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ときには機関銃日記

小説書いてまーす

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2003-01-28 慢

慢 1月28日(火)


近所に高層アパートが建設される影響で、テレビの受信に不都合が生じるらしく付近一帯がケーブルテレビになります。もちろん工事費は無料〜♪
ブリザードのような強風が吹きすさぶ今日が工事日でした。

わが家、受信可能なテレビが4台あります。そのうち3台まではこのワタクシがアンテナ配線したのですっ!プチ自慢!
工事屋さん、「えっ?この配線。。。奥さんがしたんですか?」
「はい、どこか間違ってますか?素人工事なんで。。。」
「いいえ。。。でも本当に奥さんがご自分でしたんですか?ケーブルつないで分波器つけて。。。」
「はい。電気店で買ってきてやりましたけど」
「。。。。ちゃんとできてる」(こんなこと普通の主婦にできたら俺たちの立場って。。。)そんな心の声が聞こえてきそうでした。
やりぃ〜♪V!

寒い中、工事は終了。心なしか、以前よりも画像が鮮明になったような気がします。
不用になったアンテナ撤去料も当初は15000円って言われてたのに10000円でした。浮いた〜♪再びV!

一応、お掃除はしておいたんですが、テレビの裏は盲点でした。。。あちゃ〜☆
どこの家庭でも、テレビの裏と冷蔵庫の裏はミステリーゾーンでしょうがっ!
真っ黒くろすけならぬ、真っ白ケサランパサランが増殖して棲息していました。げっ!

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2003-01-26 黙

黙 1月26日(日)


誰かが間違っていたらどうします〜?「間違ってますよ」って教えます?
ケースバイケースだけど、ワタクシわりと教えていたかも。。。
もちろん相手も選ぶし、相手のプライドを傷つけないように考慮もしますよ。

でも、ある人と出会ってから、ワタクシ「間違ってます」と言うのやめました。
とっても思い込みのはげしい人で、ついでにプライドも高い人。
カン違いを指摘しても、素直に認めるどころか、逆恨みされました。
だから、もう放っておきました。いつか、何らかのきっかけで自分のカン違いに気づくことになるでしょうし。。。
べつに彼女がカン違いしていたって、ワタクシには関係ないわけだし。

あ、でも誰かがワタクシの間違いを指摘してくれたら。。。わりと真摯に聞きますね(あ〜でも、相手によるかな〜)注意されるうちがハナですからね。

カン違いといえば、ゆうべの第三と配偶者の会話。。。
歴史のテキストをしていた第三「鑑真って盲目だったのか〜」
配偶者「そんなことないだろ?眼鏡はかけてるけど。。。」
第三「わけないやんかっ!あの時代に眼鏡なんてあるかよっ!」
配偶者「いや、俺は映画でみたぞ。インド建国の父。。。」

鑑真とガンジー。。。似ているけれど、違うだろ〜っ!おバカっ!

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2003-01-25 V

V 1月25日(土)


きょうも家族でミスドへ行きました。きょうはスポンサー(配偶者)がいるのでラッキー♪(甘党の彼はミスドには目がないのです)ワタクシ、どうしてもあのピングーのお皿が欲しいんです〜〜〜☆ま、これは余談ですけどね。

そこはサ○ィ、エレベーターに乗りました。エレベーターにはワタクシたち一家と一組の老夫婦がいました。どこでもエレベーターに乗ったら、ナルちゃんの第三は奥の鏡での髪と服装チェックを怠りません。ところが、ここのエレベーターには鏡がありません。
「おっ!鏡ねぇっ!」
「本当だね、車椅子の人が乗るとき不便だよね」
「はん???」
こいつぅ〜!エレベーターの中の鏡が何のためについてるのか知らんのかっ!

「エレベーターの中の鏡はね、車椅子の人が前進で乗り込んでも、エレベーター内で回転しないでそのままバックで降りられるようについてるんだよ。なにもキミの髪を整えるためについてるわけじゃないんだよ」
「そうなのか〜。おかん、うまいこと言うねぇ〜♪」

その瞬間。。。乗り合わせた老夫婦の奥さんのほうが「ぷっ」と吹き出しました。
ワタクシと第三、顔を見合わせてにんまり。。。(やりぃ〜♪V!)
ワタクシたち。。。いつしか心が通い合って、このすました老夫婦を笑わかすために親子漫才を演じていたのです。そして見事 V!

