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ひとりだちんこの「家を建てるぞー!」

やっぱり儲けたんやろ!いえいえ、親父の稼いだお金が有ったからこそです。ちょっと情け無い感もありますが、頑張っていい家建てたいと思っています。

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2007-06-11 世論
2007-05-24 僕はダメな男です。
2007-05-17 求めていること
2007-04-26 4月6日 親父が永眠す。
2007-04-01 親父の入院
2007-03-30 近況報告
2006-11-05 またまた試練
2006-10-29 介護予防のゆくえ
2006-10-22 情報公表調査その2
2006-10-21 さぁて 始めましょうか


2007-06-11 世論

コムスンがいい加減なことをやりやがって、頭にきています。
やっと世論は現在の介護報酬の低さに気がついてきてたのに・・・。

現場の介護士の給料は生活が出来ないレベル。
それで要求だけされてもかわいそスギやしませんか?

しかしまた「福祉は利益を出したらいけない業種」のレッテルを貼られた。
そりゃぼろ儲けしちゃダメだろうが、現場の職員の生活も安定させなきゃいけんでしょ! 

社会福祉法人じゃない民間企業はみんな営利追及していて、老人を食い物にしているという風潮が出てきた。(昔からあったが、なおさら)社会福祉法人は補助金があったり送迎車とか何台も貰ったりして、民間よりよっぽど儲けているのにね。

今回のコムスン報道で、ただ直情的に批判するマスコミのあり方にも疑問を持った。彼らが作り出した「世論」は大きな影響力を持っているのだから、隅々までよく意見を精査して報道して欲しい。

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すみません!家に帰り着くと もう クタクタで / ひとりだちんこ ( 2007-07-01 23:25 )
時々楽しみに覗かせていただいてます。もっと書き込んでくださいね。 / tonntonn ( 2007-06-29 22:53 )

2007-05-24 僕はダメな男です。

あんまり読み返しとかしない。
やってみたらとんでもなく恥ずかしい。

利益だ。理念だ。経営だ。理想だ。現実だ。いや生きがいだ。

何回繰り返したら気が済むんだ。もう沢山だ。覚悟を決めたらどうだ。
それすら出来ない僕はダメな男です。

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人間らしくていいじゃない。理念・理想・ロマンこれがなければダメ。現実・経営・利益だけでは、やりがいないし、楽しくない。生活リハビリを基本にしていますが、理念先行ではやっていけません。開設2年経過し、いろんな経験(喜び・善意・好意・失敗・悩み=すべてing)をさせてもらって少しは、人間的にも成長したかなと思っています。落ち込んだときは、周りの人に元気をもらっています。 / ヨッシー ( 2007-05-25 10:56 )

2007-05-17 求めていること

いろんな波を乗り越えてひたすら地道にやっています。
来月の見込みは230人程度になりそうですが、それでも経営はきびしいままです。

ヨッシーさんのつっこみで解ったことですが、うちの人件費率はとてつもなく高いみたいです。なにせ10人の利用者に対して7人のスタッフを配置しているのですから。

最近開設時以来の営業活動をやっています。06ショックはジワジワと影を落とし始め、周りは危機的状態のところもあるようです。それで、どこも利用者獲得に躍起になっているとこです。利用者のデマンドに応えるのに必死です。

ぼくもつい最近まで少々のわがままも「にこっ」とわらって利用者に好かれようとしていた。でもどこかで『ちょっと違うんじゃない?』と思っていた。

使命を感じていたのに。僕がやらなきゃダメだと感じて開設したはずだ。いつの間にか利益ばかりに神経を使っていた。

それでもツブレチマッタラ、ナンニモナラナイ。

                          つづく

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5月は248名でした。(目標252名)まあまあです。6月はプラン上320名可能なので290名が目標です。悪くとも280名は達成したい。気をゆるめずオープン行事・ポスティングもします。 / ヨッシー ( 2007-06-08 13:30 )
人員の問題は難しい問題です。厚い体制だからいい介護ができるものではありません。濃厚にかかわりすぎても利用者さんには窮屈な側面もあります。また適度な距離・関わり方でかえって利用者さん同士の関係ができスムーズにいくことも経験しました。10名程度の利用者さんなら4・5のかたがおられなければフロアーは2名の介護員で大丈夫だと思います。 / ヨッシー ( 2007-05-27 12:13 )
ヨッシーさん つっこみありがとうございます。うちはオープン行事やポスティングなど全然やっていません。すごいですね。僕は悩む以前の問題なんでしょうね。でも、僕にしか出来ないサービスを創っていきたいです。 / ひとりだちんこ ( 2007-05-19 11:08 )
介護認定が厳しくなり以前なら介護1の方でも支援1.2で認定されます。ケアプランは地域包括支援センターを必ず経由しますのでセンターのCMさんとの信頼関係を大切にしています。あと地域への貢献をかねてオープン行事を隔月に行い、ポスティングなども行います。経営がしっかりしないと、やりたい介護もできません、この間人件費も10%程度削減しました。利用者さんに迷惑をかけないで削減するのは大変なことです。労働強化になる部分も等スタッフとのコミニケーションをとりつつ行っています。 / ヨッシー ( 2007-05-18 11:31 )

