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須木成の「七転び八起き」

〜むかし成田山の占い師に「あんたは大器晩成」って言われたっけ。あせらずに、一歩一歩〜

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-07-24 好きなことをコツコツと、愛情を持って、決して諦めずに
2004-07-18 バロック?
2004-07-15 新盆に「トランジスタラジオ」を思い出す
2004-07-13 呑んで唄って 〜Jupiter 〜
2004-07-11 今日は選挙の投票日
2004-07-09 もう寝てるし・・・
2004-07-05 日曜日の昼下がりの会話
2004-07-04 実は
2004-07-04 ○○歳の地図
2004-07-01 おまえ、それだけは・・・


2004-07-24 好きなことをコツコツと、愛情を持って、決して諦めずに


今日はなんだかクタクタで、夜、近所の接骨院に行った。ここは保健がきくので、電気治療に10分のマッサージがついて、600円! ここんところのマイブームの癒し空間♪

この治療院も最近の風潮か山あり谷ありで、1年前はいつ行っても満員で、男性二人に女性一人の先生と受付兼見習の女の子がいてもテンテコ舞いの状況だったのだが、その三人の先生が相次いで独立したり職場がかわった後は、閑古鳥が鳴くようになってしまった。

それまではワイワイガヤガヤ、いつ行っても患者さんと先生の掛け合い漫才のような会話や笑い声で満ちていた院内が、なんとも会話のない空間になってしまい、気がつけばマッサージもなんかおざなりという感じになって、あっという間にさびれた医院になってしまった。

だけど、二ヶ月前ぐらいに来た30代の元気な男の先生から、少し流れが変わってきた。とにかく一所懸命で、患者さんの笑い声が戻ってきた。「先生、あっ、そ、そ、そこは、、、イタタタタァ〜」なんて若い女性の患者さんの声が院内を笑いで包み込むようになったし、おじいさんやおばあさんが、孫の話や最近はまっている趣味の話などをするようになった。しまいには、その先生の嫁さんを世話するというような話まで飛び交う。

先週からこの先生の引き抜きで若くてきれいな女性の先生が一人加わった。腕はまだまだだが、この間は思わず施術中に寝てしまったぐらい、丁寧なマッサージをする。

今夜は僕は最後の客で、結局は二人同時に身体を揉んでもらったのだけど、まさに至福の時間だった♪ 聞けば、二人とも、この仕事が本当に好きで、楽しそうにしている。

時間を大幅に超過していたのに、超過料金はいらないという。それでは申し訳ないというと、関節を大切にしてくれたらそれでいいという、なんだか良く分かるような分からないような(笑)回答が帰ってきた。


独立して八年。最初の二年で現実の厳しさを知り、次の三年で自分を見失い人にも騙され、この三年でなんとかギリギリ食べていけるだけの道筋を掴んだ。年収は三分の一以下に目減りしてしまったけれど、これからがんばってその上を目指すさ。

今夜はそのための、次のステップに進むための、大切なことを教わった気がするんだよね♪ 好きなことをこつこつと、愛情を持って、決して諦めない、ということかな。


ちなみに右の写真は、ご存知「パッチ・アダムス」のワンカット。
マイ・フェイバリットの映画のひとつで、なぜか思い出したので♪

先頭 表紙

チョコさん♪そそそ、基本はそうなんですよね。マッサージ、来週は出張みやげを差し入れに持って行く予定♪ / 須木成 ( 2004-07-29 21:22 )
まる吉さん♪返事遅くなってごめんねぇ〜 もう日記もやめちゃってるし・・・ でも、なんかが伝わってればうれしいっす♪ ネバー・トゥ・ビー・レイト! 遅すぎるということは決してないんですよね♪ / 須木成 ( 2004-07-29 21:20 )
今日はこのページを読ませてもらえてヨカッタですww好きなことですものね、そうだった、好きだった・・・って・・・。。。ワタシもマッサージ?はまってま〜す♪ / チョコ@グチっぽい最近★ ( 2004-07-25 00:32 )
すっきーさん!なんかジーンと来ました!あたしも年だからとか病気療養中だからとか気にしないで頑張ろって思えました。ありがと! / まる吉 ( 2004-07-24 15:01 )

2004-07-18 バロック?


