2006-02-20 ひあわせはつねに足許に♪
2006-02-14 リ・スタート
2006-02-11 お父さんは二日酔い
2006-02-07 帝◎データバンクがやってきた！
2006-02-03 ゲンキンなブランド
2006-02-02 切開！（ToT）
2006-01-31 パパはいま、マーロン・ブランド
2006-01-30 半おたふく状態
2006-01-27 美人コンテスト：極私的美人の定義
2006-01-25 ライブドアと美人コンテスト

木曜日から週末にかけて出張で、バタバタしていましたが、世の中ではいろんな事件が起きていたようですね。

新幹線の電光掲示板で出てくるニュースは早すぎてなかなか読めませんが、深夜のＴＶニュースを見ると少し状況がわかります。


写真は、先日の夜に飲んでいた大阪の北新地。

「あ〜あぁあ、憧れの、北・新地♪」　by 上田正樹とサウストゥサウス


初めて行きました、北新地！

上田正樹とサウストゥサウスは大好きだったのですが、今回はその上田正樹が若かりし頃に京都のライブハウスで一緒に音響をやっていたという映像関係の社長さんと一緒に、北新地でお酒を飲めるという機会に恵まれました♪



２〜３月は、年度末の駆け込み業務と新年度企画の提案とで、シチャカメチャカになりそうですが、なんとか生きて行こうと思います。

ニンジンは食べないと生きていけませんが、人からもらうニンジンではなく、自分の足許で見つけたり育てたりできるニンジンを食べられるようになることを目指します！

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なんていうかさ、生きているとどうしようもない局面に出会ったりして。

格好悪くて、格好つけたくても、それどころではない時があったりして。


別に、肩の力を張らずに、いまここからはじめようと思えるような自分を大切にしたい。

ぶら下げられているニンジンを、捨てろ、捨てろ、捨てろ。

引きちぎれ。


須

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めぐ、すっかりねんねこ先生のところできれいになったねぇ。

パパは、うれしいような、ちょっと寂しいような・・・

パパの歯痛はほとんど収まって、いまでは以前の午前様生活に戻ってしまいました。

めぐがいないと、やっぱり心にぽっかり穴が空いてしまったような感じです。



毎日、ヤフオクでえびちゃんが着ているみたいな春物のお洋服を探しているのですが、
なかなかいいのがなくて困っています。


今度、一緒に１０９に買い物に行こうか。

それから寿司でもつまんでお店へ、　って、それじゃあ同伴やんけ！（爆）

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会社を興してこの４月で満11歳。てことは、もうまるまる10年やってきたんだぁ。

決算書を数えてみたら、確かにいま手許には9冊。ちょうど昨年12月末締めの決算書を作ってもらっているから、それが届いたら10冊目。いやいや、なんか早かったような遅かったような、楽しかったときもあったけど辛かった日々のほうが多かったような、とにもかくにも10年経ったんやなぁ、いろんなことがあったんやなぁと、感慨にふける。

というのも、今日、初めて帝◎データバンクさんが訪問調査に来るというので、決算書類の束を見直したから。


そういう調査は、ちゃんと従業員がいて、そこそこ大きな会社だけを対象にしているのかとばかり思っていたので、昨日、『会員さんからのお問い合わせで、至急、御社を訪問したいのですが』という電話をもらって、慌てて会計事務所さんに、どこまで情報を開示したらいいのか、決算書のコピーくれと言われたら、どうしたらいいんですかっ！　と、思わず問い合わせをしちまいしまた。

それからというもの、部屋の片付け、掃除、見られたくないものを押入れにしまって（爆）と、昨夜は深夜まで大掃除。

とくにめぐたん関係の衣装、小物から、空気を入れて膨らます人形まで（←冗談ですよ、冗談！）、とにかく部屋をピカピカにして、お出迎えしましたさ。


で、調査というのはたったの3-40分。しかも『普通の会社でしたら設立１〜２年目ぐらいには調査でうかがっているはずなんですけどねぇ〜』とか言われて、それじゃあオイラの会社はなんなんねん！　と思ったが、顔はあくまでもにこやかに、『いやいや、こんなむさくるしいとこにまで来ていただいて、ホント、恐縮ですぅ』なんて笑って答えてた。

