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ときには機関銃日記

小説書いてまーす

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2002-11-16 無痛ゾーン
2002-11-15 まっく依存症
2002-11-14 契約
2002-11-13 ゆとり。。。かなあ?
2002-11-12 おバカの証明〜♪
2002-11-11 移籍話
2002-11-10 ぼくがつくった愛のうた
2002-11-09 第一の成長
2002-11-08 何がうれしいって。。。♪
2002-11-07 至福のひととき♪


2002-11-16 無痛ゾーン

無痛ゾーン 11月16日(土)


過度な運動による筋肉痛も、風邪によるのどの痛みも耳下腺痛も治まった。。。やっぱり痛みがないっていうのは快適であ〜る。

でもワタクシの体には無痛ゾーンがあるのです。まず、右の胸部から腋、背中の一部までの広範囲に広がる無痛ゾーン。これは心臓手術で神経が断裂したままだからだと思います。それから右のひざ周辺。。。ここも交通事故で手術をしてから感覚がなくなりました。

痛くないというのはなんとも妙な感じです。ころんでひざをすりむいて、血が流れていても痛くないのです。蚊にさされても痒くないのです。

無痛症という先天的な病気があるそうです。まったく痛みを感じない。。。それって生きていくうえで非常に危険なことらしいのです。
寝返りして、腕をねじっていても気づかない。。。そのまま折れてしまっても痛くない。。。
盲腸炎になっていても痛くないから気づかない。。。そのうち手遅れで重症になってしまう。。。
ずっと前に読んだ小説で無痛症の男が殺し屋になった。痛くないから拷問にも耐えることができる。でも、主人公と一騎打ちになって致命傷を受けた殺し屋は最後に「ありがとう」と言って死んでいく。

ワタクシの無痛ゾーンは一応原因があるからいいけど。。。最近もう一箇所、無痛ゾーンを発見しました。右のこめかみあたりに確かに無感覚の箇所があるのです。
押してもつねっても痛くない。。。痛くないのが不満で不安で尖った棒を力いっぱい押し当ててみました。突き刺さってもいいや〜というつもりで。。。でも、全く痛くありませんでした。な〜んか妙な感じ。。。気になってしかたありません。

体に痛いところがあるのも苦痛だろうけど、痛くないというのもまた不自然なことなのです。

たまに心がチクンと痛い。。。これにはまだまだ慣れませんけどね〜♪

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2002-11-15 まっく依存症

まっく依存症 11月15日(金)


ワタクシ、前から言っていますが出不精でおうちにいるのが大好きなんです♪
出かけていても用が済めばとっとと帰宅してました。
特にネット始めてHP作ってからははやくPC開きたくて急いで帰ってきた時期もありましたが。。。

ハンバーガーはもともと好きでした。でもいつもはドライブスルーで買って家で食べてました。すぐに食べたい時はお店の駐車場で食べたりもしました。お店の中で食べようなんて思ってもみませんでした。

でもいつだったか、どうしても時間をつぶす必要があったのです。ちょうどお昼すぎでお腹もすいていた。。。夏だったので車の中は暑い。。。
仕方なくお店の中で食べることにしました。。。
あっれ〜?なんでここってこんなに落ち着くんだろう?←第一印象です♪
まるで隣町の橋の駐車場にいるときみたい〜。1人になりたいとき行く場所です。

それから「まっく依存症」というのかたびたびその店に行くようになりました。いつも決まったテーブルで本を読んだり、携帯で遊んだり、ぼんやり車の流れを見ていたり。。。特に平日休みの日に第三を学校近くまで送ったあとの「朝まっく」がお気に入りです。開店直後でコーヒーもまだできてなくて、テーブルで待っているとコーヒーの香りがしてくる。。。近くでたばこを吸ってる人がいても空調が効いているのかあまり気になりません。

たった360円(朝まっく)で手に入れられる至福の時間〜♪

あ、別のお店はダメでした。落ち着きませんでした。
でも〜。。。まっくに1時間もいちゃ迷惑ですよね〜〜〜

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2002-11-14 契約

契約 11月14日(木)


もうすぐ第二彼女、誕生日につき第二金欠であります〜♪
ワタクシ、今月はパーティーや飲み会で夜、数回でかけます。

「ね、1人暮らしになったら料理はもちろんだけど、食器洗ったり、お米をといだり、洗濯したりもできなきゃならんよ〜」
「わかっとる!」
「で、相談なんだけどお母さんが夜出かけるとき料理と台所の後片付けと洗濯してくれないかな〜。もちろん報酬は払うよ」
「やるやる〜♪」契約成立である。

