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須木成の「七転び八起き」

〜むかし成田山の占い師に「あんたは大器晩成」って言われたっけ。あせらずに、一歩一歩〜

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-10-16 旅の記録@
2006-10-11 すべての、自分自身と戦っているあなたへ
2006-10-10 サイコロをまた、振ってみっか
2006-10-05 人生の並木道 ←違うって!
2006-10-03 最近なんだかいろんなことを考えちゃったりして・・・
2006-10-03 Heaven is a place on earth
2006-09-30 あおいちゃん、明日が最終回
2006-09-20 かなりむかついてまふ!
2006-09-17 自慢の息子?
2006-08-21 タグボート(不思議な夢の久しぶりの続き)


2006-10-16 旅の記録@


ねぇ、パパ。ここはどこ?





おもむろにバッグから出されためぐたんは、少し不安顔。。。



いまね、和歌山を出たとこさ。これから串本を抜けて那智勝浦まで行くんだよ♪

那智勝浦まで行って、どうするの?

気功をやっている整体の先生がいてね、あの心理療法士の先生に紹介してもらって、以来、その先生が東京に来る時はいつも診てもらっているんだけど、「もう、身体ボロボロですね」って、「いつおかしくなってもおかしくない身体です」って言われてて、ちょうど仕事で和歌山に来る機会があったから、少し集中的に治療をしてもらおうと思ってさ。

ふーん。。。

いいぞぉ、熊野は。緑が濃いし、海は深いし。温泉もあるし、魚もおいしいし。

前に行ったことあるの?

初めてだけど・・・

・・・ ・・・ ・・・

それに、なんたって中上健次が生まれた場所の近くなんだ。時間があれば彼が生まれ育った新宮も見てまわれるかもしれないぞ♪ ほらほら、ここが『枯木灘』だ! 初めて見た! あぁ、これが枯木灘かぁ。うおぉぉぉぉぉ。感動するなぁ。。。枯木灘というのは中上健次の三部作のひとつで、パパはこの主人公の秋幸が大好きで・・・

よくわかんないけど、撮影中、変態さんに間違われておまわりさんに捕まらないように気をつけてね。

・・・ ・・・ ・・・




と、めぐたんとパパの、初めての珍道中がはじまったのでありました。

先頭 表紙

ねんねこ先生♪ 人生、勇気が必要だ♪、ですね(笑) / 須木成 ( 2006-10-28 01:44 )
みなみさん♪ 気功のポーズ、いくつか教わったんですが、すでにかなりんとこ忘れてまふ。 / 須木成 ( 2006-10-28 01:43 )
まーこさん♪ まともなつっこみ、ありがとうございます♪ / 須木成 ( 2006-10-28 01:42 )
ぐはははは!ついにここまでスル様になったのねぇ。人間、人目を気にしなくなったらオシマイですよぉ。と、言ってみる。(^m^) / ねんねこ先生 ( 2006-10-18 23:44 )
いつおかしくなってもおかしくない身体……ちょっとなぞかけのようで目がとまりました(笑……いや笑い事じゃない) 自然と整体のパワー、そしてめぐたんとの旅行で元気になれましたか? / みなみ ( 2006-10-18 11:17 )
娘と二人の旅行ですか・・・いいですね♪  / まーこ ( 2006-10-16 00:36 )

2006-10-11 すべての、自分自身と戦っているあなたへ


ファイト

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎたこぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日 電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず 叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は私です

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに 打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは 傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて 魚たちのぼってゆく

勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

薄情者が田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくなら おまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにして やっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん 持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ小魚たちの群れ きらきらと海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!