ワタクシと第三、「勝利の踊り」を踊りながらエレベーターを降りました。完っ!

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2003-01-24 凡

凡 1月24日(金)


ここんとこ日記をおさぼりしていたのは、別に凹んでいたからじゃありません。
毎日が単調で。。。朝、会社に行って、母の病院に行って、第二を車校へ迎えに行って、第三を拾って。。。家に帰って第一の連絡帳チェックして、ネットして家事して。。。寝る。
毎日、本当に単調で日記に書きたいような事件もな〜んにもなかったのです。

会社で同僚に「毎日がおんなじで〜。変化がなくって〜」と言ったら「平凡なのが一番じゃない?」と言われました。「そうだよね。。。」その通りですっ!

変化がないと言っても、毎日がまったく同じであるはずはないですよね。
今日は第二が初めて路上を運転したし(偶然見かけたら、ちゃんと車が走ってた〜♪あたりまえだけど、ちょっと感動☆)

第三が「注文してたCDが届いたから○ティにつれてって」というので「ミスドおごってくれたらね」でアッシー契約成立。彼が出したのは100円ミスド1個分だけであとはワタクシが支払いましたが。。。
自称「イケてる」第三がおかんとミスドしてんの〜〜〜ぎゃははっ。でもちょっとうれしい♪

「今日は深夜まで残業だ」と言っていた配偶者から9時に帰るってメールが届きました。家族みんなで晩ごはん食べられるから、これもちょっとラッキー(後片付けが一度に終わるからですっ)

平凡こそ。。。一番の幸せなのかもしれないね。

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2003-01-23 昔

昔 1月23日(木)


ちょうど母のお見舞いの帰り道、第三からメールがあったので拾って帰ることにしました。
「腹へった〜」
「パン屋さんでも寄る?」
「おっしゃ〜っ♪」
焼きたてパンを半額で売る店があるので寄りました。
レジのカウンターに揚げたてコロッケがありました。
3個100円。。。安い♪
ちょっとお行儀悪いけど、車の中でパクつきました。うんめぇ〜♪
あつあつコロッケを食べながら。。。遠い昔のことを思い出しました。

OLしてたころ、会社の近くの商店街に魚屋さんがありました。
そこではちょっとした惣菜も売っていて、揚げ物は注文を聞いてから揚げてくれるのです。
そのお店のコロッケのおいしかったことっ☆
コロッケを揚げてくれるのは、そこのお嫁さんとおぼしきおばちゃん(あの頃の私たちにはそう見えたけど。。。そんなに年ではなかったかも)なんか、いつも仏頂面なんです。。。
会社の先輩の分も頼まれて(パシリともいう)買いに行くのですが、「コロッケ5個ください」と言ってもお返事なし。でも、あのコロッケのおいしさで許せちゃう♪

あのお店、まだあるのかな?おばちゃんは仏頂面でコロッケ揚げているのかな?
あつあつのコロッケをほおばりながら、ふっと思い出したお話です。

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2003-01-21 鮨

鮨 1月21日(火)


母の病院に行きました。ちょうどお昼前だったので、途中で母の好物のブリ刺と大根寿し(寿しと言ってもこれは郷土のつけものの一種です)を買って届けました。
母、ワタクシの顔を見るなり「今週いっぱいで退院できそうや♪」とうれしそうでした。
同じ病室の人の悪口をコソコソと言うのには辟易しましたが(ワタクシ、耳を閉じていました)やっぱり退院が決まった母はご機嫌でした。
「これから第二を車校まで迎えに行ってランチする」と言ったら、母が軍資金をくれました。
「いいって〜」と一応遠慮しましたが
「あんたにあげるんじゃない。第二にお寿司でも食べさせてあげなさい」って。
(ポワワ〜〜ン。。。寿司かあ〜。。。久しぶりだわ〜)もらっちゃいました♪

