのよ」
「いい子のとこには、こわいひとは、こないのよ。鍵閉めてるから、大丈夫。どこからも入れないわよ。雨戸も閉めたし」
「げんかんから、かぎあけて、はいってくるのよ」
「じゃあ、入ってきたら、ママがやっつけてあげる」
で、しぶしぶ一人で寝室へ。大人の怖いテレビ番組の見過ぎ？

コジローは、ババロー（笑）が靴下で外を歩かせたので、ドロドロ。イチローが泣き出したら、「お姉ちゃんをいじめるな！」とばかりに、ハハローをバシバシ。

8日（土）：イチローは、午前中、チチローを起こさないように、ハハローたちと散歩。ソルフェージュに迎えに来たチチローと、
「ト音記号の仲間は、ヘ音記号」
とか、おさらいをしながら帰った。そのあと、バレエの見学。夕食のお好み焼きのとき、チチローが使っているヘラを見て、
「これ、えいごで、なんていうの？」
チチローも分からないが、日本語でも、「こて」vs.「てこ」論争がある物件。食後はハハローと、『ウルトラマンメビウス』。

コジローは、バレエの見学のとき、一緒にやりたくて、下に置かれて真似していたが、最後は這い這いで生徒の輪に入って行きそうになったので、連れ戻された。

※写真は、「ビリビリになる前」（ハハロー写す）

先頭 表紙

先週末、TEPC○ひかりで光ファイバーを導入。その翌朝の新聞一面トップに、KD○Iへ光ファイバー事業を売却、と書いてあって驚きました。（続く）

1日（土）：イチローは、午前中の散歩で、桜の下でお弁当を広げている人たちを見て、
「あたしも！」
で、チチローを起こしに帰ってきた。ハハローがサンドイッチを弁当箱に詰めて出直し。食後、T君と会ったので、いっしょにおたまじゃくしをすくって遊んだ。別れ際、すくうためにもってきた洗剤の計量スプーンを1個あげたのに、有難うって言わなかったT君に、
「『ありがとう』って、いいなさい！」
お互い意地になって、折り合いがつかなかった。

コジローは、ハハローがゴミ捨てのために布団を抜け出す気配を察知して大泣き。一緒に二度寝したが、一足先に起きてハハローの枕元で正座して、起きるのを待った。イチローたちがおたまじゃくしをすくっているとき、身を乗り出して見たので、ベビーカーが池に落ちそうで、ハハローがあわてて押さえた。

2日（日）：イチローは、ババロー（笑）の家からの帰り、駅で、ハハローと
「つかれたから、えいよう（ハイチュー）」
「電車に乗ってからね」
と話していたら、
「そんな、甘いものばっかりいけません。おじいちゃまみたいに、歯がなくなっちゃうよ」
とババロー（笑）。甘いものを覚えさせたのはババロー（笑）なんだけど。
風呂の前に、
「きょうは、はなぢでること、してない？」
と、いつもの確認。
「大丈夫じゃない」
「うん、にこにこしてたもんね」
キーって怒ったりすると出るって言われてるから。

コジローは、到着した途端、
「あ！」
とジジロー（笑）に挨拶。抱っこして新幹線を見せてもらったら、次から
「新幹線！」
って言われるたびに自分から抱っこしてもらいに行って、みんなびっくり。

3日（月）：イチローは、夜、ジジロー（笑）に電話して、
「かるいざわのほてる、とってくれて、ありがとね」
しばらく話して、
「ねえ、どうしておじいちゃまは、うちにきてくれないの？ くまちゃんが、さびしいって、ないてるのよ」
「じゃあ、水曜日に言ってあげるよ」
「やったー」
風呂では、メソメソしているコジローに
「はい」
ってじょうろを貸してやったので、後でハハローに
「イチローちゃんって、優しいよねー。なのに、時々コジローちゃんを泣かしちゃうのは、どうして？」
と言われて、
「あのね、あたし、ほんとうはいじわるなのよ」

