2007-01-22 おあーあん
2007-01-21 人生における最もアホなコト
2007-01-18 本日も多忙なり
2007-01-17 もんちゃさん！
2007-01-16 海が見たい
2007-01-13 ちゃべ！
2007-01-11 さよならタマキン
2007-01-10 シャキシャキごぼうのつくね
2007-01-08 大家族とおつかい
2007-01-07 問題続発、多難な年明け�A

子供が初めて歩いた瞬間のことは覚えていても
初めて「ママ」「おかーさん」と呼ばれた時のこと 案外みんな忘れていると思う。

私もクソガキ�A�Bにいつ「おかーさん」と呼ばれたか 残念ながら覚えていない。

先日の日記で第一をちゃべ（おしゃべり）と言ったけど
幼い第一を育てているとき、そんな日が来るとは思わなかった。

第一、４歳までことば出ませんでした。第一を連れていろんな医療機関や施設を回った。

「この子、耳が聞こえていませんね」

でもテレビや音楽には反応するし、呼びかければ振り向くし。 それはないと確信していた。

保健所では「お母さん、テレビに子育てさせていても言葉出ませんよ」と冷たく言われ、激しく傷ついた。
今は、発達障害の子供や親に対する対応や指導もある程度確立されてきたようだけど
そのころはまだ「親、特に母親の子育て、しつけが原因」という見方が一般的だった。

同じころ生まれた近所の子や、知人の子と比べるなというほうが無理。
みんな走り回って、二語文、三語文をしゃべっているのに第一は奇声を発するだけ。

団地の人が集まる公園には自然に足が向かなくなって第一とふたりで誰もいない公園を探して遊んだ。

第二が生まれて間もないころ、�Aが寝ている間に第一と散歩に出ていたのだけど、
帰宅した配偶者が、電気も点いていない部屋で倒れている（寝ていたの！）第二が息をしているか
確かめたって後で聞いた（笑）第二を殺めて、第一を道連れに私が自殺したと思ったらしい。
そんな度胸もなかったけど、確かに疲れきっていた。

そんな時、ある通所センターを紹介され そこでいろんな障害を持つ子供とお母さんに出会った。
そのメンバーとは今でも飲み友達（戦友）だけど。

やっと親子して居場所を見つけた！
そこで第一はいろんなことに挑戦してずいぶん成長したけど、やっぱりことばは出なかった。
でもそんなこと、もうどうでもよくなったころ。そのセンターで親子合宿があった。
第二を実家に預かってもらって、初めて参加した合宿。

ボランティアの学生さんもたくさん参加していて 親も子も、思いっきりバカみたいに楽しんだ。
学生さんに子供をみてもらって、お母さんは懇親会（笑）

翌日、プール遊びの時。
浅い幼児用プールの中央に小さな島が作ってあって そこのてっぺんに上った第一が得意げに私に向かって

「おあーあん！おあーあん！！」

第一、４歳５ヶ月の夏。

先頭 表紙

ワタクシがまだ中学か高校だったときのこと。

何を思ったか（たぶん何も思っていない）どういう理由でそうしたのかは今でもわからないのだけど

白いメモ用紙を口にくわえて本を読んでいました。
紙をくわえていることすら忘れ、読書に没頭していてふと気づくと、口が開かなくなっていました。

「あり？」（という言葉も発せない　笑）

上唇・紙・下唇がまるでマックのバーガーみたいに見事に合わさって。
ちょっと焦ってきました。どうしたらとれるんだろうか？

でもいつまでこんなこともしていられなので 思いっきり口を開けてみました。

「！！」

どうなると思います？？？ ここからはたぶん経験者にしかわからない惨状。地獄。阿鼻叫喚。

紙の裏表にはまるでキスマークのように唇型の粘膜（皮）が付着し

「！！」

唇のかすかな痛みに鏡を覗き込んだ私がそこで見たものは唇全体から血がじわ〜〜〜〜と噴き出しているゾンビ。
唇の粘膜つ〜か皮、ぜんぶ紙にもってかれちゃったのね（笑）ベロンって。

