2005-06-12 お引越し、二日目〜
2005-06-11 お引越し第一日目(-。-)zzz
2005-06-04 日記再開♪
2005-04-23 腹が立つけど今は仕方ないか・・・
2005-04-21 ハローグッバイ♪
2005-04-12 桜を唄う♪
2005-04-07 静の桜
2005-03-16 ミチシルベ
2005-03-09 不思議な夢
2005-03-03 しあわせの尺度

もう、しちゃかめちゃかで室内撮影不能！　でした。


写真は窓から見た夜景。
これからお世話になりそうな丸正スーパー本店さんです。

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お引越ししましたの第一日目。

お約束どおり台風まで来てくれちゃって、豪雨にならなかったのだけは幸いでしたが、割安料金に惹かれて「フリー便」なる「何時に行くかわかんないよぉ〜♪」という便で頼んだら、なんと到着したのが夕刻の４時！

まぁ、前日にその旨の連絡があったので、こちらも前夜は仕事に精出し、朝から途中で止まってた荷造りしたから勝負はいいとこだったけど、さすがに雨の中、えっちらこっさやれさっさと引越しするのは気が重かった（笑）

おまけに部屋に鎮座ましましていた横1,800mm、奥行最大1,100mmのCADテーブルが途中から分解できず、作業は大幅に遅れ、それはとりあえず放置プレイにしたのだけれど、さすがにその中断以降は引越し屋さんのお兄ちゃんたちも疲れがピークを超えてしまったみたいで、ダンボールも新しいところの入り口までしか持ってきてくんないのよね。あとは任した、みたいな（爆）

で、ダンボールをかき分けかき分け、可能な範囲でキャビネットなどに書類を入れてダンボールをたたみ、とりあえず仮眠スペースとパソコンスペースを確保して撮った写真がこれ！


そろそろ寝ないとねぇと思ったら、こんな都会のどこにいたのか、３時半から鶏が鳴いています（爆）

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ぶっちゃけ、辛い日々を送ってました（笑）

ってか、10年ぐらい前から人生の歯車（そういうものがあるとすれば）が狂いはじめて、

家庭内別居して、朝から酒臭い息をして出勤し、会社でもトップセールスの座から転がり落ちて、あげくに社内で不倫騒動を起こし、相手の女の子を精神的に追い詰めて退社させてしまい、ますます酒におぼれて、逃げるように会社を辞め、離婚して、会社を興したけれど、夢ばかりが先行し、収入もないところで、ＩＴバブルの渦に飲み込まれ、人の良さにつけ込まれて人に金まで貸して、あげくにクライアントに夜逃げされて、残されたのは多額の借金だけで、高給取りの時代に約束した財産分与のローンも養育費も払えず、自己破産の寸前まで追い詰められて、それから昨年亡くなられた方に拾われて、同時期に大手企業の方に目をかけてもらえるようになって、自治体や国の仕事なんかもチラホラ入るようになって、あっちの壁にぶつかり、こっちの壁にぶつかり、満身創痍なら我慢もできても、突破口が見えず、共同便所風呂なしの木造アパート家賃３７，８００円の事務所に泊まり込んで、立ち食いそばを食べながら、接待で六本木や西麻布に繰り出したり、養育費やら借金やらを返済していると、必死で稼いだ２，０００万円前後のお金はいつの間にか右から左に消えていて、親から借りたお金はいまだに返せず、そんなアンバランスさを抱えて落ち込んだり開き直ったりしながら、毎日毎晩、悪戦苦闘を繰り返してきたこの５年間。

ふと、思ったりしてた。
僕の人生は、一体なんなんだろうか、と。
どうして、そしていつまで、こんな生活を続けていかなければならないのか、と。


この日記には、気楽な自営業のシャッチョさんみたいな感じで、今夜はこんなうまい料理や酒に出会ったとか書いていたけれど、実はなかなか文体というかテーマが見つからないままでいた。

息子のことも心配で、だけど親がこんなんでは反面教師にしか過ぎず、あれほど嫌っていた親父と同じ道を僕も歩んでいるのかと思ったら、やりきれない気持ちにもなったし、だけど昨年親父が死んでから、どうしてもっとやさしくしてやれなかったのかと悔やんだりもしていた。


で、ここ数ヶ月の間にもいろんなことがあって、ようやく決心がついた。
というか、自分になかったことに気づけた。


それが本日変えたタイトルとリードのところ。
すべての責任を引き受ける、そこから何があっても逃げない、自分のこととして踏みとどまるという決心が、最後の最後で本当に欠けていたことに気づけました。

それを果たすことができたら、僕も変わる。


来週は事務所を引越しします。
今度も日当たり良好、加えて狭いですが人も呼べるだけの打ち合わせスペースがあります。
個人的にはトイレが室内にあってお風呂もあるのでちょっとホッとしています（笑）


