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須木成の「七転び八起き」

〜むかし成田山の占い師に「あんたは大器晩成」って言われたっけ。あせらずに、一歩一歩〜

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-11-15 軽くヤバイ!?
2005-11-09 攻殻機動隊が現実になる日
2005-11-06 千葉がつおい!
2005-11-02 「ラブソティ」が裸になると・・・
2005-11-01 カインとアベルの『デミアン』
2005-11-01 村山塊多って、知ってます?
2005-10-28 汚れつちまつた悲しみに
2005-10-19 私の頭の中の消しゴム
2005-10-18 知覧に行きたい
2005-10-10 みんな、がむばれ♪


2005-11-15 軽くヤバイ!?


◎5歳を越えてからというもの、食事の量がめっきり減った。先日も、お昼の半チャンラーメンを食べてて苦しくなって、愕然とした! 量がとにかく食べられなくなったし、お酒も心なしか弱くなってる。

なのに! 体重は増加傾向に向かうって、どういうこと???


やせてもないけど特別太ってもいない、いわば標準体型を社会人になってからずっと保ってきていたのに、この夏から3kgも体重が増えてしまった。


で、近くのフィットネスクラブも見学してきたのだけれど、昔、六本木のお洒落なクラブに入って見目麗しき女性の方々に混じってエアロビクスの教室に参加して、まるでステップがついていけなかったトラウマがまだ心の奥底にジーンと残っていて、踏ん切りがつかなかった。今度入るときは筋トレ主体のコース、と思っているのだけれど、それはそれで軟弱な私目にははるか遠い世界。


で、買っちまったんよ、楽天で、また、EMSマシーン!


これだとキーボード叩きながらでも腹筋が鍛えられて、チョー楽チン。
しかも今回はジェル不要、安心の日本製ってことで、ここ2週間ぐらい、毎日愛用!

気のせいか、軽い筋肉痛を感じて、普段、街を歩いているときもなんとなくおなかに力が入っているような気が(笑)

先日はこれをしたまま寝入ってしまって、朝起きたらジェル不要のパッドがサロンパスのようにまるまっててチョー焦ったけれど、それ以外は順調!


これは腹筋、二の腕、ふともも、お尻、背中、バストとか、それぞれの筋肉の性質に合わせてモードを切り替えられるのも魅力♪

半年後には、目指せ、高校・大学時代のベスト体重! でがんばるっす!

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ねんねこ先生♪ なんか気持ち、おなかの周りがすっきりしてきたかなと・・・ ただ、食べたあとは一緒なんだよね(爆) / 須木成 ( 2005-11-25 22:42 )
あるまじろさん♪ なかなか戻らないんですよね、食は細ってるのに(泣) / 須木成 ( 2005-11-25 22:41 )
低周波でピッピッとかいうヤツ?・・・・・・・・・なんの根拠もないという医者もいて・・・ −−; / ねんねこ先生 ( 2005-11-20 09:52 )
ベスト体重、目指したいモノですね。 / あるまじろ ( 2005-11-17 23:33 )
ほのぴ〜さん♪ ↓同じく・・・ / 須木成 ( 2005-11-16 23:17 )
太るいっぽうのわたし・・・・ / ほのぴ〜 ( 2005-11-16 20:08 )

2005-11-09 攻殻機動隊が現実になる日


アニメーションの仕事をしている関係から、押井守監督の「攻殻機動隊」は何度も見ていた。

原作は士郎正宗。脳だけを残して他のボディはすべてマシーン、つまりサイボーグ。首の後ろにコネクターがあって、そこからインターネットの世界にもダイブできる。このアニメを見て、なんとか兄弟が「マトリックス」を創ったというのは有名な話。


昨夜見たNHKスペシャルでは、日本の知性を代表する立花隆さんが、身体の一部を機械に置き換え、脳が機械と直接つながったシステム・サイボーグの最前線を取材していた。SFの世界の話だと思われていたサイボーグが、いま、現実のものになろうとしているという。

衝撃だったのは、『今までの「脳が筋肉を動かし道具を使う」という信号の流れを根本から覆す、「脳がコンピュータを動かし道具を使う」という回路を作り出すことに成功しました』というくだりだ。米国のジョン・シェーピン教授が1999年に発見したこと原理は、いまやアメリカの軍事機関DARPAや国防総省によって多額な資金的な援助がなされ、考えるだけで動く兵器を生み出そうとしているといいます。