よい子の皆さんは決してマネしないでね。

アホチャレンジャーのみなさんはぜひ挑戦してみてね。

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今日もハードな１日だった。

とにかく会社が忙しい。忙しいうえに、本社からおエライさんが視察にきやがった。
ミスのないようにピリピリして仕事したから激疲れ。　はぁーー。

それから駅へ行ってクソガキ�Bの受験用の高速バスのチケットを買う。
その次、タマキン病院へ。今日でいちおう治療は終了〜〜♪
毛にはりついたテープをベリベリはがされる恐怖ともサヨナラ。
その次、Ｔ●ＵＴＡＹＡへ行ってビデオを返す。
見逃していた草なぎくんの「僕の生きる道」　感動したです。

その次、週末に行われるセンター試験会場の大学へ。
土曜日はどうやらワシがアッシーしないといけないみたい。
あまり自信なかったから、道順を確認。アッシーの下見（笑）

あ、この大学、全国の国公立大学の中で同棲率が２位だそうです。
１位はＩ県のＴ大だって。新聞に出てました。　なんとなく納得（爆）　　　　

先頭 表紙

昨日の日記の画像。

手前のパンの形、ヤバくね？

も一度アップするね。これなによ？？？

先頭 表紙

会社の帰り、郵便局でクソガキ�Bの私立の願書を郵送して。
このところ忙殺されていた、受験がらみの一仕事を終える。

受験するのは本人だけど、願書書くのつき合わされてファミレスに数時間いたり。
（と言っても私はコーヒーおかわりしながらボ〜っと見てただけだけど）
受験料を振り込むために、街なかの都市銀行まで出かけたり。（手数料を浮かすため　爆）

その間もタマキン病院の通院と仕事、バイトはあるし。
ここんとこ、ネットする時間もないほど忙しかった〜。

「願書、郵送してきたよ。がんばれ」と第三にメール。

「サンクス。頑張る！」　　　　

センター試験は今週末から。体調だけは気をつけろ。

郵便局からの帰り、おいしいパン屋さんの前を通ったら、なんだか無性にパンが食べたくなった。
名物の蹄鉄型パンと５時間煮込んだカレーパンなど買って、サービスのコーヒーいただいて。
さてどこで食べようかな？いい天気だし、家に帰るのもつまんないし。

急に海が見たくなった。（わが家、車で２〜３分で海です　笑）

この季節、いつもならどんよりとした空と鈍（にび）色の海が荒れ狂っているんだけど。
今日は快晴〜♪　海の色も夏みたいに真っ青だった。

最近できたばかりの海まで続く一直線の道路わきに車をとめてパンをほおばる。うんまい♪
ぽかぽか。うとうと。
ＢＧＭはハルフォード。　　あ〜〜幸せ☆（毎度低くてすみません、幸せハードル）
ぽかぽか。うとうと。・・・　　ぽかぽか？？？あっつ〜〜〜〜っっっ！　

さてと。バイトにそなえて昼寝でもすっか〜。　おやちゅみ。


　　　　　　↓　前方、ちょびっと海見えてます。

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こちらの方言で「おしゃべりな人」のことを「ちゃべ」と言います。

うちの第一、ちゃべなんですっっっ！

↓の「タマキン手術」のこと。もちろん家族には話していたし術後はいちおう安静に、
ということで家事も手抜きして安静にしてましたからね。　だったら毎日安静か（笑）

第一が治療のことを細かく聞いてくるので、できるだけ彼のわかる範囲で説明はしましたよ。
あまりしつこく聞くので「！」と思ったわよ。
「ちょっとぉ〜、こんなこと作業所でみんなに言わないでよっ！」と釘はさしましたよ。