ついつい調子に乗ってヤフオクで落札してしまった浅田次郎氏の『輪違屋糸里』。

これがなかなか読了しいへんのどす。ちょいと、聞いとくりゃす。

出てくるとこの役者はんが、みぃんなバロックなんどす。わてもバロックゆうてもようわかりしまへんが、なんでもルネサンスの後にヨーロッパに流行した様式で、ポルトガル語のBARROCO、ゆがんだ真珠という意味の言葉が語源とか。壮大な構想と細部にわたる過剰な装飾技巧を言うらしいんどすが、この小説はまさにそれ。本のなかに出てくるみなはんも、みぃんなとにかくおっとろしく過剰なんどすわ。

芹沢や近藤、土方はんはもとより、殿方を取り巻くお梅、吉栄、糸里や、おまさやお勝といった新撰組に住み込まれた壬生の郷士の家の女房もまた、はんかな人物ではおへんのどす。みなそれぞれに際立つ個性と半端ではない慧眼を有して、それぞれのお人んなかの心根をこれでもかと見通し晒し暴くんだす。それはもう、ピカソの晩年の神話の世界の半人半獣と天使が入り乱れるような世界なんどす。けったいなお話やおへんか。

わてはもう、目がまわるより先、ほとほと疲れてしもうて。。。意地で上巻は読み終えたんどすが、勢いで買い足した下巻はまだ序の口どす。

浅田の次郎さんいうたら、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの作家さんやおへんか。わてもこれまで一冊の本もよう読ましまへんどしたけど、なかなかのお方と思うとりましたけど、どないなんでっしゃろ。ちょいと気張りすぎやおへんか。



辛抱しとくりゃす、もう少し読み進んでおくりゃす、と島原の妓に袖を引かれてここまで読み進んできたのでござるが、拙者には向いていない本のようでござる。まぁ、ゆるゆると読むしかあるまいが、いかにも、時代の申し子のような本ではござる。

先頭 表紙

うっちゃさん♪そそそ、ワインの名前、確認してみたら確かにそうどした! なんでわかるの? 白い馬の城という意味みたいどすな。ともかくうまかったっす! ちなみにこのお店はチョー良心的なお店で、80年代の代物なのに3万円ちょっとでした! ヤフオクより安いらしい。って、僕は本来なんにも分からないし、ご馳走になったので、ただただラッキー、かも。 / 須木成 ( 2004-07-24 01:10 )
ゆきさん♪ファンの方ならきっと楽しめると思いますよぉ〜♪ まだ本屋さんには平積みであるかも。。。 / 須木成 ( 2004-07-24 01:05 )
どれ・・最近すっかり小説とはご無沙汰ドス。登場人物の多い小説は 名前をよう覚えんから何度もページ戻ってしまうドス。てか 前の日記のワインは シャトー・シュヴァル・ブラン どすか? これをお店で飲むとは・・・勇気ありますな〜 わたしもレンガ色かかった重ため赤が好きドス。 / うっちゃ ( 2004-07-20 08:31 )
浅田次郎は「きんぴか」と「プリズンホテル」がすきぃ〜〜〜。(o^^o)ふふっ♪その本もおもしろいの??探してみようかなぁあ〜〜〜〜〜。 / ゆき♪ ( 2004-07-19 12:01 )

2004-07-15 新盆に「トランジスタラジオ」を思い出す


今年の正月に親父が逝って、この夏は新盆。

玄関先で迎え火を焚きながら、母に「本当に帰ってきたらどうする?」と聞くと、馬鹿なことを聞くというふうに一瞥されて、お寺さんから届いた戒名入りの提灯に火を入れた。

昔はよくこの迎え火を親父と一緒にやっていたことを思い出し、常ならざるという無常を感じる。いつかこの僕のことを愚息は迎えてくれるだろうかと一瞬思って、そうだそうだ、もう親権はないからこの家も僕の代で終わりかと気づく。


お寺さんから届いた絵をもとに、見よう見真似で祭壇を飾る。昆布やらを縄で編み、ほうずきを飾り、ナスとサツマイモとキュウリに割り箸を刺して動物のようにする。なんでも天地人の意味があるらしいが、どれがどれだかわからない。