サイボーグは、あくまでも身体の延長が機械に置き換わるということですが、脳内の電気信号がコンピュータのネットワークを介して世界につながるということは、人間の身体性という制約をダイブするということです。


かの「攻殻機動隊」のラストも、まさに身体性をマシーンという延長に留めることと、脳内世界を電気信号を通じて世界に拡張しようとする誘惑との戦いと融合で終わっています。

私たちは本当にどこへ行こうとしているのか。


ただ、1960年代後半から、ARPA-NET(確かこんな名前)と言う名の分散型の世界をつなぐネットワークシステムに対する研究が米国の国防総省の予算によって進められ、それがわずか20年程度でインターネットという名に代わって世界を席巻したのと同様に、90年代後半に生まれたこのシステムが、10年、20年後に世界的な潮流となって私たちを飲み込む可能性は否定できないと思います。

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揚水さん♪ りっしんべん、基本っすよね♪ / 須木成 ( 2005-11-16 23:15 )
マイケルさん♪ どんでん返し、なかったっす!  / 須木成 ( 2005-11-16 23:15 )
ねんねこ先生♪ TVの買え替え? やっぱり安くて手軽でいいのは楽天かなぁ。それか地元の電気屋さんかの、どちらかでしょうね。 / 須木成 ( 2005-11-16 23:13 )
海月は一昨日43歳になりました。僕は後八日したら35歳になります。それでもまだ青春りっしんべん(←わかります?)真っ盛りでっせ。攻殻機動隊は買わなかったですね。それ以前、かな、アップルシードその他はようけ買いましたが。 / 揚水@熟女好き? ( 2005-11-11 20:57 )
ビデオに録って、まだ途中までしか見ていないんですが、「脳がコンピュータを動かし道具を使う」というくだりがあまりにも荒唐無稽過ぎて、「最後にどんでん返しがあるんじゃなかろか」と思ってます。(笑) / マイケル ( 2005-11-09 19:30 )
こういう情報文化の変化の早さと未だにパソコンはおろかATMを使えない人もいる。というギャップになにか空恐ろしさのようなものを感じる私です。さて、壊れてきたTV買い替えはドレにしたらいいのかしらん? / ねんねこ先生 ( 2005-11-09 17:23 )

2005-11-06 千葉がつおい!


今日は生まれて初めて、サッカーをなまで観戦してきましたですよ。ナビスコカップの決勝戦。先月、○リーグさんのお仕事をさせていただいて、招待券をいただいた。

早速、出不精の息子を無理やり連れて国立競技場へ。おぉ、ここがサッカーの聖地か。


行ってみるとセンタースタンドのほぼ中央、前から10番目ぐらいの良席で、グラウンドの近さにまずびっくり(◎o◎)

そして、左手のスタンドは、とにかく黄色一色のジェフ応援団。右手は、濃いブルーのガンバ応援団がみっしり(←表現悪いけれどそんな感じ)! そのカラフルで大音量の応援合戦だけで、いやがおうにも期待感が高まる。

隣には、一緒に仕事をした二組の夫婦が、それぞれ小さな子供を連れて観戦している。ムスッとしている息子を尻目に、小学校低学年の女の子は、もう大きな声で選手の名前を連呼して、応援団と一体になってるし(笑)


やっぱりなまはえぇわぁ、なんて思いながらゲームを観る。なまのスポーツ観戦は、長州力がいた頃のプロレス以来か?


って、それは何年前の話で、プロレスはスポーツか、なんていう突っ込みはなしで、あっという間の延長、そしてPK戦で、ジェフユナイテッド千葉が勝利♪

なんちゃって千葉県民としては、とてもうれしい。

って、知ってる選手はガンバの宮本と大黒だけだったんだけどね(爆)


今年プロ野球で日本一になった千葉ロッテマリーンズもジェフユナイテッド千葉も、歴史はあっても最近はずっと弱い、観客動員数も低迷、というのを、外国人監督が入ってから変えていったみたいで、そのへんがおもしろい。ジェフの監督は、勝利後のインタビューもユニークな方でした。

同じ千葉県民として、見習わなくちゃね♪

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ほのぴーさん♪ スタンドから向かって左が黄色と緑で、右が青一色でした! 見事な色分けでした。 / 須木成 ( 2005-11-16 23:07 )
すごい!^見事に色分けされてるんね。 / ほのぴ〜 ( 2005-11-06 18:34 )

