2001-08-01 阿蘇４
2001-08-01 一日の終わり
2001-07-31 老後の芸術
2001-07-28 阿蘇３
2001-07-28 阿蘇２
2001-07-28 阿蘇１
2001-07-28 青空と二日酔い
2001-07-28 熊本ワシントン通り
2001-07-26 阿蘇山
2001-07-24 太郎の墓

のどかな時間が過ぎていきます。

生ぬるい風の中に少し冷たい風が混じります。

蝉時雨の中、夏の時間がゆっくりと過ぎていきます。

この自然の中では人は裸ん坊です。

偉い人もそうでない人も若い人もそうでない人もみんな裸ん坊です。

あの山のてっぺんに登りたい。

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もし一生を一日で例えると今の僕は夕焼けの頃だろうか。

それともお昼かな。

午前０時前だったら嫌だな。

やれやれと一日の終わりに乾杯するのはまだ早いようです。

もう少し頑張るか！

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　この間の土曜日、ちょっと離れた隣町の老人ホームの夏祭りに太鼓で呼ばれた。控え室の片隅に御老人達が作った焼き物が飾られていた。それは、やはり芸術だった。

＠日記の更新が遅れてごめんなさい。しばらくの間、こんな調子になりそうです。皆さんへのつっこみも少なくなりそうです。なるべく暇を見つけて出かけるつもりですが・・・。

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　展望台の駐車場に茶屋があった。わき水で湧かした麦茶を頂く。ころっけも頂く。ウマイ！ビールを飲みたい所だが我慢我慢。手書きの看板に味がある。

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　阿蘇中岳は霞んでいた。雨上がりは一望出来るのに。またも残念。風が少しばかり冷たく感じる。ひと月後には秋風を感じるのだろう。

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　仕事が終わり、阿蘇に会いにいった。時間の都合で遠くからしか阿蘇を見ることが出来ない。残念。とある展望台から写真を撮った。仕事の疲れが溶けていく。カメラを持つ手が喜んでいる。

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　空を見上げると由緒正しい夏の空が広がっていた。「ふーむ」と呟きながら缶コーヒーを飲む。ネクタイが暑苦しい。今年の夏はいつもより暑く感じる。小学生の頃の夏みたいだ。さてさて、仕事を片づけるか。昨日のビールがみんな抜けていくな。

＠前夜に食べたもの。馬刺、シマアジ、辛子れんこん、その他ご馳走と熊本ラーメン。
＠前夜に飲んだもの。生ビール５杯、焼酎ロック３杯、水割り推定５杯。

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　出張はやはり酔いどれビール旅となった。散々飲んだ翌日の朝はチリチリと目が痛かった。さて今日は阿蘇に会えるぞ！仕事もしなくちゃね（笑）。

＠ホテルの前がワシントン通りだったらしい。何故にワシントンなの？

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明日から一泊の予定で熊本に出張に行きます。今度こそ阿蘇を撮ってくるのだ！

と言うわけで明日のひまじんはおやすみで御座る。昼過ぎに出発するのでひょっとすると、日記の更新が出来るかな。

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　昔話である。太郎は村を守るためによその村と戦をした。太郎は村長（むらおさ）から戦の大将を命じられていた。太郎の村は隣村を無理矢理仲間に引き入れていた。戦は一進一退が続きやがて太郎の村は負けた。戦では太郎の村人と隣の村人の多くが死んだ。太郎は生き残ったが戦の首謀者として、よその村人に処刑された。太郎の村人は戦で死んだ人と同じ所に太郎を葬った。

　戦から長い年月がたった。太郎は戦の首謀者として隣村からいまだに恨まれていた。太郎の村人が太郎の墓に参ることさえ許さなかった。

　太郎は村の為に戦い、敗れ、処刑された。隣村の人々にとっては罪人かもしれない。しかし、罪を償い刑に服したと考えられないのだろうか。罪人はその罪を償うために刑に服してもやはり罪人として差別をするのか。死んでしまった人に花を手向ける事も出来ないのか。お互いの立場でものを考えなければならない。でも、村のために死んでいった人の墓に手を合わせることは村人なら当然だと思う。

＠小泉首相が靖国神社に参拝するかでもめている。私は参拝することへの批判が罪を償い死んでいった者へ対して鞭打つ事に思えてならない。

＠両国の事実をきちんと伝え、同じ過ちを繰り返さないことが大事である。教科書問題と靖国参拝は別の次元の話だと思うのだが・・・。
　

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