コジローは、イチローに、毛布で「コジロー巻き」にされそうになって逃げ回ったが、結局されて泣いた。足で挟まれたり、転がされたりすると、「やめてー」と泣くが、はなしてもらうと、すぐに泣き止む。あんまりしつこいと、別の部屋に移動。

4日（火）：イチローは、チチローとの風呂で、
「『ぎょうてんまつり』って、いろいろなじけんがおきるの。くしざしとか」
と、先週の『仰天ニューススペシャル』とことを思い出して説明。寝るときは布団に入って、
「ママ、きょうはもう、おふろにはいらないで。あたし、ママがおふろにはいってると、こわいゆめをみちゃったりするのよ。だから、ちかくにいてほしいのよ」

コジローは、保健所の歯科検診で大泣き。
「上の二本が、指しゃぶりのせいで前に出ているから、機嫌のいいときは指を抜くように」
と指導された。

※写真は、「意外に細い光ファイバー」（チチロー写す）

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28日（火）：イチローは、ハハローが医者に行っている間、コジローが触るものをいちいち取り上げては泣かして、ババロー（笑）に怒られた。仲直りしてしゃぼん玉で遊んだが、昼寝から起きるとき大泣き。
夕食のとき、ハハローに、
「なんで泣いてたか、教えてあげようか。コジローちゃんいじめて、おもちゃとりあげて、おばあちゃまにしかられたからでしょ」
と言われて、
「だって、コジローちゃんが、あたしのだいじなもの、さわるから。こんど、おばあちゃまに、『もう、うちにはこないで』っていうわ」
ババロー（笑）がコジローとラブラブしているので、ジェラシー。

コジローは、ババロー（笑）がイチローを構おうとするたびに、間に割り込んで、「わたしのおばあちゃまよ！」とアピール。昼寝から起きてずっと泣いているイチローが心配で覗きに行くたびに、
「みないで！ コジローちゃんは、もう、いらない！」
と言われた。

29日（水）：イチローは、朝、自分で起きて、
「ママ、ぎゅーして、ちゅーしよ」
フィットネスだから張り切っている。
ランチのとき、Sくんに、
「イチローちゃん、どうしていじわるするの？」
と言われた。泣かしちゃったから。でも、すぐに仲直り。
夜寝る前、
「ママ、あかちゃんは、どうしてうまれるの？」
「神様が授けてくれるのよ」
「神様って、どこにいるの？」
「お空の上かな」
「なんにんいるの？」
「やおよろずの神だから、たくさんね」
「10にんぐらい？」
「もっともっと」
「100にんぐらい？」
「もっとかな」
「Yようちえんにも、いたねー。わたし、Yようちえんに、いきたいわ」
「Xに行くから、もうYには行けないね」

コジローは、イチローの真似をして、親指、人差し指と、一本でド、レ、ミ、ファと弾いたのを、ハハローが見てくれたので、満面の笑み。チチローが帰ってきて、イチローと風呂に入っているとき、「いっしょにはいるよー」と扉を叩いたが、イチローと交替で入れられると、なぜか泣いた。眠い時間？

30日（木）：イチローは、昼寝から起きて、リビングのハハローのところに来て、
「ぴあの、ひくよ！」
寝る前に約束したから。
夕食後、テレビはここまでと言われて、
「やだ！」
「やだって、言っちゃいけません。どこで覚えたの？」
「いつも、おばあちゃまがいってるからよ」

コジローは、散歩の帰り、ベビーカーで寝てしまって、そのまま布団に置かれて1時間。起きてベビーフードを口に入れられて、まだメソメソしていたら、また布団に引きずり込まれて1時間、みんなの昼寝につき合わされた。

31日（金）：イチローは、ババロー（笑）をコジローに取られないように必死。昼食のときも、膝の上に乗って「あーん」。おやつの桜餅の葉っぱをババロー（笑）がむこうとすると、
「はっぱがおいしいのよ！ ちゃんと、はっぱごとたべなさい！」
と指導。

