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欅通の「FreeBSD 自習室」

FreeBSD をさわり始めてはや○年。それでもやりたいことはまだ達成されていません。FreeBSD とアプリケーションソフトを使いこなすために今日も広大な Web をさまようのでした。
そうそう、時には世間一般に広く使われている OS やアプリケーションの話もしていきます。どこでも面白いことは起こるものですから(笑)。

検索エンジンを介してこのページに到着された方へ:古い記事に対する感想、意見等は、最新の記事のつっこみにお願いします。ささいなご意見でもいただけると助かります。

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2005-05-08 ハードディスクの静音性
2005-01-12 たまにはケースを開けてみよう
2004-12-30 2DD でフォーマット
2004-11-23 最近の混乱いろいろ (3)
2004-11-21 最近の混乱いろいろ (2)
2004-11-20 最近の混乱いろいろ
2004-11-13 perl で遅かった部分を C に書き換えてみた
2004-10-12 bktr
2004-09-25 FreeBSD で Millennium G450 PCI を動かすメモ
2004-09-07 I9990305 って出るんですけど


2005-05-08 ハードディスクの静音性


いまどきの購入したばかりのハードディスクは、それなりに静音性を考えてつくられたものであれば私にとっては十分に静かなのだが、問題はこの静けさがいつまで続くかということ。同じ条件で比較することが難しいのだが、一定期間経過後の騒音はメーカーによってかなりばらつくような気がします。

ハードディスクも価格が下がっているし、私の今の使い方ならプラッタ一枚あれば十分。再インストールが面倒だけれど、こまめに買い換えるのがよさそう。

最近の 3.5inch HDD の回転数はどれも 7,200rpm 以上になってしまい、5,400rpm なんてほとんど見かけませんね。同じメーカーのものでも 5,400rpm の方が消費電力は小さく、音も小さめなのが一般的なので、ちょっと残念なところです。容量が大きくなれば速度を上げないと実用的でないので、回転数を高くせざるを得ないのでしょう。

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2005-01-12 たまにはケースを開けてみよう


「2004-11-20 最近の混乱いろいろ」で小さなファイルを大量にコピーするとリブートしていたコンピュータ、別件で調べ物をしていたところ、コンデンサ破裂の事例を見つけてしまいました。

そこでケースを開けてみたところ、見事、当たりでした。がっくり。

コンピュータは壊れるものだということを忘れてはいけませんな。

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2004-12-30 2DD でフォーマット


うちの WindowsXP Professional で 3.5inch 2DD のフロッピーディスクをフォーマットしょうとしたのですが、 2DD という選択肢がないじゃないですか。Windows2000 ではフォーマットできたと思ったのですが。マイクロソフトさん、冷たいなぁ。

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2004-11-23 最近の混乱いろいろ (3)


非力な機械で samba-3.0.7 を使い、pacet lost が発生していた問題は、vr ドライバを使う NIC から rl ドライバを使う NIC に変えたら解消した。

さて、メインの機械はといえば。。。

さまざまな不具合を解決する糸口になればと、RELENG_4 をビルドしてみた。mergemaster の最後でふとおもいついたこと。「もしかして、前回は MAKEDEV all 忘れてたかも?」わざわざ前の状態に戻して試す気はないけど、可能性は大きい。RELENG_4 をインストールした後は、X の不具合も解消された。しっかり確認してないけど、/dev/null も問題なさそう。

おかしいときは自分を疑ってみることですな。

しかし、ja-samba-2.2.11 の問題は解決してないのだ。ひと段落ついたら samba 3.0.x 使ってみることにしよう。

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2004-11-21 最近の混乱いろいろ (2)


昨日より、状況は一進一退。

別の機械で samba-3.0.7 を試す。HEX が使えないんですね。ファイル名に EUC-JP を使う場合、PHP や Namazu で問題が発生しなければよいのだけれど。半角カナが存在した場合に問題は発生しないのか。確認事項が増えてしまった。大量のファイルのコピーは途中で packet loss が発生する模様。機械が非力なせいか、LAN カードの問題か。

cannaserver は /etc/rc.conf に canna_enable="yes" だったか、そんな感じの設定をすればok。

X が変。xrdb がまともに動いてないみたい。.xinitrc に kinput2 を起動するよう記述してあるのに起動してないっぽい。WinodowMaker にて、背景の変更ができない。