で、今日はその練習ということで料理、後片付け、洗濯をまかせてみました。もちろんワタクシが横で指導しながらですが。。。

料理は前からやっていたので、ずいぶん慣れてきました。ピンクのエプロンが不気味でしたが、鶏のひき肉だんご鍋を手際よく作ってくれました。お皿洗いは「シンクが低すぎる」と文句言いながら、長身を折り曲げて窮屈そうにやっていました。お米をとぐ時、かなりお米を流していたので指導員の厳しいチェックがはいりましたが。

さて、いよいよ洗濯です。洗うのは全自動洗濯機がすべてやってくれます。
「先に言っておくけど、お母さんのおパンツもちゃんと干すこと!」「ひぇ〜〜」
ぶははっ★ワタクシ、今日はセクスィーおパンツでしたの。←作為的です。
「どうにかしておかんのパンツ、手を使わずに干せないかな〜」「無理じゃっ!」
冬場は寝室で洗濯物を干しています。洗濯物をパンパンしてしわをのばしながら干している第二の横でワタクシ、AV見てました〜♪解説つきで。。。ぷっ。
「セクハラおばばっ!」「なんとでもおっしゃい!」

これで今月の飲み会は安心してでかけられます〜♪だって飲んで帰ってきて台所の片づけや洗濯なんてしたくないもんね〜。第二は1人暮らしの練習になるし。。。

料理作って、後片付けして、洗濯して1000円という契約。
家事のできる男になってください、玉子たち♪

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2002-11-13 ゆとり。。。かなあ?

ゆとり。。。かなあ? 11月13日(水)


先日、第三の帰りがすっごく遅かった。部活もしていないのに〜(怒)
あいつまった寄り道してるんだろか?帰ってきた第三に「遅かったね〜?」ってサグリを入れるように聞いたら「7限やったし〜」「ほえ?7限まであるの?」
高校生は7限まであるけど。。。中学でも7限になったとは!

週休2日になったので学校行事も減らし、7限までやらないと追いつかないそうなのだ。。。。

小学1年生の子供を持つ友人の言うには、1年生から6限まであるそうな。。。
1年生の子供がそれだけの授業を集中して聞いていられるか、ちょっと疑問。
(ワタクシなんて1限の途中から教科書にパラパラまんが書いてた。。)

小学1年生が6限まで学校にいて、今の時代いろいろ習い事もしてると思う。
放課後に友だちと遊ぶことなんてできないね。

ゆとりっていったい何だろう?
子供にとってのゆとりは完全に失われてしまったけど。
先生が「ゆとり」を持つことができるのかというとそうでもないらしい。

なんかよくわからんな〜。いったいどこが「ゆとり教育」なんだろうか?

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2002-11-12 おバカの証明〜♪

おバカの証明〜♪ 11月12日(火)


昔から「バカは風邪をひかない」と言われています。
わが家。。。おっそろしいほど風邪に強い一家です。←自慢してるのかバカを披露してるのか。。。医療費なんてたまに行く歯医者くらいでしょうか?

玉子たちの学校や作業所で集団風邪が流行ってもわが家は平気〜♪
まあ、第二と第三はスポーツで鍛えてるから丈夫なのもわかるけど。
もしかしたら家族みんな「好き嫌い」がないのも一因かもと思ったり。
料理作るワタクシが好き嫌いないので玉子たちも何でも食べるようになりました。配偶者は残すとワタクシの「この料理、二度と食卓に出てくることはないからねっ!」という脅しが恐くて完食する。。。かつて「八宝菜」が3年くらい出てこなかったことがあります。。。ぷっ♪
とにかくボンビ〜な人は丈夫でなくちゃいかんのですっ!

そのかわり、家族が数年に1度ひく風邪は数年分のツケがいっぺんにまわって来たように悪性になることが多いですが。

第二と第三、受験生です。やっぱりインフルエンザのワクチンをうってきたほうがいいのかな〜。数年に1度の風邪が受験日にやってきたら恐いしね〜。

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2002-11-11 移籍話

移籍話 11月11日(月)


プロ野球選手が次々にFA宣言をして「やれ残留だ」「やれ移籍」だとスポーツニュースをにぎわしている。

プロではないけど水泳界でも「移籍問題」はちょっとしたニュースで、それが有名選手だったりすると「なにがあったのかな〜?」などといろいろ情報が飛び交う。
わが家でも徒歩5分のところにスイミングスクールがあるにもかかわらず、コーチとの軋轢というか誤解で第三だけを移籍させようとしたことがあった。

