学校帰りにそのままおうちデートとなった第三とみかんちゃん。
(月曜はふたりとも水泳の練習がオフなのです)
いつも帰りは送ってあげるのですが、今日はみかんちゃんバスで帰るという。
お?ケンカでもしたのかな〜と思ったが、そうじゃなかった。
急に第三がクラブの先輩に誘われて、デートを中断して野郎とカラオケに行くというのだっ!
ばかもんが。。。
それで、かわいそうなのでみかんちゃんだけ、送っていくことにしたのです。
ふふふ。。。この機会を待っていた。みかんちゃんとふたりっきり。。。
第三のこと、いっぱいお話しました〜♪
私「第三って、すぐにいじけたりしない〜?」
み「そうそう!ちょっとしたことで凹むよ」←やっぱり似た者親子だった。。。
私「第三ったら、みかんちゃんのピアノ弾いてるムービー、何回も何回も見てたんだよ|」
み「え〜?はずかしい。そうなんですか〜」
私「でも、なんであんなヤツとつきあってるの?」核心の質問である。
み「だって、第三ってすっごくやさしいし、おもしろいし。。。ときどきふざけていじわるなこと言うけど〜」
やさしい?第三が〜?これはビックリだ。あいつが誰かにやさしいだなんて。。。
でも、たしかに男女関係なく友人はいっぱいいる。。。それが不思議だった。
家ではいつも不機嫌で仏頂面の第三だから。。。
第三はこの前の顧問とのトラブルはみかんちゃんに言ってなかった。
ヤツにもプライドがあったのか(でも私、言っちゃった〜)
みかんちゃん、
「第三、かわいそう。。。そんなことあったの〜」って。。。
今回、みかんちゃんとお話して、わかりました。
このふたり、第三がリードしてるように見えるけど、その実はみかんちゃんが遠隔操作で第三をコントロールしているのです。
まるでしっかり女房みたいに。
みかんちゃんのほうが精神的に「お姉さん」らしいのです。
安心しました。こんなにしっかりしたみかんちゃんだから、ガキな第三とつき合っていけるんだ。
だいたい、デートを中断してオトコ友だちと遊ぶことを許すなんてエライよ。
なによりもうれしかったのは。。。
私「私、第三が泳いでる姿が大好きなんだ。それと寝顔と。。。」
み「第三は水泳が本当に、大・大・大好きなんだって」
あとでみかんちゃんにメールしました。第三の寝顔写メールくっつけて。
「あんな困った第三だけどよろしくね」
「きゃあ☆第三すっごくかわいい〜♪こちらこそこれからもよろしくお願いします。また第三のナイショ話しましょう☆」
いい嫁になるかも〜? |