2005-12-14 オトナか・・・
2005-12-12 20th Century Boy
2005-12-11 ガキ育て途上
2005-12-09 神様、私にノートください。
2005-12-03 誰に機関銃乱射すりゃあいいんじゃ！
2005-11-28 タメ口
2005-11-27 禁うんこの誓い
2005-11-26 ボンビ〜愛情料理
2005-11-25 ごっつぉ
2005-11-23 ぽんた永眠

雪が降りました。
朝、真っ白の外を見て「わ〜い♪」と言えなくなった私はオトナか・・・
（しかし配偶者は『わ〜い♪』と言うウザイ大人である）
つ〜か・・・さっき雪かきしたのに今見たらもう積もってる。腰いてぇっつの！


慢性的な寝不足です。
眠いときに眠れる子供がうらやましいと思う私はオトナか・・・
が！眠いのに眠れない不眠症もオトナっぽいと言えなくもないこともない（汗）どっちやねん！


もうすぐ年末です。
年賀状、親戚へのお年玉、おせち料理、大掃除。あれこれめんどうなことばかり。
お正月が楽しみじゃなくなった私はオトナ代表だな。


子供のときは雪も夜更かしも正月もうれしかったんだけどな〜〜。


今年は大晦日も元旦もバイトの予定。
紅白の氣志團だけ見たいよぉ〜〜〜〜。（あとは関心ない　きっぱり）



ていうか・・・今日もまん喫行って２０世紀少年読んじゃった〜。ガキだわ、私。

先頭 表紙

今日はバイト明けでねむねむだったけど
朝からがんばって夕食用の煮物まで仕込んだその理由はというと。
昼の仕事終わったあと、バイト先のまん喫行ってまんがを読むためです。

バイト先で客するのはちょいハズイけど。
今、めずらしく少年漫画にハマっているんです。

浦沢直樹作「２０世紀少年」

バイトの休憩中にちょこちょこ読んでいたんだけど、もぉ〜ガマンできなくなったっす。


バイトでレジ打つとき、半日の時間料金が発生するお客さんや
たまに朝から晩まで３食しっかり食べてまんが読んでく人もいて
「よくこんなに長時間まんが読んでられるな〜」と感心することもあるんだけど。
（そんなお客さんがいるから私もバイトできるんだけどね）

はっと気づいたら外は薄暗くなっていました。

「ヤバっ！第一が帰ってきちゃうよぉ〜〜〜」ダッシュで家に帰りました。


あ〜〜〜おもしれぇ〜〜〜。早く続き読みてぇ〜〜〜〜。

ケンヂ、カンナ、オッチョ！世界を救うのはキミたちだっっっ！


帰り道、車でガンガン聞いてたＣＤはもちろんＴレックス「20th Century Boy」
ケンヂと私、もしかしてタメかも？？？わはは。

たまにはまんがも良いですね〜。　今度は「モンスター」読んじゃおかな♪

先頭 表紙

第三が思いっきり不機嫌だった。受験勉強が行き詰まったのか（てかスタート時点ですでに周回遅れだったし）
「Ｅ判定のオトコなんて嫌〜い」ってみかんちゃんに愛想つかされたのか（笑）

