2001-09-13 狭き門はしょうもなか
2001-09-12 悪い予感
2001-09-11 アメリカ空襲
2001-09-09 一転、忙しい日
2001-09-08 暇な一日
2001-09-08 なははな初心者
2001-09-06 伊万里観光案内（１０）
2001-09-05 新人８人衆！
2001-09-04 モーガンズ・バー
2001-09-03 どぶろく

　アメリカ同時テロニュースの合間に流れた普通のニュースの話です。

　夕食の時にそのニュースが流れました。教員の採用試験の結果が本日発表された。競争率は十何倍（聞き漏らした）の狭き門だった。といった内容です。
　
　そのニュースを見て中一の息子がぽつりと言いました。「そんなに難しか試験ば通った先生達なのに、しょうもなか先生ばっかしなのは何でかな。」しょうもなかとは、使い物にならないといった意味で使います。なるほどと思いました。息子はその後、先生の悪口を言うでなく、また、もぐもぐとカレーを食べていました。

＠写真は息子の運動会風景です。


　

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　昨日から、アメリカ同時テロのニュースで持ちきりである。アメリカの国民性を考えると報復は辞さないだろう。アラファト議長が唇を振るわせて釈明した気持ちが良く分かる。返答いかんによっては巡行ミサイルが飛んでくるのは必至だからだ。

　まだ、相手国が見えてこないが、今回のテロが引き金になって戦争になる可能性が大である。アメリカは自国の国民を充分養える資源も産業も持っている。同盟国の事など心配せずに戦争に突入出来る唯一の先進国である。石油危機などあり得ない国であるから。

　戦争に突入するには、いつの世も大義名分が必要だが、今回の事件は十分すぎる大義名分があると言ってよいだろう。そして、戦争を歓迎する人間、あるいは企業がこの世の中にはごまんといると言うことを忘れてはいけない。軍需産業の株価が高騰すれば納得出来ることである。過去の戦争突入への歴史を少しでも理解していれば、景気不安と大義名分が重なった時に最悪のシナリオが完成することを知っているはずだ。

　ここ数日はアメリカも事態の収拾に追われるだろうが、反撃開始のチャンスを狙っていることは否定出来ない。この事件が最悪のシナリオの幕開けとならない事を心から祈ります。悪い予感が当たらない事を重ね重ね願います。

＠今回のテロによって亡くなられた方のご冥福と依然安否の確認がされていない人の無事を心からお祈り致します。

　

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　ニューヨークが大変なことになっている。映画で度々壊されていた、貿易センタービルに本当に飛行機がつっこんでしまった。テロの可能性が高いようだ。刻々とテレビからニュースが流れている。国防省にも飛行機がつっこんだらしい。アメリカ空襲である。誰が？何のために？もし、テロなら戦争が始まるかもしれない。まるで小説のような話だが現実の事である。アメリカ全土がテロの危険に曝される危険がある。情報が混乱しているようだが、多くの人が死んだり怪我をしているはずだ。大変である。うーむとしか言いようがない。

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　昨日の深夜、パソコンのモニターがお亡くなりになった。２年と４ヶ月の短い生涯であった。一応、１７インチだけど、通販の安もんであった。一ヶ月ほど前から調子がおかしく、もうそろそろかと思ってる矢先の事であった。合掌。

　昨日とは一転、今日は忙しい日になった。朝から息子の運動会に行き、２００メートル走をしっかり見た後、モニターを買いに佐世保に走った。ちなみに息子は８人中４位であった。あまり、足は速くない。

　まずはＢ電器の売り場に行った。お目当てはＭ社の１７インチモニター、通販では「２７０００円〜２９０００円」が相場である。さて、Ｂ電器での値段は「２９８００円」うーむである。

　そこでちょっと離れた、Ｙ電器に行ってみることにする。なんと、Ｙ電器では「２８０００円」である。買いである。「良かったここまで来て」と呟きながら、さっそく買おうと思って店員さんを呼ぶと、在庫が無いとのこと、納品まで一週間かかるとのたまう。これじゃ、ひまじんの皆さんと一週間のお別れとなる。またもや、うーむである。

　それじゃ、Ｂ電器の「２９８００円」を買おうと引き返すが、途中にＣと言うパソコンショップがあったのを思い出し、そっちに行くことにした。ところが、Ｃではお目当てのモニターの一つ旧式のを「３２５００円」という法外な値段で売っていた。お目当てのモニターは品切れとのこと。「あんまし、素人を騙すでないよ」と背中で語って、最初に行ったＢ電器に戻ることにした。

　めでたくＢ電器でモニターを手に入れ（最初からここで買えば良かった。とほほ。）お弁当の時間に間に合うようにとんぼ帰りで伊万里に帰ってきた。お弁当をがつがつと食べた後、今度は娘の高校の運動会（体育祭というらしい）に行くことに・・・。


＠ねっ！忙しい日だったで御座ろう！さて、手に入れたモニターを無事ＰＣと繋げて今はゆっくりひまじんの人となっています。

＠写真は娘の高校の応援合戦の一コマである。別にサラシの娘さんを狙って撮ったのでは御座らん。たまたまである。でへへへ。






　