夏のシーズン後に系列の別のスクールからK君が移籍してくるという噂がひろがった。K君は第三のひとつ上、同じ種目の選手だ。しかも第三よりも早い。とってもいい子で別のスクールながら子供たちは一緒にカラオケに行ったり焼肉を食べに行ったり仲良くしていた。
でも、ワタクシのココロはおだやかではなかった。。。

ある日、ついに玉子の前で言ってしまった。
「K君移籍してきたら、第三がリレーメンバーからはずれるからお母さんちょっとイヤだな〜」すると玉子たちったら。。。
「信じられん!おかんの発言!俺は大歓迎やし。Kに来て欲しいしっ」と第三。
「まっさか、おかんがそんな考えやと思わんかった。最低やし。おかん、第三が絶対にKより早くならんと思ってるんやろっ!」と第二。。。
そ、そ〜〜んなに言わなくったって〜。ポロっと言っただけじゃ〜ん。
でも、たしかに。。。彼らの言うことは正しい。ワタクシの失言であ〜る。

でもね、ちょっとうれしかったりもしたんだ♪スポーツしてりゃライバルがいるのは当然。そのライバルに対しての玉子たちの思いがわかったから。ライバルがいるからさらにがんばれるんだね。すまんかった、第二、第三。
キミたちはスポーツを通して確実に成長してるんだね。

K君は結局、移籍しないことになり第三はいまだに深く長いスランプのトンネルの中で迷っている。ただ、黙々と筋トレは続けているようだからまだあきらめたわけじゃなさそう。水泳やめてボディビルダーにでもなったら?というガタイになっちゃったけどね〜♪ぷっ。

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2002-11-10 ぼくがつくった愛のうた

ぼくがつくった愛のうた 11月10日(日)


今日も先週に引き続き入院中の第二彼女のお見舞いのアッシーをした。
第二彼女、昨日は病院から短大の入試に出かけ、再び入院した。でもようやく退院のメドもたったそうだ。

道中、配偶者が最近買ってきた「チューリップ」のCDを聞かされた。ワタクシ、ロック娘だったので、どちらかというとフォークは嫌い。。。
「うっへ〜〜、かったる〜い!なよっちぃ〜」とけなしながらも、ちょっとなつかしい気持ちで聞いていた。

「ぼくがつくった愛のうた」が流れた。こりゃあ、当時からタイトルだけで鳥肌モンだった。。。ご勘弁ですっ♪
ところが、とある歌詞のところでワタクシ思わず聞き入ってしまった。

♪長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ♪

なんだか今のわが家のことみたい。玉子たち、恋をしている。第二、来春には家を離れる。。。(予定〜♪)あぁ、そうだね。この歌をはじめて聞いた中学生のワタクシにはこんな日が来るなんて想像できなかったんだ。なんだか、ズンっ!と心に来たよ。そして今、第二が「いい歌やね♪」と言って聞いている。受け継がれ、繰り返される思い。。。

お見舞いを終えて帰路についたワタクシたち。。。BGMは第二とワタクシの趣味であるハードロック。ロブ・ハルフォード♪やっぱ、これだよ〜★

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2002-11-09 第一の成長

第一の成長 11月9日(土)


第一、すでに成人していますがたぶん彼のココロは5、6歳くらいでしょう。(知的発達はもっと幼いかもしれませんが)
でも、作業所に通い指導員の先生がたや、いろんな年齢、性別、そして障害を持つ仲間と接することで彼の社会性は確実に成長したように思います。

でも、やっぱり家庭内では甘くなってしまいます。多少のわがままを言っても「第一だけは特別」みたいな暗黙の了解が家族内にはありました。
親はいつまでたっても進歩しないのですが、弟は時として親以上に毅然とした態度で第一に接してくれます。「第一、それはおかしいよ。まちがってるよ」とはっきり言います。そして親には「そんなことしていたら第一のためにならん」と痛いとこついてきます。第一も弟にはさすがにわがままいいませんね。お兄ちゃんですからね。

今でも時々、第一はカンシャクというか、パニックというか。。。自分の気持ちをコントロールできなくなることがあります。(ずいぶん減りましたが)でも、最近気づいたのは第一、自分で気持ちの立てなおしを計るようになったということです。今日も「絶対ビデオ3本借りたいっ!」と興奮。←お約束は毎週1本なのです。でもおとつい私が映画のビデオを2本借りてきたのが気にくわないらしく「お母さんは2本借りたっ!だから3本借りるっ!」と言ってききません。配偶者も珍しく「約束は約束。お正月以外は1本だけっ」と応じません。第一、自分がわがまま言ってることわかってるんです。でもあとにひけなくなったというか。。。

