2003-12-11 サギシ
2003-12-10 小悪魔、発見！
2003-12-08 男のロマン、女の不満
2003-12-02 広島城に行ってきた♪
2003-11-30 首の皮二枚！
2003-11-29 明日から広島♪
2003-11-26 漂いつつも、舟はゆくぅ
2003-11-21 越えようとしなければ越えられないもの
2003-11-18 プレイリードッグの生き方に感銘！　※追記あります
2003-11-16 大根役者のお通りだいっ！　＋　飛騨の名産共同購入のお誘い

飛騨高山に、自らをサギシと称している御仁がいる。

サギシ、シューへー

といって、漢字で書くと「詐欺師」ではなく、「左技士」と書く。

左官の方である。まだ30代だが、若手の注目株である。

10代で技能オリンピックに優勝し、国際大会にも出た。

父親の後を継いだが、コンクリートばかりの仕事に疑問を抱いて、

全国の左官職人の仕事の跡や先人を訪ね歩き、

とうとう、父親の会社を辞めて独立してしまった。

下の写真は、どうしようか悶々としていた頃からこねつくり貯められてきた作品である。


で、サギシの話である。

今日、いつも仕事で一緒に飛騨地方をまわっている秘書の方から、

「須木成さんは、ホント、サギシみたいですねぇ〜♪」

とほがらかに言われた！

「○野さん（公務員）も言ってました！　この間も、さっきまで持って来られた企画に全然興味を示さなかった人が、須木成さんにかかったら、最後には、いや、僕は個人的にはいい企画だなぁって思ってるんですけれどねぇ、って変わっちゃったそうですね。　あれはどうやっても真似できないって、感心してました！」

おいおい、で、「詐欺師」はなかんべぇに（滝汗）！


サギシはサギシで苦労も努力もしているのである。

もちろん白いものを黒いとは言わないが、青いものをブルーとか紺碧とか言い換えたり、

晴れの可能性が２０％なのを４０％ぐらいだと強弁するときもある。

でも、実はそのあとに、本当に４０％にするための努力もしているのである。


ただ、人間どうあがいても、できないときというものもある。

そういうときは、天を仰ぐのみである。

仰いでも日はささないが、雨が目に沁み、垢を洗い流しもしてくれるのである。


今日は、

やはり、誰にもバレない、後ろ指を刺されない、

そんな立派な詐欺師になろうと思ったのである。

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いやぁ、視点を変えたら、いろんんな出会いがあるですね♪

今夜いただいた日本酒は、そのものズバリ！　『小悪魔』でしたぁ。


微発泡酒で、飲みやすくてついつい深入りしそうなお酒でした（爆）


小悪魔ちゃんには、どーしても弱い須木成でした・・・


↓今夜のお酒！

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おかしいもので、韻を踏んだ言葉は、妙に説得力があります！

今日のタイトルは、出張中にうかがった言葉。


昨夜は富山から日本海を抜けて越後湯沢経由で帰ってきたのですが、

もう、雪がチラホラと。。。


ちなみに、この「男のロマン、女の不満」には、続きがあって、

それは「男の我慢」だそうです(泣）


↓出張先で見つけた飛騨古川の春の祭、「起こし太鼓」を藁で再現したかわいい模型♪

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出張先でちょっと時間があったので、市電に乗って、広島城に登ってきました。

城内には妖刀「村政」の短刀があって見入ったり、二の丸近くにはなぜか白黒ぶちのうさぎが草を食べてて、ほんわかしてきましたぁ〜♪

夜は牡蠣三昧！！！ ＆ 宮島の穴子三昧！！！　と力んでいたのですが、どちらもじぇんじぇんダメだというしょーもない人がいて、何が悲しいって、広島でふぐ（おそらく養殖）のコースどした。

とほほ。。。


しかし、広島城は素朴なお城で、えがったです。

どうも僕は、松本城、熊本城など、黒系が好きなのかな。

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昨日、お仕事の第四回目の研究会が無事、終了いたしました。

で、首の皮二枚、つながったとの評価をいただきましたぁ。

☆、二つですぅ（堺マチャアキ風）〜〜〜


そりゃあ、個人営業の会社が三○総研や○井情報開発並のクォリティの仕事ができるはずもなく、

そんなムタイなぁと叫び続けてきた数ヶ月でしたが、

「いやいや、須木成さんは謙虚になれたから、もう大丈夫ですよ」

なんて言葉をいただきながら、昨夜は深夜零時前、クライアントさんと一緒に、皇居前から銀座まで歩きました。


雨が降る前の靄に隠れて、皇居のお堀は深い闇に包まれ、お城の白壁が幽かに浮かび、それはきれいな夜でした。

ふと見ると、お堀の道路際に、白鳥が一羽、泳いでいました。

その奥には、鴨？

どちらもすぅ〜と水面を滑るように泳いでいました。

「癒されますねぇ」

「えぇ、でもあの水面の下では、足をバタバタ掻いているんですよねぇ」

そんな会話を交わしつつ、お堀端を歩きました。


目指した銀座のおじいちゃんが一人でやっているショットバーのドアは閉まっていて少し心配しましたが、

通りには着飾ったおねえさんや年配のおじさんたちが元気に挨拶を交わしていて、

あぁ、そろそろ閉店時間だねぇという頃で、タクシーが戻ってくるのを待ちながら、

ボルドーを三杯飲んで、家路につきました。

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またまた出張ウィークがはじまります♪

戻ってしばらくしたらまた週末前から飛騨へ。


広島では、明日、夕方から少し時間があるからどこかに行こうかと思ってるんだけど、
どこに行こうかな？？？

どこかいいところがあったら教えてください！

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早いもので、もう少しすると師走。

今年も一年ご苦労様。来年もどうかよろしく。なんて、ご挨拶がはじまる季節ですね。

今年一年、自分がどんだけおっきくなれたのか、どんだけ成長できたのか、

そげんこつは（←なぜか突然鹿児島弁）なかなかわかりまへんが、

とにもかくにも、あっという間の一年になりそうだす。

新しい仕事で目を回したり(@o@;