コジローは、朝、丸い積み木をハハローに、
「どーじょ」
と手渡した。昼食後、手の届くところに置いてあったセロテープを引っ張って、からまって遊んだ。昼寝の後、おやつの桜餅を、葉っぱごと。
夕食の後、初めて聞いた『こてんこてんこ』の主題歌でダンス。

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この店が阿佐ヶ谷にあった頃、連れて行ってもらいました。銀座に移ってから、評判が落ちているのはなぜでしょう。（一旦終わり）

24日（金）：イチローは、昼食のとき、ひとり席につかずにテーブルの下にもぐって、ババロー（笑）の足をかんだり、普段ハハローに、
「絶対やっちゃ、いけません」
と言われるようなことばかりした。
「こんな悪い子でも、ババロー（笑）は愛してくれる」
ということを確認したいかのように。コジローと、ババロー（笑）の取り合いになっているから？

コジローは、昼寝の後、テーブルの上のボールペンを見つけて、キャップをはずしたが、落書きをする紙が見つからなくて、自分の足に描いた。夕食後、ハハローにつかまり立ちしたら、振りほどかれて、5秒くらい呆然と、ひとり立っち。

25日（土）：イチローは、サークルの修了式。2年間一緒だった先生やお友達とお別れして、コジローにバトンタッチ。好きじゃないのか、普段のサークルではあまりやらないアブラハムを、きちんとやった。帰り道、
「あんぱんまんのてれび、おもしろかったねー」
「テレビじゃなくて、映画っていうんだよ」
昼寝の後、初めて『シュガシュガルーン』を見た。

コジローは、修了式の前半のバイオリンとフルートのコンサートでは、体でリズムを取って、小声で鼻歌まで歌った。後半の映画は、ハハローの抱っこで熟睡。ランチの店では、レモネードのピッチャーを指して
「あっ、あっ」
と言って、レモンの輪切りを持たされ、しゃぶって食べた。

26日（日）：イチローは昼食前、ハハローが買ってきたばかりの牛乳を飲んで、
「これ、あたらしいの？」
「今、買ってきたばかりよ。It’s new！」
「ママ、ちがうでしょ。ぎゅーにゅー、でしょ」
夕方から、バレエの見学。お友達のお姉ちゃんに差し入れるお花を買いに、あのお方の店へ。
「大きくなったね」
って言われた。

コジローは、みんながバレエの見学に出掛けた間、ババロー（笑）と二人でお留守番。出るとき気がつかなかったので、なんか変だな、ぐらいに思っていたら、みんなが帰ってきて、ニッコリ。でも、ババロー（笑）のところにイチローが来ると、ダッシュで間に割り込んで抗議。
「あたしの、おばあちゃまなのよ！」
っていうこと。ババロー（笑）が帰ったら、「ママ、ママ」になった。

27日（月）：イチローは、クリーニング屋へ行く途中、桜の花を拾って、
「いつも、パパのかいしゃのふく、きれいにしてもらってるから、あげるのよ」
と、おばさんのお土産にした。
夕食後、ハハローが、挟んだ指を痛そうにしていたので、
「ばんどえいど、はったから、もうだいじょうぶよ」

コジローは、ハハローが夕食の支度をしている間、ずっと「だっこ、だっこ」。ババロー（笑）は、抱っこで料理してくれるから。イチローがスーパーボールで遊んでいるのを見ていて、ハハローに本を読んでもらうために置いたのをすかさずチェック。ひとりで投げては追いかけて遊んだ。

※写真は、「あのお方の花」（チチロー写す）

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20日（月）：イチローは、明け方、
「ママ、あいす、かおうよー」
と寝言。朝食のとき、
「あたし、ゆめみて、ママに『あいす、かおう』って、いったのよ」
夢を覚えていて、後で話したのは初めて。
夕食後、ハハローとボウケンジャーの塗り絵。塗る前から、どれが誰だか分かる。マスクの形が微妙に違うので。布団に入ってから、ずっとおしゃべりしていて、ハハローに、何度も
「静かに」
と言われ、そろそろやばいと思ったので、
「あたし、ママのおこったかおも、だいすきよ」