好物だったあんぱんなどの甘いものを置き、電気式の灯篭に火(スイッチ)を入れると、クルクルとなかの影絵がまわりだした。夕刻、お坊さんがやってきて読教をしてもらうと、それで新盆の儀式は終了した。


隣に住む弟夫婦と子供らがやってきて、定番のお寿司をつまむ。気がつけばまた親父の悪口に花が咲き、留まることを知らない。まぁ、これも供養だと皆でビールを飲み干す。

僕と弟は隣あって住んでいながら、普段はほとんど交流がない。理由を話すと長くなるのだが、まぁ、競馬などの借金が絶えない気弱な親父とヨイトマケをしてでも子供を育てた母親を間近に見て育ったためか、お互いに喧嘩一つまともにしたこともなく、長じてはまったく畑違いのそれぞれの道を歩んできているので、あまり話し合うことはない。ただ、腹の底のどこかで、お互いに信じあっているのだろうとは思う。

その弟は競輪の選手なのだが、高校三年生になったばかりの春、競輪学校に行くと言った弟に僕だけが反対をしなかったという話がでた。なんでもその夏、アルバイトのお金をはたいてロード用の自転車をプレゼントしたという。言われてみればそうだったのだが、すっかり本人は忘れていた。ただ僕は、サラリーマンにはなりたくないという弟の気持ちが痛いほど分かったことだけを覚えている。

翌年の春、高校を卒業した弟と寮生活用の荷物を乗せて、伊豆にある競輪学校に行ったときのことは忘れない。空が抜けるように青くて、山奥の学校までのワインディングロードは天に登っていくような感じだった。布団や洗面道具などの荷物を抱えて寮に入ると、八畳間ぐらいの部屋の両脇には木製の二段ベッドが並び、真ん中には人が通れるほどの隙間しか残されていなかった。

「じゃあ、がんばれな」とそっけなくわかれた後、クルマのアクセルを踏み込んだら、どうしても涙が止まらなくなった。どうしてだかはわからない。なにも昔のように丁稚奉公に行くわけでもなければ、女衒に売り飛ばされるのでもない。自分の気持ちが推し量れないまま手近にあったカセットを入れたら、RCの「トランジスタラジオ」が流れてきた。谷あいの学校から山道に抜けるための上り坂から望む空はますます青く、キヨシローの歌声に混ざり合って、視界はついに涙でフニャフニャにぼやけてしまった。しかたなく道端にクルマを停め、しばらくは嗚咽していた。


それから20年。親父のことを思うと、功罪の功はありえないのだが、弟と僕が職業を選択する際の物差しのひとつには確実になったのだろうとは思う。最後の最後まで、気が小さいくせに、傍若無人、わがままの言い放題だったねと親父のことを笑いながら、いつしか新盆の夜は更けていったのでした。

先頭 表紙

クラッセさん♪そうなんですよねぇ〜 いつ聞いても切なくて、胸がキュンキュン鳴ってしまいます。 / 須木成 ( 2004-07-19 09:25 )
あちゃさん♪ノンノンノン。親父が競輪選手のわけないっしょ! ギャンブラーではありましたが・・・ / 須木成 ( 2004-07-19 09:23 )
チョコさん♪なんかでも、自分で言うのもなんですが、ようわからん兄弟どす(笑) / 須木成 ( 2004-07-19 09:22 )
言葉がなくても解り合える間柄って、やっぱり家族ぐらいなのかなー・・・。タバコの煙とても青くて〜♪ いつ聴いてもちょっぴり切ないね。 / クラッセ ( 2004-07-17 20:31 )
ご無沙汰しております♪すっきーさんの弟さんは競輪の選手だったんですね。現役ですか?お父様は競輪もされていたのかしら?とふと疑問が・・・・ / あちゃ@これ見て日記書いた ( 2004-07-16 06:50 )
なんか、いいカンジのご兄弟ですね^^うちのダンナさんのところも全く口をキカナイけどなんだか兄弟らしい、みたいな(笑)弟が離婚したのも知らなかった★その弟は競馬にのめりこんでいる、というとある村のもっぱらの噂・・・ / チョコ ( 2004-07-15 02:09 )

2004-07-13 呑んで唄って 〜Jupiter 〜


今夜は久しぶりに、神田にあるワインの隠れ家でご馳走になりました♪

ボルドーが、こんなになめらかでバランスがいいのは初めての体験!

