2004-02-02 春だと思う
2004-02-01 義理チョコ(*￣Θ￣*)
2004-01-31 マラソン中継
2004-01-29 『・・・・』が知りたくて
2004-01-28 「DEEP　LOVE」読破！（したものの。。。）
2004-01-27 カオピ〜がママになるよ
2004-01-25 じ〜ちゃん遭難未遂事件
2004-01-24 独裁者と喜劇王
2004-01-23 ｍｏｏちゃん、絶叫すっ！�A
2004-01-20 Deep　Ｌｏｖｅ（第一部）

テレビはあまり見ない私だけど
会社にて、円滑な人間関係を維持するために下の２つのドラマは見ている。

「白い巨塔」
「砂の器」

だがしか〜しっ！私には悲しいかなチャンネル権はないに等しい。

「白い巨塔」は「ニュースステーション」に負ける。
「砂の器」は「行列ができる法律相談所」に負ける。

よって上の２つはビデオに撮って見ることになるのだが。。。
こう見えても私もなにかと忙しく、すぐにビデオを見ることができず。。。

今日のように仕事が順調に終わった日に、まとめて見ることになるのだが。

いくらＣＭカットで録画したドラマでも、連続２本見るのはしんどい。
しんどかったら見なきゃいいのだが、先にも述べたとおり、職場における円滑な人間関係のため。

「白い巨塔」は物語も佳境に入り、大好きな上川さんも出てきたので楽勝で見ることができた。
がっ！
「砂の器」になったころから、ところどころ意識が飛ぶ。。。週初めの仕事の疲れとぽかぽかこたつのせいか。

す〜っと眠りに入りそうになって、あ、いかんいかん！とドラマに戻る。
「？？？」
お話は違う場面になっている。あわてて巻き戻すが。。。またまたＺＺＺＺ〜〜♪
「おっとっとっ！」再び巻き戻し、記憶のある場面に戻る。。。。が、たちまちＺＺＺ〜〜♪
次に気づいたらエンディングテーマが流れていた（笑）
あきらめて寝た♪

きっともう春なんだと思う。

ＰＳ：職場における円滑な人間関係のためには、放映された日に見なければ意味はない。
わがままな私は話題がドラマになると「私、まだ見てないから言わないで〜〜」と言う。

このわがまま発言が職場の人間関係をギクシャクさせているのは言うまでもないっ！（笑）

先頭 表紙

今日はおうちデートのみかんちゃんを駅まで迎えに行きました。
ちょっと時間があったので、懲りずにギャル服屋さんウォッチング♪
ををを〜〜〜！すっかり春服になっていました。華やか〜〜。

次に目についたのは、チョコレート特設売り場。
バレンタインデーまでまだ日があるせいかそんなに混んではいません。品揃えもじゅうぶん。
毎年、近親者にはチョコを贈っているので、ついでに買ってしまおう。
数個のチョコを買ったところでみかんちゃんと会いました。

チョコのレシートを捨てようと思ってちらっと見たら。。。な、な、なんとっ！

私「ちょっとこれはないんじゃな〜い（笑）」
みかん「え？どうしたんですかぁ〜？」
私「このレシート見てよぉ〜」

そのレシートには。。。

義理チョコ・・・・・・・○○○円（内５％）
義理チョコ・・・・・・○○○○円（内５％）
義理チョコ・・・・・・・○○○円（内５％）
義理チョコ・・・・・・○○○○円（内５％）