夕方、作業所にボランティアに行っている父から電話がありました。

ジジィ「第一、おまえが手術したことみんなに言っとったぞ。詳しく言っとったぞ」

鬼畜「え"〜〜〜？」

ジジィ「タマキンできたって言っとたぞ！第一の前でへたなこと言えんぞ！」


・・・たら〜〜〜（￣▽￣;）






・・・・・・・たら〜〜〜〜〜〜（￣▽￣;）






第一のちゃべっっっ！

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２００７年１月１１日。さよなら故タマキン。

私、女だてらにタマキン持ってました♪　片キンですが（爆）
２年くらい前に足の付け根（そけい部）に小さいしこりみたいのができて、
「？？」と放置していたら、いつのまにかすくすく育って、立派なタマキンになりました。

年末くらいから少し違和感があったので、病院へ行ったら「脂肪腫」と言われ
年明けの１月１１日に手術することになりました。
（あとで聞いたら脂肪腫ではなく粉瘤というモノだったそうです）

帰省していた第二に告げたら
「惜っしいな〜。もう１個タマできるまで待ったら、次にチンコ生えるのに。
おかんチンコ欲しかったんやろ？」

幼少のワタクシが「粘土でチンコ作って〜」って泣いたことなんで知ってるんだ？

手術日は休みをとって愛しいタマキンとゆっくりお別れをしようと思っていたのに。
２、３日前からタマキンに異変が！それまでぷっくりかわいい顔をしていたタマキンが怒った！
真っ赤に腫れて激しく痛み出したのです。歩くのもつらいほど。
これって。タマキンの祟りだわ。裏切りに対する叫びだわ。
あんなに仲良くしていたのに処分しようとしたから。

そして手術を翌日にひかえた昨夜、ついにタマキン破裂しました☆☆

手術を知っている友人から励ましのメールまでいただいて
「もう破裂したから手術はしなくてよくなったの♪」と返信したんだけど。

あまかった。非常にあまかった。

病院に電話したら「できるだけ早くきてください」　　お？タマキンもうないよ？

タマキンは消えても体内に玉袋だけ残っているから、切開して取り出さないといけないと言われ。
よいお天気の平日休み、なに悪いことして遊ぼうかな〜♪と考えていたのに。

結局、病院の処置室で下半身丸出しの情けない姿で、局部に麻酔打たれて（痛ぇ！）
タマキンの跡地にメス入れられてしまいました。　　これって手術じゃ〜んっ！

んで、ヘロヘロになって帰ってきたけど、そろそろ麻酔がきれる時間。


股間痛ぇ〜〜〜っっっ

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帰省中だった第二が「今日は俺がメシ作ってやるから、ごぼうとひき肉とネギ用意しといて」
と言って作ってくれたのがコレ。

私の頭の中では根菜類を扱うのは、自炊上級者。本当にマメに自炊してるんだな〜と感心。


第二が作ってくれた「シャキシャキごぼうのつくね」（命名はワシ）とてもおいしくて
家族にも好評だったので、第二にレシピをメールしてもらって私も挑戦してみた。

そりゃあね、ちょっとは抵抗あったわよ。
主婦暦○十年のおかんが、大学生のしかも息子にレシピ教えてもらうなんて。軽く屈辱。
でもどうしても自分のレパートリーに加えたかったから、この際意地も捨てる（笑）


＊＊＊（シャキシャキごぼうのつくね）＊＊＊

材料（４人分）

・ひき肉（私は鶏と豚半々にしました）２００グラム　←量は思いっきり適当〜
・ごぼう　１〜２本　
・ねぎ　１本
・たまご　１個
・片栗粉
・おろしショウガ
・塩コショー

・たれ（酒・醤油・みりん）


ごぼうはピューラーでひたすら割いて水につけアクを抜く。ネギは大きめにざくざく。
材料を全部ぶち込んでこねる。適当な大きさにまとめてフライパンぶち込む（形はどんなにがんばっても整いません）
両面焼けたら、たれを入れてからめて出来上がり。

もちろん第二のオリジナルじゃなく、どっかのお料理ブログからのパクリだろうけど。
ごぼうのシャキシャキ感が新鮮。ご飯にもお酒にも合います、お弁当のおかずにも最適。

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えぇえぇ、見なけりゃいいんです、見なけりゃ。わかってますってばっ！