ちょっとレンガ色になりかけてるぐらいの感じで、強さが残りつつ、香りが豊かでやわらかい。


1981年のなんとかというやつ(笑)

何度、聞いても、フランス語は耳に残らない。






それから男二人でカラオケに行って、原坊の「太陽は泣いている」から黛ジュンの「天使の誘惑」、南沙織の「傷つく世代」「純潔」を唄い、「まちぶせ」なんかで感傷に浸り、イエモンにサザン、尾崎豊にB’sと続く定番から、慣れないスピッツやエブリリトルシングスに行き、しみじみしたところで、ブレ&バタから大滝詠一に流れて、オレンジレンジやaikoは唄えないので、〆は平原綾香の「Jupiter」を熱唱しました♪

先頭 表紙

まる吉さん♪いやいや、平原さんは、かろーじて、相方のメロディーを片耳で追いながら、どす。しかし、男二人で平原というのも・・・(汗) / 須木成 ( 2004-07-19 09:21 )
まーこさん♪そそそ、いまの歌はリズムもメロディも複雑でついていけまっしぇん! ただ、まぐれで唄えたりすると、カ・イ・カ・ン(笑) / 須木成 ( 2004-07-19 09:19 )
ねんねこ先生♪いやー、僕も久しぶりにマイク片手に絶唱♪ 声を出すのは健康の素どすな。 / 須木成 ( 2004-07-19 09:18 )
おーーーー でも平原さん歌えるなんてすごいやん!!次は頑張ってオレンジレンジいっちゃって!!ロコモーション歌ってぇぇww / まる吉 ( 2004-07-13 14:39 )
あ〜〜カラオケ行きたいなぁーー。デカイ声出すと モヤモヤ発散なのになぁーー。高校生の頃母が「最近の歌は よく分からん」って言ってたが、今その言葉・・子供に使ってる私がいる・・。 / まーこ ( 2004-07-13 14:32 )
大声だしたい・・・・ 階下が気になって琉球唄も練習できない状態。さびしっ / ねんねこ先生 ( 2004-07-13 06:14 )

2004-07-11 今日は選挙の投票日


◎皆さん、選挙の投票には行きましょうね♪















◎じゃあ、くらちゃん、私も行ってきま〜す!















◇くら: って、投票用紙届いてないでしょ、僕や君のとこには(-_-;

先頭 表紙

まる吉さん♪ノンノンノン! もともと挙動不審だから、だいじょーぶ   ・・・? / 須木成 ( 2004-07-15 01:08 )
ねんねこ先生♪ホント、あっという間に変わっちゃう! くらはもう筋骨隆々って感じで、ももちゃんよりひとまわり大きくなって目つきも精悍に。ももちゃんはますますかわいくなって、だけどくらより小さくなりました。 / 須木成 ( 2004-07-15 01:07 )
挙動不審なすっきーさんが目に浮かぶ。。。ww / まる吉 ( 2004-07-13 14:40 )
ももちゃんとくらちゃんの顔つきがね、もう違うんだよねぇ・・・くら君流石にオトコのコくさい顔つきになっているわ。 / ねんねこ先生 ( 2004-07-13 06:12 )
kotarou子さん♪ いやいや、ちゃんとまわりを見渡して、それからシャッターを押しました! / 須木成 ( 2004-07-13 01:26 )
うつぎさん♪いやいや、それはまださすがの僕もできまっしぇん!(爆) / 須木成 ( 2004-07-13 01:25 )
有末しゃん♪よかったよかった。僕も昨夜は遅くまでテレビ見てました♪ / 須木成 ( 2004-07-13 01:24 )
これ撮ってるとき、隣近所の人に見られなかった? / kotarou子 ( 2004-07-12 18:23 )
めぐたん、連れて行けば良かったのに…(笑) / うつぎ@投票はしてきました〜 ( 2004-07-11 20:42 )
あ・・・そうでした。せっかくの権利放棄するのもなんなので投票に行って来ます♪ / 有末那智。 ( 2004-07-11 16:48 )

