2008-09-27 うんこみたいな
2008-09-25 平等院鳳凰堂リボンつき
2008-09-22 ついに大物がっ！
2008-09-20 じじばばペア携帯
2008-09-19 蛾パニック　(((( ;゜Д ゜)))ガクガクブルブル
2008-09-18 転機
2008-09-14 第三の８Ｄ
2008-09-12 さよなら。アナルヴァージン
2008-09-11 タイミング
2008-09-09 故郷がなくなった

結論出したくせに、まだ悩んでいます。


仕事のことです。


昼の会社には辞意を伝えました。
社員にしてくれるという会社にはよろしくお願いしますと伝え、年金手帳も提出しました。

もう回りは動き出しています、確実に。
頭の中では、この選択がいちばんだとわかっています。誰もがそう言うように。



でも私の心のいちばん深いとこでは・・・・かすかな後悔があります。






きのう昼の仕事、めっちゃ多かったのです。
普通ならウンザリします。

でも私はワクワクした。「さあ！どっからでもかかってきやがれ！」って闘志すらわいた。

Ｍだね。

私、つくづくこの仕事好きなんだと思った。



１７年つきあったくたびれた恋人捨てて、新しい男（しかもちょいイケメン）を選んでおきなから
捨てた恋人の温かさや穏やかさがかけがえのないものだったと気づいたアホって感じだな。



でももう戻れないや。



私ってうんこみたいなやつや。　　

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今月も財布の中、つーかわが家から紙幣が消えた（笑）配偶者所有分は別として。

明日が給料日だから今日を乗り越えれば今月もVICTORY♪　えらいぞじぶん。
で、最後の一葉と英世数人連れて米など買ってきた。　ばいばいきーん、紙幣♪

財布に残るは桐の図柄の硬貨（５００円）が２枚と・・・


そういえば、硬貨の図柄って毎日見てるようでしっかり見ていない。
カンニングせずに記憶だけで書いてみると。


５００円・・・桐

１００円・・・満開の桜

５０円・・・？？？

１０円・・・平等院鳳凰堂と裏面が（たぶん）月桂樹のリボンつき

５円・・・稲穂　穴の周りが歯車　裏面に双葉

１円・・・謎のしょぼい小枝


１７年、硬貨を扱う仕事してきたのに意外と覚えてない。５０円にいたっては全く思い出せない。
いや、一般人よりは出てきたほうかな？


明日、２４時間風呂の工事です。
３０人の諭吉のメドもついていないのに工事です（笑）



わっはっはーーーー。　　笑う角には諭吉来る、なんちゃって。


最近、第一に媚びているようなワタシ。　　　気のせいだと思うけど・・

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７月に洗濯機が壊れて買い換えて・・

８月にケーブルテレビのブースターに雷が入って交換・・

９月にはいきなり車のバッテリーがあがって交換。

そろそろ来るな？と悪い予感はしてたんだ。故障は連鎖するからね。



ついにきました。しかも大物！

洗濯機やら、ブースターやらバッテリーごとき小物で大騒ぎしていたころが懐かしい。



この十年間、いつでも家族に温かいお湯を提供してくれてた２４時間風呂、勝手に引退しやがりました。

たしかにお湯を張ればお風呂には入れるんですけどね。

２４時間いつでもお風呂に入れるという贅沢を一度経験すると、もうやめられないのよ。
ない生活は考えられないのよ。

真夏は真夏で汗だくになって帰宅してザブーン。
冬は冬で冷え切った体をいつでも温めることができたし。
深夜にお風呂に入ったり、朝風呂入ったり・・

私が夜の仕事始めてからは、第一がひとりでお風呂にも入れるようになった。　　

なくなって初めてそのありがたさを痛感しました。


新しく買い換えるには諭吉くんが３０人ちょい必要です。

クソガキ３の後期授業料も納めたところです。
振込手数料８４０円がもったいなくて、街中にある指定銀行の支店まで行った私。

たった８４０円でもランチ一回できると思えば。
そんなボンビ・・いや清貧の生活をしているわが家のどこに諭吉が３０人もおるか？


諭吉〜〜〜〜〜カモーン。


第一に「いつもお世話になってる両親に２４時間風呂プレゼントして〜〜〜」
って今朝、冗談で言ったみたら「いいよ♪」って。　　　え♪



ワシ、悪魔に魂売っちゃうかも（笑）　体売れんから（爆）　　

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先日、ジジババがタッチパネルで注文する回転寿司へ行ってみたいというので
休みだったワタクシ、喜んでアッシーさせていただきました。
アッシーしてタッチパネル操作教えて、寿司ゲット〜〜♪うひょひょ。