2007-04-26 4月6日 親父が永眠す。

あっけなかった。
あっけなく白い骨になってしまった。

そしてまた、いつもの暮らしが続いている。
晩年はあまり笑うことが無かった親父の、貴重な笑顔が仏壇の中で笑っている。

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2007-04-01 親父の入院

progress cancer
手術に耐えるだけの体力は残っていないでしょうとのこと。
休みの日は病院で付き添っています。
平日に付き添っていた母はとうとう体調を崩し、こちらも自宅で床に伏せっています。なんだかピンチです。

僕と親父とは多くの家庭でそうであるように、あんまり仲のよい親子ではありませんでした。事なかれ主義で細かいことまで注文をつける。友達を評価する。嫌で嫌で仕方なかった。いつしか親父のような人生は送りたくないと思うようになっていた。

でも、こうしてベッドでちっちゃくなってしまった親父をみているとウソみたいですが、悲しくなってしまいます。どんなにひっくり返ってもこの人の息子なんだな。と思うようになりました。

涙をこらえて家に帰ると、テレビのなかで珍しく岩崎ひろ美が歌っていました。「聖母たちのララバイ」に軽く落涙です。

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桜の花見外出レク週間が終わりました。昨年桜の季節に義母を病院から引き取りました。内蔵疾患と認知症もありエンドステージでした。妻が献身的に介護しました。私は側面支援しかできませんでした。ひとりだちんこさんお忙しいでしょうが、お体に気をつけお父様と共有の時間をお持ち下さい。 / ヨッシー ( 2007-04-07 10:50 )

2007-03-30 近況報告

つっこみ有難うございます。てっきり誰も見ていないと思っていました。

さて、需要があるのなら、極小デイサービスの赤裸々な毎日をお届けします。
まず生活相談員ですが、新卒のバリバリ体育会系を確保できました。売り言葉は「鶏口となるも牛後となる無かれ」(*゜Д゜)ッ は恥ずかしい!でも、しっかり育てます。

また、看護士さんも半日ずつ2名を採用し、万全の体制が出来た。もちろん人件費もアゲアゲ↑↑

先月下旬に県への申請(変更)届けもおわり、今月は200人オーバーしましたがもちろん単月次赤字!でもそれは仕方ないこと。半年の間に月240人をクリアすれば良いと思っている。当初200万円借り入れようとしていましたが、その半分で済みそうです。

ここまではまず順調。問題は別のところにあった!!?

また近いうちに書き込みます。(睡眠時間が欲しい)

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4月入院など重なり、惨敗260名見込みが221名でした。5月はプラン上280名可能ですが実利用率90%として252名が目標です。 / ヨッシー ( 2007-05-11 13:14 )
介護度にもよりますが11名から12名までは介護員2名、相談員1名、看護婦半日1名の3.5名体制で運営しています。延べ人数は9名です。 / ヨッシー ( 2007-04-02 15:18 )
すごいですね。職員数は何人ですか?いま考えると頭が痛いところです。 / ひとりだちんこ ( 2007-04-01 22:12 )
さっそくの書き込みご苦労様。当デイは小規模ですが3月238人を記録4月は260人の見込みです。しかし増加は予防介護の方がほとんどです。苦しい経営のなかでも利用が増えることは経営者も従業員も元気になります。 / ヨッシー ( 2007-03-31 15:23 )

2006-11-05 またまた試練

先月中旬に採用を決めていた生活相談員が、突然入社を辞退しますと電話をかけてきた。

なんだかなぁ!
面接のとき、精神的自立度があまり高くないと感じて、家族とも十分話し合ってから決めなさいと言っていた。一週間後に内定を出すとき、どうも家族会議が開催されていないかなぁと感じていた。
案の定、現職に退職願を出す段になって家族から反対されたとのこと。
まあ、仕方ないな。