そりゃあね、義理チョコかもしれませんよ。確かに！
でも、このレシートはあんまりじゃないですか〜？

みかん「これって本命チョコのつもりで買った人には失礼ですよねっ！」
私「あはは♪本命チョコは手作りしろってことじゃないのぉ〜」

みかんちゃん、ことしも第三に手作りチョコ作ってくれますかぁ〜？

先頭 表紙

配偶者はなぜだかマラソン、駅伝を見るのが好きである。
その影響か、私もつい見てしまうのだが。。。

マラソンや駅伝中継を見ていて思ったこと。

スタート時点ですでに有名選手が最前列にいるのはなぜか。不公平ではないのか。

給水ポイントで、事故を装って故意に他の選手のボトルを倒して落とす悪党はいないのか。

ほとんどどのレースでも、沿道を走る人がいるが（子供ならまだしも、時々いいオトナが走っている）
もうちょっと根性見せて最後まで走らんかい！

先導の白バイの警官って、なんでクソまじめな顔して走行してるんだろう。
私なら絶対カメラ目線で１回はピースとかするっ。

中継車と接触する選手っていないのかな。

駅伝の中継の時、ブレーキになる選手や、タスキが途切れるシーンを期待しているような気がするのは私だけだろうか。

まだまだあるが夕食の用意をしなくてはならない。残念だがここまで。

先頭 表紙

久しぶりの平日休みだったので、映画を見てきました。

私が好きなAdinさんの絵日記（「好きな」は絵日記にかかるのか、Adinさんにかかるのか…謎）
あ、AdinさんのＨＰ　Adin's Cityはこちら⇒　http://www1.ocn.ne.jp/~adin/

その１月５日の絵日記で紹介されてた映画「シービスケット」を見てきたのです。
映画の内容を知りたい方は絵日記をご覧ください（笑）

日本でまだ上映されていない映画を見た著者が自慢たらしく、優越感にひたりながら感じ悪く紹介してるんですけどね（笑）
その中で映画のラストでのセリフがとてもよかったって、ウルウルきたって。。。
『・・・・・・・・・・・』


ちゃんと書けっちゅ〜ねんっ！


あの日から『・・・・』が気になって気になって、封切りになったら絶対見に行こうと誓ったのでした。

はい、よい映画でした。最近やたら多いＣＧの濫用もなく非常に良質の映画でした。
しかも実話ってとこがすごいです。勇気もらいました。

ちょっと煮詰まっていた私、映画に便乗してさわやかに泣いてきましたぜ。

で、ラストのセリフ。。。
『・・・・・・・・・・・』
そうそう、そうなんだよね。とても大切なこと。
でも私も書かない（私もかなり感じ悪いっ。　がはは♪）

気になる人は映画館にＧＯ〜！です。ぷぷぷ。

先頭 表紙

ちまたの中高生に人気の小説（小説なんだろうか？アレでも）「DEEP　LOVE」４冊読破しました！

１話目「アユの物語」については、先日の日記にまあ、感想は書いたけど。
なんつ〜か、因果な性格といいますか。。。読み始めたら最後まで読まないと気がすまないのです。
たとえ、駄作でもっ！ぜんぜんおもしろくなくてもっ！うんざりしてもっ！
あの「水車小屋のウィル」さえ読破した私ですもん♪

手短に感想。（１話目は省略〜）

２話目「ホスト」ホストの華やかな世界の裏側を書いてくれて、「ホストになりたい」と言っていた第三が翻意してくれたのでよかった。愛と友情を説く。

３話目「レイナの物語」いつしか舞台はタイになって、ハードボイルドアクションノベルになってしまった。愛と友情を説く�A

４話目「パオの物語」犬（パオ）がしゃべった♪犬が涙を流した♪すごいっ！
椋鳩十もシートンも真っ青！犬の家族愛、友情を説く。小学生低学年向き。

今、私がしたいこと。。。内容のある良質の長編小説を読みたい。
毎日３食、駄菓子だけを食べ続けたような気分です。。。

ＰＳ：作者にいちゃもん

�@４冊でいったい何人（何匹）の登場人物を死亡させたら気がすむのですか？
スクールウォーズでも、そんなに亡くならなかったぞい！

�A登場人物はなぜみんな完璧な容姿なのですか？
しかも男性はキョコン。。。女性は美○○。。。
ハンサムだけど、粗品というのではいけないんですか？

先頭 表紙

さっきカオピ〜からうれしい知らせがありました。
カオピ〜、ついにご懐妊♪

最近は体調不良やら大雪やらでお休みが多かったけど
体調不良の原因が妊娠だったとは。

よかったね〜。ずっと治療してたもんね。
痛い治療もがんばったのは、赤ちゃんを授かるため。

「子供は５人欲しい」と言ってた子供好きのカオピ〜。
若いのに家事能力は完璧っ！きっといいママになると思うよ〜。

あぁぁ〜〜〜。知らなかったとは言え、仕事であんな重いモノ持たせてたなんて。
後任の人が見つかるまで来てくれそうだったけど、もう仕事してはいけませんっ！
今がいちばん大切な時だから、もうすっきり円満退社してくださ〜い。

