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須木成の「七転び八起き」

〜むかし成田山の占い師に「あんたは大器晩成」って言われたっけ。あせらずに、一歩一歩〜

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2003-09-08 久しぶりに会社概要を更新する
2003-09-07 ここではないどこか、ではない、coccoの歌
2003-09-05 波に揉まれて (>_< ; ; ;
2003-09-03 日記を書くといふこと 〜はじめのご挨拶〜


2003-09-08 久しぶりに会社概要を更新する


プファ〜〜〜

波間から浮上してあらためてのぞいた空は、晴天にはほど遠いが、土砂降りの雨だった何年か前と比較すれば雲泥の差。時折日差しは差し込むし、なんと言っても自分の居場所が確認できるだけの経験が多少なりとは身に着いている感じ♪

それでも突然、上下左右ワケワカメのバクテンを繰り返して自滅回路(←懐かしい言葉)に入ってしまうのは、ひとえに心が弱いから。 ← 原因はわかっているのにねぇ・・・


いましがた、久しぶりに会社案内の改訂を行った。といって、手づくりパンフレットなんだから、キーボードをポコペコ叩けばいいだけの話なのだが、実に1年半近く、いじってこなかった。自営でやってて、会社案内を改訂してこなかったっちゅうことは、営業してこなかったっちゅうことである。まぁ、それだけ恵まれていたわけじゃん、と開き直ることも可能だが、その間に標記すべきなんの実績も積んでこなかったわけでもなく、活動の領域が変化しなかったわけでもないので、これはただの“怠慢”。


で、振り返って反省したのが、志が希薄になってきてた、ということ。それを思い出すために、昔の写真を今夜は貼り付けてみることにしました。

うまくできるかな。。。(あぁ、文字を大きくしたり色を変えたりもしてみたい・・・)

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かおるさん>なるへそ、そうも見えますね。この後の写真はみんな泥色でなんだかわからず掲載しませんでした(笑) / 須木成 ( 2003-09-11 02:27 )
泥船・・・なるほど、そうかっっ。雨の日の体育祭で皆が本部・・・テントをはって、校長先生が座ってたりする所・・・の前に集まっているの図に見えてしまいました。失礼しましたーー(笑) / かおる ( 2003-09-10 01:32 )
かおるさん おととし飛騨の施設のオープニングイベントで泥船づくりをしました。泥の滑り台もついてて最後はみんな泥まみれ! / 須木成 ( 2003-09-09 08:46 )
働くおばさん う〜ん。。。ホントにイケズだぁ〜〜〜  / 須木成 ( 2003-09-09 08:43 )
ほぉ、なんの写真ですか?  / かおる ( 2003-09-09 01:23 )
ほほほ / 働くおばさん@イケズ ( 2003-09-08 21:51 )

2003-09-07 ここではないどこか、ではない、coccoの歌

昨夜のニュース23で、cocco が歌っていた映像を見た方はたくさんいらしゃると思います。

沖縄出身の歌手、coccoは、なんとはなしに気になる歌手でしたが、突然引退したわけを知らず、そのまま忘れていました。

昨夜の彼女は、沖縄の高校生? のブラスバントと一緒に、ギター一本を携えて、歌を歌っていました。途中から見たので詳細はわからないのですが、「ヘブンズ・ヒル」というタイトルの歌で、空と海に溶けていきそうなメロディが印象的でした。

その歌を聴きながら、何かに似ていると思っていたのですが、それはあの、ジョン・レノンの「ギブ・ピース・オブ・ア・チャンス」でした。

重なるように、畳み掛けるように折り重なるたくさんの歌声、ブランスバンドという編成の違いはあるにせよ、素朴な演奏、そしていつまでも続くリフレインのやさしいメロディ。音楽の力と、伝えたい意思と、そこに参加しているだけで何者かに近づいていけそうな場の作り方。