またボチボチ日記再開しますので、よろしく、です。

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そろそろ２ヵ月に及ぶ夜なべ仕事の合間に、ストレスからだろうなぁ（←ホントかっ？）、
深夜にヤ◎オクや◎天なんかをのぞいていたら、
スパムメールなんかでよく来てた「ＣＡＴＶ試験用スクランブル解除機器＝見放題？」、
ここは電波障害地区で、お金一線も払ってないのにケーブルが来てて、
気になってので、気がつけば（←ホントかっ！）落札してた。

ホントは映画三昧したいなぁ、とか、深夜に◎な放送でも見たいなぁ（←ウソウソ）とか、
コンサート行けないけどステージ見たいなぁとか、
そんな欲望の固まりになってて、ポチしちまったんだけど、
一体、そんな放送見る時間ないから困ってるんじゃん（爆）！


で、商品の到着から一週間放置されていたそのレシーバーは、ようやくつながれたんだけど、
ん、(◎o◎;　まじ、見れるっす！


昨夜はさぁ、いよいよここんとこの仕事も終わりかというときに、
態度も性格もやってることもう◎こ野郎に、
「君のここがダメだ」「君のここは間違っている」
「どうして何度言ってもわからないのか」「もう、やめますか？」

みたいなことまで言われて、でも仕事の中身については、それはみんな正しくて、
正しいどころか正鵠を射すぎていて、

泣きました・・・


開き直って今夜チューナーをセットアップしていたら、尾崎豊が流れてた。

今夜もまた、つっこみしにくい歌詞で〆させていただきます。すんまっせん。



僕が僕であるために

君が君であるために

勝ち続けなきゃならない

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いとしのメグたんと花見撮影会に行こうと思っていたのに、あっという間に葉桜だんなぁ。

年度末締め切りの仕事が結局終わらず、次の目標はいつの間にか連休までにはっ！　ということに。
これが連休明けにはっ！　に替わらんことを切に祈って、相も変わらず仕事漬けの須木成っす。


そんなこんなの間には、こんちくしょーと苦虫を噛み潰してみたり、
ハラワタの底からフツフツフツフツと怒りに沸騰する鍋の音が聞こえてきたりと、
まぁ、いろんなことがありますが、それでも毎日おまんまが食べられて、
たまには達成感なんかもあったりで、そんな一日いちにちが大切なんだと思ったりもしています。



ずぅっと気になってたＹＵＫＩちゃんの歌。
お子さんがわずか一才で亡くなられたというニュースを見て、よけい歌詞を正確に知りたくなりました。

新曲のＪＯＹもいい歌ですが、次の一節がどうにもこうにも心の琴線を揺さぶります。

「私が見てきたすべてのこと、無駄じゃないよって、君に言って欲しい♪

人は誰かと関わるハローグッバイ　力みなぎるよ　わなわなと

私はどんどん変わってく　はにかんだり、舌を出してみたり、さびないわ

目の前の大きな岩　崩すセンスは磨かれているのかしら

あなたがくれた　素敵なこと　胸にしまってる　光と影

地球はまわる　私を乗せて　転がり続けた石ころは　あなたを必要としているわ

心に歌う　一本道を　ゆらりゆらりと歩いていこう

さよなら　明日　また会えるよう　指切りをしてっ！」



これまで見てきたこと、体験してきたこと、心に刻んだこと、それらすべてが、明日の私を形作る。

さぁって、明日もがむばろっと！

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なかなか花見に行く余裕がないままに、冷たい雨が降った東京。

今夜は悔しくて、桜の歌を熱唱♪


直太郎の「さくら」から、恭吾の「さくら」、「桜坂」に続いてケツメイシの「サクラ」を歌いたかったけど、これはさすがに無念 (-。-)

んで、キャンディーズの「春一番」を歌ってしみじみした。


雪がとけて川になって流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですねえ　ちょっと気どってみませんか

風が吹いて暖かさを運んできました
どこかの子が隣の子を迎えにきました
もうすぐ春ですねえ　彼をさそってみませんか

泣いてばかりいたって幸せはこないから
重いコートぬいででかけませんか
もうすぐ春ですねえ　恋をしてみませんか


春は恋の季節やねぇ♪


※写真は昨日の昼下がりに写しました！

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おばんです。
すっかりご無沙汰してしまいました。

先月は１日しか休めなかったんだよねぇ、と振り返りつつ、今月も追いまくられっぱなしの須木成です♪


都内をスクーターで走っていると、もうずいぶんと桜の花が咲いていることに気づけました。

事務所の近くの防衛庁、靖国神社（意味づけはともかく）、千鳥ヶ淵、芝公園と、もう、しっかり八分咲き♪


桜って、すごいなぁというか、怖いなぁというか、いまの時期は、花びらがひとつも散っていないんですよね。でね、もう少し経つと、あたり一面、花吹雪になる。まるで、静と動、静謐さと躍動、あるいは慈悲と憤怒、みたいで、その風情の変わりように毎年驚いたりしています。

