2003-03-13 ひとりランチ♪
2003-03-12 ドリアンゲーム
2003-03-11 キラー
2003-03-10 カプセル
2003-03-08 骨折〜
2003-03-07 卒業（親ばかバージョン）
2003-03-06 オアシス
2003-03-02 お気に入りの場所　その２
2003-03-01 巣立ち
2003-02-28 趣味

ひとりランチ♪ 3月13日（木）


今日は仕事帰りにひとりでファミレスに行ってランチしました。

第二が自由登校になってから、ほぼ１か月家にいたわけなんですが。。。
第二と買い物したり、ランチしたりも楽しかったんだけど。。。
わたし、ちょっと玉子に飽きてきてたのです。。。わがまま〜♪♪
もちろん、玉子も配偶者も好きですよ。かけがえのない家族ですよ。
でもね〜〜、たまにならいいのですが、ずっとべったりになると窮屈になるのです。飽きてしまうのです。

今朝の便で第二は合宿に行きました。なんか。。。ほっとしたのです。
開放感といいますか。。。で、今日はランチをして「ひとり」を堪能したわけなんです。楽しかった〜♪のんびりできた〜♪

１７日には第三が中学を卒業します。また、ランチしたり買い物したりするんだろうけど。。。きっと第三にも飽きてくると思います。

飽きてくる。。。これって子離れのプロセスのひとつなのかもしれません。
きっと時を同じくして、玉子のほうもおかんに飽きてきてると思います〜♪

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ドリアンゲーム 3月12日（水）


第二、明日から１０日間（まだ入学もしていない）大学の水泳部の合宿に参加します。だから、ここんとこ毎日、第二と買い物に出かけています。

新生活に必要なものを買っているのですが、ちょっとしたものはネットオークションで格安で落札してくれて助かります。しか〜しっ！振込みは私が銀行や郵便局にいかなくてはならない。。。けっこうジャマくさい。。。

でも、第二とふたりで買い物したり、ちょっとお茶したり。。。私、とっても楽しいんです。もうこんなことできなくなるだろうな〜と思うと。。。

今日は買い物ついでに夕食のおかずも買おうと、スーパーの食品売り場に行きました。
私「しばらくはうちのごはん食べられないから、今日は好きなもの作ってあげるよ」
二「おっしゃ〜、タコの刺身っ！あと茶碗蒸！」
え？。。。けっこう庶民派のリクエスト、ありがとうございます〜♪らくちん。

フルーツコーナーにやって来ると、なにやらえもいわれぬニオイが。。。
ニオイの出どころを確かめると。。。深みどりのグロいブツブツのくだもの。。。そうっ！ドリアンがニオイの発生源でした。
一個一個、ナイロン袋に密封されているのですが。。。なんとっ！その袋の内部が汗かいてクモっているではありませんか。
二「おかん、じゃんけんで負けたほうがニオイ嗅ぐことにしよう」
私「絶対いやっ！」
二「一生の思い出になるから〜」←意味不明。。。
じゃんけんで負けたのは第二。恐る恐る袋のすき間に鼻をくっつけて息を吸い込むと。。。
二「＃％；＊＠�塔ﾀ〜〜〜」
私「あっはっは〜。目にきたでしょ？」
二「違うっ！そんなナマやさしいモンじゃねぇっ！肺がやられたっ！おかんもたのむからチャレンジしてくれっ！」
私、花粉症で鼻がつまっていたので大丈夫だろうと思って。。。
すぅ〜っと大きく一息、吸い込みました。。。「ガハッ☆」むせました。涙目になりました。こんなもん、果物の王様じゃないしぃ〜！
ウ○コのニオイのほうがまだマシですっっっっ！

第二の結婚式の引き出物には絶対ドリアンを入れましょう♪決めましたっ！

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キラー 3月11日（火）


第三と買い物に行ったら。。。最近気づいたことがあります。
第三だけがレジをしてると、ほとんどのレジのおばさんが親しく話し掛けてくるのです。

マックでもそうでした。ワタクシ席で待っていたら、注文に行った第三とバイトのおばさんが親しげに話しているのです。
私「ねえ、誰か知り合いだったの〜？」
三「いや」
私「妙に親しげだったじゃん」
三「わからんけど〜。学校とか学年とか聞かれた」