2004-07-09 もう寝てるし・・・


◎それでね、ももちゃん・・・



















◎もう寝てるし(笑)

先頭 表紙

うっちゃさん♪犬も可愛いですし、猫もまたたまらんですよぉ〜♪ / 須木成 ( 2004-07-13 01:22 )
クラッセさん♪そそそ。めぐたんが時折見せる愁い顔に、ハッとすることがあります。ぜしぜし、クラッセさんもお仲間にぃ〜 / 須木成 ( 2004-07-13 01:21 )
チョコさん♪うーん、やっぱりめぐたんのほうが、年上?(笑) / 須木成 ( 2004-07-13 01:19 )
なんとも アンニュイなひとときで・・・。ネコ欲しい〜 / うっちゃ ( 2004-07-10 22:35 )
めぐたんの憂いを含んだ眼差しに、グッときてしまいました。・・・どうしよう・・・。 / クラッセ ( 2004-07-10 16:47 )
ここは室内縁側?でしょうか。今はあまりみないですよね、こういうゆとり。あぁ、日本は平和だわ、ってめぐたんが言っているような・・・(爆)ところでももちゃんとめぐたん、どっちが年上ですか〜? / チョコ ( 2004-07-10 08:14 )

2004-07-05 日曜日の昼下がりの会話


めぐたん◎:ねぇ、ももちゃん、最近須木成さん、ちょっと元気ないんじゃない?

ももちゃん◇:うーん、どうかなぁ。あんまり家にも帰ってこないからわからないけど、また飲み歩いてて二日酔いになってるだけなんじゃないの?

◎恋わずらい、とか?

◇もともと熱しやすく醒めやすい射手座のイノシシ男だからねぇ。でも最近は、西麻布とか六本木にも行ってないみたいだよ。

◎私がいるから大丈夫かな?

◇・・・

◎この間ね、友人に「なんかエッジだよねぇ」って言われたらしいのよ。エッジってどういうこと?

◇崖っぷち!

◎でも、お仕事は何とかまわってるみたいだし、いつもおいしいもの食べてはダイエットしなくちゃとかって言ってるよ。

◇男も四十を越えるとEDとか更年期障害とかもあるらしいよ。

◎それはないみたい・・・

◇・・・

◎なんか、心配でぇ。。。

◇木登りでもすれば気が晴れるよ♪

◎ももちゃんみたいに身軽じゃないって!

◇将来に対する漠たる不安、とか言うやつじゃないの。得てして男は抽象的な悩みを抱え込んだりするもんだよ。ほっときな!

◎そういうことなのかなぁ。。。

◇為せば成る、為せば成らぬ、何事も、って言うでしょ。抽象的な悩みを抱えているヒマがあったら、動けばいいのよ、私みたいに。

◎そっかぁ〜。須木成さんに言っとくね♪

◇100回ぐらい言わないとわかんないから、よく言っとくんだよぉ♪

◎了解でぇ〜す!