2005-11-02 「ラブソティ」が裸になると・・・


調子に乗って青春回帰第四弾♪


何の間違いか気の迷いか、ヘッセにかぶれてドイツ文学科に入ると、そこは女性の花園でした(爆)

右を見ても左を見ても、女の子ばかりの教室。確か男子が9人に女の子が50人前後。
幼稚園からずっとこの学校、みたいな女の子も3分の1ぐらいいて、田舎者の、しかも一番肝心な思春期の時期に男子校で婦女子に一切触れずに来てしまった僕は、目が泳ぐというより目の置き所がなくて、ついつい下ばかり見ていた。


まぁ、その夏のクラブの合宿で、ちょっとした青春の思い出はあったのだけど、それはその夏に流行った永ちゃんの「時間よ止まれ」のメロディと一緒に止まってしまって・・・


で、肝心の青春回帰はRCサクセション♪

確か大学に入った前後にこの「ラプソディ」が販売になった。

その頃は「ぴあ」がもうあって、春休みと夏休みは、首都圏の学園祭で開催されるRCのコンサートには、たぶん、ほとんど行っている。いまでいう追っかけのはしりのはしくれかもしれない。

大きな箱でちゃんとやるコンサートは、チケットを取るのが大変なのと料金が高いというネックがあったが、丹念に探せば学園祭は格安で会場の雰囲気も自由だった。

数年前にレインボーの札幌コンサートで女子高生の方がステージ下に殺到した観客に押されて倒れ圧死するという事故があって以来、普通のコンサート会場では立ち上がることも禁止されているような(立ち上がるだけで警備員が座れと駆けつけるような←いまでは想像もできないだろうが)状況で、それに比べるとパイプ椅子だけが並べられた学園祭のコンサートは、立ち上がろうが踊ろうが、そんなに注意されるということはなかった。

とにかく、学園祭のコンサートにはずいぶん行った。いまにして思うとかなりの割合で女子大が多かったのだけど、何にも観ないで立ち寄りもせずに帰ってしまっていた。あの頃にもう少し視野が広ければ、きっといまとは違った人生を送っていたのかもしれない(笑)♪


つい最近、その「ラプソティ」の音源が見つかって、「ラプソティ・ネイキッド」というCDが発売された。まだ買っていないけれど、きっと買うんだろうけれど、きっとあの頃に僕が聞いた音とは違って聞こえるのだろうこともわかっているのだけれど、それはやっぱり聞いてみたい。


いま息子がはまっているラップにしろ東京事変みたいな音源にしろ、いまこの言葉とこの音しかない、みたいな時代とのシンクロニシティ、共時性を共有する機会に邂逅できるということはしあわせなものである。






いま、僕の課題は、いまという時代に、僕自身が、どう、時代と共振するのか、することができるのかということも、わかってはいるんだけどね。

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ほのぴーさん♪ まじでもったいなかったのかも・・・ / 須木成 ( 2005-11-16 23:06 )
しかしまっすぐ脇見をするよゆうがなかったのか若かった頃ちともったいないことを。 / ほのぴ〜 ( 2005-11-05 06:24 )

2005-11-01 カインとアベルの『デミアン』


調子ずいて、青春回帰第三弾♪


交換日記までしてた中原中也好きの女の子に中3の秋に振られて(爆)、
高校時代は男子校ということもあり、図書館が唯一安らげる場所だった(爆々)。

そこで魂を震わせて読んだのが、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』だった。

「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという」


ここで、エミール・シンクレールという主人公の純朴な青年(この本が発売された当初はヘルマン・ヘッセという名前を出さずに、このエミール・シンクレールという名前で出版された問題作であった)は、聖書に記された「カインとアベル」の物語の新解釈を謎の青年、デミアンから聞く。わかりやすく言えば、善と悪の解釈を置き換えるということか。アブラクサスとは、善と悪を統合する神のこと。

僕はその後、ニーチェとかにもかぶれて、気がつけばドイツ文学科などという就職には百害あって一利なしの学科に行くことになってしまうのだが、そのことは置いといて、、、


早い話が、純朴で紅顔な青年(私)は、失恋の痛手に加えて、ようやく世界が一様ではないことを10代後半になって知ることになる(笑)