ま、理由はわからんけどとにかく機嫌が悪かったのだ。
親と目を合わさない、「話し掛けるな信号」出しまくり、食欲なし、性欲なし（推定）、すぐ自室に閉じこもる。

鬼畜「第三、めっちゃ元気ないね」
配偶者「おう。わかりやすい奴や」
鬼畜「ま、こんな時は放っておくしかないね。自分で解決できなきゃ相談してくるやろ」

これまでと同じように私たちは傍観することに決めた。


きのう医科大病院で診察を受けた帰り、実家に寄ってコーヒー飲んでたらメール着信。
第三からだ。配偶者も不在なのか？

第三「どこに行ってはるん？」

鬼畜「医科大の帰りじぃちゃんちで遊んでる」

第三「ワールドカップ、初戦のオーストラリアに絶対勝たんなんね」

いきなりサッカーネタかよ？でも私は安心した。クソガキやっと復活したな。
起きてワールドカップの組み合わせを見て、どうしても誰かと話したくなったんだろう。

鬼畜「ブラジルは文句なしの１位だろうし、クロアチアだって強ぇ〜んでしょ？ストイコビッチとかピクシーの国やから」

第三「クロアチアならまだなんとかなる。最悪のグループでもない」

何があったのか、どうやって乗り越えたのかはわかんないけど
家に帰ったら「腹減った〜。メシなんや？」といつものクソガキがいた。

まだまだ子育て途上。でも３人それぞれ個性が違うから子育てのプロになんてなれないわ。




あ、ストイコビッチとピクシーは同一人物でユーゴスラビアの選手なんだって。
しかもとうに引退。第三に厳しく指摘されました。知ったかぶりっこおかんでした。

先頭 表紙

下の日記を書いてから更新をサボっていたのはなにも凹んでいたわけではありません。


ワタクシ、そんなに弱じゃあありませんっ！


っつ〜か、凹んでるヒマなんてありませんっ！


じゃあなんで更新しないんだよっ？


お答えします。


わたくしメのこの愛用ＰＣ、オサレなノートタイプじゃあありません。
どでかいデスクトップが暖房器具のない部屋にで〜んと鎮座しております。

寒くて寒くて１０分以上ＰＣに向かっておれんのです。

いまだって風呂上りの体がすっかり冷え切ってしまいました。
指はかじかんできました。
こたつでぬくぬくノートやってるみなさんにはわかんね〜だろうな〜（泣）

あ〜〜〜外はアラレが降ってる。雷なってる。



うぅぅ〜〜〜体温低下中・・・さむ。　今日もバイトがんばりました♪

先頭 表紙

今世紀最大の悪法「障害者自立支援法」が可決されました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1a.html

概要だけ読むとね、もっともらしいコト書き並べてあるんだけど。


ざけんなよっ！てめぇ！ウソこけっっっ！



マジメだけがとりえの第一、無欠勤皆出勤で作業所に通っているんだけど支給された工賃のここ３ヶ月の平均

月・・・７１０３円　（日額ではありません　　汗）

まあ、小規模作業所ということもあり、作業の受注も安定してないから無理もないけど。

毎日、おいしい給食食べさせてもらって、みんなと楽しく作業できるだけでもいっか〜と思っていたんだけどね。

がっ！今回可決された障害者自立支援法が施行されると
月１５０００円程度の食費と、自立支援費の１割（こちらも１５０００円くらい）が自己負担となる。

月７０００円ほどしか工賃収入がないのに月３０，０００円の自己負担とはこれいかに？


もっとも生活保護世帯や低所得世帯には軽減措置もとられるんだけど
中途半端なボンビ〜鬼畜家は該当しない。

それに本人名義（第一）の預貯金が３５０万円以上あるとダメという。

あんのね〜！うちはボンビ〜だけどね、第一の障害年金はできるだけ手をつけず、
彼の将来のためにこつこつ貯金してたわい！

その貯金もダメなん？それも資産と見なされるわけ？
だったらぱ〜っと使っときゃあよかったわいっっっ！

法律で決まったんだから、来年４月から月３０，０００円徴収されるのはどうしようもない。

でも第一のための貯金は続けなきゃ。


今週は風邪で休んだ人の代打とかで週５日バイト出た。
どうやら私に頼めば断らないと思われているらしい。
もちろん昼のパートも行ってるし（これはメンバーが楽しいのでまだよい。息抜きにもなる）

でもワシも疲れるねん。夜、家族といっしょにおりたいねん。
家でデレ〜ンとくつろぎたいねん。ぼ〜っとネットしてたいねん。（なぜか関西弁）




ワシ、つぶれそうやねん。




でも家族のためにがんばるけん。クソガキのためにがんばるけん。
特に第一のためにはもっとがんばるけん。






でも一回だけ吼えさせてくれ。誰に対してかわからんけど



ばっきゃろ〜〜〜！

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大相撲九州場所、朝青龍が文句なしの強さで優勝したけど。

コイズミさんが自ら内閣総理大臣杯（？）を手渡すのは別にい〜んだけど。
あんまし興味ないし。

「見事だっっっ！」　なんで「タメ口」なん？　

ずっと前、貴乃花がケガを押して優勝したときにも「感動したっっっ！」とか言ってたけど。

あの時、けっこうウケがよかったからといって、好感度アップを狙ってまたやっちゃったのかもしれんけど。

私はちょっと抵抗あるな〜〜。そういうのは土俵を降りてから言えばいいのに。

別に相撲ファンでもアンチコイズミでもないんだけど、
立派な成績で優勝した力士に対してもっと礼節をもって祝辞を述べて欲しかった。


ちょっと違うかもしれんけど、テレビのレポーターがお年寄りにインタビューするとき
「あ、そうなんだ〜。おばあちゃんもこういうの好きなんだ〜」
ってタメ口（以下）で接するのを見た時と同じ違和感を覚えた私です。