先頭 表紙

うららさん♪六本木は、ホント、夜になると外人さんが多くなりまひゅ。黒人の男性はもちろん、妙に肌の白い女性まで♪ / 須木成 ( 2004-07-13 01:18 )
kotarou子さん♪ 自覚、できないんですよねぇ(爆) / 須木成 ( 2004-07-13 01:17 )
かおるさん♪へっ? かおるさんみたいなユニークな方から見ても、やっぱりこれって変、ですか??? / 須木成 ( 2004-07-13 01:16 )
まーこさん♪いやいや、ビールの件は、おみそれいたしやしたぁ(笑) まっ、この世代がこれからがんばらないとね! / 須木成 ( 2004-07-13 01:16 )
先週は六本木で3時まで飲んだじょ〜。ガイジンサンがいっぱいいて、さすが六本木〜と、妙な関心をして、友人に呆れられた〜。 / うらら♪ ( 2004-07-11 19:50 )
↓カオルさんへ でしょでしょ?本人だけが自覚無し・・・ / kotarou子 ( 2004-07-10 02:01 )
こんな風に、めぐたんを座らせて、写真撮ってる須木成さんを想像したら・・・     心配です。 / かおる ( 2004-07-10 00:29 )
ちょこっとサカノボッテ読ませていただきました・・・。なんだか同じ歳のような気がする・・・ノホホホ!まだまだ、これからですわよ・・と自分に言い聞かせる毎日です(-_\) / まーこ/つっこみアリガトウです ( 2004-07-09 23:46 )
kotarou子さん♪ ・・・ ・・・ / 須木成 ( 2004-07-09 22:37 )
ゆこまるちゃん♪心配をおかけしてしゅんまっしぇん・・・ でも、大丈夫だよん♪ / 須木成 ( 2004-07-09 22:36 )
まる吉さん♪うーん、それは公開できないかも(笑) / 須木成 ( 2004-07-09 22:34 )
ねんねこ先生♪うーん。。。ちょっと設定に無理があったかも・・・ / 須木成 ( 2004-07-09 22:32 )
kotarou子さん♪いや、公認される前というか、茄子と同じ時に撮影した写真だす(汗) / 須木成 ( 2004-07-09 22:25 )
いや、私は須木成氏が心配。。マジで。。。 / kotarou子 ( 2004-07-06 18:24 )
私はめぐたんが心配。。(爆) / ゆこまる ( 2004-07-06 11:35 )
続き希望。めぐたんがすっきーさんに言う場面希望。ww / まる吉 ( 2004-07-06 10:17 )
なんで、ももちゃんがEDなんて知ってイル?−−;して、なんでめぐたんがソレを否定してイル?▼д▼ / ねんねこ先生 ( 2004-07-06 06:04 )
こっ こりは お母様公認でございますか!? しかし・・・・ / kotarou子 ( 2004-07-05 22:54 )

2004-07-04 実は


季節労働者に憧れていた。

憧れているというと不遜だが、中上健次の三部作に出てくる秋幸のように、
日に染まり、風に愛撫され、風景に溶け込んでしまうような日常を語る秋幸に同化したかった。


もちろん中上が、実際に羽田空港で荷役の作業員として働きながら、新宿の風月堂周辺のジャズ喫茶に入り浸り、ふるさとの熊野の風景と労働という概念を重ね合わせて描いていたフィクションとしての主人公であることは承知していたとしても。


日が射せば、女がつくってくれた握り飯を携えて、山に登り、風景に溶け込むように汗を流し、雨が降れば仕事は休みで、雨戸を閉めて愛する女と日がな乳くり合うような毎日。

先頭 表紙

クラッセさん♪いやー、そのー、恥ずかしながら「壬生義士伝」を読んでいないので比較できないのですが、結構僕にとっては「バロック」小説だす。まだ上巻の64ページ目。 / 須木成 ( 2004-07-09 22:21 )
kotatou子さん♪巧言令色、少なし仁。つまり、憧れて口にするだけではイカンということだすよね♪ / 須木成 ( 2004-07-09 22:19 )
うっちゃさん♪しゅんまっしぇん。それには触れんといておくんなまし・・・ / 須木成 ( 2004-07-09 22:15 )
晴耕雨読の生活、いいですね〜。これからでも遅くないじゃありませんか。人生長いんだもん。ところで、「輪違屋」は宣伝文句通り「壬生義士伝」を超えてますか? それだったら読んでみようかな。 / クラッセ ( 2004-07-05 17:53 )
季節労働者でアレ、ホワイトカラーであれ、夢を見ながら生きていくのって凄く大切だしそれがなければつまらん人生になるね。ただ、憧れだけではダメなんだな。。。。そこがむつかしい / kotarou子 ( 2004-07-04 10:06 )
すばらしい〜〜風景! コレはご自分で撮影したの? / うっちゃ ( 2004-07-04 06:56 )

2004-07-04 ○○歳の地図


そうかぁ、今年は中上健次の13回忌なんだぁ。





中上健次の「19歳の地図」を初めて読んだのは、いくつのときだったろう。
確かほとんど年齢が同じだった頃のような気がするが、よく覚えてはいない。
以来、すべての中上の本を買い漁り、繰り返し読んでは天井や空を見上げた。

