2003-09-16 歯医者2　〜この項、痛がりの人は読まない方が良い！？
2003-09-14 今こそ今年のテーマ「90分間、攻撃サッカー」を思い出すとき　vsジェフユナイテッド市原
2003-09-13 イライラカンカン
2003-09-09 クレ！
2003-09-08 WOWWOWどころの騒ぎじゃない？
2003-09-07 短信
2003-09-07 大分は暑かった・・・らしい。
2003-09-01 頭が蕩ける（トロける）快感！
2003-08-31 原博実攻撃サッカー全開（全快）！
2003-08-30 遠のくリーガ・エスパニョーラ

　歯医者に通っています。

　何回か通ったのですが、ここに至るまでの過程を書きたいと思います。
　初めての診療で、レントゲンとった後に先生に「もしかしたら神経まで虫歯が達しているかもしれない」と言われました。で、とりあえずということで削っていったのですが、遂に削った穴は神経まで貫通しました。その後に何かを神経に直接刺された時は参りました。飛び上がらんかと思いました！
　こりゃいかんという事で、麻酔されて神経抜かれて、現在「根っこの治療」とやらを受けています。歯に針？のようなものを刺されたり、針のようなものでぐりぐりやられたり、レントゲン取られたり・・・と、いろんな事をされています。虫歯の治療といえば、あのドリルみたいなのでギュイーーンと削って詰め物をして終わりと思っていたので、今回のような治療は新鮮でした。（と同時に痛かった！！）　

　さて、この生まれてはじめての「根っこの治療」とやら、一体何をされているのだろうということで、インターネットで調べてみました。根菅治療と言うそうです。このページのイラスト（ページ中ほど）を見ると、針みたいなもので治療している事が分かります。確かに、私もあんな感じのものでぐりぐりやられました。

　Googleで調べているうちに、河田歯科医院というページにたどり着きました。ここ、非常に参考になります（目からウロコ！）。かつ読み物としても面白いと思いました。歯科医の世界にもいろいろな説があったり、保険制度に問題があったり・・・と、虫歯の治療ひとつ取っても一筋縄ではいかないことが良く分かります。この先生の説に異論のある歯科医の先生も多いと思いますが、先生の丁寧かつ真摯な姿勢に私は好感を持ちました。Ｑ＆Ａが充実しています。

先頭 表紙

　FC東京は素晴らしい試合で、強豪（といっていいと思う）ジェフ市原と引き分けた・・・とはとても言えないこの試合。大分戦の引き分けとは違って、この試合の引き分けは「勝てなかった」という事実だけが残る、非常に悔しいものでした。

　参考；FC東京公式

　2点差を守りきれなかったという点では、この前の名古屋戦と同じ。そして奇しくも、両試合とも三浦文丈が浅利と交代した後の失点・・・・。後半を半分過ぎたあたりから、プレスが効かなくなってくる。チェックがルーズになり、簡単にボールを狙いどおりのところに出されてしまう。・・・そしてジェフの坂本はゴールラインぎりぎりの場所で左→右へのサイドチェンジ気味のクロスを見事なトラップでグラウンダーで中に折り返し、ジェフの林がシュート。後半43分、同点。勝ち点2がするすると逃げていった瞬間です。

　でも、それまでの試合内容は本当に良かったです。両ボランチにケリーを絡めたサイド攻撃は機能していました。今日のケリーは最高でした！　囲まれてもボール取られない！ケリー見るだけでもお金払ってスタジアムに来る価値はあると思います。サイドバックの攻撃参加も多く、間違い無くぞくぞくするサッカーをしています。お客さんが増えるのはあたりまえです。ジーコJAPANなんかよりも3倍面白いサッカーがそこにある！
　強豪（！）ジェフ相手にここまで攻撃サッカーを展開できたというのは素直に喜んでいいと思います。相手がどこであっても、自分達のサッカーを展開するんだ！　そして、（ちゃんとプレスが効けば）自分達のサッカーを展開する事はできるんだ！　という自信に裏付けられたゲームプランどおりの展開。今日はそれが75分間続きました。あと15分、たったあと15分間なのです。それにしても三浦文丈が2人いれば・・・・と思ってしまいます。最近、浅利が自分の役目をこなしていないことが気がかりです。ちゃんと浅利が試合を閉めることができれば何も問題は無いのに、そうなってない事で勝ち点を名古屋戦と今回で5失っている計算になります。浅利、好きな選手だけにふがいなさが悔しいのです。