この詩を検索してたら、拓郎と中島みゆきって、いろいろ接点あるみたいですね。
いままで知らなかったんで新鮮な驚きです。確かこの曲はマッキーもカバーしてたような。

タイトルは、この詩を読んでて、ふと思いついた言葉です。


あの不思議な夢を見てから、いま、半年の心理学講座なんかを受けています。
もちろん学術的なものではなく、プロカウンセラーの方の実践的なものです。
プロカウンセラーになろうという気はあまりないのですが、おもしろいです。
メールが二日に一度は送られて来ていて、宿題がいまかなり溜まっています(笑)


そのメールを読んでいると、あらゆる現象が自己の心的状況のリフレクト(反応)だというような気がしてきます。

もちろん、そんな心的状況を引き起こした家庭環境や社会環境、身体的特性などという自分では変えられない事象が毅然としてある、という前提に立ってのお話ですが、だからこそ、「ファイト!」って言いたいような気がします。

そんな詩ですね。

先頭 表紙

亜利沙さん♪ 負けてよし、勝ってよし。これって小泉(首相)語録らしいっすよ♪ / 須木成 ( 2006-10-18 00:53 )
ねんねこ先生♪ 戦っている先生も美しいけれど、たまには息も抜かないとね。 / 須木成 ( 2006-10-18 00:51 )
ベルさん♪ もう、誰を相手にするにせよ、戦いは終わりにしないとね。 / 須木成 ( 2006-10-18 00:50 )
うつぎさん♪ 的確な突っ込み、ありがとうございまする。 / 須木成 ( 2006-10-18 00:49 )
揚水さん♪ 自分自身と戦うこととは、本当はもう、卒業しないといけないんだとは思いますでふ。 / 須木成 ( 2006-10-18 00:48 )
こたろさん♪ こちらもコメントしようもないだす。。。 / 須木成 ( 2006-10-18 00:47 )
まーこさん♪ DVD映像、見ましたよん♪ / 須木成 ( 2006-10-18 00:46 )
リクエストに答えて下さって本当に有難うございますm(__)m『私の敵は私です 』・・・だから、私も負けないように頑張ります(^^ゞ / 亜利沙 ( 2006-10-15 22:41 )
あ、うつぎさん、ご教授ありがとうございました。 / 揚水 ( 2006-10-14 20:56 )
スーパードライになれない貴方にはカウンセラーは向いていないですねって昔言われたなぁ・・・感情移入しちゃイカンとさ。え〜え〜 アタクシは何時だって戦っておりますわ。(^m^) / ねんねこ先生 ( 2006-10-13 18:06 )
戦う気力が無くなって来た・・・誰かが尻つついてくれたら、やっとって感じ(爆) / ベル ( 2006-10-12 09:48 )
揚水さん宛:それは中島みゆきさんの「やまねこ」ですね。ちなみに「親からもらった」ではなく、「天(そら)からもらった」でありまする。 / うつぎ@横から失礼しました〜 ( 2006-10-11 23:11 )
「親からもらった贈り物が、この爪だけなんて」って「山猫」との言葉も出てくる歌詞の歌、うーん、なんだったっけかなー。最近あまり戦ってないかもしれないです、自分と。 / 揚水 ( 2006-10-11 20:23 )
私はこの歌を歌うと忘れかけていた獣のようなちょっとささくれ立った闘争心が蘇ってくる。。。それだけに胸が痛い。 / こたろ ( 2006-10-11 02:08 )
ファイト!! おしっ、ありがたく いただいて帰ります。 / まーこ ( 2006-10-11 01:06 )

2006-10-10 サイコロをまた、振ってみっか


「落陽」

しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から漏れている
苫小牧発 仙台行きフェリー

あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ
おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ

土産にもらった サイコロふたつ
手の中で振れば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく

女や酒よりサイコロ好きで すってんてんのあのじいさん
あんたこそが正直者さ この国ときたら賭けるものなどないさ
だから こうして漂うだけ

土産にもらった サイコロふたつ
手の中で振れば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく

サイコロころがし あり金なくし フーテン暮らしのあのじいさん
どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち
身を持ち崩しちまった男の話を聞かせてよ サイコロころがして