あまたのテレビ番組の中で、何回もシリーズ化してて、しかも高視聴率な番組で
ワタクシ、ど〜しても見る気にならんのが「大家族モノ」と「はじめてのおつかい」

まず「大家族モノ」に物申す。
宗教的理由だかなんだかわからんけど、子供をどんどん産み増やす。
戦時中や、少子化時代にはよいことかもしれんけど。

だからど〜よ？って感じ。んなもん人様のお茶の間に垂れ流すほどのもんじゃないでしょ？
そこんちが幸せならそれでよし。

あ！今気づいたんだけど、これって政府の少子化対策のひとつか？
「大家族は楽しいよ〜」「みんな子供どんどん作りなさいよ〜」　　　アホか。


そして「はじめてのおつかい」斬り！　これって幼児虐待？

誰だってはじめてのおつかいくらい経験してるわよ。　　私は上野精肉店（笑）
それがど〜よ？

カメラ持ったあやしいスタッフがあふれた道を泣きながらおつかい行くことがすごい？
わざわざテレビでやんなくても、そこんちそこんちで見守ってやればい〜じゃん。

私、他局の番組見たいのに配偶者と第一が「はじめての・・」見てる！
おっさんなんて感動してるしっ！　　　

♪泣かないでよ　ベイベー♪　って、泣かなきゃつまんないと思って製作してんでしょ？


あ、話は変わりますがワタクシ、箱根駅伝は無条件で好きです。　なにか？（笑）

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第一についに携帯を持たせることにした。

これまでは使いこなせないだろうし、それよりも危険なサイトにつながったら！ということで持たさないでいた。

でも、年末に起きた小さな事件と、作業所に行く途中で行方不明になったこと。
その時は作業所のみなさんに多大な心配と迷惑をかけてしまった。
作業所にボランティアに行っていた実家父は激怒して私に電話かけてくるし。
私が怒られるのはわかるんだけど、父の怒りは家に帰ってからも母やその場に居合わせた第三にも向かったらしく。

第三いわく「じ〜ちゃん怒ってウインナーを部屋にぶちまけた」　　
あちゃ〜〜〜。ちゃぶ台返しでもやりそな勢いだったのね？

それで第一にも携帯を持たせることになったのだ。父の怒りもそれで治まるか（笑）

でもわが家は全員Ｓ社。第一にも使いやすい簡単携帯はＡ社にしかない。
Ａ社の窓口で相談したら、ひとりでも割引は効くし、
障害者手帳とか療育手帳を持っていると基本料金半額になるプランがあるというので、即Ａ社に決めた！

わはは。かかってくる、かかってくる。じ〜ば〜からたいした用もないのに（笑）

その件はそれで落着ということなのだが。ゆうべ、また第一の小さな事件がおきた。

まあ、第一のプライバシーもあるのでその原因は書かないけど
カピバラのような温和な配偶者がついに第一を殴ったのだ。人生２度目。

（１度目は中等部の時、先輩に誘われて書店から未会計の商品を持ち帰ったとき。
このときは配偶者、グーで第一を殴った。そんで第一を引き連れて３人で書店に謝りに行った）

殴ったあと、第一が風呂に入っているとき配偶者がポツンと「手、痛い・・・」
痛いのは手だけじゃないことは明らか。

第三が帰ってきて、家族の妙な雰囲気に気づいた。

ワシ「おとんが第一殴ってん・・・」　こっそりチクる。
第三「うそ？オヤジに殴られたん？あのオヤジが殴ったん？？？」

配偶者は知らない。第三がオヤジに殴られたがっていることを（爆）
どんなムチャをしても、私が激怒しても、見かねた第二が殴っても、配偶者は第三を殴らなかった。
友人がお父さんに殴られたという話を、うらやましそうに話していたことが何度もあった。
第三「うちのオヤジは殴らんな〜〜。おかんはすぐに手を出すけど」　　なんだとぉ？


新年早々、ドタバタやってます。　　ったく。心安らぎません〜〜。

先頭 表紙