2001-07-31 創作活動(5)
2001-07-28 花火大会の日の休日
2001-07-26 旧友からの暑中見舞い
2001-07-25 うまく「Ｎｏ」という方法
2001-07-24 ちょっとした悩み
2001-07-23 ３連休の過ごし方
2001-07-19 ちょっとリッチに
2001-07-18 「美人」か「上手い」かの選択だったら
2001-07-16 不安な気持ち
2001-07-13 部長さんとバトル

日記を更新していないのも気になるけど
ちょっと遅くなったので今日は寝ます。

まだ、火曜なのね。
明日の朝、起きられるかなぁ。

白いお花でキャンドルのアレンジ。
火を灯して静かな夜を過ごしたい。

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いつも起きる時間にうさこが「ご飯をちょうだい」と騒ぎ始めて一度起きた。
二度目の眠りについて再び起きたらお昼はとっくに過ぎていた。
なんと１４時間の睡眠。
せっかくのお休みなのにもったいないと後悔している暇もない。
シャワーを浴びて出掛ける準備をした。


駅の改札には浴衣姿の女の子達がたくさん。
今日は花火大会なんだね。
通りがかったおばあちゃんが若い女の子の着崩れた浴衣を直している光景が微笑ましかった。


到着したのは表参道。
とても好きな街。
渋谷にはもう馴染みきれない年齢になってしまったのかもね。
アニヴェルセルではちょうど挙式を終えたばかりの
新郎と新婦がチャペルから出てきたところだった。
全く知らない二人だけど見ていたこっちまで幸せな気分。

結局、３時間ほど歩きまわったけど
買ったものと言えばオリーブの木だけ。
しかも９００円というお買い得。
いろんなお店で見ててずーっと欲しくて、
でも持って帰るのが面倒でやめていたのだけど
この値段なら即決。

以前は週１ペースで通っていた南青山のバーにも
最近、ご無沙汰してるなと思いつつ今日は帰った。
マスター、元気かな。


家に帰るとテレビで花火大会の中継がやっていた。
去年まで住んでいたところのベランダからは
小さく小さく花火が見えたのだけど
テレビじゃあまりにも風情がなさすぎる。
８月の花火は見に出掛けよう。


オリーブは平和の象徴。


＊つっこみようのない日記ですみません。

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今朝はこれまでの暑さが嘘のように涼しくて
少しホッとした。
これからが夏本番だけど
朝ぐらいは気持ちのいい風が吹いてくれるといいのにね。


うちに帰り、ポストから郵便物を取り出そうとすると
一枚の葉書がひらひらと舞った。
慌てて拾い上げてみると
ピンと来ない差出人の名前。
裏返すとウエディングドレス姿で微笑む女性。


「そうだ！！」


結婚して苗字の変わった友達からだった。
小学校では鼓笛隊で彼女が指揮者、私がトランペットを吹いて
一緒に練習をした。
中学校では元気で目立つ存在の彼女はちょっと悪い子達の
かっこうのイジメの対象になった。
私は優等生(自分で言ちゃった)だったけれど取り立てて可愛くはなかったので
その被害から逃れていた。
だけど無視されている彼女を放っておけなくて
放課後、よく一緒に帰った。
あの頃流行っていたアイドルのコンサートにも出掛けた。
つらい目に遭っているのに弱音をはかない彼女が好きだった。
イジメは時間が経つと無くなり、
そして私たちはそれぞれ違う高校に進学した。

あれから10年。
もっぱら手紙で連絡を取り合う関係。
彼女の結婚の話を知ったのも手紙だった。
私が地元に帰っても時間がなくてあまり会うことはないけれど
あの時の様々な出来事や思い出はちゃんと憶えているよ。

春の結婚式には祝電しか送れなかったから
遅ればせながら週末にお祝いを選びに行こう。


黄色い花は彼女にぴったり

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異性に誘われたときに
「ちょっと忙しいので・・・」
と言っても誘いに乗る意思がないという
判断材料にはならない？

たとえば、誘ってくれた人が
これからも接点がある場合、
ハッキリお断りすると角がたちそうな気がしてしまうの。

どうやって、相手に嫌な思いをさせずに
自分の意思を伝えることができるのかな？



この紫のグラデーション、ちょっと暑苦しい

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子供の頃は真夏の暑い日でも
元気に外で遊んでいたのに
今となっては１０分外にでるだけで
とけそうになってしまう。
体力が落ちたのか、ガマンが足りないのか。
でも、あの頃より暑くなっているのは間違いないよね。

それでも日焼けはする。
人の３倍ぐらい太陽の光を吸収しやすい体質の私は
日常だけで海で焼いたように健康的に焦げてしまう。
そのうえ、最近着るのはノースリーブばかり。
一応、日焼け止めなんかは塗ってみたりするのだけど
気休め程度。

今年も元気いっぱい！！路線で行くしかないな。
色白のカヨワイ女の子に憧れるんだけどな。

夏はひまわり

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週末、歯を２本抜きました。

これで矯正にかかわるオペも一段落。
３連休というのに
先生がおっしゃったように
部屋で安静にしていた。
それもそれで充実した時間だった。
タロウにもらったDVD「シングルス」を見て、
読みかけだった「冷静と情熱とのあいだ」を読んで
捨ててしまう雑誌を切り抜いて。
しかし、時間が経つにつれて腫れがひどくなって
鼻が埋もれる状態になってしまった。
あ〜、不細工。