その帰り、母が「最近、携帯の字が小さくて見えんげん」とボソ・・
そういえば、携帯の画面をルーペ（ムシメガネ）で見ていたっけ。

「じゃあ思い切って機種変すれば？最近の画面デカいよ。ケータイショップ連れてってあげるし」
つーわけでいきなりの機種変。プランとかは私とショップの兄ちゃんとで決めた。

ふと見ると一緒にいた父、母のワインレッドの新携帯をうらやましそうに見ている。

「じいちゃんも機種変すれば？」

「ワシも新しいが欲しいけど、持ってきとらんもん」・・・ケータイ不携帯かよっ！

「ほんでもワシ、メール打ちかた忘れてしもた」ちょっとしょげる父。

そういえば、以前父から届いてた「のか？」「運動」「ワバ」みたいな伝説のメールが最近届かなくなってた。

「また新しい携帯で練習すればいいし！」とワシ。

実家まで父の携帯を取りに戻り、ふたたびショップへ。（ま、寿司ごちになったからね・・）
ジジババ、シルバーとワインレッドのペアケータイにしました（笑）

母には「電話をかける、受ける、メールを読む」まで教え。

父にはプラス「メールを打つ」も教えた。　これが二日がかり（笑）


ゆうべ久しぶりに父とメールで遊んだ。

ワシから「阪神、今夜はダメかなー？」

父より「今日は大丈夫だよ」　　　だよって・・・（笑）ウケた。

ワシ「上手にメールできたね♪その調子、その調子☆」

けど、小笠原に２ラン打たれた後くらいから父からのメールに異変がっ！

父より「今日も、阪神（うんこ絵文字）駄目や」

父より「さいしゅうかい（うんこ絵文字）逆転するぞ」

父ったら件名のとこに文章打ってるしっっ！　　本文なしメールなんですけどっっ！


今日も教えに行かんなん・・・ぼそ。


クソガキたちよ。ジジババの脳の健康のために（あえてＢＯＫＥ防止とは言わないが）
たまには電話、メールしてあげてください。



父、来年８０になります。

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ヘビもトカゲもミミズもぜんぜん平気のワタクシが世界でもっとも苦手なモノ、それは蛾！
蛾と名の付くものは、そりゃあもうちっこいのでもダメです。

昨日、外干しした洗濯物を取りこんでたたんでいた時、指先に感じた違和感。これはタオルの感触ではない！

なにげに指の臭いを嗅いでみたら「オェ！」　いまだかつて嗅いだことのない異臭、悪臭！

思わずタオルを裏返してみたら。　携帯よりデカい巨大蛾がくっついていました。

「　＊＊＊＊＊＊＊＊＊！！　」　　声なき悲鳴、絶叫。(((( ;゜Д ゜)))ガクガクブルブル

巨大蛾は飛ぶ気配もなくフローリングの床に移動。


どーする？どーするオレ？！　ワシ、もうすでに大パニック！
殺虫剤を噴霧してもヤツは飛び立って逃げ回るだろう。
もしどこへ逃げたのかわからなくなったら、私はもうこの家には住めない。

手負いの巨大蛾と同居するくらいなら、全裸の上にトレンチコート羽織って夜道で女子高生に下半身を見せる
銀縁メガネの変態エリート銀行員と同居したほうがマシ。（リアルやろ？）

鳥肌は立つわ、冷や汗はかくわ・・・　でもこの巨大蛾をなんとかせねば。

そこでワタシ、ゴキブリ退治の時の必須アイテム、掃除機を取り出してきました。
もう掃除機で吸っちゃうしかないっっっ！けどワンチャンスを逃すと、巨大蛾は飛んで逃げるだろう。
ワタクシ、先端部を外した掃除機抱えてスナイパーみたいにそっと蛾に近づくと。
掃除機のホースの径よりはるかにデカい蛾を狙いました。蛾、必死に吸い込まれないように抵抗。

ズボボ・・と不気味な音をたて蛾は掃除機に吸い込まれていきました。　　
それから殺虫剤を噴霧して掃除機に吸わせ。　　巨大蛾退治は勝利に終わった。


けど、洗っても洗っても指先の臭いとれません。検索したらやっぱり「蛾は臭い」らしい。

もう絶対、外干ししないっっっ！
蛾がくっつくくらいなら、全裸の上にトレンチコートはおった銀縁メガネの変態銀行員がくっついていたほうがマシ！！！

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悩んで悩んで、毎日気持ちが揺れて、眠れなくなって（でも食べられなくはならなかった）