マックのみならず、某有名デパートのギフト売り場でもそうでした。
ホワイトデーのプレゼントを買っていた第三、にこやかに店員さんと話しています。
私「誰かのお母さんだったの〜？」
三「べつにぃ〜。また学校と学年、聞かれた。そんでホワイトデーのプレゼントかって。。。」
私「はぁ〜？」
三「俺、なんでかわからんけどおばさんに人気あるんや。ちゃんと敬語使ってしゃべるからかな〜」

確かにっ！店員さんと話している第三、すっげぇ〜さわやかな笑顔で接している。
っとにもう〜、世渡り上手めっ！

以前「俺、ホストになろっかな〜♪」と言っていた第三。。。案外、向いているのかもしれません。あいつ、おばさんキラーかも〜？

ゆうべから水泳の先輩とこに泊まりに行っていて、朝になっても帰宅せずそのまま学校へ行った第三を激しく叱りました。けじめがなさすぎるっ！って。。。
しばらくして私の携帯にメールが届きました。第三からです。
「ごめん！これから気ぃつける！さっき言うの忘れてた」

キミがあやまるなんてめずらしいっ！今回だけは許してやるよっ！
でも、朝。。。雪が降っていたし、自転車だったし、心配して怒ったんだよ。
そこんとこわかってないだろうな〜。おバカっ！

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カプセル 3月10日（月）


今日、買い物に出たついでにお気に入りの場所その１に立ち寄りました。
そう、となり町の新しい橋の駐車場。。。

でも〜〜〜、私が行ったらすでに４、５台の車がとまっていました。
もうっ！ここは私のお気に入りの場所なんだよ〜〜〜。ちょっと不満。
夜なら、デートスポットになるかもしれないけど。。。こんな真っ昼間から何してるの〜？（そういう私は何しにきたの〜？）

でも。。。短い時間だったけどじゅうぶんに心は癒されました。
ちょっとね。。。元気なかったんだ。先週は泣いてばかりだったし。

悲しみウィルスに侵されていた私に必要なのは、ここだったのかな？
カプセル１個飲み込んで、ちょい復活？

しか〜しっ！私のＰＣはまだカプセル飲んでいないから。。。まだまだ虚弱です！

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骨折〜 3月8日（土）


先日、体育の授業でバスケをしていた第三、つき指をしたって帰ってきました。
まあ、みごとに腫れているし、内出血もひどい。。。
あまり痛みはないようでしたが、とにかく腫れがひかないので、しゃ〜なしで今日整形外科で診てもらいました。
診断は「左手小指剥離骨折」じゃじゃ〜ん♪

３週間は固定。運動はダメっ！
せっかく本格的に水泳の練習を再開した矢先だったので、本人、ちょっと残念そうでした。明日の記録会（復帰レースとなるはずだった？）も欠席です。
幸い、左手だったので日常生活にはそんなに支障はありませんが。。。
毎晩の筋トレもできなくなるね。腹筋オンリーでやるそうです。
それ以上、腹筋割れてどうするんじゃい〜？

でもね〜。なぜか第三も親も落ち込んでいないのは、水泳界の定説があるから。
「骨折した選手は速くなるっ！」
たぶん、練習をお休みしている間の「泳ぎたい」「ライバルとの差が広がる」という気持ちが、その後の復活を後押しするんだと思います。

第三が骨折したのは２回目です。
１回目は取っ組み合いのケンカをしていた第一と第二に押しつぶされて、１歳の時に足を折りました〜。
男の子の親はケガや骨折にびびっていては務まらないのです〜☆ちゃんちゃん♪

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卒業（親ばかバージョン） 3月7日（金）


今日は第二の卒業式でした。
３年前、真新しい制服で入学したと思ったのに。。。同じ講堂で卒業式が行われました。

私、やっぱり感激しました。この伝統ある高校の卒業式に保護者として出席できること。。。そしていろいろ思い出しました。
今はとっても仲良しだけど。。。第二とも親子の断絶の時期があったこと。振り上げたこぶしを私に振り下ろすことができずに壁を殴った第二。お互いに泣きながら真剣にケンカしたこと。

私、第二の名前が担任によって読み上げられる時、さすがにグッときましたね。
ちょっと熱いモノがこみ上げてきました。でもっ！でもっ！第二の友人の番が来た時。。。そのシリアスムードは一瞬にして爆笑の渦と化しました。
担任「Ｙ○○○！」
Ｙ君「はいはいはいは〜いっ！みんな覚えとけよ〜っ！俺を忘れんなよ〜っ」
最高のキャラです。しかも秀才です。私、涙流して笑いました♪