車校でしばらく第二がコースを走っているのを見学しました。
あはは〜★緊張して運転してんの〜〜。Sだの、クランクだの。。。実際にSの道路なんてあったらお目にかかりたいよっ。
教習を終えた第二に「オラオラ〜。もっとガンガン飛ばさんか〜い!」とムチャ言いながら回るお寿司屋さんに向かいました。

ワタクシ、4皿でギブでした。ばあちゃんから資金が出てるとわかると第二、食うわ食うわ〜。なんで同じネタを4皿も食えるかな〜。
でも玉子がパクパク食事してる姿って見てるの好きです、ワタクシ。
「今日のところはこれくらいにしといてやる」。。。14皿ね。遠慮したのね?前は21皿だったもんね。

なんてことない普通の日記です。でも幸せな1日でした。

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2003-01-17 仲

仲 1月17日(金)


今日はちょっと報告したいうれしいことがあったので、第二・第三をつれて母の病院に行きました。
病室をのぞいたら母は不在で、あたりを探したらティールームでお茶している母の姿がありました。よかった、どうやら病院お友達ができたみたい♪

「ばあちゃん〜♪」「ばあちゃんの顔、見にきたよ」
この孫たちは、母の「祖母性本能をくすぐるツボ」をしっかり心得ているっ!
母はうれしそうに「これで売店でジュースでも買っておいで」と言ってそれぞれに500円をくれました。チッ!娘はかわいくないんか〜い!

ワタクシ、孫である玉子たちを連れてお見舞いに行くことが、最高の親孝行と思っていました。母にとってもそれがなによりと思っていました。
しか〜し!読みが浅かったことに気づきました。

「お!おまえたち来てたのか」と言いながら父が来ました。
母の顔がパーッと明るくなったのを、ワタクシ見逃しませんでした。
父と母は、まるで恋人同士みたいに楽しそうにしゃべっています。
娘も孫ももう、母の眼中にはありませんでした。
第二が「じ〜ちゃんとば〜ちゃんの邪魔やし帰ろうぜ」と言いました。
「あら〜。この子ったら、年寄りを冷やかして〜♪」
第三「じ〜ちゃんば〜ちゃん、ラブラブやしぃ〜」

入院前は毎日けんかしてた両親。今は父は日に2回、病院に来るそうです。
今回の入院は、もしかしたら両親には良かったのかもしれません。
帰りの車の中で、ワタクシ。。。なんとなく開放感というか、安堵の気持ちになりました。ワタクシが無理して(義理で)行かなくてもいいのかなって。
行きたい時に、おいしいものを持って顔出せばいいのかな。

離れてみてお互いが、かけがえのないパートナーだってことに気づいたようです、両親。。。

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2003-01-15 便

便 1月15日(水)


街に出たついでに、高校生の時バイトしていたレストランに立ち寄りました。
前に来たのは、第三が年長の時。。。10年ぶりくらいでしょうか?
なじみのドアを開けたら、マスターも奥さんもいました。
「こんにちは。。。」
「???」
「お久しぶりです〜」
「Mちゃんっ?」

奥のテーブルに案内されマスターのなつかしいコーヒーをごちそうになりました。
それぞれの家族の近況など、マスターと奥さんとかわるがわるお話しました。
ワタクシがバイトしていた時、小学生だった息子さんが立派にあとを継いでいました。
マスターも奥さんもかっこよく歳を重ねていました。
あの頃の私にはあこがれの夫婦でした。

さて、そろそろ帰ろうかなと思ったら、ちょっと便意に襲われました。
トイレに入ろうとするワタクシ、たしかにマスターの呼び止める声が聞こえたような気がしましたが。。。気のせいか。。。

「!!」水が流れませんっ!レバーをひいてもチョロっとも水が出ませんっ!
ワタクシ、あせりましたっ!
トイレのドアから顔だけ出して「マスター〜〜〜〜」
「だから、水道工事中でトイレ使えないぞって呼びかけたのに〜」
「どうしよう〜?マスター」
「いいから、そのまま置いといて」
「そ、そんな〜。人としてそれだけはできませんっ!だって〜ウ。。。ウ。。。」

マスター、調理場から巨大な寸胴鍋に水をたっぷり入れて持ってきてくれました。
ワタクシ、一抱えもある寸胴鍋の水で、ようやく分身を弔うことができました。

ワタクシ、ちょっとオシャレして気取って行ったのに。。。泣きたくなりました!

