手術の日。
香港の朋友・Yuriちゃん&Bibiちゃんから届いたX’masカード。
他にもあんずちゃんや韓国語教室で一緒だったOさん、
昔からのお友達・ぴーふぁんからもカードをもらった。
みんな、ありがとう。
ほとんど眠れずに、6時の起床を迎えた。
チャイムが鳴って、電気がつく。
6:30すぎに看護婦さんが来て、体温や血圧を測る。
食事ができない私は、ただ寝てるしかない。
まだ、元気なのになぁ〜。
9時にC先生がやって来た。 「眠れた?」 『全然眠れませんでした。』
「手術の前なんだから、安定剤をもらえばよかったのにー。」
そっかー。 初めてのことだから、気がつかなかったよぉ。
「・・・で、リンパ節はどうする?」
あー、昨日考えておくって言ったんだっけ。
『まだ決められないんです。 先生、取らなかった時のデメリットは?』
・・・と聞いてから、この前も同じことを聞いたのを思い出した。
でも、先生は嫌な顔をしないで、「2回聞けば、よく理解できるからね。 復習ね。」 と詳しく説明してくれた。
うーん、やっぱり決められない。 どうしよう。 って顔をしてたら
「じゃ、お昼までに考えておいてくれる? また来るから。」
その言葉を聞いてなんだか申し訳なくなった。
どうせ何時間考えても、決められない気がするし。
『リンパ節切除に決めます。』
「それでいいの? わかった。 温存+リンパ節切除でいくよ。」
『お願いします。』 と私は頭を下げた。
何もする事のない私は、またベッドで横になっていた。
看護士(男)さんがやってきて、「浣腸します。」 って言った。
うっそぉー、 何で”初浣腸”が男なんだよ〜。
それも他の人は、トイレでやったのに、私はベッドでだよ。
かわいそう過ぎる、私。 |