先頭 表紙

明日は２４時間ワタクシ、「うんこ」という言葉を口にしません。

うんこはするかもしれませんが決してうんこは言いません。

なぜってそれは私が立派なオトナであることを証明するためです。

はっきり言って、それは苦行です。



ねむねむさん、私が会社で「うん・・・」と言いそうになったら棒で殴ってください。

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私、料理はそんなに嫌いな家事じゃないけど。最近の食卓はちょっとひどいものだった。
家族には申し訳ないんだけど、いかんせん節約ボンビ〜生活を余儀なくされてるもんだから（汗）

がっ！↓の日記を書いた日は自分だけお腹いっぱいで、帰りも遅くなったのもあって。
いつもよりさらに粗食（簡単食）なのでありました。
（さすがに後ろめたくてフレンチ食べてきた〜とは言えなかった）

第三メール「今日、カテ教なんだけどＴくんのメシある？」

鬼畜「おかんの分あげるよ」　（あげちゃうあげちゃう、ぜ〜んぶあげちゃう。ゲップ）

カテ教のＴくん、水泳の練習のあとすぐに来るから腹ペコなのだ。
でもな〜〜〜。よりによって今日のメニューは・・・

ぶっちゃけ書いちゃうけど「焼きうどん、かき揚げてんぷら、味噌汁、ごはん。以上！」

ま、いっか〜〜。泳いで腹ペコだから質より量だよな〜〜。
Ｔくんにだけ冷凍コロッケを１個追加して出しました。

鬼畜「ごめんね〜。こんなもんしかなくて。もうちょいまともな日もあるんだけど運が悪い」

Ｔくん「いえいえ、いただきます！」

きれいに平らげてくれたのでひと安心。でもあまりのボンビ〜メニューに心が痛んでいた。
第三だって恥ずかしかっただろな〜〜。

Ｔくんが「ごちそうさまでした。めっちゃおいしかったです！ありがとうございます」
とスポーツマンらしく挨拶して帰ったあと、第三にこっそり聞きました。

鬼畜「ねぇ、あんなメニューで失礼だったよね。今日は特別運が悪いんだよ」

第三「え？なんで？Ｔくんずっと『うめぇ！うめぇ!』って食ってたよ」

鬼畜「まじ？練習のあとだからっしょ？」

第三「Ｔくん『第三ちはいつもこんなにおかずあるんか？うちだったら焼きうどんなら焼きうどんだけだぜ。
まじごちそうやし』って言ってカテ教代半額にしてくれた」

今日のカテ教代は次回ちゃんと払うけど、そうなの？あんなご飯でも喜んでくれるん？

鬼畜「だったらカテ教の日前もって教えて。Ｔくんのぶんも用意するから」

第三「そりゃ喜ぶわ。カテ教代も半額になるし」

鬼畜「カテ教代は契約どおりちゃんと払う！それでも相場の半額なんだから」

なにがうれしいって、カテ教代が半額になるのがうれしいんじゃないの！
あんな料理でも「うめぇ！うめぇ！」って喜んでくれたのがうれしかったの。

本当に喜んでくれる人には喜んで料理作る気になるってこと、改めて再確認しました。

よっしゃ〜〜！これからもボンビ〜愛情料理作りまっせ〜〜♪（特にカテ教の日はね）

先頭 表紙

今日は仕事がサックリサクサク終わったので友達をゲリラランチに誘いました〜。

「鬼畜からのお誘いなんて珍しいね」と言われたけど、そういえばそうかも。あはは。
ずっと倹約ボンビ〜生活を強いられていたから、なんだかぱ〜っと
「ごっつぉ」お腹いっぱい食べたい衝動に駆られたのです。