コジローは、朝食のバナナをよけて、シリアルだけ食べるので、ハハローが口に入れようとすると、「いやいや」でも、ブロッコリーは自発的に食べるのが不思議。
夕食は、おにぎりやサラダがあるのに、ビービーないて、たんぱく質を要求。煮魚を食べさせてもらって納得し、おにぎりも食べた。
朝のおっぱいをやめて、寝る前だけに。それもいならさそう。

21日（火）：春分の日のお休み。イチローは、ババロー（笑）のところで器に入ったヨーグルトを指して、
「ふーる」
空っぽになったら、
「えんぷてぃー」
『英語であそぼう』の影響。最近の口癖が、
「これ、えいごでなんていうの？」
寝る前、
「ママ、あたし、なんだか、こわいゆめをみそう」
という予想通り、
「パパ、ママ、なんのごはん！」
と叫んで、しばらく泣いた。

コジローは、ババロー（笑）の家で、昼寝から起きて誰もいなかったので、
「パパ！」
ハハローが迎えに来てくれた。ジジロー（笑）に何回か抱っこされているうちに、泣かないようになった。

22日（水）：イチローは、昼寝のあと、ずっと泣いていた。落ち着いてから、ハハローが
「何で泣いたの？」
と聞くと、
「ぞうさんのゆめよ」
風呂に入っているとき、チチローが聞いたら、
「ぞうさんの、ながいはなからでたくうきで、ふきとばされて、こわくてないちゃったのよ」
と教えてくれて、ハハローも納得。

コジローは、おやつで初めてバナナをもたされて、丸ごとかじった。夕食後、イチローがピアノの練習をしていても、ハハローに抱っこされていたら、おとなしく待っていられるようになった。夜は、エルモちゃんを抱っこして寝んね。

23日（木）：イチローは、ハハローとの風呂上り、コジローの隣にバスタオルを置いてコロンと寝転んで、
「あたちも」
ハハローは、
「風邪引くから、自分でさっさと拭きなさい」
それでも粘ったら、
「邪魔！」
あきらめて拭いて、パジャマも着て、
「ぜんぶ、じぶんでやったわ」

コジローは、イチローがアイスキャンディーをなめていたので、「あたしも！」半分なめたところで、多いからと取り上げられたら、怒って大泣き。昼食は赤ちゃん用のカレーを「もっと、もっと」と催促。

先頭 表紙

水槽にサメが泳いでいる六本木のバーに連れて行ってもらったときは、ちょっと驚きました。（続く、かも）

16日（木）：イチローは、スーパーで、ポケモンパンをつかんで、逃げるハハローを追いかけてかごに入れた。プリキュアカレーが新しく出ているのを見つけて、それも。
夕食は、珍しく一番に食べ終わった。
コジローは、夕食のブロッコリーをいやいや。最後は投げ捨てて、ハハローにペシッとされて大泣き。結局ハハローが折れて、細かくしてヨーグルトにまぜたら完食。

17日（金）：イチローは、ババロー（笑）とのお医者さんごっこのあと、コジローと三人で買い物。
「あたしがべびーかーにのるから、コジローちゃんは、だっこして！」
帰りはさすがのババロー（笑）も疲れたので、ベビーカーに二人乗りして帰ってきたら、ハハローに見つかって、
「あらあら」
風呂上り、体を途中まで拭いたが、コジローの隣に寝転んで、
「あたちも、あかちゃんぶば。ふいてぶば」

コジローは、お医者さんごっこのとき、触りたくて
「あ！あ！」
とアピールして、助手にしてもらった。買い物から帰るとハハローが出かけたので、ババロー（笑）、イチローと、床の雑巾がけ。