急にこたつで横になってる私の顔の前に第一のお気に入りのぬいぐるみ(ハネジロー)が転がってきました。(お?第一。現状を変えようとしている♪)
「オッス♪ハネジロー、きょうもぶっさいくやね〜」
「目が変やね」と第一。
「うん、ぜっんぜんかわいくないね〜。でもお母さんなんとなく好きやわ♪」
第一、もう笑っていました。
ほんとに小さいことだけど、これってなかなか難しいのです。気持ちの立てなおし。(実は私もオトナのくせになかなかできないのです。第一を見習いましょう)

第一、配偶者といっしょにビデオ1本借りて、サンドイッチを買ってご機嫌で帰ってきました。うふふ。。。配偶者。。。背、抜かされてやんの〜♪

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2002-11-08 何がうれしいって。。。♪

何がうれしいって。。。♪ 11月8日(金)


うふふ。。。
何がうれしいって、最近職場で「下ネタ」発言できることがうれしいのです。
前の同僚と過ごした7年間(だったかな?)ワタクシ貝になっていました。
仕事中にちょっとお下劣系ギャグをとばしても「???」って感じ〜。
ワタクシ勤務中に何度トイレに駆け込んで「@%#&*φΦ!!」と放送禁止用語を叫びそうになったことでしょう!
ある日うっかり3の倍数の2ケタの数字。。。70のひとつ前。。。をポロッと言ってしまったら、その人家に帰ってご主人に聞いたらしいのですっ★
そんなも〜ん、ご主人に聞くな〜〜〜!そんで実践したのですか〜〜〜?

新しく入ってきた新人さん(←これってコトバが重複してますね)下系ギャグOKの人です♪
職場で大笑いするのって何年ぶりでしょうか?「あいそ笑い」しか存在しない職場だったのです。

そんなことよりも心おだやかに過ごせる一番の原因は、人の悪口を聞かなくてもよくなったということ。そして自分がお休みしてる時に「あ〜、またいない人の悪口言ってんだろうな〜」って勘ぐらなくてもよくなったってこと。
仕事中も相手の行動を深読みして、裏のそのまた裏まで読んで作業していました。そしてまたそれが裏目にでることも。。。疲れきってしまいました。仕事で疲れるのではなく人に疲れてしまうのです。

「笑いがある」「お世辞を言わなくてもいい」「悪口をきかなくてもいい」たったそれだけのことなのですが。。。本当にうれしいことなんです。

来週、新人さんもいっしょに「カラオケ&デザート食べ放題」行きます〜〜♪

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2002-11-07 至福のひととき♪

至福のひととき♪ 11月7日(木)


2週間ちょっとケガで自宅療養していた配偶者が仕事復帰した。
最初は窮屈だった。。。仕事後に友人とランチもできない。。。なんとなく寄り道しにくくて家に直帰していたから。趣味のビデオも見れやしない。。。ぶ〜〜。
まあ、配偶者とは毎日のようにランチしたり、ショッッピングしたりカラオケしたりそれはそれなりに楽しかったんだけど〜〜〜。

やっぱり平日の日中はひとりがいいっ☆

今日は久しぶりのお天気〜♪仕事後にワタクシ、家とは反対方向に車を走らせた。運転しながらお気に入りのロックをガンガンかけまくり〜♪
レンタルCD屋さんでブラ〜っと時間をつぶす。今回はCDではなく前からみたかった韓国と中国の映画を借りた。

それからマックへ。。。ワタクシのお気に入りの席はチビッコをつれたママたちがすでに座っていたので、ちょっと落ち着かないけど違う席に。こっちの心がおだやかだとチビッコたちのかん高い声も「かわいく」聞こえる〜♪
ここのマックで過ごす時間がワタクシ、とっても好きなんです。な〜んにも考えないでボ〜ッとポテトをくわえている。

家に帰ってさっそくビデオを見た。期待していたより深く、重い作品だった。ワタクシ、ラストで号泣してしまいました〜♪

こんなごく普通の日常が「至福のひととき」だって気づいた。家族みんなが健康でそれぞれの「場所」でそれなりにがんばっている。
そして次々に帰って来る家族を迎える。「おかん、どしたん?目の下真っ黒★」
「ゲッ!マスカラっ!」。。。。ちゃんちゃん♪

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