そして卒業生退場の時。。。これも第二の友人のＭ君。どこに隠し持っていたのか、ひょっとこのお面をかぶって皆の笑いを誘いました。
まあ、苦々しく思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、私はべつに気になりませんでした。（むしろ第二にもなにかパフォーマンスを期待していた）

第二、全卒業生の４人に贈られる賞をいただきました。
「他の生徒の模範となる。。。」のくだりで、第二笑いそうになったそうです。
文武両道。。。文はそこそこだったけど、武に関しては本当によく努力したと思います。そこだけは受賞に値すると胸を張っていいと思います。

式が終わって講堂を出たら、ＡＹＡＡＹＡが待っていました。チューリップの花束を持って。。。か、かわいすぎるぅ〜♪
第二とＡＹＡＡＹＡの３人でかのイタリアンレストランでちょっと豪華なランチをしました。親の前でいちゃいちゃすんなよっ！んにゃろ〜！
でも。。。もしかしたらこの恋、成就するんじゃないかとふと思いました。まあ、私の願望でもあるのだけど〜。

さっき第二がしみじみと言ってました。
「最高の学校やった。。。ほんとにアホばかりやし。でも、将来アホの医者やらアホの弁護士の友人がいるってのも財産かもな〜♪」

第二くん、キミも立派なアホです。でも、私の自慢のアホ玉子です〜♪ちゃんちゃん。

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オアシス 3月6日（木）


もっとも古い、そしてもっとも大切なネット友人のご主人が今朝、亡くなりました。

私、どんなに彼女に元気をもらっていたか。

彼女がつらい時、「このＢＢＳはオアシスだ」って言われました。
でもここんとこ、私は全然ダメでした。オアシスの水は涸れそうでした。

いつか彼女がネットできるようになった時。。。

またオアシスでありたい。

今日は泣きます。

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お気に入りの場所　その２ 3月2日（日）


前にも書いたけど（あ、もう削除してしまった日記だった）ワタクシ、隣り町にできた新しい橋の駐車場がお気に入りなのです。
ちょっと凹んだ時、そこに車をとめて海や潟をながめていると、なぜかおだやかな気持ちになれるのです。

でもね、もう一箇所、お気に入りの場所があるんです。
○○気町の一角、道路沿いの小さな公園。。。

それは去年のことでした。第一の障害判定を受けるために訪れた病院で、思いがけず重い判定が出て。。。ワタクシ、不覚にも病院で泣いてしまったのです。
その帰り道、第一を乗せて泣きそうになりながら運転していました。
なんとなく、対向のトラックがハンドル操作をあやまってこっちに飛び込んでこないかな〜なんてぼんやり考えていました。バカですね〜。

とあるカーブを曲がったら。。。なぜかそこだけこれまでの風景と明らかに違うのです。道路沿いの、たぶん桜並木。。。左手には水辺が見えて。。。新緑が目に痛いほどでした。心が洗われるというか。。。ちょっと前までのバカな思いもふっ飛びました。がんばらなくちゃと思いました。

きのう第二、第三を乗せてそこを通ったとき、「ここってお母さんのお気に入りの場所なんやよ」って教えました。今はまだ木々は冬枯れしてて茶色でしたが、玉子は「へ〜。。。こんなとこあったんや。普通にキレイやし〜」って言ってました。

その時、泣きたかったことも正直に言いました。第二が「俺やったら、判定なんかどうでもいいけどな〜。判定が悪くても第一がそれ以上しっかりしてるってこと、俺らは知ってるんやし。。。」あいつもなかなか言うな。。。その通りだよ。

４月になったら花見に行こう。その時はもう第二はいないけど、たぶん第三もついてこないだろうけど。。。でも絶対花見はそこに決めました。

前に号泣したイタリアンレストランも家族で行って、いい思い出に変えたから、ここだってきっといい思い出にしてみせる。

ほんとうにステキな場所なんだよ。。。でもないしょ。

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巣立ち 3月1日（土）


ワタクシ、第二が県外に出るの平気だと思っていました。
配偶者や実家の親の反対を押し切って、今の大学進学を後押ししたのもワタクシです。今朝まで、ぜ〜んぜん平気だったのです。