土産にもらった サイコロふたつ
手の中で振れば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく




またまたリクエストにお答えしてしまいましたが(笑)、実は僕は拓郎の唄は、あんまりよくは知りません(爆)。


僕の親父は博打(ばくち)で身を持ち崩し、僕の祖父は酒と女にのめり込んで宵越しの金を持ったためしがない職人のまま貧乏な人生を歩んてきたと聞いていたために、僕は品行方正に生きざるを得なかったのですが、振り返ってみると、両者の血を色濃く受け継いで同じイバラの道を歩いてしまっていることに愕然としてしまいます。

考えてみれば、自営業の仕事なんて毎日が博打みたいなものだし、ここんとこずっと酒びたりの日々だし、離婚の原因も女性問題で、以来、女好きの自分との葛藤の日々だし(爆)


僕が団塊の世代のこと嫌いなのは、歌ってる(言ってる)ことと実人生とが一致しない、という点ですが、まぁ、そんなことはどうでもいいか。いい歌だと思います。



「たどりついたらいつも雨ふり」

疲れ果てていることは 誰にもかくせはしないだろう
ところがおいらは 何のために こんなに疲れてしまったのか
今日という日が そんなにも大きな 一日とは思わないが
それでもやっぱり 考えてしまう ああ このけだるさは何だ

いつかはどこかへ 落ち着こうと 心の置き場を探すだけ
たどり着いたら いつも雨降り そんなことのくり返し
やっとこれでおいらの旅も 終わったのかと思ったら
いつものことではあるけれど ああ ここもやっぱりどしゃ降りさ

心の中に傘をさして 裸足で歩いている自分がみえる

人の言葉が 右の耳から 左の耳へと 通りすぎる
それほど 頭の中は からっぽになっちまってる
今日は何故か おだやかで 知らん顔してる自分がみえる

先頭 表紙

ねんねこ先生♪ コメントしようもないわさ(笑) / 須木成 ( 2006-10-18 00:45 )
揚水さん♪ ホント、年齢不詳ですよね、揚水さんて! / 須木成 ( 2006-10-18 00:44 )
アタシは60になった拓郎にイメージの詩だの青春の詩だの歌ってほしくないわさ。 / ねんねこ先生 ( 2006-10-10 21:55 )
リクエストにお応えくださってありがとうございます。僕は来月36になりますよ、とマジレス。なんで拓郎だの泉谷だの知ってんだろ? / 揚水 ( 2006-10-10 18:38 )

2006-10-05 人生の並木道 ←違うって!


イメージの詩 ※リクエストにお答えして

これこそはと信じれるものが この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても 信じない素振り
悲しい涙を流している人は きれいなものでしょうね
涙をこらえて笑っている人は きれいなものでしょうね

男はどうして女を求めて さまよっているんだろう
女はどうして男を求めて 着飾っているんだろう
いいかげんなやつらと口をあわせて 俺は歩いていたい
いいかげんなやつらも口をあわせて 俺と歩くだろう

たたかい続ける人の心を 誰もがわかっているなら
たたかい続ける人の心は あんなには燃えないだろう
傷つけあうのがこわかった昔は 遠い過去のこと
人には人を傷つける 力があったんだろう

吹きぬける風のような俺の住む世界へ 一度はおいでよ
荒れ果てた大地にチッポケな花をひとつ 咲かせておこう
俺もきっと君いる太陽のあるところへ 行ってみるよ
そしてきっと言うだろう 来てみて良かった 君がいるから 

長い長い坂を登ってうしろを見てごらん 誰もいないだろう
長い長い坂をおりてうしろを見てごらん 皆が上で手を振るさ

きどったしぐさがしたかったあんた 鏡を見てごらん
きどったあんたが映ってるじゃないか あんたは立派な人さ

激しい激しい恋をしている俺は いったい誰のもの
自分じゃ言いたいのさ 君だけの俺だと 君だけのものなんだよと

裏切りの恋の中で俺は一人もがいている
はじめからだますつもりでいたのかい 僕の恋人よ

古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう
古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように新しい海へ出る
古い水夫は知っているのサ 新しい海のこわさを