出した結論は、１１月より社員として働くということ。
この歳なので最後の転機として決心しました。

配偶者、クソガキ、親、友人、家電品の修理にきた電気屋さん。
いろんな人に相談しました。相談すればするほど悩みました。

結局、決めるのは自分だと気づきました。

17年続けた好きな仕事、気心知れた同僚つーよりすでに友人、居心地のよい職場。
それらと別れるのは断腸の思いです。
何よりも、不満がない仕事を辞めるというのが辛かった。
「この仕事のここがいや！」とか「上司が嫌い！」とか自分を納得させる理由が見つからないのが苦しかった。




それでも私はひとつの会社を選んだ（なんて大げさだけど　笑）その理由。



新しい仕事の面接受けて、採用通知が届いたとき、すごくうれしかった。
まったく未知の分野の仕事の研修もテンパりながらもがんばった。
そして実習先で。一人の先輩がサポートについてくれた。

本当は私語禁止なんだけど
「もう何年くらいお勤めですか？」って聞いたら「この店舗ができた時からだから１２年よ」

先輩「はじめはパートだったんだけど、あとで社員になって。１２年の間に子供たち学校出して、就職して結婚してみんな片付いたのよ」

ワタシ「そうなんですか。またこれからもいろいろ教えてください！」

すると先輩。なんていうのかほんとにパーっと輝く笑顔になって

先輩「それはできないわ。だって今日で定年退職なの。明日からいっぱい遊ぶのっ♪」

くしくもその先輩と私が入社したのは同い年。だから定年までも同じ。
私はあのとき、先輩みたいになりたいと心から思ったんだ。



ホンネを言えば、昼の仕事のほうが好きだったけどもう戻れない。

これからの（社員としての）仕事内容は好きでも嫌いでもないけど、その中でやりがいも見つかるかもしれない。

とにかくがんばろ。

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配偶者宛に時々届く封書。「日本技能教育開発センター」からの封書。

会社が社員のスキルアップと会社のコストダウンのためにいろんな通信教育を受けさせてくれる制度らしい。
で、おっさんが今回選んだのは「みんなの５Ｓ」　　なんじゃこりゃ？

「５Ｓ」とは

１．整理
２．整頓
３．清掃
４．清潔
５．しつけ

よいねーー。５の「しつけ」以外はさっそく家庭内でも実践されたし。（妻のしつけは無理！）

ところで、わが家の冷蔵庫のドアに「第三クンの８Ｄ」というメモが貼ってある。
以前、第三がまだこっちにいたころ私がふざけて書いたメモなんだけど。

「第三の８Ｄ」とは

１．だらぶち（方言でバカタレのこと）
２．でこっぱち
３．ダメ人間
４．だらしない
５．どんくさい
６．ドーテー
７．ダサい
８．だっちゃかん（方言でダメ・使えねーこと）


大阪で一人暮らしをはじめて、この８Ｄがどれくらい改善されただろうか・・
ま、６あたりは消滅したんじゃね？（笑）　　つーか中学あたりで消滅してたかもだけど。

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行ってきましたよ。大腸内視鏡検査。

検査日の二日前から軽い下剤を服用。　　

そんで今朝から本格的下剤を飲むっ！
１８００�t　のスポーツ飲料（まるでポカ●）味の下剤を１時間かけて飲み干す。ビール味はないのかよ？
こんな季節でよかったよ。冬場だったらこんなに飲めないってば。

半分くらい飲んだあたりから・・・猛烈な便意。
くぅーーー！こんなに素直に薬に反応する自分が悔しい。下剤に負けた気分。

「お母さんトイレばっかり」という森田くんの言葉なんて気にしてらんねー！
もう最後はトイレにずーっと住んじゃおうかなって感じ（笑）

８時半に病院から「順調に排便はありますか？」ってうんこ確認の電話あり。
「順調すぎて、もう透明な水ですよーーー」


約束の時間に病院へ。
出てきた出てきた！　これがウワサの穴あきデカパン（笑）
お尻部分に穴のあいた巨大紙パンツ。これを穿けと？この時点ですでに羞恥プレイ。

そんでなにやら点滴された時点でもうすっかり「まな板の上の鯉」。気分はすでに病人。

検査室に案内されていよいよ禁断のアナルプレイの開始。
ああ・・・アナルにゼリーが塗りこまれ・・・ああ、なにやら太いイチモツがグイっと！（ホントは細いらしい）

「きれいですね」って腸内を先生にほめられた。ブス田キモ子にだってきれいな一部があったんだ♪
モニターに映し出された腸内、ちょっとグロいけどたしかにピンクできれいだった。