マスター!トイレ使えないんだったら、ちゃんと「使用禁止」って張り紙しといてくださいよっ!(怒)

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2003-01-13 娘

娘 1月13日(月)


ワタクシ、3人玉子の母です。
どの子を出産する時も特別「どっちがいい(性別)」という思いはありませんでした。配偶者も長男じゃなかったし、跡取りとかそんなプレッシャーもなかったし。

まあ、結果的に男の子3人を授かりましたが、それはそれで「あたわり」だったのだと思います。親戚とかに「ひとりくらい娘がいたらよかったのにね〜」と言われると「そうやね〜」と合わしますが、本当はこれっぽっちも思っていませんでした。

まあ、ワタクシの性格からすると男の子が合ってると思いますけど。。。

ところがっ!最近、スーパーや病院で小さい女の子を見るとつい目で追ってしまう自分がいるのに気づきました。まるでロリコンおやじみたいに。。。
最近の女の子って、なんであんなにかわいいの?ファッション雑誌から出てきたみたいなおしゃれさん♪

この変化って。。。玉子が彼女を連れてきたころから始まりました。27cmのスニーカーが何足も転がっている我が家の玄関にピンクのミュールや真っ赤なスニーカー、いまはロングブーツが並んでる。。。花が咲いたようでした。彼女たちの真っ赤なコートやチェックのミニスカも。。。ワタクシには新鮮でした☆

「女の子ってかわいい〜〜〜〜♪」はあはあ。。。←これは変態ですが。。。

今となっては娘がいなかったのが良かったと思います。だって将来、嫁と娘を比べなくていいし。。。嫁の立場からしてもそのほうがラクだと思うのです。

今は。。。ひとりでもいいから「孫娘」が欲しい〜♪めっちゃおしゃれなギャルにするんだ♪。。。あ、まだ要らんよ、玉子たち〜〜〜。はやまるなよ。

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2003-01-10 電

電 1月10日(金)


職場が停電になりました。はじめてのことです。
当然、室内は真っ暗、処理中のデータは消えるし、PCも「!」マークが出ている。なによりも電気制御のシャッターもドアも開かない。。。(ウンコしたくなったらどうしよう〜?)
ドアの鍵は事務所にあるのですが、なんと不運にもその鍵は電気ロックのキーボックスに納められていたのです。

まったくお手上げでした。巨大な金庫室(ワタクシ、ひそかに勤務中に核戦争が起きたらここはシェルターになると確信しています)にワタクシたち、閉じ込められてしまったのです。このまま電気がつかないで「仕事できましぇ〜ん」となって早退できたらいいな〜と思いましたが。。。仕事もできないけど、この部屋から出ることもできないことを忘れていました。

電気を過信していた結果です。しばらくして電気が戻り、早退どころか歴代4位の量の仕事が搬入されました。。。(泣くっ)もうヘロヘロです〜。

考えたら、家庭も電気に頼りすぎているな〜と思いました。今、わが家の暖房器具はすべて電気です。ファンヒーターもこたつもホットカーペットもエアコンも電気で動いています。1台だけ、石油ストーブを捨てずにとって置いてよかった〜。

ずいぶん前にロスアンジェルス(だったかな?)が3日間くらい停電したことがありました。その10月10日後。。。空前のベビーブームが訪れたそうです。電気がなかったら、人間は本能の行動をとるのでしょうか?笑えますっ♪

余談ですが、配偶者の故郷では7月に祭りがあります。その10月10日後もベビーブームだそうです。配偶者、ばっちり「祭りの子」です。
酔った勢いで。。。同じ生まれ月の従妹や友人、めっちゃ多いです。。。ぷっ。

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