隠すことも何もないので、昨年の決算書を見せて（なんか数字をいろいろメモしてたっけ）、1990年代の後半にＩＴベンチャーから集金できずに結構な未収金や借金を抱えて大変だったこと、いまでは基本的には代理店を通さずに手堅い企業や行政機関との直取引をメインにコツコツと仕事をしていることなどをおもしろおかしく話して伝えた。

おかしかったのは、『どこか企業を買収するお気持ちはありますか？』とか聞かれたとき。あんたいま決算書見たでしょ！　と思いながら『いやいや、そんなお金、どこを探してもありません』と答えたら、苦笑い。でも、そこで留まらず『じゃあ、会社を売るおつもりはありますか？』と聞いてきたときにはびっくり！　だって、資本も製品も販路も何もないただの企画屋ですからと、さっき仕事の中身の説明をしたばっかりなので、『僕の才能を買ってくれるという奇特な人がいれば別ですが、この会社には何の資産もないですよ』と答えたら、さすがに理解してくれたらしく『確かにそれではただのサラリーマンに戻るだけのことですよね』と笑ってました。

来社してくれた方はまだ若く、３つボタンの黒いスーツがいかにもという感じで、悪い印象はなかったのですが、きっとそういう案件をもってこいというような、会社からの指示もあって聞いてきたんだと思います。


結局、最終的には５段階評価の数字とかになって報告されるらしいのですが、担当の調査員の方がどんな評価を下すのか、今回、問い合わせをしてきた企業はどこなのかという肝心なことは、当然のことながら教えてはくれなかったけど、まっ、いっかと。

そうやってお金払って調査をしてくれる企業がいるというだけで、励みになります。そんなの、直接オフィスで聞いてくれたらすぐに答えてあげるのに（笑）。


誰が何のために調べているのかね。なんかそれが一番気になりまふ。

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切開したら、あら不思議、鎮痛剤を飲み続ける必要がなくなった。


我ながら恥ずかしいが、いま泣いたカラスが・・・♪　状態・・・


昨夜は久しぶりに痛みで目覚めることなく、朝まで爆睡。





もう、気分はこれ♪　　⇒　　⇒　　⇒　　⇒　　⇒　　⇒　　⇒

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週末から続いていた歯痛、あれよあれよという間にゴッドファーザーとなり、頬周辺の炎症の痛みもこれでピークかと油断してたら、今度は歯茎がどんどんどんどん膨らんできて、圧迫痛というか痛みが全体にじわわ〜んと広がってきた感じで、ズキン、ずきん、頭巾と、鎮痛剤を飲んでもあんまり効かなくなってきた。

