2002-07-04 お山の大将
2002-06-23 やっと出来た（笑）。またかよ。。
2002-06-18 韓国勝った〜！
2002-06-18 日本負けた〜。。
2002-06-16 酔っぱらいの世迷い言。。
2002-06-02 やっと出来た２！
2002-05-26 やっと出来た！
2002-05-22 新伊万里紀行（３）
2002-05-21 新伊万里紀行（２）
2002-05-20 新伊万里紀行（１）

　男は気が付くと目指した山の頂上にいた。そこは、たいして着心地の良い場所でもなく、ひょうひょうとした風が吹く孤独な場所だった。

　そして、改めて周りを眺めると、自分が目標としていた山は小さくちっぽけな丘だと気が付いた。目の前にはもっと高くそびえる山がでんとして居座っていた。その事に気が付いた男は、気を取り直し、今度はその高い山の頂を目指すことにした。

　その頂上にたどり着くには、今まで以上に苦労をすることは分かっていたが、山を降りるのはもっと嫌だった。降りてしまう方が楽なのに何故か山を降りようとは思わなかった。

　頂上を目指すと男の心は軽くなった。頂上にたどり着く喜びを夢見て、来る日も歩き続けた。周りには同じ頂上を目指すライバル達が沢山いた。時には仲間となり、時には蹴落として、頂上を争って登った。頂上を目指すのを諦めた人達を脱落者と思い、自分だけはそうならないぞと心に誓い、寝る間も惜しみ登り続けた。

　気が付くと男は目指す山の頂上にいた。そこは、やはりたいして居心地の良い場所でもなく、ひょうひょうと冷たい風が吹く孤独な場所だった。

　男は、今度はためらいもなく次の山を目指すことにした。そして、高い山を制覇するにつれ、男はだんだんと傲慢になっていった。自分が神に近づいているような気がしてきた。

　ついに、男は一番高い山の頂上にいた。しかしそこは、ごろごろとした石のころがる、不毛の地であった。男は空を見上げた。その空はどこまでも青く大きく男の頭上に広がっていた。男は呆然として、いつまでもその高い大空をながめていた。






　

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と言うわけで、またまた作ってしまいました。

何を作っていたかって？

やっぱり、子供じゃないよ。


じゃじゃん！今回は大作で御座る。


＠２週間前からぼちぼち作ってきて、この週末で完成しました。
＠さあ、夏も近いぞ！

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すごい試合でした。

感激したな〜。

これで、少しは憂さが晴れたぞ！

そいじゃ、また。。。

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残念。。

でも、ベスト１６もすごいことです。

今は日本代表選手とトルシエ監督に感謝で御座る。

サッカーの楽しさを教えてくれてありがとう！

さあ、次は韓国を応援するので御座る。


＠いつもこの鉄橋をくぐって会社に行くので御座る。

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うーむ。久々の日記更新で御座る。

日々忙しいのにかまけてずるずるしてました。

いかんいかん。

まあ、元気でやってます。。。



最近、感動した話を一つ。

それは、サッカー。

ご存じのように日本代表が予選リーグを突破しました。

仕事をさぼって見ていた私は感動しました。

日本人として嬉しかった。

そして、すぐに思ったのは、韓国も予選リーグを突破しいという願い。

願いは叶い、両国予選通過！

良かった良かったと一人喜んでいました。

すると、それは私だけの感情ではなく、日本のサポーターも同じ気持ちだったようです。

その事をテレビのニュースで知って、何だか胸が熱くなりました。

時代は変わったなと思いました。

韓国と日本。

実は兄弟のように良く似た民族だと思います。

今までの軋轢が、長い目で見れば、不幸であるが、兄弟喧嘩の延長と思える日が来るのも遠い日では無いでしょう。

そんな、気持ちを噛みしめて、今宵もビールを飲んでいます。。

韓国と日本にカンパイ！

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週末を利用してまたまた作ってしまいました（笑）。

作っていたのは子供じゃないよ（笑）。

ＨＰを一新しています。

なんと、ムービー付きで御座る。

お暇なら来てよね♪

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土日を使って作っていました。

何を作っていたかって？

子供じゃないよ（笑）。

ＨＰでもない。


実は篠笛。

お祭りのお囃子でぴーひゃら吹いている横笛で御座る。

ホームセンターに売ってあるアルミパイプで作りました。

一本、２４０円なり。

上手く吹けば、ちゃんと音が出ます。

音色も悪くないです。

ちょっと自慢の品で御座る。


＠ちなみにパイプ状のものであれば、なんでも篠笛になります。

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飲屋街を歩いていると、こんな雑貨屋がありました。

３０年前にタイムスリップしたみたいです。

雑然の中に長い年月が感じられます。

ひょっとすると思いもよらぬ掘り出し物があるかもしれません。

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飲みに行った時しか知らない、伊万里の飲屋街を昼間に歩いてみた。

午後の日差しはその辺りをちゃんと照らしているが、何故か寂しい。

見慣れた飲み屋の看板も自販機も電柱もみんなうつむいているようだ。

すれ違うのは老人と子供だけ。

いつも、よれよれになって歩くネオン街が薄汚れて感じる。

あんなに綺麗な夜の蝶が、朝起きてみると別人の顔で寝ているような。（よく知らないけど。。）

まあ、別の町に来たようで面白かったけどね。

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小学生の頃、ＮＨＫの新日本紀行って番組が好きだった。

富田勲氏のあのテーマ音楽を聞くと胸の奥が何故かツンとして、子供ながら膝を正すようなドキュメンタリーだった。

どんな内容だったかはもう覚えていないが、テーマ音楽と共に煙をもくもくと吐くＳＬの画像を今でも思い出す。

と言うわけで、懐かしくて今日のタイトルに使わせて頂きました。


伊万里は名前こそ、伊万里焼で有名だけど、どこにでもある小さな町です。

人口６万人。三方を山に囲まれ、海に面した町です。

ここに住み始めてもう２２年になります。

ここで、妻と出会い、子供が生まれ、家を建てました。

たぶん、ここでこのあとの人生を過ごし、この町で死ぬのでしょう。

ありきたりの町だけど、大好きな町です。

そんな、伊万里の風景を写真に写してみました。


＠もうすぐ、田植えの時期です。トラクターも田起こしを終えて、しばし休息しています。時間が止まったようにそこに座っていました。

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