　さて、後半2-0の場面で市原がDFを下げてFW林を入れて4トップ（巻・サンドロ・大柴・林）にしたのを受けて、石川を下げて藤山を入れた原采配について検討したいと思います。相手が（捨て身で）4人FWを入れたのだから、セオリーとしては1人余る5バックで対応しても問題無いのですが、藤山は明らかに困惑していたように思います。5バックを想定した練習が普段から為されているのであればまあ分かる采配ですが、ぶっつけ本番の5バックだとしたら・・・・オシムの術中に嵌ったとしか言いようがありません。加地をMF（石川の位置）に上げて、藤山を右サイドバックに入れ、更に阿部に代えてアマラオを投入して、危険時にはアマラオが最終ラインまで下がって守備、攻撃時には加地や宮沢やジャーンからのロングボールをアマラオがキープして時間を稼ぐ・・・という交代の方が良かったように思います。たらればを言ってもしょうがないのですが、オシムと采配でタメをはれるぐらいにまで原監督にも成長して欲しいものです。

先頭 表紙

　最近、むかつく事が多すぎて、いらいらしています。

　ほんと怒りがつまらない事で爆発しそう。自重しないと、ということで気をつけています。　酔っ払いに絡まれたりしたら意味無くぶん殴りそうで怖い・・・。

　ストレスがたまると私の場合顎関節症→頭痛という悪のスパイラルに落ち込むので、早いうちに解消しなければなりません。そのために一番手っ取り早いのが酒。次に音楽です。音楽に没頭する事で、なんとかストレスを解消しているのです。
　まあ、私はストレスをぎりぎりまで溜め込む事ができないので（すぐ頭痛になってしまう）、それが良かったりするのかもしれませんが。

先頭 表紙

　木村浩嗣さんがいい事を書いています。レアルマドリー、ラウルブラボがセンターバックだなんて、ありえません。コクーやレイジハーがセンターバックするのとは訳が違う。格が違う。エルゲラが怪我したし、ケイロス監督は信頼されていないし、一体どうするのでしょうか。

　テレビが壊れ、リーガはますます遠のいていきました。現地で見るしか方法がありません。サビオラとプライベートパーティー＆観戦6日間 にでも参加しようかな。え？　そんな金あったらとっくにテレビ買ってデジタルWOWWOW入ってるって！？

　そのWOWWOWですが、WOWWOW放送予定を見る限り、第3節のFCバルセロナ×アルバセテ戦を放送するそうです。再放送が無いのがあれですが、バルセロナを日本でようやく見る事ができます。

先頭 表紙

　テレビが、壊れました。

　電源をつけると画面中央にに一本の線が表示されるだけで、それ以外何も映りません。叩くとたまになおります。50回に1回くらいの確率（悪名高いPS2初代機で、悪名高い傑作サッカーゲームを起動できる確率と同じくらい）です。音はちゃんと出ます。

　調べてみると、どうやら垂直回路というところの故障ということで、15000円くらい修理に取られるのではないかということです。いろいろ考えた結果、しばらくテレビ無しの生活もいいんじゃないかという結論に達しました。音声だけというのも乙かもしれません。音だけで楽しむことのできる番組でも発掘するかな・・・・・。

先頭 表紙

　伊豆から帰ってきました。良い休暇になりました。心身ともにリフレッシュし、すっきりした頭で行動できそうです。

先頭 表紙

　FC東京はアウエーで大分トリニータと対戦しました。

　私は個人の事情で試合を見る事はできませんでした。どうやら、随分とつまらない試合だったそうです。0-0という結果も微妙です。勝ち点1をもらったと見るべきか、勝ち点2を逃したと見るべきか・・・。

　とにかく、大分トリニータのホームスタジアムである大分スポーツ公園総合競技城（ビッグアイ）が蒸し暑かったらしいです。現地の気候がそうだったのに加えて、スタジアムの構造上湿気が抜けないという話を聴きました。そんな中、負けなかった（最後まで集中力を保って失点しなかった）ということは去年に比べては進化だと思います。去年のチームだったら終了間際に点取られて負けていたでしょう。
　ここから、今度はこの展開で勝てるチームにならないと。今年は終了間際にケリーが貴重な得点を挙げるシーンが目に付くのですが、そのケリー、どうも今回は味方とかみ合っていなかったようで・・・。

　試合を見ていなかったので、こんな事しか言えません。

先頭 表紙

　Classic Ibiza ---xtravaganza the definitive collectionというCDを買いました。Chicane、Alex Gold、Agnelli&Neison等の名曲が揃っています。はっきり言ってこのCD、ものすごくヤバイです。バレリアックとは何か？・・・その答えがこのCDには詰まっています。　鶴見済だっけなあ、「バレリアックは自由と訳す」と言った人がいるけど、まさにその通り。　自由！　定型化した思考からの自由！　定型化した感覚からの自由！　脳が蕩ける快感！！！

　Chicaneの1st「Far From..」以来の大ヒットかも。

先頭 表紙

　昨日行われたＦＣ東京対横浜Fマリノスの試合は最高でした。
　結果は、ＦＣ東京 4-1 横浜Fマリノス。
　加地＆石川、そして攻撃サッカーの復活！！　今季ベストの内容。お客さんも36000人入った！　味の素スタジアムの盛り上がりは最高潮でした。