いったい俺たちの魂のふるさとってのは どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは どういうことなんだろうか
誰かが行ってたぜ 俺は人間として自然に生きてるんだと
自然に生きるってわかるなんて なんて不自然なんだろう

孤独をいつの間にか 淋しがりやとかんちがいして
キザなセリフをならべたてる そんな自分を見た
悲しい男と悲しい女の いつものひとりごと
それでもいつかはいつものように 慰めあっている



ここんところまた、仕事の上で腹立つことがめっさ続いたりしてて、それでもいろんな話が舞い込んできて、この一ヶ月、ほとんど休んでいないんよ。

すると不思議なもので、ふつふつフツフツと、怒りがどこからか湧き上がってきちまって、飲んで帰ってきたのに夜中の三時過ぎまで仕事に向き合っちゃう悲しい自分がいたりもして、トホホです。

汚れちまった悲しみに 今日も仕事の降りかかる(爆)


個人的には僕は、団塊の世代の方々があんまり好きくなくて、あんたらがこんなに世の中悪くしたんだろうと思う気持ちがあったりもして、そのひとまわりかふたまわり上のおじいちゃんやおばあちゃんか、同世代のほうが気が合うのだが、じゃあお前はいままでどれだけのことをしてきたのかと問われると、ほとんど言葉を失ってしまう自分がいたりして、途方に暮れてしまいます。


そんなとき、それも深夜に、ふつふつふつ、フツフツフツと、いろんな思いが交錯してしまうのです。



人生、折り返し地点なのかなぁ ←もう年齢的には十分越えてるって(笑)

先頭 表紙

こたろさん♪ クルマのマークUならわかるけど(汗) / 須木成 ( 2006-10-18 00:43 )
揚水さん♪ 泉谷もシチャカメチャカでいいですよね♪  / 須木成 ( 2006-10-18 00:42 )
君が好きさん♪ はじめまして。次回までに歌詞を仕入れて起きまふ♪ / 須木成 ( 2006-10-18 00:41 )
亜利沙さん♪ 便乗、ありがとうございますぅ / 須木成 ( 2006-10-18 00:40 )
こたろさん♪ たどり着いたらいつも雨降りの、その翌日は晴れるのかな(笑) / 須木成 ( 2006-10-18 00:39 )
こんな長い歌詞よくも堂々載せたね#サトウキビ畑も全部載せなさい。ザワワもちゃんと書くように( ̄^ ̄;) / ねんねこ先生 ( 2006-10-06 17:13 )
「マークU」も好きだったりします。思いっきりメジャー路線で「あの素晴らしい愛をもう一度」なんかも(ノ_-、)カムバック / 大人になりきれない@こたろ ( 2006-10-05 21:32 )
では僕は「祭りのあと」でお願いします。アーティスト違いで泉谷しげるさんの「ねどこのせれなあで」でもいいなあ。 / 揚水 ( 2006-10-05 18:24 )
では、「どうしてこんなに悲しいんだろう」をぜひお願いします! / 君が好き@思わずつっこみ! ( 2006-10-05 02:16 )
リクエストに便乗致しますぅ(^^ゞ 中島みゆきの【ファイト】大好きです。宜しかったらお願い致しますm(__)m / 亜利沙@未ログインすみませんm(__)m ( 2006-10-05 01:36 )
リクエストに応えていただきありがとうございました。では「落葉」の後で結構ですので「たどり着いたらいつも雨降り」お願いしますm(___)m / こたろ ( 2006-10-05 01:31 )