彼女がチョイスしてくれてた候補の中にかねてからいちど行ってみたいと思っていた
フレンチのお店●があったので即決。

駐車場は満車！お店は満席で順番待ち。

世のお父さんたちが昼のレストランをのぞいたらなんと思うでしょうか。
９割、いや昨日の●に限って言うなら、ほぼ１００パーセントが主婦層（爆）

とうちゃんに冷えた哀妻弁当食べさせて、自分はこれかよっっっ！

鬼畜「でも私たち普段しっかり仕事してるからたまにはいいよね〜〜」
と自分に言い訳しながら、黄色い水まで飲んじゃったもんだから暗くなるまで帰宅できませんでした。

あ〜〜〜。料理おいしかった。おしゃべり楽しかった。
仕事やバイトに追われてばかりだったから、ちょっとだけ心が歪みそうになってたのかもね。

よく働き、よく・・・いや、たまにぱ〜っと遊ぶ！これだね♪

とか言いながら次なる夜遊びの予定もしっかり入ってたり（爆）あはは。


このお店、食材も有機野菜で安心、お値段もリーズナブル。
フレンチにしてはメインも量しっかり（笑）とってもすてきなお店でした。

ちなみにこの●、第三の友達のお父さんの経営するお店です。
その友達、卒業後はおフランスでパテシエの修行をするらしいから
数年後の●、今よりもさらに料理もデザートも充実すること間違いなし。

先頭 表紙

ゆうべはバイトだったけど、今日はお休み。
よって４時ころまでおでんつつきながらビール飲んで読書してました。←至福タイム　

深〜い心地よい眠りを破ったのは母からの電話。時間は７時。（私にとっては夜中だってば〜　泣）

母「寝てたでしょ、ごめんね」　あり？母、泣いてるし〜。

鬼畜「どしたん？」　　

母からの泣きながらの電話はただ事ではない。
父とケンカしたのなら泣いたりしないで怒り狂って電話してくるし。
すわ！親戚の訃報かっ！

母「ぽんたが今朝死んだんや〜」

え？ええっ？

鬼畜「なんでっ？先週行ったときはぜんぜん元気やったじゃん」

先週、日だまりで昼寝しているぽんたに「ジジィになったな〜ぽんたも」と笑っていたのに。

母の話によると３日くらい前から急に食欲がなくなって、寝たきり状態になっていたとか。
今日は動物病院に連れて行こうと思っていた矢先「キューン」と悲痛な泣き声を発しそのまま・・・


ぽんたは当時両親と同居（二世帯住宅で）していた甥っ子が野原から拾ってきた捨て犬でした。
ダンボール箱に捨てられてた子犬たちを狙って上空をトンビが飛んでいるのを見た近所の子供たちが
それぞれ１匹づつ持ち帰ったのでした。甥っ子のＹくんにしっかり抱かれてやってきたぽんた。

幸い、じ〜ば〜も兄たちも犬好きだったのでぽんたは問題なく家族の一員となったのでした。


その後、いろいろあって姉と甥っ子たちは遠くへ引っ越しました。

「ぽんたも連れて行く」と泣いた甥っ子でしたが向こうの住宅事情で犬を飼うのは難しく
「ぽんたはじ〜ちゃんがかわいがるから」という父に託されて別れ別れになってしまいました。

急に孫たちがいなくなった老夫婦にとってぽんたは孫みたいな存在だったのかもしれません。

母のウォーキング、父の家庭菜園や釣りにもぽんたはお供してました。


それから数年後、甥っ子たちは自分の意志で実家を訪れるようになりました。
犬っておりこうです。
何年ブランクがあっても、ぽんたは甥っ子たちのことを忘れてはいませんでした。
キュ〜ンキュ〜ンを鼻を鳴らして甥っ子に飛びついていました。


つらいメールを甥に送りました。

鬼畜メール「ぽんたが今朝亡くなりました。１６年。犬にしたら長生きでした」

甥っ子メール「とても残念。拾ったときのことや名前をつけたときのことを思い出しました。
でもよく生きた。じいちゃんばあちゃんお世話ありがとう。安らかに眠ってください」


さっき実家へ行ったら、ぽんたのなきがらも犬小屋もすでになく首輪だけがぽつんと残っていました。

さようならぽんた。タイラーに会ったらよろしく伝えて。

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