現職は病院のヘルパーとして働く23歳の男性。生活相談員とか社会福祉士としての仕事がしたい、今の職場にはまったくそのような職種は無いとのことで、それなら今は全然経験不足で人格的にも物足りないけど、ぼくがしっかり指導すればこの業界でやっていけるんじゃないかと思っていた。

まあ仕方ない。

あせっちゃだめだ。じっくり行こう。

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つっこみ訂正 2行目 分→文。つっこみが無いと書き込みの力にならないのでは?ドリームハウスさん他楽しみにしている方、つっこみを入れましょう。 / ヨッシー ( 2007-03-14 13:47 )
楽しみにしています。NO.2 でもつっこみでもなければ書き込みの力にならないのでは?ROMのみなさんつっこみをたくさん入れましょう。 / ヨッシー ( 2007-03-14 13:41 )
楽しみにしています。NO.2 でもつっこみでもなければ書き込みの力にならないのでは?ROMのみなさんつっこみをたくさん入れましょう。 / ヨッシー ( 2007-03-14 13:41 )
今は2007年。急がしいの?何か書いてくんなまし。楽しみにしてるんだから。 / ドリームハウス ( 2007-03-13 23:13 )
男性正職員の採用で同じ経験をしました。他にも1例。人材の確保は本当に難しいと思います。現在は安定していますが、1年前は質・量とも悲惨な状況でした。でも職員の成長は経営者の成長が無ければ望めない旨の分を読んで自分自身も成長しなければと反省するこのごろです。 / ヨッシー ( 2007-03-12 12:39 )

2006-10-29 介護予防のゆくえ

先日のケアマネジメントの第一人者の先生が言った言葉で、唯一の収穫は
なんと3年〜6年後には現在の要支援1・2は介護保険から離れ
市町村の地域支援事業に完全移行するだろうというもの。

実は、起業日誌第3章は単独の介護予防通所介護事業所を立ち上げようと
思っていた。
だから、早まらずよかったなぁと思うのだ。

元が理学療法士だからリハビリに特化したビジネスモデルがもしかして
可能かな?と考えていたのだ。

単価は低いが効率的にプログラムを組めば採算があうのではなかろうかと。

しかし、どうもPTの夢である技術一本での開業はまだまだ難しいみたいだ。

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2006-10-22 情報公表調査その2

今日、ある公演を聴きに行ってきたのですが、先日書いた情報公表調査のことも話していらしゃいました。
聴いていると、この制度をお上に進言したのはあなたですか?と疑いたくなる言葉の数々。
マニュアルの必要性はわかりますが、研修の必要性も記録の重要性も良くわかります。
しかし、本当にこれらのことをまともにやろうとしたら1日のうちの少なくとも半分の時間を当てなければ難しいと思うのですよ。
利用者と共にいる時間を犠牲にしなければ不可能に近いのでは?
それこそ事務員もしくは事務所に入ったきりの管理者がいなければ・・・。

定員10名とか15名の単独型デイサービスではとても人件費が出ない。

最後におっしゃった言葉がマニュアルを整備している優秀な事業所は利用者から選ばれる事業者にきっとなるでしょうとのこと。

肝心のところで論理が飛躍しちゃっている。責任持ってマニュアル整備したら利用者20名連れて来ますって言ってよ。それがエビデンスってもんでしょ。

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2006-10-21 さぁて 始めましょうか

県の担当者に2〜3の確認をし、いよいよ定員増に向けて準備が始まりました。

@現在の借家を改装(といっても押入れを3っつ取り壊すだけ)して規定の面積を確保
A生活相談員1名と看護職員1名を採用
B県に変更届を提出

これだけなんだけど、それぞれに結構たいへんな仕事なのです。

#1 なにぶん古い民家ですので押入れといえど、その壁面を取り除くことで耐震強度は大丈夫なのか?大工さんの意見で決めますけど、補強工事が追加される可能性もあります。

#2 生活相談員はどうにか確保できそうですが、看護職員は難しい。規定は1名以上だが、絶対に休まれては困る1名なのです。月の営業日数の1割以上欠勤があると次の月の介護報酬を3割減算しなければなりません。目標の売り上げ240万で考えると72万が減算されるってこと。怖い!

#3 デスクワークの時間があれば何てこと無いんですが・・・。あぁ事務職員が欲しい

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