趣味 2月28日(金)
配偶者、趣味らしい趣味ってありません。。。
まあ、時間もないんだろうけど。。。
船乗りだったころはボトルシップを作ったり、コインの収集をしたり(これは大掃除の時、ワタクシが誤って捨ててしまったのですが。。。すまんっ)
刺繍をしたり。。。外国の風景をスケッチしたり。。。
今の配偶者からは想像できないくらい多趣味でありました。
でも、結婚して玉子が生まれたころから、「家族」が彼の趣味になったような気がします。本当に子煩悩なんです〜♪
家庭に恵まれなかった生い立ちがそうさせるのかもしれませんが、育児にも積極的に参加してくれてワタクシは大助かりでしたが。。。
今、玉子たちが成長してそろそろ親離れの時期を迎えようとしているのに、配偶者の玉子への過干渉(あえてそう言わせていただきます)は加速度を増してきたように感じるのです。
仕事が忙しいので、玉子とあまり顔を合わすことが少ないので仕方ないのかもしれませんが。。。玉子のことはすべて把握していたいようなのです。
配「第二は今日、どこへ行った?」
私「雀荘〜」
配「誰と?どこの雀荘?」
私「K君と。どこの雀荘か知らな〜い」
配「K君ってどこの子や?大学はどこ受けるんや?」
私「知らない。どこか私立受かったみたいよ〜」
配「何時に帰ってくるんや?」
私「知らな〜い。お腹すいたら帰ってくるんじゃない?」
配「おまえ、メールして聞いてみろ」
私「自分でメールしてよ〜〜〜」
ってこんな調子。。。また別の時は。。。台所で私と第三がしゃべっていると。
第三「シンジ、国立高専受かったって」
私「やったね〜♪すごいね。喜んでたでしょ?」
第三「メッチャ喜んでたわ〜♪」
と、そこに配偶者参上〜。
配「誰がどこに受かったって?」
第三「シンジが高専」
配「シンジってどこの子?」
第三「K町のヤツ。」
配「高専って国立か?どっちの高専や?」
第三「国立!」
配「何科や?」
第三「。。。。。○○科!」
確かに玉子に関心があるのは悪いこととは言いませんよ。
でもね〜〜。ヤツらもそれぞれの世界を持っているんだよ。ヤバイ世界じゃない限り私は遠くで見守ってやりたいという主義。だって、それが親離れの第一歩だと思うから。無関心ではないけど、深く干渉もしたくないと思っているのです。だってそれなりの信頼関係が玉子との間に存在してると確信してるから。
正月。。。玉子が寝たあとに、彼ら宛の年賀状を見ようとしていた配偶者に、ワタクシ言いました。
「玉子に見せてって言ったらイヤと言われた年賀状、そんなに見たい?もう、親に見せたくない年頃でしょう?私は見たくないな」
配偶者、不機嫌そうに年賀状しまいました。
玉子への干渉は配偶者の愛なんだろうけど。。。
ヤツらも成長してるんだよ。
配偶者、思春期の親のウザさを経験していないからかな〜。
だからと言って、その関心が私に向けられたら困るんだけどね〜(汗) |