仲 1月17日(金)
今日はちょっと報告したいうれしいことがあったので、第二・第三をつれて母の病院に行きました。
病室をのぞいたら母は不在で、あたりを探したらティールームでお茶している母の姿がありました。よかった、どうやら病院お友達ができたみたい♪
「ばあちゃん〜♪」「ばあちゃんの顔、見にきたよ」
この孫たちは、母の「祖母性本能をくすぐるツボ」をしっかり心得ているっ!
母はうれしそうに「これで売店でジュースでも買っておいで」と言ってそれぞれに500円をくれました。チッ!娘はかわいくないんか〜い!
ワタクシ、孫である玉子たちを連れてお見舞いに行くことが、最高の親孝行と思っていました。母にとってもそれがなによりと思っていました。
しか〜し!読みが浅かったことに気づきました。
「お!おまえたち来てたのか」と言いながら父が来ました。
母の顔がパーッと明るくなったのを、ワタクシ見逃しませんでした。
父と母は、まるで恋人同士みたいに楽しそうにしゃべっています。
娘も孫ももう、母の眼中にはありませんでした。
第二が「じ〜ちゃんとば〜ちゃんの邪魔やし帰ろうぜ」と言いました。
「あら〜。この子ったら、年寄りを冷やかして〜♪」
第三「じ〜ちゃんば〜ちゃん、ラブラブやしぃ〜」
入院前は毎日けんかしてた両親。今は父は日に2回、病院に来るそうです。
今回の入院は、もしかしたら両親には良かったのかもしれません。
帰りの車の中で、ワタクシ。。。なんとなく開放感というか、安堵の気持ちになりました。ワタクシが無理して(義理で)行かなくてもいいのかなって。
行きたい時に、おいしいものを持って顔出せばいいのかな。
離れてみてお互いが、かけがえのないパートナーだってことに気づいたようです、両親。。。 |