今はだいぶひいたけど
ムーミンのようにぷっくり膨らんでる。
マスクをして出社しようと考えたけど
この暑い中、そっちのほうが目立つよね。

傷は痛くないのだけど
先生が針で誤って刺した唇の方が痛いわ。

久しぶりに太陽の下に出るとあまりにも暑すぎて
会社にくるまでにバテてしまった。

最近、針に刺されることが多い気がするなぁ。

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父上が珍しく上京なさるということで
一緒にお食事をしてきました。

人ごみ嫌いの父が用事もないのになぜわざわざやってきたかと言うと
「フォーシーズンズホテルに泊まってみたい」という
贅沢極まりない理由だけ。
普段は仙人のような生活を送っているのに一体どうしたのかしら？
と私は不思議に思いながらもホテルに向かいました。

父だけでは心細いらしく母も同伴。

私も初めて利用するホテルなのでちょっとウキウキ。
都会の中であっても落ち着く緑の多いロビー、三重の塔のような建物まである庭園、
オリエンタルな雰囲気の調度品の数々、スタッフの心配りのすばらしさ。
う〜ん、さすがにいいわ。
私は宿泊しないのでちょっとお部屋拝見。
普通のホテルよりも広く、コマゴマした備品にまでこだわりがあって
眺めも最高。

お食事は私の希望でチャイニーズ。
コースを見ると珍しいお料理が多くて普通じゃない。
味は・・・絶品っていうわけじゃないかも。
有名なシェフが作っているという話だけれど。

私にとっては３時間ほどの滞在だったけど
もう一回行きたい！！と思わせる場所でした。
しかし、そんな簡単には無理だよね。

カメラ、持っていけばよかったよ。

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健康診断のために会社の診療所に行った。
病院に行くことが嫌いな私は、
健康診断といってもあまり気乗りはしない。
「わざわざ、朝食抜いて気分悪くなったら意味ないじゃない」と
同期の子に文句を言いながらもとりあえず診療所へ出かける。

いくつかの検査を済ませてから
最も恐れている採血へ。
血を見るのが怖い。
倒れそうになるの。
他の人の血がた〜くさん並んでいるところへ
近寄るのもイヤ。

空いていたのですぐに看護婦さんの元へ呼ばれた。
若くてキレイな看護婦さんだった。
どうせなら早く済ませて帰りたいから
自ら腕を差し出して元気に
「お願いしま〜す」と言った。
「血管、細いですねぇ」
「いつも言われます・・・」
「えっと、申し訳ないんですけど逆の腕を出していただけますか？」
「はぁ」
「親指を握ってください。ちょっとチクッとしますよ」
もちろん私は針の先を見ないように遠くを見ていた。
そろそろ終わるだろうと思って、注射器に目を向けると
一滴の血も採れていない。
「ごめんなさい、失敗しました」
「はぁ」
「少しお待ちいただけますか？」
「はぁ」

「私には無理です」と私の診断カードを隣の看護婦さんに押し付けた。
隣の少しお年を召した看護婦さんが私の名前を呼び、
さっきと反対の腕をとって
あっという間に採血を済ませてしまった。

教訓。
看護婦は美人より上手いがいい。

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待って待ってやっと会えたのに
あっという間に時間は過ぎてしまうんだね。

約2ヶ月ぶりにタロウに会った。
私の顔を見るなり
「痩せたか？」。
ちっとも痩せてなんかいない。
私の顔を忘れてしまうぐらい時間は経ってしまったのだろうか？
いや、違う。
矯正のおかげでどうも顎のラインがシャープになったらしい。
毎日会う人たちには何も言われないけれど、
久し振りに会うと分かるんだ。
うれしい〜。
私の顎の下を犬のようになでなでしてもらえなくなるのはちょっと残念だけど。

タロウが帰る前に「彼女を見ればわかること」を見に行った。
女性の生き方として自分に置き換えながら見てしまった私は
見終わった後、しばらく現実の世界に戻ることはできなかった。
誰もが孤独であること。
分かってはいるけれど、駄目押しされたようで少し落ち込んだ。
自分は自分でいなきゃ、押し潰されそうになってどんどん不安になってしまう。
別れ際に見たのは失敗だったかなぁ。

いつものように東京駅まで見送りに行った。
「俺の気持ちは大丈夫だから」
またね。夏休みね。


「シューティングスター」という花。
空に向かって真っ直ぐ伸びる星型。
色んな夢が叶うといいな。

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久しぶりに会社から。
いいお天気なのにオフィスにいるなんて
もったいないね。


部長さんと話し合った結果、希望通り退職させてもらえることになった。

最初の面談では退職云々じゃなく、これからの私の仕事内容について
話すつもりだった部長さんは、
「その前に、勝手かと思いますが、12月で退職させていただきたいのですが・・」
と私が告げたとき、絶句した。
内心、ふふ〜ん、やったわと思った。

ず〜とこの部長さんだけは受け入れられなかったなぁ。
元々、秘書業務をやっていた人だから、自分より上の地位にいる人には
とても気を遣うのに、部下に関しては全く無関心。
入社以来、一緒に飲みに行ったことなんて一度もない。

愚痴ばかりになっちゃったな。

部長さんが嫌いだから退社するわけじゃないのにね。
ストレス溜まってたのかなぁ。

同期の子たちは
「やりたいことがあるなんて羨ましい」
と言うけど、みんなやりたいことがあってもやらないだけじゃないのかな？
現状維持がイチバン楽で確実だよね。

小泉さんの言うように改革には痛みを伴うでしょう。
でも、やるわよ、私。

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