2006-05-10 不思議な夢�B
2006-05-09 不思議な夢�A
2006-05-07 不思議な夢�@
2006-04-22 女房酔わせてどうするつもり？
2006-04-16 オン・ザ・ロード　：　路上にて
2006-04-11 男はつくづくおバ○やねぇ
2006-04-08 君を連れてきたかったんだよ、ここに
2006-04-05 北の丸公園でプンプンプン
2006-03-31 四十にして惑う（爆）
2006-03-30 サクラしばり

実はその夢を見る数ヶ月ぐらい前から、転職を考えていたんだす。

って、なんちゃって社長だから、転職というより転業かな。


いまの仕事も好きではあるけれど、ニーズがあっての話というか、構造的には下請けは下請けなんだよね、やっぱし。

自分自身で価値を生み出すような仕事を、この先３〜５年ぐらいかけて、身に付けたいと思ってた。

本来ならそれは製造業ということだけど、僕はそういうの苦手だし、金型代もないし（笑）


で、昔から人から相談されること（異性から話があるのと言われて期待してたら恋の悩み相談だったというの）も多かったし、話を聞きながら家庭環境にまで遡って想像して話してみたら図星だったりということもよくあったので、カウンセリングみたいなことを身に付けて、とりあえず「よろず相談屋」みたいな看板掲げて、お金のある人からはしっかりと現金を、お金がない人からは畑で採れた新鮮な野菜や釣りたてのお魚なんかもらったりしながら、生涯現役で、年金に頼ることなく日々の暮らしを送れるような準備をしておきたいなと思ってた。

やっぱり、いまいる世界は生き馬の目を抜くような世界だから、その経験は経験として貴重だけれど、死ぬまでやる仕事ではないなと思ってたんよ。

で、一応マーケティングというかその業界のことを調べてみたら、国家資格はきちんとしてなくて、河合隼雄さんががんばってつくった心理療法士という制度はあるにはあるけれど、それだと大学院まで出てから臨床経験を何年か積まないと資格が取れないということで、40代半ばの人間からしたらなんだか遠い世界だなとがっかりしてたんだよね、実際。


で、神様に祈った日の夜に夢に出てきた名前の人が、実は心理カウンセラーの人というので、正直驚いたのは事実どした。なんで？　って。


その日の夜のセミナーは、限定８名で、空席はあと一人ということで、とにもかくにも「もしもまだ余裕があるようでしたら、突然で初めての者ですが、出席させていただくことは可能ですか？」というメールを夕刻に送ったんよ。


自分自身の行動に戸惑いつつ、理由も説明もつかないままに、どうしてこのセミナーを知ったのですかと聞かれたらきっと答えられないだろうと当惑しつつ、返事を待ったんだよね。


１時間待っても返事がなかったので、あれれ、縁がなかったのかなぁと、ほんの少しホッとしてたら、返事が来たんですよ、やっぱり。

「いま○○先生と事前の打合せをしていました。なんとか詰め込みますから、ぜひお越しください」と。



・・・まだまだ続く

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気がついたら、僕は夢の中で宮崎駿の世界みたいな漆黒の暗闇の世界にいたんよ。

そこは宿場町の老舗の旅館みたいな感じで、木造家屋の長屋を大きくしたような感じ（笑）

で、大きな門があって、僕はそこに佇んでいた。


そこには大きな表札がかかっていて、○○○○三と書いてあって。

で、なんだか知らないけれど僕はそこに逗留しているのか招かれているのか書生なのか助監督なのかなんだか皆目見当がつくないのだけれど、そこでお客さんが来る度に門を開けていたんよ。

でも、お客の顔は見えないの。

で、近くに生まれ育った故郷があるということだけはわかっているような、変なところ。

漆黒の沼か山中の一軒宿みたいなところ。



目が覚めて、苗字も名前も心当たりも知人も友人もいないのだけれど、妙にその表札というか名前のことが気になって、名前から検索をしてみたんよ。

夢の中で名前をリアルに覚えている経験はなかったし。

ほとんどの夢が、顔は見えなくても「あぁ、この人はあの人だ」みたいな感じが大半だったんで、不思議な夢だなぁと思って。


で、てっきりそんな映画監督がいたのかなぁと思って検索をかけたら、それが、まぁ、その、車椅子の心理カウンセラーの方でしたの。


しかも、その日の夜に限定のセミナーがあると言う告知を見てしまって、「呼ばれてるの？」と刹那に思ってしまった僕がいたのでした。


それが先週の水曜日の夕方のこと。



・・・続く

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前にも書いたけど、2000年前後に自己破産の危機を迎えてから、なんとか歯を食いしばってやってきて、接待だ何だと言いながらもおいしいものを食べて、借金も半分近くは返済し、月末に通帳の残高と支払いの確認をしないで済むようになってきて、なんだか精神が病んできている自分を見つけた。