松岡正剛氏が、「千夜千冊」という途方もないサイトで、こんな話を紹介していた。

田口ランディが「やっぱりデミアン読んでいたら、そういうことになりますよ」と言った。そういうことというのは、"others"とか"there"に関心をもつということをいう。

「そりゃあデミアンを読んでいた少年少女ならパソコンに夢中になりますよ」、そう、田口ランディは断言したのだった。


これはつまり、「他者」とか、「ここより他の場所」という意味だろう。確かに僕は、そんな何かを探しながらいまもここにいるのかもしれない。いまだにブルース・スプリングスティーンの「ボーン・トゥ・ラン」は英語もどきで歌えるし、じきにビート・ジェネレーションの文学にもはまったし(笑)


しかし、この本のタイトルを聞くと、いまでもあの高校の図書館の、二階まで吹き抜けのようになっている室内のたたずまいと、窓から差し込む木漏れ日の陰影を思い出す。

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さらりしゃん♪そそそ、デミアンははまりますよね! この文庫の水色を見るとヘッセを思い出してしまいます。 / 須木成 ( 2005-11-16 23:05 )
デミアン・・・そうだった。おまけに パソコンに夢中になってもおかしくないとは / さらり ( 2005-11-03 07:53 )

2005-11-01 村山塊多って、知ってます?


青春回帰、第二段♪


実は僕は色弱で、加えてデッサン力もなにもあったもんじゃないのですが、
高校から大学にかけて、結構、絵を描いていました(笑)

ほとんどが好きな写真家のモノクロ映像を木炭で模写した裸婦像(爆)でしたが、
その後にパステルや水彩で色を重ね、色彩だけは強烈で、朱色とオレンジと紫と黄色で輪郭を描いていました。

そんな僕が、一番強烈にシンパシーを感じた画家が、村山塊多という人で、詩人でもありました。


ためらふな、恥ぢるな
まつすぐにゆけ
汝のガランスのチユーブをとつて
汝のパレツトに直角に突き出し
まつすぐにしぼれ
そのガランスをまつすぐに塗れ
生のみに活々と塗れ
一本のガランスをつくせよ
空もガランスに塗れ
木もガランスに描け
草もガランスにかけ
魔羅をもガランスにて描き奉れ
神をもガランスにて描き奉れ
ためらふな、恥ぢるな
まっすぐにゆけ
汝の貧乏を
一本のガランスにて塗りかくせ。
            (村山槐多「一本のガランス」) 


週末、久しぶりに塊多の全集(詩や手紙など)や画集を眺めてすごしました。


ちなみに、信州上田の無言館の近くのデッサン館で彼の絵がまだ見れるみたいです。

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揚水さん♪ おっ! ご存知でしたかっ! して、揚水さんはどんな絵を? 海月さんも絵を描いたりされるのかな? / 須木成 ( 2005-11-03 00:09 )
こたろさん♪ おっしゃるとおり! そのための回帰です(←怪奇だったりして・爆) 年度後半はそのための助走っすね。 / 須木成 ( 2005-11-03 00:07 )
知ってます。知ってますが、苦手でした。嫌い、というのとはまた違って、「自分にはこういう風には絶対に描けないな」という苦手意識ですね。とかく強烈鮮烈な画面、というイメージがあります。 / 揚水 ( 2005-11-01 18:22 )
名前は知らないけどこの絵は見たことがあるよな。。。「大切なのは変わってくこと、変わらずにいること」とある歌のフレーズにありますが、回帰も結構じゃが今の須木成さんが描く絵の方が私は見たいです。絵筆を持って描く絵でなくね。 / こたろ ( 2005-11-01 09:22 )

2005-10-28 汚れつちまつた悲しみに


先日息子に谷川俊太郎の詩集を渡したという話を書いたが、どうも最近、学生時代に夢中になったものが気にかかる。

この間もついつい息子に贈るというのを口実に、岩波文庫の中原中也詩集を買った。

汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる


あれは確か中学三年生の頃。初恋の女の子と交換日記をしていた。
僕はビートルズの詩が好きで、レコードについていた翻訳文をもう一度自分の言葉に置き換えたりして、日記に書き連ねたりしていた(恥ずかしい・・・)

彼女が中原中也が好きだというのを知ったのは、その恋が成就しそうもないとわかりかけた頃。
急いで中也の詩集を買って読んだけど、どうもピンとこなかった。
それから何年か経って、イルカが中也の詩に曲をつけて歌っているのを渋谷公会堂で聞いたことがあったっけ。