妙な流れから復活した仕事で楽しませてもらったり、

まんざらでもなかったようにも思います。

舟は〜　流れぇて〜　どこどこ行くぅのぉ〜〜〜

流れに棹さすのは己ですが、時代とか家庭環境とかの大きな流れは毅然としてあって。

だからこそ、河の流れをちゃんと読んで、きちんと棹もささないといけないのかな、と。


旅はまだまだ続きます。

唐突ですが、旅の途上で出会えた皆さんに、あらためて感謝！

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あるんですね、そういうことって。

障害は、対象である壁の高さではなく、

自分の心のなかにありました。



自分のこととして背負いきれない弱さ、

素直になれない頑固さ、

まわりを冷静に見渡すことができない落ち着きのなさ。



なんだか、笑っちゃいます♪



↓前回に引き続き、ＮＨＫさんのサイトから借用させていただきました。

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昨夜ＮＨＫを見ていたら、プレイリードッグ君の生態を紹介していた。

基本は一夫多妻。へぇ〜、そうなんだぁぐらいに思って見ていたんですが、その家族から一年間に生まれる子供の数は６〜７匹なんだけど、半分ぐらいは病気や天敵に食べられて死んでしまうらしい。

で、そこからが驚いた！

子供のうち、男の子は一年もすると自立して、巣というか、おとうさんの縄張りを離れるのだそうだ。うんうん、男の子は、きちんと荒波にもまれないとね♪

で、残った娘たちは、２年で成人というか、子供を産めるぐらいに成長するらしい。

そっからが、凄いんです。。。

おとうさんは、娘の成長を見届けたら、その縄張りを放棄して、おかあさんともお別れをして、一人また、放浪の旅に出る。

メスは過酷な自然界で巣穴のまわりの縄張りを離れたら生きていけない、だけどこのままいると近親相姦になってしまうから（どうして娘に婿さんを取らないのかは不明）、おとうさんは「じゃあ、みんな、達者でな！」と言うか言わないかわかりませんが、巣穴を離れて旅立ってしまうそうです。

まるでバンジュン（伴淳三郎）ではないかい！

と、思いました。

昔、大喜劇役者に伴淳三郎さんと言う方がいて、確か晩年はテレビの寺内貫太郎一家とか、ムーとかに出ていた方なのですが、その方は、やっぱり女性遍歴を繰り返したそうなのですが、家を出るときは、それこそ風呂敷包み一つ持って、家も家財も全部女性にあげて、世話になったな、ありがとうって、着の身着のまま、出て行ったそうです。

僕は、それがホントかどうかわかりませんが、いやいや、これがほんまもんの男やんけぇと思っていましたので、プレイリードッグ君を見直しましたっ（爆）！


でもまぁ、冷静に考えると、次におとうさんがいなくなった他の縄張りに入っていって、親子○ん○りをしてしまうというのは、いかんせん、感心しませんが、日本に現在の天皇家が入ってくる前にあった、女子の末子相続というのが、やっぱり一番いいよなぁと思い出した次第です。


※追記

あの、誤解のないように言っておきますが、決して一夫多妻や遍歴に憧れて感銘したわけではなく、伴淳もそうですが、その覚悟というかあり様に惚れた次第。武士は喰わねど高楊枝・・・　ひくひくひく♪


↓Ｎ○ＫさんのＨＰから借用させていただきました。

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出張収穫物その�A


みなさんは、『大根役者』のいわれをご存知ですか？

僕は知らなかったのですが、出張の間、その現役の役者の方に教わりました。


「大根であたる（腹を下す）奴はいない」　→　「当たらない奴」　→　「へぼ役者」


なるへそ、確かに大根を食べて腹を下したという話はあまり聞かないですね。

ほとんどが水分だから、腐る前にしわしわのぱぁ〜になってしまう。腐りにくい酵素とかもあるのでしょう。


じゃあ、当たる役者のことは、「あいつは『牡蠣（カキ）役者』だ！」とか言うんでしょうか。

いやいや、『千両役者』ということになってしまうんですね、残念。


で、昨夜に引き続き、飛騨・神岡の産品紹介！

生産者のシールには、「とびっきり辛口　大根クロ長君」と、君づけで紹介されています（笑）！

もう一人同行されていた初代○○しん坊殿も、僕が見つけた巨大しいたけ君とこのクロ長君を買い求め、早速、宿の傍の行きつけの居酒屋に持参してくれたので、旅先で両方とも試食させていただくことができました。

で、てっきり「大味だろう」とタカを括っていた大しいたけ君は、焼いてみたら身が詰まっててしかもやわらかく、プリップリ、ツルッツルのおいしさでした。で、このクロ長君は、確かにかなり辛いけど「飛びっきりとまではいかないかなぁ」という感想でした。


でも、実は二人とも、この味と価格（しいたけ君は３個入り２００円／クロ長君は１本１００円）にかなり感動しており、この生産者のシールに記されたところに電話をして、一つまとめて購入してみようか、という話になりました。


ご興味のある方は、つっこみにその旨ご記入ください。
希望者が多い場合は、連絡フォームの設置を検討しま〜す。

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