2006-10-03 最近なんだかいろんなことを考えちゃったりして・・・


私は 今日まで 生きてみました
時には誰かの 力を借りて
時には誰かに しがみついて

私は 今日まで 生きてきました
そして 今 私は思っています
明日からも こうして 生きて行くだろうと

私には 私の生き方がある
それは おそらく 自分というものを
知ることから 始まるものでしょう

けれど それにしたって
どこでどう 変わってしまうのか
そうです わからないまま 生きて行く
明日からの そんな私です



NHKでさんざんPRしてた先月の嬬恋コンサートもそうですし、
定年世代の番組とかでも流れている拓郎の唄。

先週だったか、いつもの近所のカラオケ・スナックに行ったら、
「あちらのお客さん、嬬恋に行ったんですって」とママさんが教えてくれた。

見るとかなり頭髪登頂〜後が薄くなっている方が、へべれけな感じで頬杖をついている。

他の人の歌う曲には興味がないという風情で、一緒に来たであろう後輩らしき彼より若い人たちの歌にも反応しない。こちらはついついカラオケになると、「かめさんチーム」と「うさぎさんチーム」になって、相手のチームの歌も応援してしまう癖がついているのだが、そのおっさんは、もう、何も反応しない。

で、唐突に拓郎を歌ったのであった。



その日の夜はなんだか70年代ソングになってしまって、僕も数少ないレパートリーから、「あの素晴らしい愛をもう一度」とか「翼をください」とか歌ったけど、実は拓郎の「人間なんて」も歌いたかった(爆)



これだけ生きてきても、やっぱり「明日」も同じように生きてしまって、

そして、それでもやっぱり、どんな「明日」になるのかはわかんないんだよねぇ。。。

先頭 表紙

揚水さん♪ みんな拓郎、好きなんですねぇ。揚水さんて、おいくつ(笑)??? / 須木成 ( 2006-10-10 02:08 )
ベルさん♪ なんかねぇ、そこまでの諦念でもなく、煩悩満開って感じで困ってまふ(爆) / 須木成 ( 2006-10-10 02:02 )
まーこさん♪ 人間は考える葦である、かな(爆) / 須木成 ( 2006-10-10 02:00 )
こたろさん♪ お答えしたけど、やっぱ長い詩だねぇ。。。 / 須木成 ( 2006-10-10 02:00 )
誰かの力をかりっぱなしでいきちょるわたしだ・・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-10-04 21:53 )
ううむ、こたさんにいいの先越されましたねえ。では晴れた日の夕方には「落陽」で。明日がくることが、それが希望であるようこの先も過ごしていきたいものです。 / 胡麻パパ ( 2006-10-04 20:41 )
人生の折り返し地点を随分と過ぎてしまった私、身のまわりの友達がどんどん病に倒れていく(-"-;)昔、年寄りが「友達がどんどん居なくなっていくのがなんとも寂しい」って言っていたけど、その気持ちがよく分かる年齢になったと実感してる。 / ベル@命の蝋燭を買い足さなきゃ♪ ( 2006-10-04 08:36 )
私も最近なんだかいろんなことを考えてる・・・・イイことであればいいのですが。。。 / まーこ ( 2006-10-04 02:13 )
明日は「イメージの詩」でお願いします。 / こたろ ( 2006-10-04 00:46 )

2006-10-03 Heaven is a place on earth


前にも書いたと思うけど、「ここは天国へのレッスン」をしてる場所だって、

昔、大好きだった女の子に言われたことがあった。



髪の長い、細身のキュートな体つきで、でも少し悲しい目をした女の子。

新宿ヒルトンホテルのバーがお気に入りの大人びた娘で、沖縄のリゾート地のディスコでステップを教わった。




あれからもう何年が経ったのか。

僕はその当時、妻も子もいて、彼女は結婚して、ニューヨークに行ってしまった。




でも、いまではたまに思うんだ、「ここは天国か?」って。



もちろん、苦しいことや辛いことがいっぱいあるから、天国なんかではあるはずないのだけれど、


「ここを天国にしたいよな」って、「天国はここにあるじゃん」って、そう、言いたくなるんだよね、ときどきはさ。

先頭 表紙

こたろさん♪ いやいや、卒業はもうしとるだすよぉ。 / 須木成 ( 2006-10-10 01:59 )
いらんコト書きそうになったけど止めとくし。これも友情・・・(* ̄m ̄)ってか、いい加減その娘から卒業したら? / こたろ ( 2006-10-03 09:00 )