今朝、配偶者のお弁当を作ろうとして、間違えて第二のお弁当箱を取り出してしまいました。その時ですっ！！突然、ズシ〜ンとさみしさに襲われたのは！２月１０日から第二は自由登校だったので、お弁当は作らなくてよくなったのです。学食よりもパンよりも「おかんの弁当大好きっ子」だった第二。
「もう、第二のお弁当作ることってないんだ。。。」ひぇぇぇぇ〜〜〜〜っ☆☆

とあるＢＢＳでさみしいって書いたら、数人の方の「私の主人もそうだった。県外大学を出てからもそこで知り合った私と結婚して結局、親元には帰らなかった」という内容のレスがついてました。
そ〜なんだ。。。もしかしたら、いや非常に高い確率で、第二はもうこの家で暮らすことはないのだっ！
夏休みや冬休みもたぶん部活があるから、そんなに帰れないと思います。

そんなこと考えていたら、ジワ〜っと涙が出てきました。
昨日から、別件で涙腺がゆるんでいるワタクシ。。。一日中、涙目でした。

今日は彼女の卒業式だった第二。式が終わってからデートだと出かけました。
「○○駅まで迎えにきてくれるかな？」ってメール。

行きますとも〜っ♪

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趣味 2月28日（金）


配偶者、趣味らしい趣味ってありません。。。
まあ、時間もないんだろうけど。。。

船乗りだったころはボトルシップを作ったり、コインの収集をしたり（これは大掃除の時、ワタクシが誤って捨ててしまったのですが。。。すまんっ）
刺繍をしたり。。。外国の風景をスケッチしたり。。。
今の配偶者からは想像できないくらい多趣味でありました。

でも、結婚して玉子が生まれたころから、「家族」が彼の趣味になったような気がします。本当に子煩悩なんです〜♪
家庭に恵まれなかった生い立ちがそうさせるのかもしれませんが、育児にも積極的に参加してくれてワタクシは大助かりでしたが。。。

今、玉子たちが成長してそろそろ親離れの時期を迎えようとしているのに、配偶者の玉子への過干渉（あえてそう言わせていただきます）は加速度を増してきたように感じるのです。

仕事が忙しいので、玉子とあまり顔を合わすことが少ないので仕方ないのかもしれませんが。。。玉子のことはすべて把握していたいようなのです。

配「第二は今日、どこへ行った？」
私「雀荘〜」
配「誰と？どこの雀荘？」
私「Ｋ君と。どこの雀荘か知らな〜い」
配「Ｋ君ってどこの子や？大学はどこ受けるんや？」
私「知らない。どこか私立受かったみたいよ〜」
配「何時に帰ってくるんや？」
私「知らな〜い。お腹すいたら帰ってくるんじゃない？」
配「おまえ、メールして聞いてみろ」
私「自分でメールしてよ〜〜〜」

ってこんな調子。。。また別の時は。。。台所で私と第三がしゃべっていると。

第三「シンジ、国立高専受かったって」
私「やったね〜♪すごいね。喜んでたでしょ？」
第三「メッチャ喜んでたわ〜♪」

と、そこに配偶者参上〜。

配「誰がどこに受かったって？」
第三「シンジが高専」
配「シンジってどこの子？」
第三「Ｋ町のヤツ。」
配「高専って国立か？どっちの高専や？」
第三「国立！」
配「何科や？」
第三「。。。。。○○科！」

確かに玉子に関心があるのは悪いこととは言いませんよ。
でもね〜〜。ヤツらもそれぞれの世界を持っているんだよ。ヤバイ世界じゃない限り私は遠くで見守ってやりたいという主義。だって、それが親離れの第一歩だと思うから。無関心ではないけど、深く干渉もしたくないと思っているのです。だってそれなりの信頼関係が玉子との間に存在してると確信してるから。

正月。。。玉子が寝たあとに、彼ら宛の年賀状を見ようとしていた配偶者に、ワタクシ言いました。
「玉子に見せてって言ったらイヤと言われた年賀状、そんなに見たい？もう、親に見せたくない年頃でしょう？私は見たくないな」
配偶者、不機嫌そうに年賀状しまいました。

玉子への干渉は配偶者の愛なんだろうけど。。。
ヤツらも成長してるんだよ。
配偶者、思春期の親のウザさを経験していないからかな〜。

だからと言って、その関心が私に向けられたら困るんだけどね〜（汗）

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