中也というと小林秀雄をどうしても思い出してしまうが、それはまた。


何十年ぶりかで読み返してみると、どの詩もメロディアスでメランコリーな感じがよく伝わってくるが、やっぱりピンとはこないかなぁ。


ここ数週間は、できるだけ家に帰るようにして、母親のそばにいるようにしている。
で、ついつい所在なげに、自分の本棚をあさり、昔の本などを引っ張り出しては読み返す日々。
あの頃に欲しかったもの、あの頃に望んだこと、あの頃に願ったことどもを、もう一度、刻みつけようかとも思っている。


私の頭の中の消しゴムが消してしまう前に(笑)

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ねんねこ先生♪ そーなんだけどね・・・ まっ、初心忘るべからず、ということで(笑) / 須木成 ( 2005-11-01 00:26 )
さらりさん♪ ヘッセは僕も一番はまりましたぁ! とくにやっぱり一番は「デミアン」かな♪ / 須木成 ( 2005-11-01 00:25 )
昔に浸るトシでもあるまいに・・・・老後の楽しみの為に今、思い出を沢山記録しておくんだ!MYばばが言いますに。(爆) / ねんねこ先生@MYばば74歳老後はまだ ( 2005-10-28 21:38 )
中原中也・・・お友達が好きでしたね。私はヘッセとか、、、もう忘れてしまいました。遠い昔の事で。。。 / さらり ( 2005-10-28 20:21 )

2005-10-19 私の頭の中の消しゴム


この映画の予告編をテレビで見たり、街中でポスターを見るたびに、ドキッとする!

さて、その答えは次のうちのどっち???



@最近、物忘れが激しく、人の名前とか本のタイトルとかすぐに思い出せないし、漢字も書けなくなってきて、秘かに若年性認知症ではないかと本気で怯えているから


Aこれまでの人生の、「あ〜んなこと」や「こ〜んなこと」など、記憶から抹殺したい思い出がターンとあって、あぁ、早く消しゴムで消してくれぇ〜と渇望しているから



番外:あんまり女優さんがきれいなので・・・







うーん、自分で書いてるうちに理由を忘れてどれも真実のような(爆)

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揚水さん♪ おすぃ! 正解は、@が強くしかしAの傾向がなきにしもあらず、でした(爆) って、わかっててあえて答えてくれてありがとねぇー♪ / 須木成 ( 2005-10-28 02:57 )
ねんねこ先生♪ ピンポーン! / 須木成 ( 2005-10-28 02:55 )
マイケルさん♪ 前に確かありましたよね、そんなテーマのドラマ。しかし、この女優さんは、なかなかかわいい。でも、テーマがテーマなのでね観るのは勇気がいるかも、です(笑) / 須木成 ( 2005-10-28 02:54 )
さらりさん♪ まじで、この映画のタイトル、怖いっすよねぇ! / 須木成 ( 2005-10-28 02:53 )
さあ須木成さんはどっちでしょ? 僕は、Aが強くしかし@の傾向もなきにしにあらず、ですね。 / 揚水 ( 2005-10-19 22:28 )
一番じゃろ? 近所に60前半でボケがキタ婦人がいたがの。途中までは本人もかなり動揺したらしいが・・・・自分だけの世界に入っちまうものソレナリのようで・・え?忘れてなくてもそんなヤツは沢山いる?OH!確かに。 (^艸^) / ねんねこ先生 ( 2005-10-19 20:37 )
この映画、ひそかに期待しています。でも最近知ったのですが、日本のテレビドラマのリメイクなんですって。 / マイケル ( 2005-10-19 11:48 )
私もすぐ忘れます、若年性認知症では無いかと思うくらい、本当に。 / さらり ( 2005-10-19 07:09 )

2005-10-18 知覧に行きたい


朝、テレビをつけたら小泉さんが靖国を参拝するということで、首相公邸から車が出るところからライブ中継をやっていた。

アジア諸国の人々が非難することを内政干渉というのは簡単だけど、日本人がどうして反発しないのか、それが不思議。

ちゃんと観てなかったのでわからないけれど、小泉さんがどこか九州の特攻隊が出撃したらしい記念館を訪問し、そこで決意を新たにした、みたいな映像が流れていたけれど、

違うべ!