18日（土）：イチローは、ソルフェージュの入り口でU君に話しかけられたけど、照れて無視。代わりにハハローが返事した。
昼食は、ハハローの誕生日週間ということで、ピザのデリバリー。食後、届いた植物図鑑をチチローと10ページ見た後、自分でもペラペラ。ハハローの好きそうな果物のページを見つけては見せに来た。

コジローは、夕食のとき、また立ち上がって椅子から落ちたので、とうとうベルトをされることになった。

19日（日）：イチローは、昼食のステーキに合わせてチチローが作ったガーリックライスが美味しくて、とくべつにいっぱい貰った。
寝るとき、ハハローに、
「ぎゅーしてちゅーして、おこしとんとんして、おしっこして、てをあらって、あさごはんたべて、ママがおそうじしているあいだ、コジローちゃんとあそんであげて、てれびもひとつだけみて、おやつたべて、おさんぽいこうね。これあしたのあさのことよ」

コジローは、ハハローとイチローが、朝食のホットケーキを作っているのを見て、「あたしも、やりたーい！」と大騒ぎ。
夜、イチローのしまちゃんの初期のDVDを初めて見せてもらって、大喜び。イチローもなつかしくなって、ありさんとかうさぎさんを、「パパ、やって！」

※写真は、「デパートが閉店直前の新宿中で1個だけ残っていたデコレーションケーキ」（チチロー写す）

先頭 表紙

12日（日）：コジローのお誕生会で、ババロー（笑）のところへ。イチローは、ジジロー（笑）といつものコース。本屋では、
「あたし、もうすぐようちえんだから、『ようちえん』ってざっし、かって！」
『めばえ』は卒業。付録のボウケンジャーの携帯をハハローに組み立ててもらって、ボウケンレッドになりきり。
「うんち、でちゃうよー」
でババロー（笑）についてきてもらって、
「みないでー」
で、拭くのだけやってもらった。
「可愛いパンツねー。おばあちゃまも、はきたいわ」
「これは、まりーよ。おばあちゃまは、おとしだから、はけないのよ」
「はきたいー」

コジローは、ババロー（笑）に一升餅をつかまり立ちで背負わされて、しばらくは我慢していたが、あまりの重さに転がって泣いた。

13日（月）：イチローは、歯科検診。終わって、
「あたし、なかなかったよ」
夜には、
「ママ、そるふぇーじゅのときみたいに、あたしひとりでたいじょうぶだから、なかにいなくてもよかったのに」
チチローが帰ってきて、風呂では、
「あそぼうぱん、たのしかったねー」

コジローは、イチローのお供で歯医者さん。機械の音がするたびに、両方の人差し指で耳をふさいだら、みんなに面白がられた。

14日（火）：イチローは、サークルで、マグカップにお絵描き。顔を描いてハハローに、
「これ、だれだとおもう？」
「誰？」
「きみ」
その後は、お楽しみのピザ作り。ハハローにはほとんど触らせず、ひとりでやった。
夕食のとき、持って帰ったピザも食べたかったが、チチローに残しておくことにした。食後、プリキュアの「ウザイナー」ごっこ。本気になりすぎて、ハハローのほっぺを、血がにじむほど引っ掻いて怒られた。
一緒に風呂に入ったハハローが裸でうろうろしていたら、
「ゆきひらさんみたいねー」

コジローは、サークルで、ハハローのところまで這い這いして、すくっとひとり立っち。3秒ぐらいでしゃがみこんだ。夕方、食事の支度をするハハローの横で、踏み台を1段だけのぼりおり。

15日（水）：イチローは、昼食のとき、ババロー（笑）がコジローのりんごをすり始めたら、
「あたしがやる！」
「自分の事をまずやりなさい」
とハハロー。それでもやらせてもらって、うっかり落として、ハハローにペシッとされそうになったので、おでこをガード。
「自分でやっときなさい」
と言われて、自分でペシッ。
その後、
「やめなさい」
と言われているのに、窓と障子の間に入って、出るとき、膝で障子をビリッと破ってしまって、本当にペシッとされた。