カオピ〜は職場に新風を吹き込んだな〜。カオピ〜が入ってからよく笑った〜。
あの「禁断のみのりか」ももうできなくなるけど。

カオピ〜がいた数ヶ月、忙しかったけどホント楽しかった〜♪

結婚式はいつかな〜？えっちなケンちゃんと赤ちゃんと、いつまでも幸せにね。

先頭 表紙

誰しもそんなに大雪になると思わなかったあの日、実家の父は遠方の親戚の葬儀に向かいました。

先日の日記にも書きましたが、日中も間断なく降り続いた雪は地域によっては７０センチを越え、
雪に慣れているはずの市民も交通も大混乱しました。

やっと家族全員が無事に家に到着して、食事をすませた８時ごろ母から電話がありました。
母「葬儀に行ったじいちゃんが雪で帰ってこない」
私「それって、渋滞に巻き込まれたんじゃないの？」
母「違うみたい。農道で車が雪に埋もれて動けないらしい」
私「え〜〜〜っ？それって危ないじゃん。どうするの？」
母「だから近くの親戚の家に泊まれって言ったのに・・・（あとはパニック）」

兄の携帯に電話しました。お話中。。。再度かけたらつながりました。
私「じ〜ちゃんのこと知ってる？」
兄「おう。さっきかあちゃんから聞いた。俺、今じいちゃんの携帯に電話して無事は確かめたけど、完全にスタックしているらしい。あたりには人家もないらしい」
私「それってヤバイじゃん。凍死するよっ！マフラーが詰まったら中毒死するよっ。
葬儀に行った老人が車内で凍死だなんてシャレにもならん！」
兄「だから、『絶対寝るな。マフラー部分はこまめに除雪しろっ』って言った。俺、『ったくもう！いい年して自分の運転を過信するなっ！』ってかなり声を荒げたから、おまえがちょっとやさしく電話してやってくれ。じいちゃんもいらだっていたから」

え〜〜？私だって怒鳴りたいよ。なんで雪を甘くみるのっ！
でも、母になじられ、アニキにも怒鳴られ。。。じいちゃん凹んでいるだろうし。
それになにより声を聞いて安心したかったから、じ〜ちゃんの携帯に電話しました。
私（つとめて明るく）「もしも〜し。雪に埋まったんだってぇ〜（笑）」
父「ははは（虚勢の笑い）完全に埋まった。タイヤは空回りや」
私「ガソリンはあるの？大きい道路までどれくらい？」
父「ガソリンはたっぷりある。幹線道路まで５００メートルくらいかな。
朝になったらスコップで除雪しながらなんとかするわい、はは（虚勢の笑い�A）」

父の携帯の電池切れも心配だから、そこで電話をきったけど。
もう、心配でいられないよ〜。でも、急に助けに行ける距離じゃないし、道路は大渋滞だし。。。途方にくれました。
時々、電話で励ますくらいしかできないもどかしさ。

結局、母が最寄の親戚にＳＯＳして、その親戚の知り合いの人が４ＷＤ車で救出してくれて事なきを得たんですけどね。
車はきのう、配偶者とじ〜ちゃんとで掘り出してきたんですけどね。

とっしょり（年寄り）が、大雪の中を無謀に運転するなっ！

と私も怒鳴りたいっ！ホント、心配したんだから。

しかし、じ〜ちゃんが携帯持っててよかった。もし携帯がなかったらマジで遭難してたかも。

先頭 表紙

チャップリンを紹介しているテレビを見ていた第三がひとこと。。。
「俺、マジでヒットラーとチャップリンの区別がつかん」

ま〜たまたまた（笑）そりゃあないっしょ？

配偶者「見るからに悪そうなのがヒットラーでやさしそうなのがチャップリン」
第三「そんなんはそれぞれの基準。俺には映画のチャップリンも悪そうに見える」

確かに「独裁者」のチャップリンは怖いほど迫力はあるね。第三の勝ちぃ〜♪

配偶者「映像に緊迫感があるのがヒットラー、いかにも映画なのがチャップリン」
第三「どっちも白黒だから、区別できんっ！」

第三にもう１ポイント〜♪やれやれ、ボクの出番かな〜？

ボク「背後の旗がハーケンクロイツなのがヒットラー」
第三「ハーケンクロってなんや？」
ボク「鉤十字！マンジといってもわからんだろうから、お寺の記号！（卍）それがヒットラー。
そんで卍でなくて（××）マークの旗がチャップリン」
第三「わかったけど、顔だけじゃやっぱりわからん」