　マリノスの状態が満身創痍だったことは否めません。（岡田監督も試合後に反省していたが、松田と遠藤兄の出場はあまりに無謀でした）
　しかし、文丈＆宮沢の鬼プレス、石川のボールを失ってもすぐ取り返す心意気、覚醒を予感させる阿部の得点感覚（ポジショニングの良さ）、そして金沢の大車輪の活躍、加地の華麗なプレー等々、明らかにＦＣ東京は良いサッカーをしました。そしてそれが結果に繋がりました。レアルマドリー戦でつけた自信（自分達の武器＝プレスが90分続けば世界に通用する！？）が見事に開花した感じです。とにかくプレスが効いていて、相手を圧倒していた。そこからの素早い攻めも切れ味が戻っていました。昨年開幕戦（鹿島戦）以来の攻撃サッカー全開に私は酔いしれました！

　1点目は文丈＆石川が高い位置で相手選手を囲んでボールを奪って（文丈の好判断に拍手）、石川がまさに狙い済ましたところ（相手ディフェンダーとキーパーの間）にクロス、阿部は全力ダッシュ、中沢を振りきり点で合わせたシュート。
　2点目はケリーの素早いスローイン（これも好判断！）から石川が右サイド抜け出して、阿部・戸田に合わせると思いきや、左サイド駆け上がってきた金沢にグラウンダーのクロス。ボールは阿部・戸田の囮にはまったマリノスディフェンダーたちをあざ笑うかのように横にすり抜けていって、ドフリーの金沢の前へ・・・。個人的にはこのプレーが一番痺れた！！　石川！よく金沢まで見ていた！！！
　3点目は誰か（宮沢？金沢？）から加地への効果的なサイドチェンジ（このサイドチェンジは徳永がスタメンだったときはなかなか見られなかった）からワンタッチで横に開いた石川へパスを出して、石川が中に切り込んでいってボールを一度は相手に取られるもすぐに取り返してフリーの加地にパス（この時点で戸田が手を上げる）、加地はワンタッチでこれ以上無いところにFarのクロスを出し、ボールはキーパーと相手ＤＦの上を飛び越えて、一番外から戸田がどんぴしゃのヘッド。加地全開。攻撃サッカー全開。
　4点目は石川がショートコーナーで宮沢に。宮沢は左足でシュートを打つふりしてフェイント。そのまま宮沢をマークしていた佐藤由紀彦をかわして右足でシュート。いつもとは違い（右足だからか？）枠へ。

　こうして見ると、全ての得点に石川が絡んでいます。彼は古巣に最高の恩返しができました。
　今日は選手全員が頼もしかった。名古屋戦後のいやーな流れを絶ち切ってくれました。

先頭 表紙

　リーガエスパニョーラの独占放映権を、WOWWOWが獲得したらしいです。
　おいおい、スカパーなにやってんだ、という気分です。ベッカムに目が眩んでチャンピョンズリーグの放映権取って、リーガの放映権を失う・・・。馬鹿なことをやってくれました！！

　報知新聞の記事によると、10億という金が動いた模様。WOWWOWは大丈夫なんでしょうか？　ちょっと昔にヨーロッパでＦ１の放映権を獲得するためにたーくさん金が動いて、その結果潰れてしまった放送局（キルヒグループ）のことを思い出しましたよ！　バブルはいけない！
　その内幕をWOWWOW実況アナウンサーの岩佐徹氏がコラムで書いていますが、これを読む限りWOWWOWにはいまいち信用が置けない気がします。自分達の都合で視聴者を踏みにじっている感すら漂ってくる・・・。

　視聴者にとって一番懸念されるのは、WOWWOWはチャンネル数が少ない（アナログBS1ch、デジタルBS3ch）ということです。放送できる枠が減らされるのではないか。もしかしたら、ベッカム軍団の試合しか放送しないのではないか。そういう不安はどうやら現実のものとなりそうで、第1節はバルセロナの試合がありません。（録画中継すら無し）　まあ、急に決まったことなので、これから2転3転するかもしれませんが。
　また、アナログBSでは枠が少なすぎる（1chしかない）ことから、デジタルBS中心での放送が予想されます。で、調べてみましたが、デジタルBSのチューナーって高い！高すぎる！！　ベッカムがBSデジタル普及の引き金になるかもしれません。はぁ。

　うーん、どう考えてもスカパーで放映したほうが私にとってはよかったな・・・。今年3月に町田に引っ越す前はNHKBSが映ってたのでよくリーガは見ていて、今年も開幕に合わせてスカパー入ろうかなと思っていた矢先、一気にリーガが遠のいてしまったのです。
　それでも、現在スカパーに入っている人の怒りに比べれば、私が感じていることはまだ穏やかなほうなんでしょうね・・・。某チームの某大手ファンサイトの管理人さんは更新をやめると劇高しています（御気持察し申し上げます）。それほど、今回の事態はリーガ・ファンにとって意味の大きいことなのです。

先頭 表紙