僕がその親なり肉親だったら、靖国に背を向けこそすれ、参拝はありえない気がする。
もちろん、人それぞれ、否定はもちろんはしないけど。



先日、久しぶりに明治神宮の境内のなかに入った。空気がひんやりとして、かえでやトチの木?(区別つかないし・・・)の森は気持ちが良かった。

これは明治天皇が崩御して、全国からの苗木の寄贈によって荒地に人工的に誕生した森。実はドイツの植林の知識が活かされて生まれた森。

同じ人工的な装置にしては、靖国はいびつすぎる。

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まーこさん♪ 杉の木の下は暗いだけだと、やっぱり照葉樹の下は気持ちえぇんよねぇ。 / 須木成 ( 2005-10-19 05:01 )
あ〜森林浴したいっ。あの草花の匂いに埋もれたい気分でし・・・・。 / まーこ ( 2005-10-19 03:29 )

2005-10-10 みんな、がむばれ♪


おかげさまで、母は先週末に退院しました。

まだ、ちょっと動いては疲れたと言って横になってしまう状態ですが、ももちゃん、くらちゃんの猫二匹に迎えられて、台所に立つと足元についてきて、二階に洗濯物を干しに行けばやっぱりついてきて、風呂に入れば一緒に入り、トイレに行くときまでついてくるんよと、なんだかうれしそうに、家はいいなぁって言いながら、いまはのんびりしています。


関東も雨が続いて寒さもつのり、連休にはこたつを用意して、ふとんをとりかえて、掃除機を買い足しに行き、ついでにシンゴちゃんがCFに出ている体重計も買ってきて、自分の内臓の体脂肪とか測ってみたら、(◎o◎;


息子は今夜、二度目? ソロも入れると三夜目? のライブ。親ばかは、カメラを持って参観に(爆)♪

もう、まわりはオレンジレンジかAIかダパンプか大塚愛かみたいな、男の子はみんなダボダボシャツに帽子、女の子はみんなまつげがメイベリンの1.5倍にへそピーみたいな感じで、もう二つボタンの麻のジャケット着てるのなんて僕だけで、かなり浮きまくりでしたけど、とにもかくにも息子の同級生の女の子に発破かけられて、最前列で写真撮ってきました(^o^)/^


みんな、が・ん・ば・れ・♪



大人は昔と比べていろいろ嘆くけど、若いときはみんな一緒。

ただ、何にもできそうもないように思える自分と、何でもできそうな自分との狭間で、自分を試そうとしている。

そんなふうにしなくったって、と思ったりもするけれど、それしかきっと選択肢がないって思っている君に、いまどんな言葉をかけられるだろう。ただ、そばにいることしか、できないのかもしれないと思いながら、息子にばぁさんが退院したから電話してちょ、とささやいて、谷川俊太郎の詩集を渡す。


生きているということ
いま生きているということ
それは笑うということ
悲しいということ
怒るということ

生きているということ
いま生きているということ
それは愛するということ
それはあなた
いのちということ


みんな、がんばれ!

先頭 表紙

ねんねこ先生♪ いまや「書を捨てて町に出よう」ではなく、「男を捨てて町に出よう」なんだすかな(爆) 最近、わからないでもないなぁと自問自答の日々だったりして(笑) 完売したみたいで凄い! / 須木成 ( 2005-10-19 04:58 )
あずきちゃん♪ いよいよ明日(20日)、オープンでんなぁ! きばりぃや!  / 須木成 ( 2005-10-19 04:55 )
チョコさん、ありがとうございます。で、そそそ、遠い記憶は正しいっす! って、いまはあんまり似てないんだけどね(笑) / 須木成 ( 2005-10-19 04:54 )
一週間くらい帰っていれば?なんて言うからさ頼みのの綱のおじじも連れて帰っていました。一週間で15000円も使いやがって#姐さんはヤサグレているし・・・益々自立したくなりましたよ。(笑) / ねんねこ先生 ( 2005-10-16 20:53 )
須木成さん お久しぶり!共同経営失敗した。今度は一人でやります。以前頂いたメールを再読、参考になってまっせ。 / あずき ( 2005-10-16 04:51 )
お母様良かったですね!^^一安心でしょうか。息子さん中央の方ですか?遠い記憶の須木成さん似かな? / チョコ ( 2005-10-14 01:22 )

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