2006-09-30 あおいちゃん、明日が最終回


NHKの「純情きらり」、いよいよ明日が最終回です。

あおいちゃん、やっと幸せになったのに、達彦さんとの間にもうけた自分の子供も抱けずに、結核で亡くなってしまうんでしょうか・・・



もう今週は、毎朝、涙腺がゆるみっぱなしっす。。。





どこまでも一所懸命で、どこまでも前向きで、どこまで行っても希望を失わず、どんなところにも飛び込んでいってしまうような乙女には、おのこはどうしても弱いっす。。。


はぁ・・・

先頭 表紙

ねんねこ先生♪ いやいや、死んで花実の咲くものか! / 須木成 ( 2006-10-10 01:57 )
こたろさん♪ 今回は必見でしたよ♪ / 須木成 ( 2006-10-10 01:56 )
ほのぴ〜さん♪ それって僕も気になりました。あえて、そういう設定にしたのだろうけれど、良いも悪いも「大奥」の脚本家のなせるわざなのかと。。。 / 須木成 ( 2006-10-10 01:55 )
まーこさん♪ もうねぇ、毎朝あおいちゃんの演技にメロメロだったっす(笑) / 須木成 ( 2006-10-10 01:54 )
あ〜ぁ アタシも人生これから華って時に死にたいわ。 / ねんねこ先生@二度とないわな。 ( 2006-10-02 22:17 )
皆連ドラ見てるんだねぇ・・・一度もまともに見たことが無い(-_-)ゞ゛ / こたろ ( 2006-10-02 00:22 )
あ・・・あとですね・・・・なんだか・・・自分なりにいまいち、ぱっとしないというか・・・ピアノもあんなにがんばったのに、発表しなかったっしょ・・・耐える女でおわちまったな・・ / ほのぴ〜 ( 2006-09-30 19:21 )
今日びっくりしたよ〜〜。9月も今日で終わりだったのか・・・・そのことに気付いていない自分・・毎日見ているというのに・・・あっというまに9月も終わってしまった・・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-09-30 19:20 )
私・・これ1回も見たことなかったの。でも。。今さっき最終回の10分間だけ見ました。。ちょい泣けました。。。 / まーこ ( 2006-09-30 08:30 )

2006-09-20 かなりむかついてまふ!

今日、午前中から気合を入れてセレブ系女性誌20媒体ぐらいに電話しようとしたら、どこにかけても話中。。。

しまいには、「お客様がおかけになっている番号はただいま電話が集中して云々」というアナウンスが流れて、もう切れた!


NTT東日本のサイトにある電話番号にかたっぱしから電話してもどこも混雑していてつながらない。昼過ぎのNHKニュースを見たら、こんな談話が。

「本日、NTT東日本管内の「ひかり電話」」において、「ひかり電話」をご利用の一部のお客様の通話(発着信)がつながりにくい状況になっておりますが、連休明けの通話の集中に伴い、通話を制御したためなので、順次、つながるものと思われます」


このリリースを信じて待ちましたよ、夕刻まで。

で、いっこうに改善されず、携帯電話のかけまくり。




むかついてメールを何度も入れて、仕事にならない、リリースを信じて半日待った、だけど夕方になってもつながらない、故障なら故障となぜ言わない、ふざけるな、客を馬鹿にしているのか! 営業マンを明日呼べ、すぐ解約だぁと書き込んだら、夜に携帯に伝言が残っておりました。