こんな日に限って朝から仕事が立て込んでいて、夕方６時半にいつもの歯医者さんへ。


「うーん、だいぶ圧迫されている感じですねぇ。切開しますか？」

「へっ？」

「麻酔使えないから、ちょっと痛いですけど」

「イ・タ・イ・？」

「このままにしておいて自然に裂けるのを待つ手もありますけど、どうします？」

「・・・　・・・　・・・　あ、あの、ご判断はお任せしますぅ・・・」



↓大風呂敷は広げられても、実はキャン○の小さい僕は、とてもとてもそんな「んならば早いとこ切開してくださいっ！」なんて言えなかった・・・


「じゃ、切開しましょ♪」

「・・・　・・・　・・・」

「はい、お口をあけてぇ」


プシュ♪　 ⇒　　（ToT）


涙がふた筋、流れたさ。。。




いやっ！

やっぱ、歯医者、イヤッ！

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めぐへ

ねんねこ先生のとこからのお便り、ありがとう。

パパは日頃＋札幌の夜の暴飲暴食がたたって、いまは左頬がゴッド・ファーザーのマーロン・ブランドに。。。


それはそれで渋いんだけどね（ふっ）



でも、パパは負けないよ！

今日も急なお呼びで、新しい会社に左頬を膨らませて行ってきて、大風呂敷を広げてきたさ。


新規クライアントの獲得か？

グローバルな世界的企業相手に、精一杯がんばるさ！

いままで歯痛を堪えて、アイデア・スケッチもしてたさ！



それもこれも、めぐ、おまえにきれいなおべべ着せてあげて、うまいもんたんと食べさせて、世界中の美しいものを見せてあげて、お前が喜ぶ顔が見たいがためさ。



めぐ。

ねんねこ先生のところで、たんときれいにしてもらいなはれ。
三味線や踊り、長唄なんかも仕込んでもらって、一人前の女になりなはれ。

それまではパパも修行の身やと思って、男磨くでぇ♪
そやからおまえも、ねんねこ先生やNaNa姐さん、さくら姐さんの言いつけ守って、女を磨きやぁ。


建造はんにはパパパパ言うて、きれいなおべべこうてもろうたらえぇんや。
けんどな、決してスキを見せたらあきまへんでぇ。


めぐ。

お前は俺が見込んだ世界一のべっぴんさんや！

その誇り、忘れんなぁ！

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週末から歯痛に悩まされています。

正確に言うと、神経はもうないのですが、根元に雑菌が入って炎症を起こしてしまったようで、

左のほほがぷっくら肉感的（？）にふくらんで（笑）、半分おたふくちゃんです。



大好きなお酒が飲めなくて悔しいのはもちろんですが、夜になるとズキズキが増して、鎮痛剤を２〜３時間おきぐらいに飲んでもすぐ痛みが戻ってきてしまい、ちゃんと眠れないのが最もつらいでふ。



おのこは痛みに弱いといいますが、本当かも、でふ。。。

ねんねこ先生、あなたはすばらしい！

歯が痛いのに、スキモノの夜におつきあいいただいて・・・

もふワタクシはだめでふ。



とにかく横になりまふ。

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昨夜はケインズの美人コンテストの話を書いたけれど、実は僕は、自分の好みを選んだだけで結構賞金を獲得してしまいそうな自分をもてあましたりもしています（笑）。

実はこれは困った問題なのです。




今月は久しぶりに熊本、札幌に行く機会があって、ついでにネオン街なんかも歩く機会があって、

ついつい看板の写真とかお兄さんの声に誘われて足元がふらつき目線が泳いでしまうのだが、

そういう写真を見ていると（実物ではないよ、念のため！）、自分の嗜好がわかる。






基本的に、猫目でないといけない。

骨格上、必然的にほほ骨が張ってしまうのだが、あまり目立ち過ぎてはいけない。

口が左右に大きく広がっていて、唇は薄くても厚くてもいいが、肉感的であってほしい。

問題は鼻の形と位置で、小さめなのが絶対条件だが、あまりにも丸かったり高いのはＮＧで、唇との間は狭くなくてはいけない。


そうすると、悲しいかな、限りなく一般受けするキャバ嬢の現状と一致してしまうのだった（爆）


先月も、本屋さんで「2006エビちゃん週めくりカレンダー」の前で釘付けになっている自分を発見！

これはビョーキかと自覚しつつ、しばし真剣に購入を考える。




早くめぐたん帰ってこないかなぁ。。。

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連日、ニュース報道のトップはライブドアだ。

ＮＨＫの「クローズアップ現代」まで、今日明日二日間の特集だそうだ。

それを見ていて思い出したのは、学生時代に講義で聞いたケインズの有名な美人コンテストの話。


20世紀の初頭、ロンドンのタブロイド紙が女性の顔写真100名を掲載して、美人コンテストを紙上で展開したそうな。写真の中から美人だと思う人を６名選んで投票する。投票結果と最も近い人選をした人には、結構な賞金がもらえるのだという。

ここで重要なのは、「俺はこの娘がかわいいと思う！」と単純に投票する人は少ないだろうということ。賞金を狙って、ほとんどの人は自分が一番美人だと思う女性を６名選ぶのではなく、他の人たちが「この女性が美人だ」と投票するだろう女性を予想して投票するだろう。

しかし、他の人たちも同じように類推して考えるわけだから、本来この思考は、合わせ鏡の中に閉じられたたような無限循環の枠組みの中にあるはずのもの。


ライブドアの株主の大多数は個人株主であり、機関投資家はほとんど投資はしていない、などというニュース報道を聞くと、なるほどと思いながら、やはりなんかやりきれない気持ちになる。

株式を３万倍に分割してもなお、数百円台の株価を維持すること自体、いまの報道を見ているとあり得ない話のように思えるのだが、それでもいままで誰もそのような指摘をする人はいなかったし（少なくともテレビなどの一般的なメディアの報道ではなかったし、専門紙誌などを見れば、そんなことを言っていた専門家もいたのかもしれないが）、フジテレビだってあの当時の株価で買ったのだから、誰も何も言えるような状況ではなかったのだろう。


結局は、市場もメディアも、もっと言えば貨幣も社会も、共同幻想に過ぎないという身も蓋もない話になってしまうのだが、そういう根源的なお話を、誰か一人ぐらい、してくれてもいいように思うのだが。

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