加藤晴彦と森田剛の区別ができなかったボクの遺伝子を怖いほど受け継いでいる。

先頭 表紙

私、のどが痛いのです。ゆうべは声がかすれていました。
ついに○年ぶりに風邪ひいたかっ♪チッチッチッ！ちゃいまんねん。

きのう日中も間断なく降り続いた雪は、仕事終了時には５０センチを越えていました。
信号も対向車のヘッドライトも見えない猛吹雪の中、なんとか家にたどり着いたら。。。
ちょうど、近所の土建屋さんのブルドーザーが除雪をしていました。
除雪してもらわないと駐車場にも入れないので、少し離れた路肩に車を寄せてじゃまにならないように待っていました。

このブル、少しでも雪が積もると除雪してくれるので大助かりなんですがちょっと運転が荒いのです。
その日も軽快なフットワークで縦横無尽に除雪していました。

がっ！

ちょうどそこに歩いてきたのは、バスが運行せず登校をあきらめて帰ってきた第三。

あたりは目も開けていられないほどの吹雪。
車の中の私を見つけてニヤッと笑った雪だらけの第三に向かって、ブルドーザーが突進してきたのです。


「危な〜いっ！」


たぶん私の人生最大であろう大声が、ブルドーザーのエンジン音にまさったのか
振り向いた第三の制服をかすめて止まったブルドーザー。びっくりして転倒した第三。

絶対轢かれると思ったんだ。私の大事な玉子が。目の前でっ！

起き上がった第三を見て私、全身の力が抜けました。
足はガクガク震えていたし、もしかしたらちょっと失禁してたかもしれません（笑）
もうブルに怒鳴る気力さえなくしてました。
そして、たった一声の絶叫が私の声をつぶしていました。

そのあと、なぜか第三にやさしい私〜♪そしたらアイツも機嫌よくて。
人間除雪マシーンと化して、玄関前をすっきり除雪してくれました。

きょうは第三、学校休みました。い〜んです！
バスもなくて、車道を歩いて登校しなくちゃいけないなら、行かなくていいっ！
過保護とでもなんとでも言ってください。バカ親と笑ってください。

ワルでもおバカでも、玉子が元気でいてくれること以上の親孝行はないと思いました。

ＰＳ：あ。。。私、親不孝かもしれない（汗）

先頭 表紙

↑という本を読みました。第三が１００年ぶりに読書していた本である。

「読んだか？」「いつ読むん？」とうるさいので仕方なしにページを開きました。
（ヤツがどんな本を読んだのか、ちょっと興味もあったのです）

うわっ！横書き。。。英文の本みたい。
「横書きだから読みづらい〜」と言うと
「普通やし」と第三。

無名インディーズ作家が携帯サイトで発表して、口コミで広がった作品らしいから、横書きなのも無理ないか。
（携帯世代の第三たちはむしろこのほうが慣れているのかも）

ウリ（援交）、レイプ、クスリ、エイズ。。。う〜〜〜〜ん。
過激な性描写に、おひおひって感じ。
文章も稚拙だし〜〜。ストーリーもあり得ないし〜〜。
登場人物が死に過ぎだし〜〜（わが家ではこれをスクールウォーズ現象といふ）

表現は悪いけど、感情のない精液まみれの１７歳の女子高生アユが、
ある人たちとの出会いによって人間性に目覚めていくというもの。
クサイといえば、比類なきクサイ物語でもある。

でも私、不覚にも読みながら泣いてしまいました。クサイんですけどね、泣けるんです。

こたつでネットもしないで読書する私。その横では第三が第二部を読んでいる。
これはあんまりお目にかかれない光景かも。

「スピットファイアーグリル」（邦題：その森で天使はバスを降りた）というビデオを見たあととよく似た読後感を得ました。
（もしかしたら、作者はスピット…をかなり意識して書いたのではないか）

玉子にはぜひ読んで欲しい良書がたくさんあるけど、遠藤周作や漱石なんて読んでくれそうもないし〜〜。
（第二はそうでもないが第三はまったく本読まない子！）
ま、この際なんでもいいや。読書してるだけでヨシとしよう。
この本でも、命の大切さ、戦争の愚かさ残酷さ、友情の大切さは伝わると思うから。

明日は第二部を読もう〜♪またネットはお休みかも。

先頭 表紙