「このたびは云々・・・」



で、いまNTT東日本のサイトを見たら、こんな掲示が。

・日時 平成18年9月19日(火) 9時01分頃
・回復日時 平成18年9月19日(火) 19時59分
・原因 連休明けの通話の集中に伴い、通話を制御したため(詳細原因は調査中)



なんかもう、こりゃダメって感じ。。。
どうして自分の非を認めんかなぁ。。。

先頭 表紙

ゆこまるちゃん♪ カラー頁の平均単価は150〜200万だすよ! 凄いっすよねぇ。でも、それで元が取れるって、みんなどんだけ商品買ってるんよ(笑)! / 須木成 ( 2006-10-10 01:53 )
婦人服の分野は業界的にも伸びてますでのぅ。。。掲載も100万単位でお金がかかるらしいですもんね。いいなぁ、もうかってて(-_-)(笑) / ゆこまる ( 2006-10-02 13:22 )
揚水さん♪ 女性誌はいまミニバブルみたいっすよ。どうしてみんなあんなにお金があるんだろう? / 須木成 ( 2006-09-30 01:24 )
親玉さん♪ ホント、むかつきまひた! 正直でないのが、一番むかつきまふ♪ / 須木成 ( 2006-09-30 01:23 )
「セレブ系女性誌」の電話する用事ってなんだろうと勘繰ってみたり。…そりゃお仕事なんでしょうが(笑)。お疲れ様でした。 / 揚水 ( 2006-09-20 19:29 )
うちの関連会社もひかり電話で大変でした。結局サーバーの部品交換をしないと復旧しないらしく夜までかかったみたいですね。通話の集中なんぞではありませぬ。 / 親玉 ( 2006-09-20 05:27 )

2006-09-17 自慢の息子?


今日は息子の誕生日。二人で焼肉を食べた。

バイトは相変わらずまともに行けていないようだが、ラップの曲作りは毎日のようにやっていて、渋谷だ新宿だ目黒だと、最近はグループではなく一人でも深夜に歌っているらしい。先週も新宿に呼ばれたけれど、夜中の3時というのは働くおじさんにはちょとキツイ(爆)

そんなこんなの顛末とか背景を聞いていると、子供ながらに理不尽な目にあったり大人の現実や理屈を突きつけられたりと、社会勉強はしているようだ。

夜学の高校も中退し、とても心配だったけれど、自分が19のときに何をして何を考え、どんなふうに現実と格闘してもがいていたかと考えれば、息子のほうに軍配を上げざるを得ない。

もちろん、失ったもの(学歴はまぁいいけど、今後、どこかの正社員になれるかと言えばかなり不利だろう)もたくさんあって、その影響は計り知れないけれど、まぁいい、それでもお前は(逃げながらという人もいるかもしれないけれど)自分の夢を追いかけている。


夢を信じるだなんていう言葉のきれいごとに酔うこともなく、ともかく現実に相対してもがいているのだから、親馬鹿かもしれないけれど、父はなんか今夜はうれしかった。

今度、イベントのオーガナイザーを頼まれた、だなんて、言葉の意味をわかってんのかと突っ込んでもみたけれど、とにかくいまはできることは全部してみればいい。ただ、父のように金銭絡みで騙されないように(爆)。


彼女はできたのかと聞いたら、まだだという。でも、と。昔は欲しくなかったけど、最近はラップとアニメの話についてきてくれる彼女が欲しいと・・・

いるか、そんな女性!