「愛する人を守るためならケツの穴をなめろと言われても僕はなめるよ」なんて豪語したこともあったけれど、なんだかそれだけではダメなんよ。


もちろんいまでもその覚悟はあるけれど、心というか体というか、反乱を起こすねん。

右の頬が顔面神経痛みたいにピクピクするときがあるし、タバコや酒の量も増えるし、胃がもたれて立ち食いそばの天ぷら食べたぐらいで胸焼けもするし。


思えば前にいた会社ではずいぶん楽しませてもらったし、自己実現と収入が一致してすべてが右肩上がりだったんだけど、家族が壊れてからは、すべてが右肩下がりというか（笑）、坂を転がるような展開で、いまも必死にボトムにならないように踏ん張っている感じ。

それ自体は決して苦にはならないというか、自分で壊して自分で創ってを繰り返しているので、その分、人生の振り子は振れているスリリングな毎日を楽しんでいるところもあるのだけれど、なんというか、羅針盤をもう一度、自分の中にしっかり据えなくちゃダメだよなぁって、思うようになってきてた。


で、寝る前に祈ったんよ、無神論者だけど（笑）。
私の、次の道を、これから進むべき道を、お示しください、って。


チャネリング系の本は好きでずいぶん読んできて、生きていくうえでの指標にはなっていたけれど、神でも誰でも他力に身を委ねるということにはやっぱり抵抗があったから、そういうことはあんまりしなかったし。


でね、そんなに期待もしないでその日は普通に寝たんだよね、とにかく。そんなことを祈ったことすら、翌日になったら忘れてしまうようなノリで。




・・・続く

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なんちゅー台詞とは無縁となってほぼ10年（笑）

しかし、元コピーライターとしては、この台詞に満点を与えたい（笑々）♪


マーケティング＆社会学的には、かの糸井さんの「ほしいものがほしいわ」

もポイント高いんだけど、個人的な実感としては、このニッカのＣＭが一番、かな。


今週は初めて接待で銀座に行き、３人でボトルを追加して、しめて20万円弱。

一人座っただけで7万円と聞いていたので、現金は30万円持っていったのだけれど、

なんとか収まってホッとしつつ、異次元の感覚に目が点になる。

なんでも35年続く文壇バーとかで、なか○し礼先生も左隣にいらした。

ずっとお店の女の子の手を握り、肩に腰に手を回していらしたのが印象的でしたが。


今週、月曜の銀座から昨日まで接待が続き、使った金額はしめて29万円。

僕が馬鹿なのか、まだ思い切りが足りないハンパ者なのかは、よくわからない。


ただ、男は本当に馬鹿だということだけはわかる。


とにもかくにも、いまはもっと稼いで、いつの日か、生涯の女房を見つけて、

接待のない生活に戻って、毎晩女房を酔わせてみたいなぁ、なんて思う今日この頃。



新宿で35年以上写真を撮り続けて今年亡くなった方が息子に書き残した言葉。

「世の中には悪い人間はいない。ただ、悲しい人間がいるだけなんだ」


そうなんだよなぁ。。。　と思う。

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明日を変えたいという願いと

明日も変わらない自分でいたいという想いと

















そんな路上に、いまも僕は立っている

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　　　って、私のことですか？！？！？！






















　　　めぐに帽子かぶせてみました（笑）

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きれいだろう、サクラって。


パパ、お仕事忙しいのに、今日はありがとう。


パパこそ、なかなかお前と一緒の時間が取れなくてごめんな。


うぅん、お仕事の途中なのにスクーターできてくれたんでしょ。めぐはうれしい。


こんなに天気がよければ、やっぱりお前を連れてきたいなって思ってさ。

こんなやもめの父親だから、お前には迷惑かけっぱなしですまないと思ってる。



パパ・・・




さぁ、お弁当食べようか。


うん♪！♪







※この後、パパはビールも飲んでヘベレケになったのは言うまでもない・・・

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都内の移動は基本的にスクーターでしているですが、この季節はやっぱり気持ちいい。