坂口安吾の「満開の桜の木の下で」は、きっと花吹雪が舞っているのかな。
女性性の優しさと怖ろしさを連想したりしてしまいます。


なんて思いながら、森山直太郎の「桜」を練習したりしている自分がいたりして（爆）


写真は名古屋在住の写真家、水野秀彦さんの作品です。
僕の会社のＨＰにも使わせていただいております。

あぁ、桜めでながら温泉入ってビールを飲みたい！

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相変わらず崖っぷちのくせに酒と薔薇の日々で、元気にやっとります。

ただ、ここんとこ年度末カレンダーなので、ホント、体がきついっす！


先日、意を決して「ミチシルベ」をカラオケで歌ってみたのですが、いかんですなぁ、やっぱリフレインのとこしかついていけない・・・（-o-;

ってか、声の低い人んとこのキーと高い人んとこのキーと交互に出てきてうろ覚えで合わせようとするから、無理ムリむりぃ〜　みたいな感じ。


親父はその後じぇんじぇん夢にも出てきてくれないし、最近は夢の中でも企画書書いてるしで、次に向かうべきミチシルベがなかなか見えてこない感じかなぁ。


息子にも最近会えないし。。。


週末からはまた飛騨方面への出張です。
どこまで故人の意思を形にできたか、まだまだ発展途上人の旅は続きます（^o^）/~

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週末、不思議な夢を見た。

忘れないように書いておこう。



僕はどこかの一戸建ての家の二階に、下宿というか居候のような状態でいた。

なのに大家さんの顔を見たことがない。

階段を降りて居間の横を通ろうとすると、誰かがコタツで寝ている。

あれ、初めて見る大家さんなのかなと思って顔をのぞいてみたら、

昨年死んだ父親だった。



いつもそうだったように、昔の肌着を着てステテコをはいて、

やせ細って浅黒くなった顔を僕のほうに向けて親父は座り直した。



「お願いがあるんだ」

そう、親父は口にした。

「そのために戻ってきたのか？」

と僕が聞くと、うんうんとうなずき手を差し伸べる。



本当なのかと確かめようとして手を握ると、ちゃんと感触が伝わる。

「死んだときは空中に浮いてたけど、お前にお願いしたいことがあって戻ってきた」



不思議な感じがした。



両の手を握りしめながら、「で、お願いってなんだい？」と聞いた。

親父は感極まったのか、入れ歯がなくて話せないのか、口をモグモグさせている。

「そうやっていると、わからないじゃないか。そのうちつながらなくなっちゃうよ」



焦って聞き出そうと意識した瞬間、案の定、目が覚めてしまった。



親父は、何を言いたかったのだろう。

何を、お願いしたかったのだろう。



また寝るから、もう一度出てきてね、とお願いしたけど、

まだ夢の中には現れてこない。



おやじ・・・


今月末にまたお墓参りに行く予定なんだけど、墓石でも倒れているのか？

お供えに好物だったアンパンをばあさんは供えてくれているのに、他に欲しいものがあるのか？

それとも僕への忠告か？



とにもかくにも、不思議な夢だった。

遠慮しなくていいから、早くちゃんと言って欲しいんだけど・・・

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ここんとこ年度末ということもあって、仕事が立て込みつつどんどん溜まりつつなのに、夜は夜で打ち合わせと称して宴席が続き、体調を崩してしまった。

軽い風邪なんだと思うけど、食べたりお酒飲むとすぐ嘔吐して、ずっと下痢が続いてる。


写真は先日いただいた、１９３４年産のフランスの貴腐ワイン。
薄黄金色に輝くそれは、７０余年の時を経て、とろりとした至福の甘い露の味。


和食に中華、イタリアンに沖縄料理と、知れば知るだけ、やはりおいしいものは素材の値段と作り手の腕と愛情に比例しておいしいのだという当たり前のことに気づくのだけれど・・・

気がつけば、お気に入りの立ち食いそばの「かきあげセイロ」を食べているときが、一番ほっとしている自分がいたりする（笑）。


接待でお勘定をお願いすると簡単に数万円が財布から消えていく。
それなのに自分で食べるときは３４０円の立ち食いそばで十分ひあわせ。


なんのために働いているのかと自問自答しながら、

今年もまた菜の花がお堀を埋める春を待つ。
桜の花弁が道いっぱいに舞い踊る春を待つ。

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