自分でもオタクぎりぎり、エッジにいることはわかっているみたいだけど、しょこたんみたいな女性が現れるのかどうか。

イラストは息子に教えてもらったアニメの主人公。「涼宮ハルヒの憂鬱」という京都アニメーションが製作したアニメで、今日はその原作本について息子に教わった。実は、このアニメ、意外と僕のツボにはまっている(笑)

先頭 表紙

みーさん♪ なんかねぇ、そうは言ってもかなりエッジな奴なんですよ、息子は(爆) / 須木成 ( 2006-09-30 01:21 )
自分のことは棚に上げて、一般論で責める親が多い中、肯定して信じてくれる親、これほどありがたいものはないですよね。息子さんもおとーさんに感謝しなくちゃね。 / みー ( 2006-09-17 20:44 )

2006-08-21 タグボート(不思議な夢の久しぶりの続き)


例の不思議な夢を見てから、もうずいぶん経ってしまった。

でね、その方のワークショップやセミナーに参加していながらも、なんで僕はここにいるんだろう? ここにいてどんな意味があるんだろう? とか、途中で実は何度も何度も自問自答を繰り返していたんよ(笑)


さらにその間、実は、今回の出来事でインスパイアされて、ニューエイジ系のワークショップやセミナーを、この夏、集中的に受講もしてみた。

自分のなかの「ワクワク」や「ドキドキ」を現実化するための「ソース」というノウハウを教えてくれるセミナーや、日本人でアカシック・レコードを読めるという方の瞑想主体のワークショップ、さらには古来中国で一子相伝の秘儀であったと言う「クンルンネイゴン」という、いわばVoice系のワークショップも受けました。

で、結果といえば、「ソース」はおもしろかったけど日常的にはなかなか身につかず、瞑想ワークショップではただただ爆睡し(爆)、「クンルン」も周りの方のなかにはすぐさま神がかりのような状態になった方もいらしたのですが、僕はただただ普段と変わらぬ意識状態で、そんな自分がただただ悲しいだけの時間を過ごしました。


でもね、やっぱり何かのスイッチが、どこかで、そう、カチッと入ってたみたいでふ・・・

仕事の面で、思いもかけないところからのお誘いのお話が立て続けに2つ入り、気がつけばもうすぐ契約書を交わす段階に至っています。

夢に出てきた心理カウンセラーの方からは、とても(自分にとっては)有意義な方を二人紹介していただいて、なんとか自分の負の思考パターン? からの脱却を目指せるようになってきているのと同時に、同じような夢や希望、あるいは途方もないような野心を抱いている方が他にもたくさんいるんだということを知る機会を得ました♪


まぁ、こんな書き方をあまりすると向こう側の世界の人のように思われてしまいそうなので(実はそうなのかなぁ?)このへんでやめておきますが、いずれにしても、何かが舳先で僕のことを引っ張ってくれているようにも思います。


で、タグボート。

これは、僕の好きなCFプランナーの方の会社名でもあります。かつてのサントリーとかいまは富士通のPC、あるいはキリンのCFを手がけているところですが、その会社が設立したとき、会社は小さいけれど時代を引っ張っていくという気概を込めて、タグボートのモノクロ写真の新聞広告を打ちました。


僕もそんなふうなタグボートになりたいと思っています。

で、いまはそんなふうになりたくて、実は目に見えないタグボートに曳かれているようにも感じています。

先頭 表紙

ありました、その絵本! 働く自動車じゃないけれども、働く船でしたね♪ / 須木成 ( 2006-09-30 01:20 )
みーさん♪ そこんとこ、大切ですよね。自分の力を信じてという人を祭ってしまうと、もう他者に力を預けてしまっているので、お終いかも。 / 須木成 ( 2006-09-30 01:19 )
「たんたんタグボート」って絵本があったような記憶がうっすら。好きだったような記憶もうっすら。 / 揚水 ( 2006-08-25 23:49 )
私、スピリチュアルなことにとてもひかれるし、自分にもそういう部分が多分にあると思っているのですが、本屋をのぞけばその手の本がうじゃうじゃ並び、テレビでもその手の方が引っ張りダコになっているのを見ると胸焼けがしちゃいます。ただの流行に乗っているんじゃないかと思っちゃいます。でも自分の秘めたチカラも開花させないと何にもならないんですよね。。。 / みー ( 2006-08-23 00:00 )

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