ハハローの誕生日なので、チチローが早く帰ってきて、三人で駅までお出迎え。一緒に花屋に行って、
「ぴんくだいやもんど、ください」
「何本ですか？」
「よんほん！」
三本にしてもらって、お金も払って、ハハローにプレゼント。ローソクを一緒に吹き消して、ケーキも食べた。

コジローは、昼食後、椅子の上に立って、
「ばーっ」
とふざけた途端に、頭からまっさかさまに落ちて泣いたが、大事には至らなかった。夕方、キッチンのハハローの横で、タオルを引っ張りとって、床をごしごし。ババロー（笑）の拭き掃除の真似。

先頭 表紙

オーストラリア料理の店に連れて行ってくれた先輩は、かなりのグルメ。宴会というと、その集団の中では一番シニアということが多いのに、だいたい自分で店を探して決めてしまいます。この前行ったのは、ちょっと意外な場所にあるオイスターバーでした。（続く、かも）

8日（水）：イチローは、幼稚園の慣らし保育。男の先生とダンボールのおうちを作って、
「あーあ、こわれちゃったねー」
夕食後、チチローが遅かったので、
「3にんで、おふろ、はいるわ」
と言って、ハハロー、コジローと。
「だめ！」
と、おもちゃをさわらせなかったら、ハハローに
「出なさい！」
と言われて、
「はい、どーぞ」

コジローは、きのうタンスではさんだ指がはれたので、病院へ。
「ママの服を掴んでいるから大丈夫。夜中はよく眠ってましたか」
「1回も起きませんでした」
「もし骨折だったら、触るだけで痛いので、夜中、寝返りするたびに泣くはず。万一骨折だとしても、赤ちゃんの骨は柔らかくてポキンとは折れないし、治癒力も高い。添え木もできないし」
結局、大丈夫立ったみたい。

9日（木）：イチローは、両手でかえるのうたが弾けたので、先生に褒められた。次からやる『ちょうちょ』も少しやったので、家でハハローに披露。ちょっとインチキ。入園式で履く靴を、慣らしで履いていったので、
「ようちえんに、はいていくのよ」
と先生に自慢。
夜、夜更かしの子は三角が描けないという記事を読んだハハローに
「三角書いてみて」
と言われて挑戦。二角までしかできなくて、ハハローはショック。

コジローは、ハハローが気付いたら、お尻拭きを半袋分、引っ張り出していた。詰め戻すハハローに、一枚ずつ手渡ししてお手伝い。夜、帰ってきたチチローに、わざと
「マーマ」
と言ったら、よだれで風船ができたので、おもしろくて、風船を膨らまし続けた。イチローもジョイン。

10日（金）：イチローは、昼寝の前に、ハハローが手紙を書いているのを見て、
「あたしもかくわ」
とジジロー（笑）に。昼寝の後、ジジロー（笑）に電話して、
「げっぺい、おしかったわ。ありがとね」
「手紙書いてくれたの？ ありがとね。また、書いてね」
「うん。おばあちゃまは？」
でババロー（笑）に代わってもらって、
「おばあちゃま、コジローちゃんに、ふるいもの、たべさせちゃ、だめよ！ げりぴーに、なっちゃったじゃない！」
と、ハハローいらず。

コジローは、キッチンでつかまり立ちして、ガスコンロのスイッチを押しているのをハハローに見つかって怒られた。夕食後、みんなでリビングに移動したら、
「ばあっ、ばあっ」
と、『いないいない ばあっ！』の催促。

11日（土）：イチローは、午前中、寝ているチチローを置いて、ハハロー、コジローとお散歩。その後、ソルフェージュ。迎えに来たチチローに、
「パパ、あそぼうぱん、いこ」
で、ハハローが見つけたイベントに。生地を丸めて寝かせて、竹の棒に巻きつけて焼いて食べた。帰ってから、
「あそうぼうぱん、たのしかったね」
と何度も言っていた。