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2004-11-20 最近の混乱いろいろ


1年くらいアップデートしていなかった FreeBSD マシンをなるべく新しい状態にすべく、作業を進めています。その際に生じたトラブルや、継続中のトラブルをメモしてみます。

5.3-R までバージョンを上げるゆとりがないので、RELENG_4_10 を追いかける。mergemaster も終え、マルチユーザーモードに移行したら何かおかしい。異様に不安定。慌てふためいているとリブートしてしまった。その後は何事もなかったかのように動き始めた。。。そっか、mergemaster まで済んだら再起動しないといけなかったんだ。

/dev/null のパーミッションが以前と変わってしまったという話、ML でも見かけたような気がするけど、結局どうしたらいいのかわからない。

ja-samba-2.2.11 に Windows2000 から小さなファイルを大量にコピーするとリブートしてしまう。今まで大量のコピーなど行ったことがなかったので気づかなかった。samba-3.0.7 にすれば解決するかな。致命的だし、遅かれ早かれ移行しなければならないので、入れ替えてみるか。

canna もバージョンアップ。FreeBSD 起動時に cannaserver が立ち上がってないような。時間切れで確認不足。

mknmz が動かなくなっている。ChaSen や Namazu のアップデートはまだなので、アップデートすれば直るかも。必然的に設定も確認し直すことになるし。

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2004-11-13 perl で遅かった部分を C に書き換えてみた


静止画像の処理で時間のかかっていた部分を C に書き換えることにしました。C なんて数年に一回、ほんの小さなプログラムを作る程度なので、細かいことはほとんど忘れています。思い出すためにざっと復習。せっかくだから『プログラミング言語C』(共立出版)を買ってみたり。さすが293刷となるほどの定番だけに、しっかりした教科書です。

perl から呼び出すために perlxs も勉強。マニュアルの日本語訳などを確認のため英語版のマニュアルと比較しつつ、必要な部分をよく読んだら、何とか動くものができあがりました。

perl だけでは80秒かかっていたものが、2秒で終了するようになりました。全て C で書いてしまえば一瞬で終了しそうですが、2秒なら実用上充分な速度なのでこれでよしとしよう。

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2004-10-12 bktr


FreeBSD から Bt848 とか Bt878 を使うメモ。
古いバージョンで試したことはあるけど、FreeBSD 5.2.1 で何か変わってないかチェック。

bktr.ko を適当なところで読み込んで、fxtv とか Xawtv を起動すればよい。
kernel を作り直す必要もないから楽ですね。

で、キャプチャした静止画像を少々加工するために perl を使ってみたのですが、やはり遅いです。C を勉強するしかないか。

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2004-09-25 FreeBSD で Millennium G450 PCI を動かすメモ


FreeBSD は RELENG_5_2 です。
X は ports から xorg-6.7.0_1 をインストール。
xorgcfg を使ったり、エディタで編集したりして適当に xorg.conf の設定を行う。
設定後に xinit で起動してみると、解像度が高くならないことに気づく。
X は mga_hal がないとか言ってる。
まじめにドキュメントを読むと、Matrox のサイトから入手できるらしいことがわかる。ドキュメントのバージョンが違うのはこの際無視。
でも、Linux 用のドライバしか存在しないらしい。
あきらめずにぐぐったら、ドイツ語の報告を見つける。さらに検索するのは面倒だったので、翻訳サイトで英語に翻訳してみる。ちなみに、日本語にすると英語以上に難解な文章になった。
Linux 用のものでよさそうなので、これに従い導入してみる。
動きました。

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2004-09-07 I9990305 って出るんですけど


ThinkPad の HDD を交換するために、Windows98 の fdisk を使用し、続いてフォーマットも行いました。システムも間違いなく転送したのに、画面には

I9990305

と表示されて起動しません。

うっかりしてました。fdisk のときにアクティブなパーティションを指定するのを忘れてたのです。再度 fdisk にてアクティブなパーティションを指定したら起動するようになりました。

きちんとメッセージを確認しなかったのですが、パーティションを切らずにドライブ全体をひとつのパーティションとすれば、自動的にアクティブになるようですね。今回は複数のパーティションに分割したので、後でアクティブにするパーティションを指定する必要があったのです。ハードディスクの交換はあまり頻繁に行わない作業なので、手順を忘れてしまいます。

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