気がつけば、涙を流している自分がいました。


生きていると、いろんな人と出会うなかで、齟齬も、葛藤も、挫折も、いろんなものがないまぜになって押し寄せてきて、ともすると槍投げな気分になってしまいそうななかで、その音楽は、心のコリを解きほぐすかのように、染み込んできました。

たしか「H」の新刊の表紙がcoccoだったことを思い出し、明日は本屋に駆け込もうと思っています。


何かを背負っていると、どうしようもなく辛い気持ちになるときがありますが、それはよくよく冷静になると、どうということもない場合が多いのも事実です。

沖縄はとても大好きなところで、何度も足を運んできましたし、とても気持ちのやさしい女の子が数多くいた場所でした。それと、場の力といいますか、そこにはなにかとても人を解放してくれるエネルギーの磁場があるように感じました。

ここんところ凹んでいた僕には、とてもかけがえのない音楽と映像でした。


僕は最後の50年代生まれで、高校生の頃にジョンの歌を聞き、大学生の頃にブルース・スプリングスティーンの歌を聞きました。「ここではないどこか」というテーマの、まるでビート二クスの小説がそのまま歌になったようなブルースの歌を聴いて魂が震えた世代なのですが、実はここではないどこかなどどこにもないことは、子供心に、わかってはいました。

僕の涙腺が緩むときは、そんなこと気づかせてくれるときなのですが、昨夜のココの歌は、そんな歌のひとつでした。

私も君もここ(cocco)にいるよ♪


実は沖縄の海では潮に流されてあやうく外洋に連れて行かれそうになったことを思い出しました。

そろそろココに戻ってこないと。今度からは意味が通じる日記を書くよう努力いたします。

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P太郎さん 一緒いっしょ! 年齢とともに心なしか緩んできてる感じ。おじいちゃんになったらいつもタオルまいて用意してないとダメかな? / 須木成 ( 2003-09-08 21:37 )
最近、わたしめもよく涙腺が緩むのですが、わたしめのバヤイは年のせいでござります。 / P太郎 ( 2003-09-07 20:24 )
かおるさん えがったですぉ、その歌と映像。しかしもともと僕はかなり涙腺がゆるいので、実際に聞かれると「なんで?」ということになる可能性大、です(汗) / 須木成 ( 2003-09-07 13:17 )
うわーーー、聞くと知らず知らずのうちに、涙がでてくるような曲・・・に出会ってみたい。失恋の曲とか、歌詞とかに酔いしれて・・・とかはありますが・・・。 / かおる ( 2003-09-07 01:33 )

2003-09-05 波に揉まれて (>_< ; ; ;

自営でやっていると、ときどき、右も左も上も下もわからなくなってしまうときがある。その感覚は、波に飲まれて海の中をグルグルまわっているときに似ているかもしれない。

以前、九十九里でそんな経験をしたことがあるのだが、あの時は本当に苦しかった。

で、落ち着いてというか、気がついたら、水深1mあるかないかのところで、立ち上がって思わず苦笑してしまった。慌てていた自分が恥ずかしくて、思わず周りを見回してしまった(誰か恥ずかしいとこ見てた???)