コジローは、あそぼうぱんに、自分のパンを持っていったのに、みんなが食べているのを見て、「ちょーだい、ちょーだい」
夕食後、エルモを抱っこしながらセサミストリートを見て、エルモの歌で、一緒に踊った。

※写真は、「ジジロー（笑）が好きな店のケーキ」（チチロー写す）

先頭 表紙

4日（土）：イチローは、幼稚園のもちつきにチチローと。帰ったらすぐにジジロー（笑）とババロー（笑）が来て、一日遅れのお雛様。食事の前にジジロー（笑）にもらったあめを食べたことがばれたので、
「おじいちゃまのくせに、あたしに、あめ、たべさせないでよ！」
と、無茶苦茶の説教。みんなで写真を撮って解散した後、二人分のお雛様を仕舞った。夕食後、新しいしまちゃんを読んでから風呂。

コジローは、初めてのちらしずしやポテトサラダで満腹になって、ごきげんで、お返事ハイとか「ぐるぐるどかーん」の芸を見せた。ピアノも披露。記念写真では、ジジロー（笑）に抱っこされて、ギャー。写真じゃないときは泣かなかったのに。

5日（日）：イチローは、朝食ができても起きてこないチチローを起こしに来た。
朝食後、チチローとプール。ハハローとコジローが迎えに来て、チチローは引き続き大人のプール。昼寝のすきに、ハハローはアカチャン○ンポ。起きたらちょうどハハローが帰ってきて、あんまり疲れたと言うので、
「おこし、とんとん、してあげるね」
おやつは、ひなあられ。夕食のジンギスカンがなかなか食べ終わらなかったので、最後はチチローのおひざ。風呂の後、久しぶりに『ノンタン』を読んで寝た。　

コジローは、ハハローが出掛けている間、チチロー、イチローと昼寝。起きてもチチローが寝ていたので、仕方なく、枕元に正座して、寝ているチチローを見守っていたら、帰ってきたハハローの声がしたので、
「あー」（ここよ）
と呼んだら迎えに来てくれた。
夕食の煮物がまずくてペーっと出したら、チチローが怖い顔をしたので、反抗してポイ。チチローが厳しく注意したら、泣いた。その後は、ご飯が終わっても、ハハローにベタベタ。

6日（月）：イチローは、夕食の後、『おかあさんといっしょ』を見ながら、ソファで逆立ち。危ないからやめなさいと言われているが、ついやってしまう。
「あたし、さかだちしてもやせなくて、こまってるのよ」
「あら、やせなくてもいいわよ。太ってないもの」
「ふとってる、ふとってる」
ババロー（笑）が余計なことを言うせい？
チチローと風呂に入ったら、初めて鼻血が出たので鏡で見せてやると、ショックで泣いた。イチローとハハローは、鼻血はリナちゃんを飲みすぎたせい、という結論に達して、寝る前、
「ママ、あたしにもう、りなちゃん、6こものませないでね。3こまでに、してね」

コジローは、TVに近づきすぎて、
「コジローちゃん！」
とハハローに呼ばれると、急いで這い這いで戻る途中、つっぷして転んだフリ。自分で悪い事をしている自覚があると、自分の頭を叩くこともする。

7日（火）：イチローは、夕方、電話が鳴ったのをとって、
「きみ、だーれ？」
「ディズニーの英語システムでございます。イチローちゃんですか？」
「そーよ」
「ママに代わっていただけますか」
これに味をしめて、再び鳴った電話をとろうとしたら、ハハローが先にとったので、
「でるよー」
代わってもらえないので、横からボタンを押したら、ペシッとされた。
「パパとおばあちゃま以外は、出ちゃダメって言ってるでしょ」

コジローは、ハハローが電話したあと、終わったら子機をつかんで、
「あー」
イチローがパズルを完成させて置いておくと、真似して裏返してザー。それでピースを置く真似。でも、すぐに洗濯籠などの中に入れるので、ハハローは数をかぞえて見つけるのが大変。

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