げほほっ! 3月28日(金)
怒涛のような一週間も、今夜の第一の作業所の保護者会総会で一応おしまい〜♪
「なんでこんなに忙しいんじゃ〜!」と、ちゃぶ台返しをしたいくらいでした。
2年間の保護者会役員ももうすぐ終わります。
「順番だから」と言われ「あ〜そうなんだ」程度で軽く引き受けた役員、別に嫌というわけでもなかったけど、やっぱり終了すると思うと、少し肩の荷が軽くなりますね。
結局、役員は引き受けてよかったと思います。
入所した直後、初めて出席した作業所側と保護者の話し合い会で、ワタクシ正直驚きました。驚いたとともに、入所する施設を選び損ねたんじゃないかとも思いました。保護者と職員とが、糾弾なんてもんじゃない、なじりあい、罵倒しあう。。。
大のオトナが怒鳴りあうシーンに、ワタクシ慣れてはいませんでした。ショックでした。
役員を引き受けた時、新役員みんなで決めたことは、作業所側と保護者との深い溝をなくそうということ。過去に何があったかは知らないけれど(今は知っちゃったけど♪)これからは仲良くしていこうということ。
でも、役員の端っこにいたワタクシにも、2年間で少しは見えてきたことがあります。「誰が子供のことを真剣に考えているか」「金銭にかかわる過去のできごと」
保護者が施設のために出していた(と思っていた)お金がトップの人のふところに入っていたということ。
ようやく、話し合い会での保護者の怒りが根拠あるものだということを知りました。
「保護者会」を存続させる意味があるかという話もしました。
ワタクシは必要だと思います。
子供たちがもらっている工賃がどんどん減らされています。確かにこの不況で仕事の依頼も激減しています。でも、職員の給料は右肩あがりで「すえおき」ということさえありません。毎年、昇給です。
第一が1か月にいただいている工賃はいくらだと思いますか?
先月分は「3750円」でした。日当ではありません。1か月で、です。
そこから送迎バスの利用料として「1000円」が引かれます。
自立!自立!と言われていますが、それだけでは経済的に自立なんて到底無理です。やっぱり、保護者会が「子供たちの待遇改善」を訴え続けなければいけないと思います。
あ〜、長くなりました。
ところで、保護者会などの席は「禁煙」にしてもらいたいです。。。
ワタクシ、お茶と資料を持ってこそこそと一番後ろの席に逃げました。
また来週から怒涛の2週目が始まります〜。 |