が！次のモニターの画面。
「！！」　素人目にもわかるほどの、きのこみたいな形の異物がっ！これがポリープか！
もしかして悪性腫瘍か！

ワシ「先生！これって？」

先生「ハハ、しめじですね。未消化のしめじですね。たまに腸のひだの間に残るんですよ」　

二日間にわたって下剤の洗礼を受けたのに、しぶとく残ったしめじが愛しかった。根性しめじと命名。
おちゃめな先生、根性しめじの写真まで撮ってくれた。画像見たい？


「はい、どこもきれいですね。異常なし」　　　　ふぅーーーー。



しばらくベッドで休んで（けっこうクタクタになった）暖かい紅茶が出てきて検査終了。
アナルプレイと根性しめじ発見料、５０００円ナリー。
まあ、安心料だと思えば高くもないか。あと５年は大丈夫のお墨付きもいただけたし。


つーわけで大腸内視鏡検査の初体験も無事終わった。


感想。肛門は決して入れるところではない。出す専門器官だということを改めて確認した。

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夜の仕事中、上司から呼び出された。　　　ヤバーーー。　何かやらかしたっけ？

入室して着席と同時に「ついに解雇ですか？」ってマジで聞いたワシ。上司、苦笑。


「そうじゃなくって、社員になってくれないかな？」と上司。


しばし混乱。


今、昼のパートと夜のパートのダブルワークでなんとか仕送り地獄を切り抜けている。
つい先日の契約更新の時も軽〜く打診されたが「今のままの勤務（ダブルワーク）で」ということでハンコを押したとこだった。
クソガキ３の仕送りが終わるまで、今のままのダブルワークでがんばるつもりだった。
クソガキの仕送りが終わったら、どちらかの仕事ひとつにするつもりだった。

ワシ「申し入れはありがたいのですが、昼の仕事もありますから・・・」とためらってると上司、

「急なのはわかっているけど、会社の状況が変わった。今回の話を断ると次はないから。これが最後だと思ってくださいね」

って、そんな・・・　　で、「家族会議して考えておいてください」って言われた。







社員はおいしい。　　　安定。　　将来性。　　魅力はある。

しかもこの歳で社員なんて話はもう二度とないだろう。

夜の職場でも若い友達ができてそれなりに楽しくやっている。



配偶者に言ったら、それは応じるべきだろうと言われた。今のままじゃ体壊すぞとも。

第二、第三も同じ意見だった。




何を迷う？







けど、私、昼の仕事が好きなのだ。メンバーも仕事内容も。ガテン系金融業務だけど。

配偶者もクソガキも「収入と安定をとるべきやろ？」って言うけど。
それはわかっているけど・・・　昼の仕事が好きなんだ。好きだから１７年もやってるんだと思う。


でもダブルワークは、ぶっちゃけしんどい。





好きな仕事と収入のどちらかを選べというのか？





普通なら社員をとるだろうね。


　


はあーーーーー。　　　　

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とうとう上の甥っ子のＹ君もアニキに子供がいる事実を知った。
Ｙくんが「故郷がなくなった」と言っていることを元兄嫁がメールで知らせてくれた。



私からＹ君へのメール「今回のこと、とてもショックだったと思います。私たちもずっと苦しかった。
でも私とＨちゃん（配偶者）はいつまでも君達のおじさん、おばさんです。
第一、第二、第三にはいとこは君達しかいません。●●はまぎれもなく君達の生まれ故郷です。
ここだけの話、私はアニキの子を心からかわいがれない。
大人なんだからと割り切っても君達ほどには愛せない。私にはＹくんＤくんしか甥っ子はいません。
どうか故郷を嫌いにならないで。故郷がなくなったなんて悲しいこと言わないで」


Ｙくんからのメール「ありがとう、本当にそう言ってくれてうれしいです。
いっぱいいっぱい自分の気持ちとか意見を話したいけど、今はｍｏｏちゃんの『甥っ子は俺たちだけ』って言葉に本当に救われました。
正直、大好きな街で本当の自分の故郷と呼べる場所だった●●に居場所がなくなったと感じていました。
昔みたいに気軽に帰れなくなるな、と。みんなにも会うのが少し辛くなるな、と。
おかんや俺たちのこれまでのことを考えると親父は絶対許せないし最低だと思う！
けどｍｏｏちゃんたち一家は大好きないとこ一家だと思ってるよ」



ＹくんもＤくんも、もうすっかり大人になって、事実を受け入れることができるだろうと思っていた私はバカだった。
アニキに捨てられた傷を負ったまま大きくなっていたんだ。
アニキを慕う気持ちと、その数倍の憎しみとを抱いて暮らしてきたんだ。



アニキに子供の存在をカミングアウトさせた私、よけいなことしてしまったのかな。
知らないままのほうがみんな幸せだったのかな。

なんだか凹む。

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