とくに麹町を抜けてお堀にぶつかってから左折し、すぐに右に入ると千鳥ヶ淵から北の丸公園に抜ける桜並木のトンネルが迎えてくれる。

運よくこんな折に兜町方面の仕事が入り、昨日は気持ちよくトンネルを往復する。

帰りに、ついつい興が乗って北の丸公園に入ると、道路のどこにも、歩道の上にも一台も二輪が止まっていない！

仕方ないよなぁ、こんなときは駐車違反は皆に迷惑だろうからと、公園内にある駐車場に向かうと、二輪駐車禁止と書いてある。

仕方なく武道館そばの駐車場まで行っても、同じ張り紙。「空車」と書いてあるので係員に聞いても、「二輪はダメ！」と断られる。

また戻って科学技術館前の駐車場に行ったのだが、同様の扱い。最初の駐車場は満車だったけど、それ以外は空車で空きスペースもあるので、係員のおじさんに何度も交渉するが、とにかく規則だからダメだとのたまう。じゃあ、道路か歩道に止めていいのかと聞くと、警察に怒られるからダメだと言う。じゃあ、どうすればいいのかと聞くと、みんな黙り込むばかり。

憤懣やるかたなしに公園内を走っていると、「北の丸公園管理事務所」の表札が。管轄はなんと「環境省」！

ここは一言言わねばと路上にスクーターを止めて事務所に入る。

「どうして二輪はどこも駐車禁止なのですか。二輪の方が四輪より環境負荷は少ないはず。スペースが空いているのに止めてはいけない、路上も禁止だと言うのは納得できない！」とまくしたてると、なんのことかとのんびり出てきたいかにもの小太りのおじさんは、質問には一切答えずに、空いている道路脇に止めても問題はないと繰り返す。質問を何度か繰り返すが、本当に寸分たがわず質問にまともに答えようとはしない。ただ、空いているところに止めても大丈夫だと答えるだけ。

「さっきの駐車場のおじさんは、ちょっとでも止めたらすぐ警察が来るよ！」と言っていたと伝えると、「それなら大丈夫」と答える。「捕まったらこの事務所でＯＫと言ったよ、と言うけどいいのか」と聞くとあっけなくいいという。そんなもんかい、役所という所は。

写真は北の丸公園の敷地内。とりあえずスクーターを止めてカメラを手に公園内に入ったけれど、なんだか興ざめしてこの写真を撮ってからすぐ帰ってしまった。

構造改革の前に、役人改革が必要だよなぁと思った「サクラ舞い散る」昼下がり。

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子供の頃から不器用で、
自分の意思も感情もうまく表現することが苦手だったけど、
まぁ、それでもいまもなんとか生きてはいる。


馬鹿みたいだけど、年が明けてからほとんど休みがないような日々のなかで、日増しに惑いが増幅している（笑）


孔子は「四十にして惑わず」と言ったというが、僕からすればそれは太陽系最強の言葉♪

「不惑」とはほど遠い、「惑い満載」の日々（爆）








ハートが宙に浮いている。。。

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年度末を迎えて、深夜にカラオケに行く機会が増えて、最近は「サクラ」縛りとなることがしばしば。

森山直太郎やコブクロ、福山雅治に大塚愛のサクランボときたら、河口恭悟かケツメイシを歌ってお茶を濁す。


桜といえば、三年前、息子の高校の入学式に一緒に撮った写真を思い出す。
あれはそう、満開の桜の下で一緒に撮った懐かしい写真。

しかし息子は一年後、中退し、夜間に入るも長続きせず、いまはプーの自称ラッパー・グループの一員に。しかし、同級生はみなこの春に卒業し、それぞれの道を歩みはじめたようで、グループ内ではいろいろある様子。

これからどうするのか。父子ともに日々オン・ザ・エッジでもある（笑）。


写真は近所に咲いている桜。
まったく日が当たらない場所で、かなり枝も切られているのに、アパートと塀のわずかな隙間から花をほころばせていた。

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