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　いつもは休みの日も何かと用事があるのだが、今日はまったく持って暇だった。おまけに休みの日はうだうだと朝寝をしているのに、今日は７時に起きてしまった。

　妻に「暇だ！」と言ったら「あんたが暇なんて珍しかね、床屋でも行ってきんさい。」と言われたので床屋に行くことにした。その後、図書館でＨＰ作りの本を借りてきた。お昼にビールを飲んだら眠くなって、昼寝を３時間もしてしまった。

　起きたら日が傾いていた。明日は息子と娘の運動会。中学一年の息子は２００メートル走に出るのだが、「２００メートルも全力で走ったことがなか、どげんして走るとね？」と聞くので、「最初から思いっきり走れ！」とアドバイスしておいた。

　高一の娘は応援合戦の振り付けを太極拳のようなスローモーな動きでやっていた。「もっと、ビシッとやれ！」と振り付けを真似してビシッとやったら、首がビシッと痛くなった。筋を違えたらしい。首が回らない。

　しょうがないので、晩ご飯のスパゲッティをつるつる食べた。家族全員、イタリア人が見たらびっくりのうどん食いである。昔、「イタリア人に失礼だから、ちゃんとマナー通りフォークでくるくるして食べよう！」と家族に提案したのだが、見本を見せろと言われて、くるくるプチ（プチは前歯で口の中に入らなかった麺を切る音、実際はプチなんて音はしないけどな）をやって見せたら、そっちがもっと恥ずかしいと言われたので、家庭内ではうどん食いが公認されている。

　それにしても暇な一日だった。

＠写真はなんて花の名か知らぬが、大きなつぼみである。

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　以前から作ろうと思ってたＨＰ。忙しさにかまけてのびのびになってたけど、作成を開始することにした。構想に３年、制作に何年掛かるか分からないけど、とりあえず本を買ってきて、ＨＴＭＬなんぞを勉強している。

　買ってきたのは、「始めて作る」ホームページって本である。

　がはは、まるっきり初心者だったのだ！


＠ここからオールドイマリは世界に旅だったので御座る。

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　黒澤明記念館サテライトスタジオで御座る。オープンの時、太鼓を叩きました。この時、ゲストの原田美枝子さんを間近で見ることが出来た。うーむ、魅力的な人で御座ったな。２００３年には本館がイマリンビーチ近くに建設される。今から楽しみである。

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以前この日記に載せたポスターが効いたのか、我が太鼓チームに８人の新人がいっぺんに入会してくれた。

高校生２人。

中学生２人。

オランダ人２人。

社会人２人。

計、女性７人男性１人の８人だ。


＠何人残ってくれるかな。とりあえず、カンパイなのだ！

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　知る人ぞ知る、知らない人は知らない、伝説のライブバンド「モーガンズ・バー」のライブに行って来ました。友人の企画と言うことで購入した、半義理チケットを握りしめて妻と久しぶりのデートとなりました。

　小さな会場でしたが、同年代の人が多く、まずまずの盛り上がりでした。ロック、ジャズ、ラテンと雑多なジャンルの歌と演奏にしばし酔いしれました。もちろん片手には缶ビールがしっかりと・・・。

＠「モーガンズ・バー」気に入りました！以後お見知り置きを！

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　どぶろく。聞いたことはあるだろうが、飲んだことがある人は少ないと思う。作ろうと思えばわりと簡単に出来てしまう。米、麹、ドライイーストと水があれば家庭でも作ることが出来る。ただし、勝手に作れば法律に触れることになる。

　何て法律かは忘れたが、別に麻薬を作るわけでも無いのだから、いちいち目くじらを立てないでほしい。乱暴な例えにすれば、「家庭でトンカツを作ってはいかん！トンカツはちゃんと許可を得た店から購入すること！」と同じではないかと思う。ただ、税金が欲しいが為の法律である。それなら、きちんと税金を使って欲しいのだが・・・。

　さて、拙者は以前、犯罪を犯してどぶろくを作った事がある。図書館で見つけた本に詳しく作り方が書いてあったので、その通りにしたら本当に簡単に出来てしまった。

　出来上がりの色は透明感のある白、米の粒が僅かに原型をとどめているくらいのどろどろさ、ゆるめのお粥と似ている。容器の蓋を取ると「ぷん」と酵母の匂いと酒の香りが漂う。それをサラシで越して飲むわけだが、かすかに酸味のある、口当たりのよい酒であった。アルコールの度数は分からないが、１０度くらいは、いっている感じで、コップに２杯も飲むとほろ酔い気分となれる。それよりもおなかが一杯になるのに驚いた。やはり、米から作る酒である。飲むほどに満腹になるのも頷ける。

　老後はどぶろくを食事代わりにして暮らすのも悪くない話である。ほろ酔いになり、おなかもいっぱいになる、理想的な老人食と思うのだが。

　犯罪を犯すのはその一回で止めている。実は図書館で借りた本が返却後、行方不明になったこともあるのだが、けっこう家中が酒臭くなり、家人達から避難を浴びたのも作らない理由である。今度、いつ作るかは秘密である。

＠伊万里川河畔の風景で御座る。

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