その後、尾崎豊が「17歳の地図」という曲を出したが、彼は中上健次を読んでいたのだろうか。ちなみに、この曲は僕の十八番です(←ちゃんと聞いてくれる人はいませんが・汗)


その中上健次が46歳の夏に死んだ。1992年8月12日。もう12年。まだ12年。
僕も中上が死んだ年齢に近づいてきた。


最近、自分の地図、ということを考えている。
あるいは、息子をはじめ、その年齢なりの、その人なりの、こころのなかにある地図、ということ。

16歳の頃にこころのなかに描いていた地図と、いま自分が生きている年齢での地図。

そこにはどんな道が描かれ、どんな山や谷があり、どんな路地があり、家があり、どんな川が流れているのか。

地図は日々更新され、書き換えられるが、そのときのこころの在り処を如実に指し示している。



君はいま、どんな地図をこころのなかに秘めているのか。どこに行こうとしているのか。そしていま君は、どこに立っているのか。

年齢には関係なく、そうやって、自分の地図を意識的に更新していきたい。


8月には中上健次の故郷、熊野に行ってみたいなぁ。

先頭 表紙

2004-07-01 おまえ、それだけは・・・


先週末は、ねんねこ先生とこの「ゆかた祭」用の写真を取るべと、家にめぐたんと衣装一式持ち帰った。猫用の人工登り木も完成し、家に猫がいるのはホントに良いよねぇなんて話しながら、めぐたんを出すタイミングを見計らっていた。


木に登る猫たちの写真を取り終え、まっ、じゃあ、僕も、こっちを撮ろうかなぁ、なんてつぶやきながら、この人形、結構インターネットのページでブームになっててさぁ、写真投稿というかそういうサイトがあってね、応募しなくちゃなんないんだよなぁ、なんて、別に聞かれてもいないことをブツブツ言いながらめぐたんを出したら、母親の顔色が変わった。。。



おまえ、何やってもいいから、それだけはやめとくれ!


いつからロリコンになったんだい?




それでもめげずに庭先の家庭菜園の前で写真撮影を強行しましたが、もう次回の撮影会は無理かもしれまっしぇん(ToT)/^

お題は、『茄子とめぐたんとプチトマト』だす(爆)




確かにねぇ、このままではホントにまずいかも、かもかも???

先頭 表紙

kotarou子さん♪いやいや、そげんこつはなかとですっ! / 須木成 ( 2004-07-09 22:11 )
黙ってられないくせに。。。(-_- ) / kotarou子 ( 2004-07-04 00:49 )
茄子は成長が早いです! 僕も某茄子のない生活に突入して早8年。せめておナスぐらいは家で栽培しないと。。。 って、僕はたまに肥料や土の買出しに車を出すぐらいしかしてまへんが(笑) / 須木成 ( 2004-07-04 00:23 )
まる吉さん♪確かにブラ子の頭の大きさは十二分にインパクトがあるようです(笑) ましていい歳したおっちゃんが持っているとなると、誰でも腰が引けますわな♪ / 須木成 ( 2004-07-04 00:21 )
kotarou子さん♪いやいや、じぇんじぇん大丈夫ですよぉ〜♪ めんこいめぐたんいるし(笑) 男は黙ってサッポロビール、だすな♪ / 須木成 ( 2004-07-04 00:18 )
茄子ですねぇ〜世間はそろそろボーナスの時期ですねぇ〜こんなにゴロゴロ実ィつけやがってイヤミかワレー#って茄子にあたってどーする。−−; / ねんねこ先生 ( 2004-07-02 08:30 )
うんうん。こたちゃんと一緒に話し聞いてあげるよ。うあはははは。お母さんの顔が目にうかぶ。。だって私も同居人たちにそういう目でみられたもの。。。。汗 / まる吉 ( 2004-07-02 07:41 )
須木成さん、寂しいの?遊んであげようか?めぐたんほどめんこくなくて悪いけど、お話し相手にはなれるわよ(ё-ё)いいのよいいの。遠慮なんて水臭いなぁ・・・ / kotarou子 ( 2004-07-02 00:29 )

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