そんなことが、数年に一度、ある。

大中小、いろんなケースがあるのだが、その最中の苦しさはみんなおんなじだ。

プファ〜〜〜

波から顔を上げて、空を眺めたりすると、妙に青くて照れてしまう。

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かおるさん ははは。周期といいつつ所詮は予想がつかないんですよねぇ。80年ぐらい生きると、地震予報よりは多少は精度があがるかと(汗) / 須木成 ( 2003-09-09 00:48 )
周期、ありますよねーー。しかし、さ来週かさ来年!?えらい違いますやんっっっ / かおる ( 2003-09-07 22:56 )
チョコさん そうそう、まるでアヒルのように水の下で脚をバタバタバタ。でもきっと、みんなそうなんですよね。ここはとにかく、がむばりまっしょい! / 須木成 ( 2003-09-07 13:14 )
かおるさん こういうのって地震みたいに○年周期みたいなのがあるのかもしんないですねぇ。次回は再来年か、あるいはさ来週か(爆) / 須木成 ( 2003-09-07 13:13 )
kotarouさん 空を見上げて深呼吸して初めて、あぁ、もっと早くしてればよかったのにぃ・・・と思うのですが、いつも遅かりし由良之介だす。 / 須木成 ( 2003-09-07 13:10 )
こちらはお初です^^。フリーの仕事ですが、なんだかわかる気がします。。。苦しさは誰にも気づかれてはいないのです、きっと。。。顔を上げたときはスマイル、これでまた明日がくる、そんな心構えではいますが。。。 / チョコ ( 2003-09-06 13:21 )
うーーん、私もそうですが、うまくいかない時期とかって、ある一定の期間にやってきますよね。前はどうやって克服したんだつけ?と考えれば考えるほど訳がわからなくなって・・・。結局は「基本に返れ」になりますが(笑) 私は溺れたことはありませんねーー、子供の頃、浮き輪で沖に流されたことはありますが。えへ。 / かおる ( 2003-09-05 22:19 )
ジタバタジタバタ・・・ってやつ?あと、地団駄地団駄っていうのもあったわねぇ〜。願わくばジタバタするまえに空を見上げて深呼吸する余裕があればねぇ・・・・ / kotarou ( 2003-09-05 18:44 )

2003-09-03 日記を書くといふこと 〜はじめのご挨拶〜

日記を書くのは久しぶりです。

はじめまして。

IT関係の方に聞いた話ですが、日本は、かなりホームページの日記系サイトが多いところだそうです。本来は、というか、アングロサクソン的な視点からすると、何か目的があってサイトを立ち上げるというのか一般的なのに、日本では、徒然に感じるがままの事柄を書き連ねる日記的なものが比率として多いという。なんか、わかる気がします。

八百万の神の話ではないですが、どこかで日本人は、何かと誰かといつでもつながっていたい。そんなふうに思う傾向が強いのかもしれません。


まぁねそんな話はどうでもいいことで、ここでは、仕事を通じて感じたことから、人との出会い、本や新聞、テレビなどを通じて感じたことなど、気侭に書き連ねてみようと思います。

つっこみがあるというのは、なんていうか、NHK教育の「しゃべり場」みたいで緊張しますが、どうぞよろしく。

ちなみに、あの「しやべり場」のイラストを描いているMaya Maxさんという方、一度どこかでお会いしてみたい素敵な作家さんですよね。

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コナンさん> ちなみにHNのいわれは、やっぱり『未来少年○○○』ですか??? / 須木成 ( 2003-09-05 01:11 )
P太郎さん>毎日書こうとするから苦痛なんですかねぇ。これからもよろしくです。 / 須木成 ( 2003-09-05 01:10 )
かおるさん>応援ありがとうございます。お店の店長も一国一城の主だから、たいへんですよね。こっそりがむばりましょう。 / 須木成 ( 2003-09-05 01:09 )
kotarouさん>おてやわらかにぃぃぃ / 須木成 ( 2003-09-05 01:08 )
あちゃさん>どうもですぅ。ホントに奇遇ですね! で、2004年は直しました??? / 須木成 ( 2003-09-05 01:07 )
初めまして!題名を見てなんとなくお邪魔しました。 / コナン ( 2003-09-04 18:43 )
日記を書くなんて苦痛なんですが、たまぁに書いてしまいたいことってありますよね。楽しみにしています。 / P太郎 ( 2003-09-04 12:41 )
確かに日記、多いですね。旦那は「日記なんかつまらん」みたいなことを言ってましたが、こっそり活動しています(笑) がんばってください。 / かおる@はじめまして ( 2003-09-04 00:00 )
あはは〜♪めっけたっ!ひまじん同好会ですな・・・ほほほ。頑張って続けてね。 / kotarou ( 2003-09-03 23:43 )
同じ日に日記つけはじめました♪よろしくお願いしますです / あちゃ ( 2003-09-03 23:38 )

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