闇 12月27日(金)
最近、玉子(特に第三)のことばで「??」って感じるものがある。
それは「ヤミ」
「ねえ、○○君って元気ぃ〜?」って聞いたりしたら「あいつ、ヤミになった」とか「あ、あいつはヤミ系やし〜」って答える。
どうやら、おとなしく勤勉で、おしゃれではない人を総じて「ヤミ」というらしい。休み時間に勉強するやつなんて「もっともヤミ」なのだそうだ。
それに対して不良っぽくておしゃれで明るいヤツは「イケてる」と言うらしい。
先日、友人から同じような内容のメールをもらった。中学生のお嬢さんが学校で「ヤミ系」と言われるのがいやで、ちょっと無理してはじけて見せてるというものだった。特に女子生徒は「ヤミ系」の烙印を押されて疎外されるのを最もおそれているらしいのだ。
今どきの中学生事情なのかもしれないが。。。私が危惧するのは、おとなしい子をすべて「ヤミ」と決めつけて相手にしない第三たちの危険なものさし。私から言わせれば「ヤミ」を標準とすると「イケてる」やつなんて「はみ出してる」だけじゃない。「いきがってる」だけじゃない。
おしゃれもいい、制服のボタンをはずしていてもいい、あんまりハメを外さなきゃ、それっくらいは私は目をつぶるよ。でもね、そうじゃない人を「ヤミ」と決めつけて疎外するような態度だけは好きじゃない。
一番「イケてるヤツ」は不良っぽくて、おしゃれで、でも成績のいいやつなんだそうだ。(そうするとみかんちゃんはイケてる。。。一見、ギャルだけど成績はたしかにいい。しかも受験のために先日自ら携帯を解約する潔さ、エライ!)
第三〜!!不良っぽくて、おしゃれだけど、先生に反抗するだけのキミはちっとも「イケてない」よっ!もっと「真のイケてる男」になってくれ☆ |